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FF14セリフ集。黒魔道士Lv63クエスト(紅蓮編)「迫る星降りの刻」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

 

 

FF14のパッチ4.0黒魔道士ジョブクエスト「迫る星降りの刻」のセリフ集です。

 

前のクエスト

FF14セリフ集。黒魔道士Lv60クエスト(紅蓮編)「隠された呪文」

 

 

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ラライ :

ようこそ、[プレイヤー名] [プレイヤー名]。

シャトト様が目覚める気配は、未だありませんが……例のナル神の像から、興味深いことがわかりましたよ。

ラライ :

ナル神の像そのものは、比較的新しい時代の建造物でした。

しかし、ナル神が手に持っていた「水瓶」だけは、より古い時代に造られたものだったのです!

ラライ :

シャトト様の記憶は、この水瓶に封印されていたのでしょう。

そして、水瓶の内側には、マハの古代文字が刻まれていました。

解読した結果、読み解けたのは、ひとつの予言詩……。

ラライ :

「破壊の力 悪しき星を砕きて 地に平穏訪れん しかして 二千と三百の刻を巡りて 悪星再来し 地に ふたたび星降りの刻が訪れん」

ラライ :

シャトト様が黒魔法を生み出したのは、およそ2300年前……。

この予言詩が指している時代は、現代と見ていいでしょう。

問題は、「星降りの刻」の具体的な内容ですが……。

????:

……なんという僥倖だ。

ラライだけでなく、[プレイヤー名]もいるとは!

ザイ・ア・ネルハー :

やあ、「まつろわぬ魔道士」の件以来だね……。

できれば、旧交を温めたいのだが、そうもいかない……!

どうか、君たちの力を貸してほしいんだ!

ラライ :

クソ真面目道士の、ザイ・ア・ネルハーではありませんか!

「破壊の力」を嫌うあなたが、私たちの力を必要とするとは。

いったい、何が起きたのです……?

ザイ・ア・ネルハー :

南部森林に存在する、古都アムダプールの遺跡。

この遺跡を守護するゴーレムたちが暴走……!

守護の使命を放棄し、遺跡の外に飛び出してきたんだ!

ザイ・ア・ネルハー :

魔法人形であるゴーレムが、与えられた使命を破り、暴走しはじめた原因は不明だが……。

ゴーレムたちを放置すれば、森が大変なことになる!

ラライ :

事態はわかりました、確かに緊急事態のようですね……!

なれば、シャトト様の調査は一時中断して……。

ラライ :

…………って、ちょっと待ってください!

頭の中で声が…………これは、シャトト様の……!

シャトト :

…………ふむう。

彼女が愛用している帽子は、どうにも私には重すぎます。

シャトト :

先日は、すみませんでした。

シャトトの「記憶」にすぎない私は、彼女の身体を借りていられる時間にも限りがあるもので。

ザイ・ア・ネルハー :

ちょ、ちょっと待て……何を言っているんだ。

ラライ……君から感じられるエーテルが、今、急激に変化したぞ……?

シャトト :

……細かい説明は、また改めて。

話は、彼女の体内で聞いておりました。

暴走せしゴーレムは、「南部森林」とやらにいるのですか?

ザイ・ア・ネルハー :

……あ、ああ、アルフェヌという鬼哭隊士に、森に飛び出したゴーレムの捜索を頼んであるが……。

シャトト :

それでは、急ぎ「アルフェヌ」とやらに、話を聞くとしましょう。

今は、暴走ゴーレムの退治が、何よりも先決のはずです。

ザイ・ア・ネルハー :

シャトトの記憶……?

 彼女の体内……?

……[プレイヤー名]、今、何が起きたのか、彼女の言うとおり、後できっちり説明してもらうぞ……。

 

根渡り沼のアルフェヌと話す

シャトト :

結局、帽子は脱いでしまいました。

どうにも、頭が重たいのは苦手でして……。

ザイ・ア・ネルハー :

雰囲気も、感じるエーテルも、確かにラライとは違う……。

……それにしても、こんな髪型だったんだな。

アルフェヌ :

ご足労いただき、ありがとうございます!

……ですが、ゴーレムが見つからず、困り果てておりまして。

確かに、黒衣森へと飛び出していったのですが……。

シャトト :

……恐らく、石像に擬態して姿を隠しているのです。

元々、石像に化けて侵入者を撃退する使命をおびていたのが、暴走により、中途半端に擬態だけを行っているのでしょう。

シャトト :

3人で手分けして、周囲を調べましょうか。

不自然なところに石像が立っていれば、それが、暴走したゴーレムに違いありません。

シャトト :

貴方も、森で「怪しげな石像」を見つけたら、容赦なく「ファイガ」でもぶつけておやりなさい。

ゴーレムを倒しおえたら、ここで落ち合いましょう。

 

シャトトに報告

ザイ・ア・ネルハー :

……彼女の戦うところを遠目で見ていたが、確かに、ラライより遥かに強大な魔法を使いこなしていた。

シャトト :

……さて、事態も落ち着いたようですし、改めて自己紹介をば。

私は、二千と三百年前の黒魔道士シャトトが遺した「記憶」。

迫る「星降りの刻」のため、ラライの身体を借りています。

ザイ・ア・ネルハー :

……突飛な言葉だが、君から感じるエーテルや、先の戦いぶり。

どうやら、その発言を信じないわけにはいかないようだ……。

だが、「星降りの刻」とは、いったい何なんだい?

シャトト :

……順序立てて話しましょうか。

2300年ほど前、まだマハが平凡な小国だった頃……。

国土へ、巨大な魔力を秘めた彗星の落下が予見されたのです。

シャトト :

当時の私は事態解決のため、研究していた魔法の知識を応用し、究極の破壊の力……すなわち「黒魔法」を生み出し、この彗星を砕いてやろうと考えました。

シャトト :

我が試みは、見事に成功……。

黒魔法の攻撃によって、彗星の一角を砕き、その軌道を変えることができました……。

シャトト :

しかし、その過程で砕かれた彗星の破片が、方々に落下……。

その衝撃による被害は、最低限のものではありましたが、特異な魔力を帯びた石が、各地に残ったのです。

シャトト :

彗星の破片が、各国の魔道士の注目を集めたのは当然のこと。

破片は「魔石」と呼ばれ、ゴーレムの心核などに利用されました。

各都市国家は競うようにこれを集め、大きな利益を得たのです。

シャトト :

しかし、「魔石」にはある性質が隠されてもいました。

「魔石」同士を近づけると、互いのエーテルに呼応し、その魔力を活性化させるという性質が……。

シャトト :

地表に落ちた「魔石」程度なら活性化もごく小規模ですが、ひとつだけ、大きな影響を及ぼす脅威が残っていました。

「魔石」の大本である、彗星です……!

ザイ・ア・ネルハー :

ど、どういうことだ……?

その彗星は、2300年前に君の攻撃によって、どこか空の彼方へ飛んでいったんじゃないのか?

シャトト :

……巡り巡って、この星に最接近しつつあるのですよ。

落下の危険はなく、せいぜい青空をかすめる程度でしょうが、それでも刻一刻と近づいているのです……件の彗星がね!

シャトト :

先ほどのゴーレムの暴走も、彗星の接近による影響……。

「魔石」を心核としたゴーレムはすべて、暴走の危険をはらんでいるのです!

ザイ・ア・ネルハー :

彗星の接近による、「魔石」を心核とするゴーレムの暴走。

それが訪れる時期こそが、「星降りの刻」ということか。

そして、君はその対処のため、己の記憶を後世に託した……。

シャトト :

僥倖だったのは、100年前、私を封じていた呪文を、黒魔法を研究していたククルカが見つけてくれたことです。

シャトト :

彼は、当時編纂していた黒魔法に関する書物に、私を呼び覚ます呪文と、メッセージを残してくれました。

次代の黒魔道士へと託すためにね……。

ザイ・ア・ネルハー :

それを、[プレイヤー名]とラライが発見したのか……。

……状況は理解できたが、君たちだけに任せるには、あまりに大きすぎる問題のように思える。

ザイ・ア・ネルハー :

黒衣森を守る道士として、僕も協力させてもらいたい。

一度、ウルダハに戻って今後の方針を相談させてくれ。

シャトト :

ええ、仲間が増えるのは望むところですわ。

方針を決めるのなら、貴方もいたほうがいいでしょう。

[プレイヤー名]も、「ウルダハ」へ来てもらえますか?

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ミルバネス礼拝堂のシャトトと話す

ザイ・ア・ネルハー :

彼女の目的は理解した。

しかし、ラライの体に乗り移って、か……。

シャトト :

道すがら、ザイ・ア・ネルハーに尋ねたのですが、ゴーレムの暴走事件は、まだほかでは起きていないそうです。

これなら、先んじて調査を行うこともできそうですね。

ザイ・ア・ネルハー :

君も、ククルカと会ったなら知っているだろうが……。

現代では黒魔法は、強すぎる力故に禁忌として封印されている。

君たちが、表立って各国ヘ協力を要請することはできない。

ザイ・ア・ネルハー :

だから、君たちにできないことは、僕が担当しよう……。

各都市に、暴走ゴーレムへの警戒を要請しておくよ。

シャトト :

助かります、それと、天体の観測をしている方々がいれば、彗星が具体的にいつ通過するか、調べていただけませんか?

流石に2300年前から、正確な予測は不可能でしたので……。

ザイ・ア・ネルハー :

承知した……。

ラライの身体を借りていられる時間は限りがあるんだろう?

君は、しばらく眠って休んでいるといい……。

シャトト :

……ありがとうございます、制御の枷を解かれたゴーレムは、肉体の負担を考えずに、全力で襲い掛かってくるでしょう。

どうか、油断せずに備えをお願いします……。

ザイ・ア・ネルハー :

第六霊災の契機となった「破壊の力」を生み出した者。

黒魔法の開祖、シャトトの記憶、か……

ラライ :

……なるほど、彗星の到来による「魔石」の暴走。

シャトト様はやはり、崇高な使命のもとに、記憶を私たちに託したのですね!

ザイ・ア・ネルハー :

……確かに、彼女の使命には共感できた。

だが……僕は、彼女の言葉が真実だと自分の目で確かめるまで、全面的な信頼はできない。

ザイ・ア・ネルハー :

君たちのことは信じているが……すまない……。

黒魔法を生み出し、魔大戦の元凶となった者だと思うと、どうしても、裏があるのではないかと疑ってしまうんだ。

ラライ :

なんとまあ……。

魔大戦の勃発は、彼女の没後、数百年が経過した後です。

その責任を彼女に問うのは、お門違いも甚だしい!

ザイ・ア・ネルハー :

わかってるさ、その件で彼女を責めるつもりは毛頭ない。

だが、シャトトが平和のために力を振るっていると確信するまで、彼女から目を離すつもりはないよ……。

ザイ・ア・ネルハー :

疑い深くて悪いね……もちろん、備えは万全にしておく。

「星降りの刻」は、黒魔法に関することなのだし、君も、獣人たちに声をかけておいてくれると助かるよ。

ラライ :

まったく、あのクソ真面目な頑固さがどうにかなれば、彼も、もっと付き合いやすくなりそうなものですが……。

ラライ :

まあ、「星降りの刻」に向けて行動してくれるのは助かります。

獣人たちには、私の方から事情を伝えておくので、あなたは、戦いの備えをお願いしますね。

 

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