ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
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FF14の「希望の園エデン:覚醒編」クエスト1「始まりの「楽園」」のセリフ集です。
クエスト受注
真面目そうな衛兵 :
ああ、[プレイヤー名]さん!
リーンさんとは、もうお話しされましたか?
真面目そうな衛兵 :
おや、まだ会われていないのですね。
実は先ほど、リーンさんがあなたのことを探していたのです。
私が呼んでまいりますので、しばしお待ちください……!
リーン :
[プレイヤー名]さん……!
よかった、合流できて……。
リーン :
少し、お話させてもらっても構いませんか?
重大な……とても重大な、報告があるんです。
リーン :
ありがとうございます……!
リーン :
あなたがエメトセルクと戦い、ノルヴラントに夜の闇が取り戻されたあと……私は、強大な光の力を秘めた「何か」の気配を感じました。
リーン :
場所は、アム・アレーンのはるか南。
そう……「光の氾濫」によって一切が消滅した、「無の大地」のただ中に……。
リーン :
私の感じたそれが、何なのか……確証はありません。
ですが、強大な罪喰いという可能性もあるので、放置しておくわけにはいかないと思っています。
リーン :
それに……恐れずに強大な敵に立ち向かうことで、新たな道が拓けることもあるって、あなたが示してくれた……。
だったら、私は……。
リーン :
あ……ご、ごめんなさい……。
とにかく、その「何か」の調査に乗り出すことになったので、協力をお願いしたくて、探していたんです。
リーン :
あんなことがあったあとですし、本当はもう、罪喰いにまつわる案件に、あなたを巻き込むべきではないのでしょうが……。
リーン :
罪喰いと確定したわけでも、戦うことが決まったわけでもないのだから、素直に話して頼ってみろ……とサンクレッドに諭されました。
リーン :
だから、その……頼れる仲間として……そして、私の目指す「英雄」として……「無の大地」での調査に、同行してはいただけませんか……!?
何と言う?
- 望むところだ!
- 仕方ないな……
「望むところだ!」
リーン :
ありがとうございます……!
必ず、実りのある調査にしたいと思います!
リーン :
では、アム・アレーンの「旅立ちの宿」近くにある、「物見櫓」へ向かいましょう。
そこで、サンクレッドたちと合流する手はずになってるんです。
アム・アレーンの物見櫓のリーンと話す
リーン :
来てくれてありがとうございます、[プレイヤー名]さん。
サンクレッド :
手間を掛けて悪いな……。
だが、「無の大地」に強烈な光を帯びた存在となれば、一筋縄でいく話にはならないだろう。
サンクレッド :
あとから泣きつくくらいなら、最初からきちんと話をして、頼らせてもらおうと思ってな。
……俺からも、協力に感謝するよ。
ウリエンジェ :
同感です……。
この調査は恐らく、再び世界の理に挑まんとするものかと。
しかれば、あなたには必ずや役目がありましょう……。
ウリエンジェ :
かく言う私も、リーンから調査について相談された際に、己が成すべき事柄であると直感し、同行を申し出たのです。
ウリエンジェ :
私が何を気にかけているのかについては、また後ほど……標的を、この目で確認してからといたしましょう。
……それでよろしいでしょうか?
リーン :
だったら、ひとまず予定していた全員がそろったことですし、さっそく調査に出発しましょう。
リーン :
サンクレッド、「ホバー船」の準備は大丈夫ですか……?
サンクレッド :
ああ、問題ない。
こいつでなら、「無の大地」のどこまででも旅できる。
ウリエンジェ :
あなたのおかげで、ノルヴラントからは光が払われましたが、その周辺を取り囲む「無の大地」は、今もなお、極端に光に偏った土地になっています。
ウリエンジェ :
「光の氾濫」に呑まれたことで、人の造りし街はおろか、草木や海原、生命を抱く土壌までもが消失……。
ウリエンジェ :
環境エーテルが正しく循環しないため、この100年、それらが復活する兆しすら、一切観測されていないそうです。
サンクレッド :
無論、生物が立ち入れば、悪影響を受ける。
俺たちの事前調査で、数日なら問題ないとわかったが、長期に渡って滞在すれば……それこそ、罪喰いになりかねない。
サンクレッド :
今回の調査も、適度なところで切り上げるが、念のために騎乗獣の使用は避けて、この「ホバー船」を用意したというわけだ。
サンクレッド :
こいつは、クリスタルタワー内で発見された遺物を、ミーン工芸館の職人たちが修復した特別製でな。
運転は俺に任せてくれ。
リーン :
そういえば、ホバー船の搬入を手伝ってくれた商人さんが、「商売柄、物騒な話はむしろ大歓迎」だとかで、引き続き協力すると申し出てくださって……。
リーン :
モルド・スークにいらっしゃるので、一段落したらご紹介しますね。
リーン :
では……[プレイヤー名]さんの準備がよければ、私に声をかけてください。
調査に出発しましょう……!
リーンと再度話す
リーン :
準備は大丈夫でしょうか……?
よければ、「無の大地」の調査に出発しましょう。
サンクレッド :
やれやれ、行けども行けども殺風景だな……。
こうも続くと気が滅入る……。
ウリエンジェ :
「光の氾濫」によって、世界の約9割が、このような「無の大地」へと変容しました。
ウリエンジェ :
ある意味では、この光景こそが、第一世界の真なる姿とも言えましょう……。
サンクレッド :
ノルヴラントから光を退けてなお、この世界は崩壊の縁にあるという事実を痛感するな。
サンクレッド :
ところでリーン……方角は、こっちで合っているのか?
リーン :
はい……間違いないかと……。
今も、何か大きな力が脈動するのを感じます。
サンクレッド :
なら、今は信じて進むのみか……。
乗客の皆は、仮眠を取ってくれても構わないぞ。
少しばかり時間がかかりそうだからな。
サンクレッド :
さて、やっと目的地に到着だが……まさか、こんなデカブツが眠ってるとはな……。
リーン :
眠ってなんかいない。
もう、目覚めてる……。
サンクレッド :
あれが何か、わかるのか?
リーン :
多分、強力な罪喰いだと思うのですが……大罪喰いとも、どこか違っているんです。
光を有しているというより、光そのものが集まったような……。
ウリエンジェ :
光そのもの……。
なれば、これこそが「最初の一体」なのかもしれません。
ウリエンジェ :
常々、私は考えていたのです。
「光の氾濫」とは、いかなる現象だったのか。
闇が果て、光が急激に高まった瞬間に、何が起きたのか……。
ウリエンジェ :
その答えは、罪喰いの「最初の一体」が、生じたということではないでしょうか……?
サンクレッド :
こいつが生まれ、氾濫を……世界中に、光の波を放ったっていうのか……!?
ウリエンジェ :
ええ、おそらくは……。
当時、ミンフィリアがナバスアレンで氾濫を迎え撃てたのも、「最初の一体」の接近を感知したからと考えられます。
サンクレッド :
彼女が、こいつを……。
サンクレッド :
だが、その推論が正しければ、いよいよただごとじゃないぞ。
再び「光の氾濫」を起こし得る存在が、残ってるということになる……!
ウリエンジェ :
はい、恐ろしい危機であることは間違いありません。
……しかし、窮地こそが最大の好機になることもある。
ウリエンジェ :
リーン……あれの力を直接感じ取っているあなたならば、この意味がわかるのではないですか?
リーン :
あれは、怪物というより、力そのものです。
それも、世界を塗り替えるほど強大な……。
だったら、うまく使えば、すべてを元通りにすることも……。
サンクレッド :
どうやら、落ち着いて考えてみる必要があるようだな。
なら、まずはこのデカブツに名を付けようじゃないか……。
呼び名がなければ話もしにくい。
リーン :
エデン……。
ウリエンジェ :
妖精語で、理想郷を意味する言葉ですね。
……なるほど、よい願いを掛けたものです。
サンクレッド :
よし、決まったな。
なら少しばかり、作戦会議に相応しい場を用意しよう。
テントを張るから、皆、手伝ってくれ!
リーンとさらに話す
ウリエンジェ :
あまり長くは滞在できませんが、過酷な環境だからこそ、こうした休息の場が必要かと……。
拠点があるというのは、それだけで頼もしいものです。
リーン :
ふう……ひととおり設営できましたね。
エデンを前にして、気持ちが落ち着かなかったのですが……少し、冷静になれた気がします。
リーン :
サンクレッドが、この周辺の偵察に出て行ったので、戻ってき次第、作戦会議を開きましょう!
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