ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14の「希望の園エデン:覚醒編」クエスト2「エデンの支配者」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。「希望の園エデン:覚醒編」クエスト1「始まりの「楽園」」
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リーン :
サンクレッドも、あまり遠くには行かないと言っていたので、そろそろ帰ってくるはずなんですが……。
リーン :
あっ、帰ってきました……!
サンクレッド :
待たせたな。
エデンと、その周辺を見てきたぞ。
リーン :
様子はどうでしたか……?
サンクレッド :
どうやら、エデンはまだ寝ぼけ眼らしい。
俺が近づいても反応なし。
周囲にも、これといって変わったものはなかった。
リーン :
よかった……。
完全に目覚めていない今なら、私でも、きっと……。
サンクレッド :
……さっき言っていたことだな。
何を思いついたのか、ちゃんと話してくれ。
リーン :
光の力は、いわば、停滞をもたらすものです……。
だったら「無の大地」も、何もかもが消えた場所ではなく、「何もかもが停滞した場所」であるはず……。
リーン :
もちろん、生物なんかは、エーテルのバランスを欠いたことによって、完全に崩壊してしまっているでしょうが……。
リーン :
水や火、土や風……そういった属性の環境エーテルは、停滞しているだけで残っているんじゃないかと考えた……ううん、ここに立って、そう感じているんです。
リーン :
エデンがその停滞をもたらしたのならば、元に戻すことだって、できるかもしれません。
何と言う?
- 本当にできるのか?
- 危険すぎる………
「本当にできるのか?」
リーン :
私は、その可能性に賭けてみたい。
エデンを支配して、その力で、「無の大地」をもう一度塗り替えるんです……!
サンクレッド :
あれを支配する……そんなことが、できるものなのか?
ウリエンジェ :
……理論上は可能かと。
エデンがこの地で停止したままになっていたのが、そう断言できる理由です。
ウリエンジェ :
ミンフィリアがナバスアレンを護って以来、「光の氾濫」は起こっていない……。
それは、彼女が発生源たるエデンを止めたからでしょう。
ウリエンジェ :
そして、エデンは消えずにここで停止していた……。
ならば用いた手段は、破壊ではなく、何らかの干渉……制御だったと考えるのが妥当です。
サンクレッド :
……これもまた、彼女が燃やし続けてきた、希望の灯火というわけか。
ウリエンジェ :
罪喰いを従えた、ドン・ヴァウスリーという前例もあります。
ミンフィリアの意志と力を継ぐリーンであれば、試してみる価値はあると思いますが……いかがでしょうか?
リーン :
……やってみないと、わかりません。
でも、世界を取り戻せる可能性があるなら、私は試してみたいです……!
サンクレッド :
リーンの想いはわかった。
が、具体的な手法まで思い描けているのか?
リーン :
とりあえず……エデンの持つ光は、ある点を中心に巡っているように感じ取れるんです。
心核というか……中枢というか……そういう場所だと思います。
リーン :
どうにかそこに行くことができれば、タロースにエーテルを流し込んで起動したときのように、制御できるんじゃないかなって……。
ウリエンジェ :
ふむ……。
それであれば、いくらかお手伝いできるかもしれません。
ウリエンジェ :
リーンの感じている、エデンの核……「エデンコア」への力の流れを地脈に見立て、転移装置での侵入経路を拓くのです。
ウリエンジェ :
幸い、水晶公の指示のもと、クリスタリウムの自治組織「セツルメント」の協力を受けて、いくつかの魔器を提供していただいております……。
ウリエンジェ :
少しばかりの時間と、リーンの力を貸していただければ、エデンコアまで移動できるようにいたしましょう。
ウリエンジェ :
制御に際しても、あなたのエーテルを増幅、拡散できるような、魔器を設置することにいたしましょう。
操縦桿のようなものだと思っていただいて構いません。
リーン :
すごい……!
ウリエンジェは、そんなこともできるんですね……!?
ウリエンジェ :
エーテル学や、魔器の扱いについて大変詳しい、幼馴染がいたのです。
こちらが別のことをしていても、熱く語ってくるような……。
ウリエンジェ :
私にもまた、希望の灯火で導いてくれる女性がいた……ということですね。
サンクレッド :
となれば、次は誰が突入するかだが……。
エデンの中には、守護者なり、防衛機構なりが、待ち構えていると想定しておいた方がいい。
サンクレッド :
その上で、[プレイヤー名]……お前に先陣を任せられないか?
リーン :
サンクレッド!?
駄目です、あれが罪喰いに近い存在であるならば、[プレイヤー名]さんは関わるべきじゃ……!
サンクレッド :
わかってる……。
俺だって、こいつが光をため込んでどうなったか、もちろん忘れたわけじゃない……。
サンクレッド :
だが、アリゼーも言っていただろう。
できもしないことを約束するのは優しさではない……とな。
相手が大罪喰い級である以上、ほかに誰がやり遂げられる?
リーン :
だったら私が……!
サンクレッド :
……ああそうだ。
お前だって、がんばらなくちゃならない。
自身の望みで進もうというなら、なおさらだ。
サンクレッド :
いいか、お前は何があっても冷静に、周囲すべての光を感知しつづけろ。
エデン自体や、俺たち全員のな……。
サンクレッド :
そして、もし異変があったら、すぐに報せるんだ。
この調査は、下手をすれば、一瞬で全滅する危険性がある。
それを察知し、回避を促せるとしたら、お前しかいない。
リーン :
[プレイヤー名]さんが、それでいいなら……。
何と言う?
- 任せとけ!
- 危険を感知してくれるなら……
「任せとけ!」
リーン :
ありがとうございます。
それなら私は、何に代えても、みなさんの安全を護ってみせます……!
ウリエンジェ :
では、さっそく準備にとりかかると致しましょう。
その後、[プレイヤー名]さんの戦闘準備ができ次第、転移装置からエデンコアへと突入を……。
ウリエンジェ :
中と外でも連絡がとれるよう、クリスタリウムで借りた、リンクパールをお渡ししておきます。
ウリエンジェ :
例によって、塔内の遺物を修繕したものなので、あまり精度はよくありませんが……ないよりは良いでしょう。
ウリエンジェ :
転移装置の設置は、完了いたしました。
サンクレッドの言うとおり、障害が待つ可能性は高い……くれぐれも気をつけて、突入なさってください。
リーン :
この場所からなら、エデン全体の力の流れがわかります。
何かに気づいたら、さっきの……リンクパールで、すぐに連絡を入れます!
サンクレッド :
火がつかないな……。
これが、属性が停滞しているということか……。
サンクレッド :
こんな世界を、再生させようだなんて、リーンも大きく出たものだ。
……一緒に手を貸してくれ、[プレイヤー名]。
リーンの声 :
エデンコアに、急速に力が集まっています……!
これは……エデンの分身……!?
[プレイヤー名]さん、気をつけて!
「希望の園エデン:覚醒編1」を攻略→リーンと話す
ウリエンジェ :
まさか、分身を守護者としてくるとは……。
あなたが無事に帰還なさって、ひとまず安心いたしました。
サンクレッド :
守護者の出現によって、エデンの力の流れが変わって、一時的に内部に転移できなくなったんだ。
援護すらできず、悪かった……。
リーン :
お帰りなさい……!
あ、あの、そのまま少し、じっとしていてください……!
リーン :
……よかった。
あなたの身体に光が蓄積されたりはしていないようです。
分身だったからでしょうか……。
リーン :
あなたのおかげで守護者は消滅……。
これで、エデンの支配に乗り出せると思います。
さっそく、みんなでエデンコアへ向かいましょう!
エデンコアのリーンと話す
サンクレッド :
さて、ここからはリーンが力を見せるときだ。
あいつの決意と覚悟……お前も、見届けてやってくれ。
ウリエンジェ :
ご覧のとおり、制御用の魔器の設置は完了いたしました。
あとは最終調整を残すのみ……。
もうしばらく、お待ちください。
リーン :
……ウリエンジェの最終調整が終わり次第、エデンの支配にとりかかります。
見ていてください、必ず成功させます……!
ウリエンジェ :
こちらの調整は完了しました。
リーン、任せても?
リーン :
……いきます。
サンクレッド :
エデンが、震えている?
ウリエンジェ :
支配しようとするリーンに、抵抗しているのでしょう。
押し切れる、とは思いますが……。
リーン :
くっ……負け、ないから……!
サンクレッド :
ウリエンジェ!
?
ウリエンジェ :
私は大丈夫です……。
ですが、リーンが……。
リーン :
私の言うことを……聞きなさいッ!
サンクレッド :
今度は大きいぞ!
これは……。
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