さんごー日記。

映画や本やゲームの感想をゆるく記録したり、プログラミングの勉強をゆるく記録するゆるい日記です。

FF14セリフ集。パッチ5.0タンクロールクエスト2「あの忘れえぬ日々」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

 

 

FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」0タンクロールクエスト2「あの忘れえぬ日々」のセリフ集です。

 

前のクエスト

FF14セリフ集。パッチ5.0タンクロールクエスト1「顔に傷のある男」

 

 

クエスト受注

クリスタリウムでクエストを受注します。

f:id:thirtyfive:20190708115623p:plain

グランソン :

よう、[プレイヤー名]。

準備ができたようだな。

グランソン :

それじゃあ早速、ディカイオシュネーの野郎を探す旅に出るとしようぜ!

グランソン :

探すと言っても、闇雲に歩き回るわけじゃないから、安心しな。

光の氾濫で多くの土地が失われたとは言え、ノルヴラントは広大だ。

そんなことしてたら、標的を見つける前にこっちがくたばっちまう。

グランソン :

あの野郎を探す上で手がかりになるものが、ひとつあるのさ。

と言うのも、オレは過去にコルシア島の「ライト村」という場所で、ディカイオシュネーと遭遇したことがあってね。

グランソン :

その後、ディカイオシュネーが、再びライト村に現れたかは定かじゃないが、まずは現地に行って、情報を集めるとしよう。

グランソン :

それじゃ……行こうぜ、相棒!

 

ライト村のグランソンと話す

グランソン :

ここがライト村だ。

どうだい、何もないわびしい村だろ?

だが、オレにとって特別な場所でな……。

グランソン :

いや、この話はまた後で話そう。

まずは、ディカイオシュネーの足取りを掴むことが先決だ。

グランソン :

二手にわかれて、村人たちから情報を集めよう。

何人かと話したら、ここに戻ってきてくれ。

 

ライト村で情報を集める

怯えた様子の村人 :

ひ、ひい!

何なんですか、あなたは!

怯えた様子の村人 :

過去にこの村に現れた罪喰いを探しているって……?

ま、まさかそれは……!?

怯えた様子の村人 :

あ……あの悪魔の話はやめてください!

やっと外を出歩けるぐらいまで心が落ち着いてきたんです!

あの光景を思い出したら、ああ…………ああああ!!

 

物憂げな村人 :

なんじゃ、アンタ。

ワシに何か聞きたいことでも?

物憂げな村人 :

ディカイオシュネーという罪喰いの居場所を知らぬか、と?

もしや、ガルジェントの騎士の姿をした罪喰いのことか?

物憂げな村人 :

すまぬが、その話はしたくない。

ヤツはこの村から多くのものを奪っていきおった。

ワシらは一刻も早く忘れたいのじゃ、忘れられるものならばな……。

 

グランソンと話す

f:id:thirtyfive:20190708121531p:plain

グランソン :

よう、何か収穫はあったかい?

グランソン :

ま、だろうと思ったよ。

ライト村の住人たちは、ずっと「あの日」に囚われ続けているんだ。

何と答える?

  • 過去に村で何があった?
  • あの日とは?

「過去に村で何があった?」

 

グランソン :

アンタを相棒と呼ぶからには、そろそろ話しておかなきゃならないか……。

あの日、オレとライト村に起こったことを。

グランソン :

言ってなかったが、オレはこの村で生まれ育ったんだ。

剣しか取り柄のないオレは、狩りで日銭を稼ぎながら、恋人のミリンダと貧しくも幸せな日々を過ごしていた。

グランソン :

1年ほど前のある日……彫金職人をしていたミリンダの元に、ユールモアの古物商から、腕輪の修復依頼が舞い込んだ。

グランソン :

どこぞの国の王族が身につけていた由緒ある品だとかで、「双頭狼の牙」という大仰な名で呼ばれていたっけ。

グランソン :

ちょうど、夫婦の契りを交わそうという話が出ていた時期でな。

ミリンダは、この大仕事を成功させて、結婚資金を稼ぐんだ、なんて意気込んでいたよ。

グランソン :

そんな訳で、オレとしても彼女を手伝ってやりたくて、近くの造船所まで、高価な工具を借りに行ったんだ。

だが、ライト村に帰ってオレが見たのは……グランソン :

あの野郎……ディカイオシュネーが、村人たちを次々に罪喰いへと変えていく光景だった。

グランソン :

隣の家の婆さんは、貧しいオレたちによく野菜を分けてくれた。

木こりのおっさんは、冬になると家まで薪を届けてくれた。

オレの目の前で、世話になった連中が化け物へと変異していく。

グランソン :

何が起こっているのか理解する前に、オレは無意識にミリンダを探していた。

グランソン :

視界の端にミリンダの姿を確認すると、彼女もオレに気づいて、こちらに向かって走り出した。

グランソン :

だが、ミリンダはオレの目の前で化け物へと変えられた。

グランソン :

ディカイオシュネーは、ミリンダが落とした「双頭狼の牙」を拾い上げると、罪喰い化した連中を連れて、どこかへと消え去った。

グランソン :

ミリンダは、ディカイオシュネーとともに行くわけでもなく、罪喰いの姿のまま、オレを見下ろすように立ち尽くしていた。

グランソン :

まるで……「私を殺してくれ」と言っているかのようにな……。

グランソン :

オレは背中の剣に手をかけながら、ミリンダと過ごした日々を思い返していた。

グランソン :

だらしのないオレを、叱ってくれたミリンダ。

猟で体の冷えたオレを、温かなスープで迎えてくれたミリンダ。

くだらないオレの冗談に、笑顔を向けてくれたミリンダ。

グランソン :

オレは、そんなミリンダを……この手で殺した。

グランソン :

真っ白な亡骸と化したミリンダを前に、オレは復讐を誓った。

ブランデン、ディカイオシュネー……名前なんてどうでもいい。

ミリンダを奪ったあの野郎だけは、オレがこの手で殺してやる……。

グランソン :

オレの顔の傷は、あの野郎への復讐心が途切れないように自ら刻んだものでね。

傷の疼きだけが、オレに生きる目的を思い起こさせてくれるのさ。

グランソン :

おっと、辛気くさい話に付き合わせちまったな。

だが、オレがあの野郎を追う理由はわかったはずだ。

そういうことだから、悪いけど付き合ってくれるかい?

グランソン :

ありがとよ、相棒。

オレはこの村に残って、引き続きあの野郎の行方を調べてみるぜ。

少しの間、別行動といこう。

 

記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.