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FF14セリフ集。コウジン族クエストその6「付喪神縁起譚」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

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FF14のコウジン族サブクエスト「付喪神縁起譚」のセリフ集です。

 

前のクエスト

FF14セリフ集。コウジン族クエストその5「宝探衆縁起譚」

 

 

クエスト受注

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カブト :

[プレイヤー名]殿、よくぞ来てくれたぁ~。

実は、貴殿を待っていたのだぁ~。

カブト :

ツクモが動くことを止めてからというもの、その言葉を胸に、必死で仲間と助け合ってきたぁ~。

おかげで、新たに結んだ縁も増えつつある~。

カブト :

近頃の仲間たちは、頼もしいばかり~。

そんな彼らが、これまで休みなく駆けてきた拙者に、少しばかり暇を取れと、せっついてくるのだぁ~。

カブト :

暇と言っても、何をすればいいやら……。

悩んだ末に、これまでツクモと貴殿とともに、縁を結んだ人々を訪ねようと、思い立ったのだぁ~。

カブト :

どうか、貴殿もこの旅に同道願いたい~。

まずはヤンサに赴き、「ギョケイ」殿を訪ねようぞぉ~。


ユヅカ代官屋敷のギョケイと話す

ギョケイ :

ぺぺぺ、久しぶりだっぺな!

達者にしてたっぺか!

カブト :

拙者どもは、見てのとおり達者だぁ~。

ギョケイ殿のおかげで商売繁盛、宝物殿のお宝も増え申したぁ~。

今日は、その礼を伝えに参ったぁ~。

ギョケイ :

オラもオタクらと出会って以来、景気が上向きっぺよ~。

不幸の壺が戻ってくる気配もないし、お気楽な毎日だっぺな~。

神気に満ちた宝物殿とやらには、恐れ入ったっぺよ!

カブト :

やはり、ツクモの言葉に嘘はなかったなぁ~。

だが、実はそのツクモが動かなくなってしまったのだぁ~。

此度の訪問は、そのことも伝えるつもりであったぁ~。

ギョケイ :

ぺぺぺ!?

その「つくも」……ってのは、なんだっぺか!?

おいしい海藻かなんかっぺか?

カブト :

そ、そなた、ツクモを忘れたというのかぁ~!?

甲高い声で、よくしゃべる、コウジン族の人形だぁ~。

ギョケイ :

しゃべる人形……?

そんな珍しいモンなら、忘れるわけないっぺよ!

オラが出会ったのは、オタクらふたりだけっぺな!

カブト :

むむむ……。

[プレイヤー名]殿、これいかに~?

何と言う?

  • 気が動転していたのだろう
  • …………

「気が動転していたのだろう」

 

カブト :

確かに、あのとき、ギョケイ殿は紅甲羅に襲われていたぁ~。

気が動転し、記憶が曖昧になっているのやもしれんなぁ~。

カブト :

拙者とて、強敵との真剣勝負においては、己がいかに戦ったのか、覚えておらぬときがある~。

カブト :

ギョケイ殿を問い詰め、紅甲羅と対峙した恐怖を、思い出させるのも酷というものぉ~。

そろそろ、お暇するとしよう~。

カブト :

ともかく、里の者はギョケイ殿との取引を歓迎している~。

今後とも、よき縁を結んでいこうぞぉ~。

ギョケイ :

ぺぺぺ!

もちろんだっぺな!

いつか、オラもオタクらの宝物殿を見にいくっぺよ!

カブト :

では、[プレイヤー名]殿、次は、再会の市の「ウチキン」を訪ねよう~!

 

 

再会の市のウチキンと話す

ウチキンと父親 :

…………。

カブト :

ふたりとも、再会を喜んでくれているようだぁ~。

拙者、さきほど少しばかり、市場の様子も見て来たが、ウチキンの弓の腕はますますあがったとの噂だったぁ~。

ウチキンと父親 :

…………。

カブト :

弓を取り戻したことへの感謝ならば、無用ぞぉ~!

こちらこそ、ツクモ奪還の折、ケスティル族の武器には、大いに助けられたゆえ、心より感謝いたす~。

カブト :

……そういえば、初めて再会の市を訪れたときは、物言わぬケスティル族の心を、ツクモが通訳してくれたなぁ~。

ウチキンと父親 :

…………。

カブト :

む、なぜに、ふたりとも不思議そうにしているのだぁ~?

ツクモとは、甲高い声でしゃべるコウジン族の人形だぁ~。

まさか、覚えておらぬのかぁ~?

ウチキンと父親 :

…………。

カブト :

[プレイヤー名]殿、これはいったい……?

ギョケイ殿のみならず、ウチキン親子までもが、ツクモを忘れてしまったとはぁ~!?

カブト :

クガネの「シホウミ」殿にも確認してみよう~。

ツクモを授けてくれた本人ならば、さすがに覚えておろう~。

カブト :

そんなわけで、拙者どもはこれにてぇ~。

今後も、縁を強く結んでまいろう~!

ウチキンと父親 :

…………。

 

クガネのシホウミと話す

シホウミ :

まあ、おふたりが訪ねて下さるなんて、光栄です!

カブト様は不安そうですが……今日はどんなご用件で?

カブト :

シホウミ殿……拙者の兜にはめられた、二藍色の宝玉を覚えておられるかぁ~?

シホウミ :

ええ、もちろん!

私が、兜にとりつけましたから!

カブト :

おお、やはりシホウミ殿は、この宝玉を覚えているか!

では、この宝玉を生み出した、コウジン族のカラクリ人形、ツクモのことも、もちろん覚えておるなぁ~?

シホウミ :

おかしな事をおっしゃいますね。

そもそも、あのカラクリ人形は、私が助けていただいたお礼として、カブト様に贈ったものではありませんか?

カブト :

おお、そうだ、そうなのだぁ~!

シホウミ :

古びて動かない人形だというのに、カブト様は気に入られ、「ツクモ」と名付けて大切にしてくださったので、心打たれました。

だから私は、人形より出てきた宝玉を……兜に……おや?

シホウミ :

おかしいですね……。

なぜ、宝玉が人形の中から出てきたのでしょう……?

必要な部品でもなんでもないのに……。

カブト :

この兜の宝玉こそが、ツクモに宿った心の結晶だと、そう言ったのは、シホウミ殿ご自身ではないかぁ~!

もしや、それすら覚えていないのかぁ~?

シホウミ :

私が、そんなことを……!?

物に宿った人の意志を結晶化した宝玉……つまりマテリアを、兜につけたせいで、カブト様の記憶に影響が出たのやも……?

カブト :

いいや、ツクモは確実に動いていたぁ~!

ツクモは、口下手な拙者の代わりに言葉を紡ぎ、多くの人と縁を結んでくれたのだぁ~!!

シホウミ :

その様子をみると、カブト様の思い違いではなさそうですね。

確かに、人形にまつわる大事な縁があった気はしますが……ごめんなさい……やっぱり思い出せません……。

カブト :

[プレイヤー名]殿、これは、おかしな事態が起きているようだぁ~。

カブト :

ツクモが止まってから、あらためて語り合ってはいないが、まさか、里の皆も覚えていないのだろうかぁ~!?

急ぎ、タマミズに戻り、確認してみるとしよう~!

カブト :

シホウミ殿、宝玉飾りの兜もカラクリ人形も、拙者のお宝だぁ~。

これらを授けてくれた、シホウミ殿に感謝している~。

これからも、縁を大切にしていこう~!

シホウミ :

はい、ぜひ。

カブト様の探している真実が見つかりますように……!

カブト :

では、急ぎ、碧のタマミズに戻り、長老に確認してみよう~!

 

碧のタマミズのブンチンと話す

ブンチン :

フォフォフォ……。

ふたりそろって、どうされましたかなぁ~?

カブト :

じ、実は、奇妙な事態が起きており、確認したいことがあるのだぁ~。

マクラの声 :

おーい、カブト~!

言われた通り、「碧の宝探衆」をつれてきたよぉ~。

それで、話ってなあにぃ~?

カブト :

皆に揃ってもらったのは、ほかでもない~。

タマミズの宝物殿を宝で満たした我ら「碧の宝探衆」、これを結成したツクモを、皆は忘れていないよなぁ~?

ブンチン :

これは異な事を申すのう~。

ツクモ様とは、カブトよ、お前が手に入れ、今も宝物殿の中央に鎮座しておられる宝物ではないかぁ~。

カブト :

おお、そうだ、そうだ、そのとおりだぁ~!

やはり皆、ツクモのことを覚えているかぁ~!

ブンチン :

だが、カブト……。

ツクモ様が「碧の宝探衆」を結成したとは、いったい?

結成したのは、お前自身だろう~?

カブト :

そ、そんなぁ~!?

長老や宝探衆でも、ツクモが動いたことを覚えていないとぉ~!?

あの甲高い声も、ちょこまかと動くしぐさも…………。

カブト :

[プレイヤー名]殿……。

貴殿は、ツクモと拙者とともに各地に同行してくれたぁ~。

カブト :

ゆえに、あえて問わずにいたが、今こそ問おう~。

貴殿だけは、ツクモのことを忘れてはおらぬよなぁ~?

何と答える?

  • もちろん覚えてる
  • 何のことだかわからない

「もちろん覚えてる」

 

カブト :

よかった……本当に安心したぞぉ~。

拙者の夢かと疑いもしたが、やはりツクモは実在し、宝物殿にお宝を満たすため、拙者を導いてくれていたぁ~!

ブンチン :

フォフォフォ……。

どうやら、お客人とカブトのみが知る、宝探衆結成の功労者がおったようじゃなぁ~?

ブンチン :

だとしたら、こうは考えられんかぁ~?

あの人形には、カブトを導くために付喪神様が宿られた、とぉ~。

それゆえ、お前以外の記憶には、残っておらぬのではぁ~?

ブンチン :

しかし、お客人は不可思議な力をお持ちのようじゃ~。

ゆえに、カブトにしか見えぬ、付喪神様が見えたのじゃろう~。

カブト :

そんな……あの甲高い声でよくしゃべるツクモは……今も頭上で輝く、この宝玉を生み出したツクモは……拙者の妄想だというのかぁ~!?

ブンチン :

否、わしも、その昔、似たような経験をしたことがあるのじゃ~。

言ったところで、信じてもらえぬと黙っておったがなぁ~。

ブンチン :

人形にお宿りになられたのも、きっと、カブトのための付喪神様だったのじゃろぉ~。

マクラ :

自分だけの付喪神様と会うなんて、なんだか羨ましいわぁ~。

ブンチン :

うむ、カブトは、よき縁をえたのだなぁ~。

カブト :

拙者は、[プレイヤー名]殿に憧れ、行動を共にしたいと願いながら、本心を押し殺したぁ~。

仲間を守りたいと願いながら、仲間を遠ざけたぁ~。

カブト :

だが、ツクモが拙者を正しき道へ導いてくれたぁ~。

今や、本心を押し殺すことなどできぬほどだぁ~。

心の望むままに、縁もお宝も手に入れて、大事にしたい~!

ブンチン :

それでこそ、己も仲間も大切にできるというものよぉ~。

己の本心と縁を結ばずして、他者と縁など結べぬからなぁ~。

これぞ、お前の付喪神様の教えじゃろうてぇ~。

カブト :

[プレイヤー名]殿に、宝探衆……。

拙者を取り巻くすべてが、ツクモからの贈り物に思える~。

カブト :

ゆえに拙者は、これからも、すべてを守り、縁もお宝もさらに増やしていくぞぉ~!

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