ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト96「消えることなき希望の唄」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト95「最果てに並ぶ」
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ライナ :
では、私は先に「星見の間」に向かい、奥に続く鍵を開けておきます。
……あなたも、続けてお越しく
星見の間に向かう
衛兵団の守衛 :
ライナ団長から、お話は伺っております。
「星見の間」に向かわれますか?
ライナ :
……深慮の間は、奥にある扉の先です。
鍵は開けておきましたので、自由にお入りください。
ライナ :
私は、外でお待ちしています。
あなたの用事がおわったら、また施錠しますので、声をかけてください。
ウリエンジェ :
では、水晶公…………。
ウリエンジェ :
いえ……真なる名は、グ・ラハ・ティアでしたね。
ウリエンジェ :
あなたは第一世界の住民ではなく、原初世界の……それも、第八霊災が起きた未来からきたとおっしゃるのですか?
ウリエンジェ :
時間と世界を超越し、霊災の要因を排することで、かの英雄を、死の運命から救おうとしていると……?
水晶公 :
ああ……。
唐突な話で、信じがたいだろうが……。
ウリエンジェ :
……いいえ、疑っているわけではありません。
第八霊災が起きるという話も、あなた自身のことも。
ウリエンジェ :
ただ、事はあまりに重大です……。
もう少し、経緯を詳しく伺っても……?
水晶公 :
もちろんだ。
水晶公 :
はじまりは……そうだな、第八霊災で多くの犠牲者が出る中、シド・ガーロンドとその仲間たちが、生き延びたことだろう。
水晶公 :
彼らは終わりのない戦乱を鎮めようと、さまざまな手段を模索していった。
水晶公 :
そのうちのひとつが、かの英雄との冒険から着想を得、彼らが生涯をかけて追及した理論……
水晶公 :
時間の流れを渡り、次元の狭間を超えて世界を跳躍する方法だ。
水晶公 :
だが、彼らがそれを確立したのは晩年……実践するかどうかは、次の世代の判断に任された。
水晶公 :
その頃になっても、戦火はまだ、燃え広がり続けていた。
人は奪い、殺し、あらゆる希望が焼き払われた。
水晶公 :
皆、うなだれて言っていた。
この世界はもうだめだ、人は道を間違えたのだ……と。
水晶公 :
……そんな中で、誰かが言った。
水晶公 :
私たちがもうだめだとしても、こうして生まれたことを、無意味にしてなるものか。
水晶公 :
別の未来への可能性を、この手で拓くのだ。
天才たちの遺した知恵で、第八霊災の発生を阻止しよう。
水晶公 :
……それに賛同した人々は、戦争の続く中で、長い長い時間をかけて、シドたちの理論を実現させていった。
水晶公 :
そうして、霊災発生から約200年。
計画に必要だったクリスタルタワーの再起動に成功し、その管理者たる私も、同時に目覚めたというわけだ。
第八霊災のときに統合されたのが第一世界だったことは、明らかになっていた。
水晶公 :
あとはシドたちの理論に基づいて、この塔を改造。
転移に際して必要なエネルギーも、こいつなら集積できる。
ウリエンジェ :
……そうしてあなたは、クリスタルタワーごと、統合される前の第一世界へとやってきた。
水晶公 :
統合よりも少しだけ前に到着するつもりが、100年近くも早くなってしまったがね。
目印を用いてなお、両世界の時の差異は測りがたい……。
水晶公 :
とはいえ、結果的にはそれで正解だった。
罪喰いという、光の加護なしには倒せない相手がいた以上、彼を喚ぶための時間が必要だったのだから。
ウリエンジェ :
なんと果てしない道のりか……。
その計画がここまで進んでこられたのは、まるで奇跡です。
ウリエンジェ :
歴史を書き換えた結果が、どういった形で出るにせよ、あなた方は、あくまで「第八霊災の先にいる」存在。
ウリエンジェ :
霊災の発生を阻止したところで、あなた方自身が救われることはないと……お気づきでしょう?
水晶公 :
ああ、よくわかっていたさ。
だからこそシドたちも、可能性を遺しておきながら、「やれ」とは言わなかったんだろう。
水晶公 :
自分には何の見返りもないと知りながら、他人の幸せのために心血を注ぐのは、簡単なことじゃない。
水晶公 :
ましてや、誰もが明日をも知れぬ身の、混沌とした世においては……。
こんな計画が形になったのにも、偶然ではない、理由がある。
水晶公 :
……彼だよ。
あの英雄の冒険譚が、人々を繋いでいたんだ。
水晶公 :
どんな絶望の底にいても、立ち上がった人がいた。
終わりないはずの戦いに、終止符を打った人がいた……。
水晶公 :
嘘みたいにまっすぐと、あの英雄は進んでいく。
その歩みは、語れば勇気に、聞けば希望になる物語として、絶望の時代のそこかしこで輝いていた。
水晶公 :
ときには、亡国の歴史に、かけがえのない盟友として刻まれていた。
水晶公 :
またあるときは、ぼろぼろになった手記の写しに、その冒険が綴られていた。
水晶公 :
つらい夜を越えるために、その物語を語り継いできた人々もいた。
水晶公 :
第八霊災の阻止に賛同した人の多くが、言っていた。
あの英雄のために、自分ができることがあるなんて上等だ、と。
水晶公 :
遠くの星だったはずの彼に、想いが届けられるなら、みんなでこう言ってやろうじゃないかと。
水晶公 :
あなたという英雄の遺した足跡は、死してなお、人の希望であったのだ……と。
水晶公 :
だから、私はただの代理人さ。
この計画の成功をもって、あの人に命を届けにきた。
ウリエンジェ :
……なぜ、それを私にだけ打ち明けたのです。
水晶公 :
すまない、そこは打算的な動機なんだ。
……あなたに、協力者になってほしくてね。
水晶公 :
あなたは教えてくれただろう。
以前、第一世界が「光の氾濫」の危機に瀕していると知って、ミンフィリアを送り込む手引きをしたのは、自分だったのだと。
水晶公 :
それは恐らく、あなたにとって苦渋の決断で……だからこそ、彼女の護ったこの世界を救わねばと覚悟している。
水晶公 :
そのために必要な対価があったとしても……あなたなら、進むことを選んでくれると思ったのだ。
ウリエンジェ :
……対価、ですか?
水晶公 :
この計画の終わり、すべての大罪喰いを倒したときに、私は光を引き受けて死ぬ。
水晶公 :
あなたの仲間や、いつか来るあの人が、それに気づいたら……彼らのことだ、計画を止めようとするかもしれない。
水晶公 :
……だが、それでは誰も救われないのだ。
水晶公 :
だから、計画の全容を悟られないためにも、私の正体を隠す手伝いをしてほしい。
水晶公 :
ウリエンジェ……どうか協力して、私が話した第八霊災の危機を、あなたが次元の狭間で視たことにしてもらえないだろうか?
ウリエンジェ :
本当に……あなたは、それでいいのですか?
水晶公 :
あの人の名は、ちゃんと未来で待っていた。
なら、それを助けに行くのは、誰にも譲れない……オレの役目だ。
水晶公 :
何があったって、悲しい結末になんて、させるものか。
アルバート :
……わかってると思うが、お前は危険な状態にある。
アルバート :
また暴走が起きれば、今度こそ、理性すらない化け物になり果ててしまうかもしれない。
アルバート :
何をしたって、お前自身は、もう助からないかもしれない。
アルバート :
…………それで、お前はどうしたい?
何と言う?
- エメトセルクを野放しにしてはおけない
- 水晶公だけでも救い出してみせる
- 両方に、お説教が必要だ……!
「エメトセルクを野放しにしてはおけない」
アルバート :
それなら、行こう。
エメトセルクの言っていた、黒き海「テンペスト」には心当たりがある。
アルバート :
コルシア島周辺に広がる、黒風海……嵐多きあの海に、奴の根城があるはずだ。
ライナと話す
ライナ :
……いかがでしたか?
もうよろしいのでしたら、再度施錠しますが……。
何と言う?
- ところで、道を教えてほしい
- 「テンペスト」を知っている?
「ところで、道を教えてほしい」
ライナ :
えっ……?
テンペスト……黒風海への行き方ですか?
コルシア島そのものではなく?
ライナ :
そ、そうですね……。
「アマロ桟橋」で依頼すれば、どこへなり、アマロを飛ばしてもらえると思いますが……。
ライナ :
その様子……すぐに出かけるつもりなんですか?
ほかの皆さんも待たず、おひとりで……?
ライナ :
それは、その…………いえ、どうかお気をつけて。
無事のお戻りを、お待ちしております。
新米のアマロ使いと話す
新米のアマロ使い :
コルシア島方面へ、アマロを飛ばしたい?
ええ、それならこの窓口で承りますが……。
新米のアマロ使い :
……黒風海?
しかも「黒き海の底」ですって?
うーん、さすがに潜らせるのは……難しいな……。
????:
こちらにいらっしゃったのですね。
ウリエンジェ :
あなたがお目覚めになったとの報せを受け、一同、こうして集合いたしました。
ウリエンジェ :
……そのご様子では、水晶公についての説明は、もはや不要でしょう。
過去を……ご覧になったのですね。
アルフィノ :
私たちも、ウリエンジェから聞いたんだ。
水晶公の正体……彼の願いを……。
ウリエンジェ :
……真相を黙していたことについては、一切の弁解をいたしません。
ウリエンジェ :
いつかあなたが水晶公の計画の全容を知ることがあれば、いかなる罰でも受ける覚悟で、彼に協力いたしました。
ウリエンジェ :
今でもその決意に変わりはございません。
ですが……真相を知ったあなたは、私を糾弾するよりも嘆くよりも先に、行動しようとしている。
ウリエンジェ :
なればこそ……私をどうか、お連れください。
この身、この知恵をもって、必ずやあなたの力になりましょう。
何と言う?
- わかった、一緒に行こう
- 自分といると、危険かもしれない
- もう隠しごとはするな
「わかった、一緒に行こう」
ウリエンジェ :
ありがとうございます……。
あなたの優しさと、水晶公の願いに報いるため、尽力いたします。
リーン :
……私は、賛成できません。
リーン :
ウリエンジェがついていくことではなくて、あなたが出かけることが……心配です。
リーン :
私は、本当に、応急処置しかできなかった……。
なんのきっかけでまた光が暴走してしまうか、わかりません。
リーン :
だからどうか、少しでも安静にしていてください……!
解決方法は……私たちが、きっと探してきますから……!
アリゼー :
きっとって何よ!
私たちには、当てすらないじゃないッ!
アルフィノ :
アリゼー、リーンは……。
アリゼー :
わかってる、わかってるわよ。
私だって……リーンと同じ気持ちに決まってる……!
アリゼー :
だけど、できもしないことを約束するのは、優しさなんかじゃない、ただの嘘よ……!
アリゼー :
現に私たちは、この人が目覚めるまで死ぬ気で解決方法を探そうって決めて、散々駆けずり回って……でも、何も掴めてないじゃない。
アリゼー :
それなのに、行くななんて言えない!
だから……だから、せめて、私は……ッ!
アルフィノ :
……私たちも、君とともに行くよ。
アルフィノ :
希望を見つけ出すのにだって、まず、歩き出さなければならないのだから。
ヤ・シュトラ :
ほかに標もないのだもの、あなたは自分の思うようになさい。
ヤ・シュトラ :
私たちはそのそばで、眼となり、力となりましょう……一縷の望みだって、見落とさないようにね。
サンクレッド :
お前も、それでいいな?
????:
俺たちにも、何かできることはねぇか?
カットリス :
事情はさっぱりわかってないが、大事な戦いの最中なんだろう?
カットリス :
水晶公が戻るまで、あたしたちが代わりに、「闇の戦士さま」の役に立たなくっちゃね!
アルフィノ :
彼らに、事情を話したのかい……!
?
ライナ :
いえ、そういうわけではないのですが……。
グリナード :
はっきり言われなくたって、みんななんとなく察してたさ。
なんてったって、お前たちが向かった先から、夜が戻ってったんだからな!
ブラギ :
俺は、最初に「水晶公の同郷」を名乗られたときから、そうじゃないかと思っていた……。
ブラギ :
公は、ずっと誰かを待っていたから……それが、ついに来たのだなと……。
衛兵団の守衛 :
じ、自分は、そのッ!
水晶公が、あなたをお迎えに行ったときから、ただごとではないと感じておりましたッ!
衛兵団の守衛 :
公が、あんなに嬉しそうに走っていく姿など、生まれてはじめて見ましたゆえッ!
モーレン :
あなた方と水晶公が、本当はどこから来て、どうしてこれほどのことをしてくれたのか……僕たちにはわかりません。
モーレン :
けれど、みんな、心から感謝しているんです。
モーレン :
だから、あなた方の力になりたいし、公がもし今つらい思いをしているなら、助けて差し上げたい。
……何か、できることはありますか?
ヤ・シュトラ :
さすがに、この人数を連れては行けないと思うけれど……いかがかしら、闇の戦士さま?
何と言う?
- 自分たちが買えるまで、絶対にこの街を守れ!
- 水晶公は、自分が必ず連れ戻す
- ……期待せずに、待機を
「自分たちが買えるまで、絶対にこの街を守れ!」
ウリエンジェと話す
リーン :
前にもお話ししたとおり、私では、あなたの中の光を減らすようなことはできないんです……。
一時的に暴走の症状を抑えるくらいが、せいぜいで……。
リーン :
だからどうか、無理だけはしないでください。
暴走が再開したら、今度こそ罪喰いに……そんなの絶対に……絶対に、だめです……。
ヤ・シュトラ :
コルシア島に集っていた人たちは、無事、それぞれの住む場所に帰したわ。
各地の混乱を収めるのにも、力を貸してくれたの。
サンクレッド :
お前は散々、俺や「ミンフィリア」につきあってくれたんだ。
俺だって、お前がどこに向かおうが、どんな状態だろうが、つきあうに決まってるだろ。
アルフィノ :
私はいつか、「友を救える男になりたい」と言った。
その言葉は、[プレイヤー名]……君にだって向けられているんだよ。
アリゼー :
……私をひとりにするのも、あなたがひとりで行くのも、同じくらい……許さないんだから……。
ウリエンジェ :
あなたはアマロで、エメトセルクが言い残した地……「テンペスト」と呼ばれる黒き海の底を、目指そうとなさっていたのですね。
ウリエンジェ :
それについては、私たちも調べを進めておりました。
いかなる手段で向かうのが最善かも含めて……です。
ウリエンジェ :
目星はすでについておりますが、お話しする前に、クリスタリウムでやり残したことがないか、改めてご確認を。
海底を目指すとなれば……大冒険になりますがゆえ。
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