ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」ファイター系DPSロールクエスト4「勇気の狩人」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。パッチ5.0ファイター系DPSロールクエスト3「ルー・リークの出自」
クエスト受注
ルー・リーク :
[プレイヤー名]!
来てくれたか、お前のことをずっと待っていたぞ……。
ルー・リーク :
あれから、神出鬼没のアンドレイアの行方を調べようと、クリスタリウムで聞き込みしてまわったんだがな……ヤツの目撃情報はなかった。
何と言う?
- クリスタリウムだけ?
- 外には行ってないのか?
「クリスタリウムだけ?」
ルー・リーク :
ああ、そうだ。
金がなくて人を雇えないんだから、これが限界だろう?
ルー・リーク :
だがな……以前にお前が視たという、レンダ・レイの過去の話が、糸口になるかもしれないんだよ。
ルー・リーク :
あの話には、どこか聞き覚えがあったんだが……俺が幼い頃に、乳母が語って聞かせてくれた寝物語に、まったく同じ描写があることを思い出したんだ。
ルー・リーク :
それは「勇気の狩人」という物語だ。
主人公は賞金稼ぎの狩人で、仲間とともに、各地でヌシと呼ばれるような、凶暴な魔獣を狩ってまわっていた。
ルー・リーク :
あるとき、砂漠で巨大な角のある魔獣と戦うんだ。
だが、狩人の弱点のせいで、ふたりの仲間を失ってしまう。
そして、狩人は死んだ仲間の仇討ちを誓うんだよ……。
ルー・リーク :
どうだ……?
お前の視たレンダ・レイの過去とまったく同じだろう?
ルー・リーク :
だよな!
「勇気の狩人」は、レンダ・レイの物語なんだ……!
ルー・リーク :
物語は、狩人が新たな仲間を作るが、己の弱点を補うことで、彼らに頼ることなく、ひとりで魔獣に仇討ちを果たして終わるんだ。
ルー・リーク :
俺の乳母だった「オルヴァラ」は、かつて賞金稼ぎの狩人だった。
どこかで、レンダ・レイの物語を聞いたのかもしれない。
ルー・リーク :
そしてもうひとつ……この酒場で聞き込みしたことで、四使徒について重要なことを知ることができたんだ。
ヤツらは生前の能力や習性を引き継いでいるというんだよ……。
ルー・リーク :
アンドレイアがモブの魔獣ばかり狩っているのは、賞金稼ぎだった、レンダ・レイの習性によるものに違いない!
ルー・リーク :
となると、レンダ・レイの物語を知ることによって、アンドレイアの行方も掴めるかもしれない……。
ルー・リーク :
さっそく、オルヴァラから、「勇気の狩人」の物語を詳しく聞きたい。
彼女の住むコルシア島のゲートタウンに向かおう!
ゲートタウンのルー・リークと話す
オルヴァラ :
あら、リーク坊ちゃんのお友達かしら……?
ルー・リーク :
紹介するよ、俺の乳母だったオルヴァラだ。
彼女は労役市民ではあるが、俺が成長してからは、都市内に与えられた居室ではなく、ゲートタウンで暮らしてるんだ。
オルヴァラ :
あらまあ、かわいいリーク坊ちゃん。
わざわざ、私に会いにきてくれたのかしら……?
ルー・リーク :
そ、その呼び方は勘弁してくれよぉ……。
今日は、オルヴァラに聞きたいことがあって来たんだ。
ルー・リーク :
俺が幼い頃、よく話してくれた物語「勇気の狩人」。
あれは、「光の戦士たち」のひとり……レンダ・レイの話なんだろう……?
オルヴァラ :
まさか……リーク坊ちゃんの口から、その名を聞くなんてね……。
オルヴァラ :
ええ、そのとおりよ。
あれはかつて、賞金稼ぎの間で語られた話。
「勇気の狩人」と謳われた、レンダ・レイの物語なの……。
オルヴァラ :
私が若い頃、賞金稼ぎをしていたのは知ってるわね。
そのとき、すでに「光の戦士たち」は大罪人とされていて、彼らのことは語ることも憚られていたわ。
オルヴァラ :
でも、仲間の間では、レンダ・レイが伝説的な狩人として崇められ、その武勇伝が密かに語り継がれていたの。
オルヴァラ :
その物語を、引退して乳母となった私が、幼いリーク坊ちゃんに語って聞かせたということ。
もちろん、大罪人とされた主人公の名は伏せてね……。
ルー・リーク :
やっぱり、そうだったのか……。
そして、俺はその話に感化され、オルヴァラから弓を習って、賞金稼ぎになった……。
ルー・リーク :
俺たちはいま、レンダ・レイの姿をした罪喰い、アンドレイアを狙っていて、ヤツの行方を調べている。
そのために、どうか彼女の物語を改めて聞かせてくれ……。
オルヴァラ :
そう……あのアンドレイアを、リーク坊ちゃんがね……。
わかったわ……。
オルヴァラ :
レンダ・レイは先天的に感覚が鋭く、なかでも聴覚が発達していて、幼い頃より狩猟にその才能を発揮していたそうよ。
オルヴァラ :
かすかな物音でも察知し、どんなに見つけにくい獲物でも、彼女は確実にとらえて仕留めていたというわ。
オルヴァラ :
成長すると、レンダ・レイはその能力を生かして賞金稼ぎになった。
仲間とともに各地のヌシと呼ばれる凶暴な魔獣を、次々と倒すことで名を上げていったの。
オルヴァラ :
そして、アム・アレーンにて、ノルヴラント中を渡り歩いて人々を襲う魔獣……バラム・キツェーの討伐に臨んだ。
オルヴァラ :
しかし、ここで長所である耳の良さが仇となって、彼女は魔獣の咆哮で動けなくなり、ふたりの仲間を失ってしまう。
レンダ・レイは彼らの墓前で、仇討ちを誓ったというわ。
オルヴァラ :
彼女は仇討ちのために、新たな仲間を探すことにした。
そのときに、後の「光の戦士たち」、アルバート一行のことを知り、接近して転がり込むように仲間になったの。
オルヴァラ :
彼らに受け入れられようと、レンダ・レイは努めて明るく振舞ったというわ。
仲間を失った暗い過去も隠し、しばらく一緒に旅を続けた。
オルヴァラ :
一行と任務をこなすなか、どんどん腕を磨いていった。
コルシア島では、己の弱点を補うために、魔獣の咆哮を止める技も編み出したのだとか……。
オルヴァラ :
そして、一行がラケティカ大森林に立ち寄った際、レンダ・レイは、シチュア湿地に、バラム・キツェーが現れたという噂を耳にした。
オルヴァラ :
ついに、仇討ちのときが来たと確信した彼女だけど……アルバートたちは、ほかに重要な任務があって、なかなか切り出すことができなかった。
オルヴァラ :
それに、今さら暗い過去を打ち明けるのも気が引けたし、何より、自分の私闘に巻き込んで、また仲間を失うのが怖かった。
オルヴァラ :
悩んだ末に、レンダ・レイは仲間に黙って、ひとりで、バラム・キツェーの討伐に向かうことにした。
オルヴァラ :
そして、彼女はその勇気と、咆哮を止める技によって、仲間に頼ることなく、見事に魔獣を倒すことに成功したの……。
オルヴァラ :
その後、レンダ・レイは何事もなかったように、アルバートたちに合流し、冒険を続けたというわ。
この偉業から、後に「勇気の狩人」と謳われるようになったのよ。
ルー・リーク :
そうだ……俺は幼い頃、そんな勇気の狩人に憧れていた。
まさかそれが、あの大罪人だったとは思いもしなかったが、その成れの果てを倒そうとしているなんて……皮肉なもんだな。
オルヴァラ :
ただ、この話はレンダ・レイを神格化する、賞金稼ぎたちによって、口承で伝えられてきたもの。
伝わるにつれて、尾ひれもついているので、真相はわからないわ。
ルー・リーク :
オルヴァラ、話してくれてありがとう。
久しぶりに会えてよかったよ。
ルー・リーク :
アンドレイアは、アム・アレーンに出没した後、コルシア島に現れた。
ヤツがレンダ・レイの習性を引き継いでいて、その旅路を辿っていると推測したら、次に現れるのは……
何と言う?
- ラケティカ大森林
- イル・メグ
「ラケティカ大森林」
ルー・リーク :
そうだ!
レンダ・レイがバラム・キツェー討伐を果たした、ラケティカ大森林のシチュア湿地に違いない!
ルー・リーク :
さっそく、俺たちの標的、アンドレイアを探しに、シチュア湿地に向かうとしよう!
オルヴァラ :
リーク坊ちゃん、「勇気の狩人」の真相があやふやなように、この世界は広くて、本当はわからないことだらけよ。
オルヴァラ :
だから、世間の常識なんかにとらわれず、あなたのその目で見て、耳で聞いて、自分で考えるの。
そして、坊ちゃんなりの答えを見つけてちょうだい。
オルヴァラ :
[プレイヤー名]さんと言ったかしら?
リーク坊ちゃんのお友達になってくれて、どうもありがとう。
オルヴァラ :
あの子は、両親の愛情を受けることなく育ったので、至らない点もあるけど、根はいい子なの。
オルヴァラ :
どうか、どうか、リーク坊ちゃんをよろしくお願いします……。
シチュア湿地のルー・リークと話す
ルー・リーク :
オルヴァラには長いこと会ってなかったが、あんなに老いて小さくなっているなんて、驚いたよ……。
ルー・リーク :
さあ、アンドレイアの捜索を始めよう。
見つけ次第、戦うことになるから、覚悟しとけよ。
リーク&[プレイヤー名]の伝説の始まりだ!
ルー・リーク :
推測は、ドンピシャだったようだな……。
いいか、必ず仕留めるぞ……。
ルー・リーク :
お、おい!
嘘だろっ!?
こんなときに……!
レンダ・レイ :
ごめんね、みんな。
アタシの仇討ちは、ひとりで果たしてみせる……。
レンダ・レイ :
咆哮を止める技、「ダグリングアロー」を編み出したいま、もうお前には負けない!
いまこそ、仲間の仇を討ってやる……!
レンダ・レイ :
バラム・キツェー!
仲間の仇だ、お前を討ち取ってやる……!
レンダ・レイ :
もう以前のアタシじゃない!
「ダグリングアロー」で、その咆哮を止めてみせる!
レンダ・レイ :
成功した!
これなら、勝てる……!
レンダ・レイ :
お前を倒して、仲間の無念を晴らす!
レンダ・レイ :
吠えさせるものか!
「ダグリングアロー」で止めてやる!
レンダ・レイ :
この調子で、止め続けてやる!
レンダ・レイ :
咆哮さえ止めれば、お前なんか……!
レンダ・レイ :
これはアタシの仇討ち。
だから、自分ひとりで果たしてみせるんだ……。
レンダ・レイ :
あのときのアタシに、いまほどの力があれば、仲間を失うこともなかったのに……。
レンダ・レイ :
咆哮を上げる力もなくなったか?
いまが好機だ、一気に仕留める!
レンダ・レイ :
な、なんだ……?
アイツから強力な力を感じる……まだそんな力が……?
レンダ・レイ :
ぐはッ!
そ、そんな……アタシひとりじゃ……勝てな……い。
アルバート :
バカ野郎!
ひとりで無茶しやがって……!
ブランデン :
どうやら、間に合ったようだな……。
ラミット :
大丈夫!?
いま、ケガを治してあげる……!
ナイルベルト :
やれやれ……とんだじゃじゃ馬だな。
いや、お前の場合、じゃじゃ猫か……。
シルヴァ :
とにかく、無事なようでよかったです。
レンダ・レイ :
みんな……どうして?
わざわざ、アタシのために……?
アルバート :
話は奴を片付けてからだ!
まだやれるな、レンダ?
アルバート :
手ごたえが変わった!?
硬化しやがったぞ!
ラミット :
レンダと私が狙われてる!
仲間を巻き込まないよう、離れて!
ブランデン :
皆、ナイルベルトのもとに集まるんだ!
敵の攻撃を分散させるぞ!
レンダ・レイ :
また咆哮を?
させるものかッ……!
レンダ・レイ :
何度でも止めてみせる!
アルバート :
やるじゃないか、その調子だ!
シルヴァ :
みんなで力を合わせましょう!
アルバート :
レンダ!
ナイルベルト!
ラミットのもとに集まれ!
アルバート :
奴が力を溜め始めた!
大技が来る前に、一気にたたみかけるぞ……!
ラミット :
みんな、私のもとに集まって!
力を高めるの!
レンダ・レイ :
バラム・キツェー!
仲間とともに、お前を討ち取ってやる……!
アルバート :
ふう……なんとか、倒すことができたな……!
無事か、レンダ?
レンダ・レイ :
アルバート……みんな……ありがとう。
レンダ・レイ :
そして……勝手な行動をして……ごめんなさい。
ラミット :
聞かせてくれない?
ノルヴラント中で恐れられた魔獣と、たったひとりで戦おうとしたわけを……。
レンダ・レイ :
アタシには……みんなと知り合う前に、賞金首の魔獣を狩って旅をする仲間がいたんだ……。
レンダ・レイ :
怖いもの知らずだったアタシたちは、どんどん強い魔獣に挑んだ。
同業者の間でも名を上げて、いつしか傲慢になっていた。
そんなとき、バラム・キツェーと戦って……みんな……。
レンダ・レイ :
アタシは仇討ちを誓った。
アルバートたちに加わったのも、本当はバラム・キツェーの討伐に協力してもらうためだった……。
レンダ・レイ :
でも、みんなと仲良くなるにつれて、過去の暗い話を打ち明けづらくなっていった。
レンダ・レイ :
舞い込む依頼も増えてきて、アタシの私闘に、みんなを巻き込むわけにいかなくなった。
レンダ・レイ :
そして何より……また仲間を……みんなを失うのが怖かったんだ……。
アルバート :
レンダ……俺たちは仲間だ……そうだろう?
アルバート :
どれだけ依頼が舞い込もうと、仲間のために動かない、「仲間」がどこにいる?
それこそ、仲間からの「依頼」だったら、最優先で引き受けるさ。
アルバート :
それに、仲間を失うのが怖いだって……?
俺たちだって同じってことくらい、わかれよ!
アルバート :
レンダの弓と耳に救われたことだって、一度や二度じゃない。
今やなくてはならない戦力なんだ!
アルバート :
何より、レンダがいなけりゃ誰が、ブランデンの小言とナイルベルトの嫌味を聞かされると思う?
そんなの俺ひとりじゃ、耐えられるかっての!
アルバート :
ところでさ……コイツには、莫大な懸賞金が掛けられてるんだろ?
それを倒したんなら、俺たちの名も……!
ナイルベルト :
やれやれ、すぐ調子に乗って……。
ブランデン :
勝って兜のなんとやら、だな……。
だが、バラム・キツェーが現れ、怖れていた住人たちは、討伐の報を知れば喜んでくれることだろう。
アルバート :
そ、そういうことだ!
それにレンダが喜ぶことだって、俺たちには重要さ。
だから、今後は何でも相談して、独走は慎んでくれよな!
レンダ・レイ :
アタシはみんなのことを思っているようで、結局は独りよがりなだけだったんだね……。
レンダ・レイ :
わかった!
これからは、仲間のために生きる!
どんなことがあっても、みんなについていくって誓うよ!
アルバート :
さて……討伐の証を回収すべきじゃないのか?
どうせなら、懸賞金とやらも得ておきたいからな……。
シルヴァ :
あら、綺麗なクリスタルですね……。
せっかくですし、貴方の物にしたらどうです?
かつての仲間の形見……いえ、貴方の決意の証として……。
ルー・リーク :
おい……おい!
しっかりしろって……!
ルー・リーク :
お前、なに考えてるんだよ!
獲物を前にして、また過去を視てたってのか!?
おかげで、アンドレイアに逃げられちまったじゃないか……!!
ルー・リーク :
この……役立たず!!
ルー・リーク :
もういい!
お前なんかいらない、俺はひとりでアンドレイアを倒す!
何と言う?
- 勝手にしろ……
- こっちから願い下げだ!
「勝手にしろ……」
ルー・リーク :
今回の報酬だけはくれてやるから、ゲートタウンまで来い。
そこで、俺たちは終わりだ……。
ゲートタウンのルー・リークと話す
オルヴァラ :
何かあったようだけど、とにかく、ふたりとも無事に帰ってきてくれてよかったわ……。
ルー・リーク :
まったく、お前にはがっかりだよ……。
オルヴァラにいくらか金を預けてたんで、最後の報酬はそこから渡すことにする。
ルー・リーク :
リーク&[プレイヤー名]は、これにて解散だ。
じゃあな……あばよ。
オルヴァラ :
どうやら、ケンカしてしまったようね。
お金がなくなり、お友達までなくしちゃうなんて……リーク坊ちゃんの、先行きが心配だわ。
オルヴァラ :
あなたには本当に悪いんだけど、また、私のもとに来ていただけないかしら?
精一杯のお礼は用意するので、どうか、よろしくお願いします……。
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