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FF14の事件屋ヒルディブランドクエスト(紅蓮編)6「東の国の闇」のセリフ集です。
前のクエスト
FF14セリフ集。事件屋ヒルディブランドクエスト(紅蓮編)5「近接の脅威」
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シグレ :
[プレイヤー名]殿、ご無沙汰しております。
調子はいかがでござるか?
シグレ :
拙者はあれから、ソボロ助広を取り逃げした、ヨウジンボウを探すべく、聞き込みを続けてきました。
ですが、なかなか有力な情報を得られておらず……。
ヒルディブランド :
こちらにおりましたか!
ヒルディブランド :
屯所にいるかと思い、中を探してしまいましたぞ!
[プレイヤー名]殿、ヒグレ殿、ご機嫌いかがですかな?
シグレ :
シ、シグレでござる……。
ヒルディブランド :
私といえば、いまひとついい情報をキャッチできず、捜査の方針を考え直そうと思っていたところですぞ。
マグレ殿は、ヨウジンボウ殿の足取りを掴めましたかな?
シグレ :
だから、シグレであると……いや、ともかく、こちらも収穫はなしでござる。
困ってしまいましたな……。
ナシュ・マカラッカ :
そういえば、約束してた毛生え薬を持ってきました!
これで、元気出してください~!
シグレ :
なんと!
本当にそのようなものがあったとは……。
ナシュ・マカラッカ :
今度、使ってみてください~!
シグレ :
で、では、お言葉に甘えて、どこか時間を見つけて試させてもらうでござる。
紳士的なゾンビー :
お久しぶりデス、先生!
まさか、こんなトコロで再会するとハ!
ヒルディブランド :
おや、奇遇ですな!
しかし、貴方はエオルゼアへと帰ったはずでは?
紳士的なゾンビー :
あの後、帰るための小舟を譲ってもらおうと、地元の漁師さんに声をかけたのデスガ……。
紳士的なゾンビー :
聞いてしまったのデスヨ。
「船幽霊」という新たな死霊の噂を……!
そこで、ゾンビー紳士団にスカウトしていこうかと思ったのデス!
紳士的なゾンビー :
ただ、船幽霊サンはシャイな死霊のようでして、なかなか会うことができず、目撃情報を集めていたのデス。
もっとも、今のところ空振りなのデスガネ……。
ヒルディブランド :
ふむ、そのような事情があったのですな。
ところで、ここクガネで聞き込みをしていたようですが、ヨウジンボウという名前を聞きませんでしたかな?
紳士的なゾンビー :
ヨウジン……ボウ?
そのような死霊については、聞いたことがありませんネ……。
ヒルディブランド :
なるほど……貴方の腐った耳にも入っていませんか……。
紳士的なゾンビー :
先生、探し人デスカ?
でしたら、私も協力しまショウ!
シグレ :
ご協力いただけるのはありがたいのでござるが、その、オオカミのような格好だと悪目立ちしてしまうかと……。
情報を集めるには、不向きだと思われます。
紳士的なゾンビー :
おっト!
それでは、着替えるとしまス!
ヒルディブランド :
助かりますぞ!
ならば、もう一度、みなで手分けをして、クガネの人たちから、話を聞いて回るのです!
住民に聞き込みを行う
ケイセツ :
ヨウジンボウ?
うーん、どこかで聞いたような……。
ケイセツ :
そうだ、以前にオオカミのお兄さんから、同じ名前を聞いたような気がします。
お兄さん、赤誠組に捕まってしまいましたが……。
ケイセツ :
優しい方ですのに……。
以前、私の母が倒れてしまって困っていたら、薬代だと言って、お金をくださったのです。
ケイセツ :
そんなお兄さんが、捕まるような悪さを働いていたなんて、にわかには信じられないのです。
早く釈放されることを願ってやみません……。
ビャクダン :
ヨウジンボウねぇ……。
赤誠組の隊士たちも、同じ名前のヤツを、血眼になって探し回っていたっけか。
ビャクダン :
ただ、しばらくは、クガネに住む者から有力な情報を得るのは難しいかもね。
ビャクダン :
なんでかって?
この間、赤誠組が一匹オオカミを捕まえたろう?
ビャクダン :
奴が、ただの「こそドロ」なら、それで済んだかもしれない。
だけど実際のところ、一匹オオカミは庶民の間では、弱きを助ける天下の義賊として大人気だったのさ。
ビャクダン :
一方で、被害者ヅラをしているアケボノは、黒い噂が絶えない悪徳商人ときたもんだ……。
ビャクダン :
そんなわけで、庶民は赤誠組に反感を抱いているのさ。
だから、赤誠組が追うヨウジンボウとやらに対しても、何も話すもんかって連中も多いはずだよ。
ツルバミ :
あら、あなたもヨウジンボウとかいう人を追っているのです?
ちょっと前に赤誠組の人からも、同じことを聞かれましたが、ごめんなさい、何も知りません。
ツルバミ :
そうだ……もし、赤誠組にお知り合いがいるようなら、伝えておいてほしいことがあるのです。
ツルバミ :
この間、捕まった一匹オオカミさんに、どうか寛大な処置をと、お願いしたくて……。
彼は盗人かもしれないけど「義賊」だったんです。
ツルバミ :
狙うのは、あこぎな商売をする悪い商人ばかり。
しかも、盗んで手に入れたお金を貧しい家庭や、恵まれない子どもに配っていたんですから……。
シグレに報告
シグレ :
[プレイヤー名]殿、何か情報を掴めたでござるか?
何か情報を掴めた?
- ヨウジンボウについての情報は少ない
- 一匹オオカミは庶民から好かれていた
「ヨウジンボウについての情報は少ない」
シグレ :
ふむ……皆、ヨウジンボウよりも、捕縛された一匹オオカミを心配していた、と……。
そのあたりの事情を、詳しくお聞かせ願えるか?
シグレ :
奴が義賊として庶民に愛されていたとは……全く知らなかったでござる。
シグレ :
しかし、仮に悪徳商人からだと言っても、盗みは犯罪であり、見逃せるものではござらぬ。
そのような悪人が人気者と讃えられようとは……!
シグレ :
そして気になるのは、正義を遂行したはずの赤誠組が、一匹オオカミを捕らえたことで、反感を買いつつあること……。
隊士として、無視はできぬのでござる。
ヒルディブランド :
しばらくの間、赤誠組の羽織を脱いだほうが、情報を集めやすいかもしれませんな!
シグレ :
たしかに、事件屋殿のおっしゃるとおりかもしれませぬな……。
着物を用立てておくでござる。
シグレ :
しかし、これでいよいよ万策尽きたでござるな。
庶民がだんまりを決め込んでいるとあっては、情報も集めようがない……。
ナシュ・マカラッカ :
オオカミさんに聞くのはどうですか~?
人気者さんなら、いろいろ知ってるかもしれません~!
シグレ :
ヤツに話を……?
シグレ :
……ふむ、ソボロ助広という、同じ獲物を狙っていた者同士ということもある、か……。
聞いてみない手はないように思えるでござる。
ヒルディブランド :
さすがはナシュ!
ちょうど私も、そう考えていたところですぞ!
シグレ :
そうと決まったら、さっそく話を聞きに、ヤツのいる牢に向かうでござる!
「赤誠組の牢番」に、面会の許可を申請せねば!
シグレ :
ご足労いただき、かたじけない。
実は、お願いしたいことがあるのでござる。
シグレ :
ヨウジンボウの行方の手がかりを掴むために、一匹オオカミに話を伺いたいのでござる。
面会を許可していただけませんでしょうか?
赤誠組の牢番 :
そういった用件なら、勿論構いませんよ。
ささ、こちらへ。
シグレ :
久しぶりでござる。
少しばかり、お主に尋ねたいことがあってな。
こそドロ一匹オオカミ :
……いったい、オイラに何を聞きたいっていうんだい?
シグレ :
お主を捕まえた後、ヨウジンボウがソボロ助広を取り逃げしてな……。
捜索しているものの、一向に行方がつかめずにいるのだ。
シグレ :
同じくソボロ助広を狙っていたお主ならば、何か思い当たるフシがあるのではないかと思ってな。
こそドロ一匹オオカミ :
ふ~ん、なるほどねぇ……まぁ、真っ先に思いつくのは金銭目的かな。
目玉が飛び出るほど、高値がつく名刀だからさ。
こそドロ一匹オオカミ :
けど、あれだけ名の知れた刀となると、盗品だってすぐバレるから、売りさばくのも楽じゃない。
こそドロ一匹オオカミ :
でも、オイラが繋がりのある裏社会の連中なら、盗品専門の闇市にも詳しいから……この縄を解いてくれるなら、話をつけてやってもいいぜ?
シグレ :
そっ、そのような真似が、できるわけがなかろう!
こそドロ一匹オオカミ :
……それなら、この話はオシマイ。
てめぇたちで、なんとかするこったな。
ヒルディブランド :
シグレ殿、街の方々に話を聞いてわかったとおり、一匹オオカミ殿も根っからの悪党ではなさそうです。
提案に乗ってみるのも、手かと思いますぞ。
シグレ :
弱きを助ける天下の義賊、でござるか……。
確かに、このまま盗人として縛り首にされるのは惜しいと、拙者も思うところでござる。
シグレ :
事件の捜査に協力したとなれば、恩赦にも繋がるはず。
情報収集の後、必ず牢に戻る……逃げ出さぬと誓うなら、お主の話に乗るがどうする?
こそドロ一匹オオカミ :
へへっ、そうこなくっちゃな!
シグレ :
とはいえ、この件の許可を上に求めたとて、簡単に認めていただけるとも思えぬでござる。
ううむ、どうしたものか……。
ヒルディブランド :
そういえばナシュ、毛生え薬はありますかな?
ナシュ・マカラッカ :
あります~!
ナシュ・マカラッカ :
さっそく使ってみてください~!
シグレ :
い、今これを使うのでござるか?
なぜ唐突に、今なのでござるか……?
ヒルディブランド :
さぁ、遠慮はいりませんぞ。
パシャっとかけてください!
シグレ :
わ、わかったでござる。
こうでござるか……?
シグレ :
む……むむむっ!?
これは……おおおおぉぉぉ!!
赤誠組の牢番 :
騒々しいぞ!
いったいどうしたというのだ!?
赤誠組の牢番 :
ま、眩しい!
こ、これはいったい……!?
ヒルディブランド :
これを、こうして、こうすれば……
ヒルディブランド :
これで完璧ですぞ!
さぁ、こちらへ!
このヒルディブランドが、みなさんを外までエスコートいたしますぞ!
シグレ :
お、お待ちくだされ~っ!
シグレ :
!?
赤誠組の牢番 :
……ざ、罪人は!?
赤誠組の牢番 :
逃げてはいない……か。
しかし、あの神々しい光はどこから?
シグレ :
きっ、協力者たちの持ち物が、暴発したようでござる!
い、今はともかく、彼らの安全を確認するのが先決……拙者はこれにて御免ッ!
赤誠組の牢番 :
む、あぁ……承知した。
赤誠組の牢番 :
あれは、シグレか?
髪が生えていたような……。
シグレと話す
シグレ :
うまくやり過ごせるか、とても不安ですが、見つからないことを祈るばかりでござる……。
シグレ :
事件屋殿たちは、一足先に、地下水路の方に向かいました。
我々も、向かうとするでござる。
こそドロ一匹オオカミと話す
こそドロ一匹オオカミ :
この水路に入ったことはあるかい?
この先のどん詰まりが、裏社会の連中のたまり場になってるんだ。
あいつらなら、何か情報を持ってるかもしれない。
こそドロ一匹オオカミ :
さぁ、行くとしようぜ。
こそドロ一匹オオカミ :
よっ!
元気でやってるか?
コウジュ :
おぉ、ワンすけじゃねぇか!?
たしかお前、赤誠組にしょっぴかれたんじゃなかったか?
こそドロ一匹オオカミ :
へへっ、ちょっといろいろあって、出してもらったのさ!
ところで聞きたいことがあるんだけど、いいか?
コウジュ :
おう……ところでワンすけや。
なんで、赤誠組の野郎と一緒にいやがるんだ?
こそドロ一匹オオカミ :
ちょっとした取引をしてな、協力してやってるんだよ。
コウジュ :
なっ……協力だと!?
お前、正気か!?
こそドロ一匹オオカミ :
まぁまぁ、落ち着いてくれよい。
話を聞けたら、すぐに去っていくから、しばらくの間だけ、我慢してくれや。
こそドロ一匹オオカミ :
ここにいるのはみんな、仕事にあぶれた奴らでな。
中には、あんたみたいに赤誠組への入隊を希望しながら、入れなかったやつもいるんだ。
こそドロ一匹オオカミ :
法の狭間にあるような、危険な仕事を引き受けて、肩身の狭い思いをしながら、どうにか日々やりくりしてる。
他に、生きるすべがないからな……。
こそドロ一匹オオカミ :
……そういうことだから、居心地が悪いかも知れないが、少しの間、我慢してくれ。
シグレ :
こんな世界があったとは……承知つかまつった。
こそドロ一匹オオカミ :
すまん、すまん!
で、用件なんだが……ヨウジンボウってやつを追ってるんだが、何か知らないか?
コウジュ :
ヨウジンボウ?
聞いたことねぇ名だな……。
コウジュ :
誰か、なんか知ってるか?
コウジュ :
どうやら、知ってるやつはいなさそうだ。
そいつがどうしたんだ、懸賞首だったりでもするのか?
こそドロ一匹オオカミ :
そいつがソボロ助広を盗んで、姿を消しちまってな。
目下、追っているところなんだよ。
コウジュ :
ほぉ、ソボロ助広ってか!
だが、闇市に流れたって話も聞いちゃいないぜ。
シグレ :
ううむ……ここでも新たな情報は得られず、か……。
コウジュ :
気が早いぜ、赤誠組の旦那さんよ。
売るつもりがないってんなら、相手は名刀の収集家だろう。
だが、そういう奴ほど、ひと振りだけじゃ我慢できねぇもんさ。
ヒルディブランド :
ハッ……新たな連続名刀強奪事件の予感!
コウジュ :
ヘッ……そういうこった。
そして、ここいらでソボロ助広以上の名刀といえば……神剣「アメノムラクモ」くらいだろうよ。
シグレ :
あ、アメノムラクモと申されたか!?
そのような伝説の神器、実在するわけは……!
何と答える?
- 実在している
- 受け止めたことがある
「実在している」
シグレ :
じ、実在しているのでござるか!?
いったい、どこに……?
コウジュ :
ふーん、コウジン族の宝物殿か……。
仮に、そのヨウジンボウってやつが名刀の収集家だとすると、紅玉海に向かったかもしれないってことだな?
こそドロ一匹オオカミ :
なるほど、調べてみる価値はあるか……。
じゃあ、さっそく……ヒルディブランド :
さっそく、紅玉海に向かうとしましょう!
シグレと話す
ヒルディブランド :
さあ、紅玉海に向かうとしましょう!
こそドロ一匹オオカミ :
あいつらも、悪気があって、ああいう態度をとってるわけじゃないんだ。
わかってやってくれ。
ナシュ・マカラッカ :
また海に行けるの、楽しみです~!
シグレ :
伝説の神器「アメノムラクモ」が、まさか実在していようとは……。
さすがに驚きを禁じえなかったでござるよ。
シグレ :
さて、さっそく紅玉海へ向かうとしましょうぞ。
……と、その前に、ひとつだけ済ませたい用事があるゆえ、紅玉台場で落ち合うことにさせてほしいでござる。
シグレ :
なに、大したことではござらぬ。
事件屋殿が言われていた、着物の件でござるよ。
シグレ :
着替えが終わり次第、向かうのでご安心を。
では、またのちほど!
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