ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14のパッチ4.0黒魔道士ジョブクエスト「迫る星降りの刻」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。黒魔道士Lv60クエスト(紅蓮編)「隠された呪文」
クエスト受注
ラライ :
ようこそ、[プレイヤー名] [プレイヤー名]。
シャトト様が目覚める気配は、未だありませんが……例のナル神の像から、興味深いことがわかりましたよ。
ラライ :
ナル神の像そのものは、比較的新しい時代の建造物でした。
しかし、ナル神が手に持っていた「水瓶」だけは、より古い時代に造られたものだったのです!
ラライ :
シャトト様の記憶は、この水瓶に封印されていたのでしょう。
そして、水瓶の内側には、マハの古代文字が刻まれていました。
解読した結果、読み解けたのは、ひとつの予言詩……。
ラライ :
「破壊の力 悪しき星を砕きて 地に平穏訪れん しかして 二千と三百の刻を巡りて 悪星再来し 地に ふたたび星降りの刻が訪れん」
ラライ :
シャトト様が黒魔法を生み出したのは、およそ2300年前……。
この予言詩が指している時代は、現代と見ていいでしょう。
問題は、「星降りの刻」の具体的な内容ですが……。
????:
……なんという僥倖だ。
ラライだけでなく、[プレイヤー名]もいるとは!
ザイ・ア・ネルハー :
やあ、「まつろわぬ魔道士」の件以来だね……。
できれば、旧交を温めたいのだが、そうもいかない……!
どうか、君たちの力を貸してほしいんだ!
ラライ :
クソ真面目道士の、ザイ・ア・ネルハーではありませんか!
「破壊の力」を嫌うあなたが、私たちの力を必要とするとは。
いったい、何が起きたのです……?
ザイ・ア・ネルハー :
南部森林に存在する、古都アムダプールの遺跡。
この遺跡を守護するゴーレムたちが暴走……!
守護の使命を放棄し、遺跡の外に飛び出してきたんだ!
ザイ・ア・ネルハー :
魔法人形であるゴーレムが、与えられた使命を破り、暴走しはじめた原因は不明だが……。
ゴーレムたちを放置すれば、森が大変なことになる!
ラライ :
事態はわかりました、確かに緊急事態のようですね……!
なれば、シャトト様の調査は一時中断して……。
ラライ :
…………って、ちょっと待ってください!
頭の中で声が…………これは、シャトト様の……!
シャトト :
…………ふむう。
彼女が愛用している帽子は、どうにも私には重すぎます。
シャトト :
先日は、すみませんでした。
シャトトの「記憶」にすぎない私は、彼女の身体を借りていられる時間にも限りがあるもので。
ザイ・ア・ネルハー :
ちょ、ちょっと待て……何を言っているんだ。
ラライ……君から感じられるエーテルが、今、急激に変化したぞ……?
シャトト :
……細かい説明は、また改めて。
話は、彼女の体内で聞いておりました。
暴走せしゴーレムは、「南部森林」とやらにいるのですか?
ザイ・ア・ネルハー :
……あ、ああ、アルフェヌという鬼哭隊士に、森に飛び出したゴーレムの捜索を頼んであるが……。
シャトト :
それでは、急ぎ「アルフェヌ」とやらに、話を聞くとしましょう。
今は、暴走ゴーレムの退治が、何よりも先決のはずです。
ザイ・ア・ネルハー :
シャトトの記憶……?
彼女の体内……?
……[プレイヤー名]、今、何が起きたのか、彼女の言うとおり、後できっちり説明してもらうぞ……。
根渡り沼のアルフェヌと話す
シャトト :
結局、帽子は脱いでしまいました。
どうにも、頭が重たいのは苦手でして……。
ザイ・ア・ネルハー :
雰囲気も、感じるエーテルも、確かにラライとは違う……。
……それにしても、こんな髪型だったんだな。
アルフェヌ :
ご足労いただき、ありがとうございます!
……ですが、ゴーレムが見つからず、困り果てておりまして。
確かに、黒衣森へと飛び出していったのですが……。
シャトト :
……恐らく、石像に擬態して姿を隠しているのです。
元々、石像に化けて侵入者を撃退する使命をおびていたのが、暴走により、中途半端に擬態だけを行っているのでしょう。
シャトト :
3人で手分けして、周囲を調べましょうか。
不自然なところに石像が立っていれば、それが、暴走したゴーレムに違いありません。
シャトト :
貴方も、森で「怪しげな石像」を見つけたら、容赦なく「ファイガ」でもぶつけておやりなさい。
ゴーレムを倒しおえたら、ここで落ち合いましょう。
シャトトに報告
ザイ・ア・ネルハー :
……彼女の戦うところを遠目で見ていたが、確かに、ラライより遥かに強大な魔法を使いこなしていた。
シャトト :
……さて、事態も落ち着いたようですし、改めて自己紹介をば。
私は、二千と三百年前の黒魔道士シャトトが遺した「記憶」。
迫る「星降りの刻」のため、ラライの身体を借りています。
ザイ・ア・ネルハー :
……突飛な言葉だが、君から感じるエーテルや、先の戦いぶり。
どうやら、その発言を信じないわけにはいかないようだ……。
だが、「星降りの刻」とは、いったい何なんだい?
シャトト :
……順序立てて話しましょうか。
2300年ほど前、まだマハが平凡な小国だった頃……。
国土へ、巨大な魔力を秘めた彗星の落下が予見されたのです。
シャトト :
当時の私は事態解決のため、研究していた魔法の知識を応用し、究極の破壊の力……すなわち「黒魔法」を生み出し、この彗星を砕いてやろうと考えました。
シャトト :
我が試みは、見事に成功……。
黒魔法の攻撃によって、彗星の一角を砕き、その軌道を変えることができました……。
シャトト :
しかし、その過程で砕かれた彗星の破片が、方々に落下……。
その衝撃による被害は、最低限のものではありましたが、特異な魔力を帯びた石が、各地に残ったのです。
シャトト :
彗星の破片が、各国の魔道士の注目を集めたのは当然のこと。
破片は「魔石」と呼ばれ、ゴーレムの心核などに利用されました。
各都市国家は競うようにこれを集め、大きな利益を得たのです。
シャトト :
しかし、「魔石」にはある性質が隠されてもいました。
「魔石」同士を近づけると、互いのエーテルに呼応し、その魔力を活性化させるという性質が……。
シャトト :
地表に落ちた「魔石」程度なら活性化もごく小規模ですが、ひとつだけ、大きな影響を及ぼす脅威が残っていました。
「魔石」の大本である、彗星です……!
ザイ・ア・ネルハー :
ど、どういうことだ……?
その彗星は、2300年前に君の攻撃によって、どこか空の彼方へ飛んでいったんじゃないのか?
シャトト :
……巡り巡って、この星に最接近しつつあるのですよ。
落下の危険はなく、せいぜい青空をかすめる程度でしょうが、それでも刻一刻と近づいているのです……件の彗星がね!
シャトト :
先ほどのゴーレムの暴走も、彗星の接近による影響……。
「魔石」を心核としたゴーレムはすべて、暴走の危険をはらんでいるのです!
ザイ・ア・ネルハー :
彗星の接近による、「魔石」を心核とするゴーレムの暴走。
それが訪れる時期こそが、「星降りの刻」ということか。
そして、君はその対処のため、己の記憶を後世に託した……。
シャトト :
僥倖だったのは、100年前、私を封じていた呪文を、黒魔法を研究していたククルカが見つけてくれたことです。
シャトト :
彼は、当時編纂していた黒魔法に関する書物に、私を呼び覚ます呪文と、メッセージを残してくれました。
次代の黒魔道士へと託すためにね……。
ザイ・ア・ネルハー :
それを、[プレイヤー名]とラライが発見したのか……。
……状況は理解できたが、君たちだけに任せるには、あまりに大きすぎる問題のように思える。
ザイ・ア・ネルハー :
黒衣森を守る道士として、僕も協力させてもらいたい。
一度、ウルダハに戻って今後の方針を相談させてくれ。
シャトト :
ええ、仲間が増えるのは望むところですわ。
方針を決めるのなら、貴方もいたほうがいいでしょう。
[プレイヤー名]も、「ウルダハ」へ来てもらえますか?
ミルバネス礼拝堂のシャトトと話す
ザイ・ア・ネルハー :
彼女の目的は理解した。
しかし、ラライの体に乗り移って、か……。
シャトト :
道すがら、ザイ・ア・ネルハーに尋ねたのですが、ゴーレムの暴走事件は、まだほかでは起きていないそうです。
これなら、先んじて調査を行うこともできそうですね。
ザイ・ア・ネルハー :
君も、ククルカと会ったなら知っているだろうが……。
現代では黒魔法は、強すぎる力故に禁忌として封印されている。
君たちが、表立って各国ヘ協力を要請することはできない。
ザイ・ア・ネルハー :
だから、君たちにできないことは、僕が担当しよう……。
各都市に、暴走ゴーレムへの警戒を要請しておくよ。
シャトト :
助かります、それと、天体の観測をしている方々がいれば、彗星が具体的にいつ通過するか、調べていただけませんか?
流石に2300年前から、正確な予測は不可能でしたので……。
ザイ・ア・ネルハー :
承知した……。
ラライの身体を借りていられる時間は限りがあるんだろう?
君は、しばらく眠って休んでいるといい……。
シャトト :
……ありがとうございます、制御の枷を解かれたゴーレムは、肉体の負担を考えずに、全力で襲い掛かってくるでしょう。
どうか、油断せずに備えをお願いします……。
ザイ・ア・ネルハー :
第六霊災の契機となった「破壊の力」を生み出した者。
黒魔法の開祖、シャトトの記憶、か……
ラライ :
……なるほど、彗星の到来による「魔石」の暴走。
シャトト様はやはり、崇高な使命のもとに、記憶を私たちに託したのですね!
ザイ・ア・ネルハー :
……確かに、彼女の使命には共感できた。
だが……僕は、彼女の言葉が真実だと自分の目で確かめるまで、全面的な信頼はできない。
ザイ・ア・ネルハー :
君たちのことは信じているが……すまない……。
黒魔法を生み出し、魔大戦の元凶となった者だと思うと、どうしても、裏があるのではないかと疑ってしまうんだ。
ラライ :
なんとまあ……。
魔大戦の勃発は、彼女の没後、数百年が経過した後です。
その責任を彼女に問うのは、お門違いも甚だしい!
ザイ・ア・ネルハー :
わかってるさ、その件で彼女を責めるつもりは毛頭ない。
だが、シャトトが平和のために力を振るっていると確信するまで、彼女から目を離すつもりはないよ……。
ザイ・ア・ネルハー :
疑い深くて悪いね……もちろん、備えは万全にしておく。
「星降りの刻」は、黒魔法に関することなのだし、君も、獣人たちに声をかけておいてくれると助かるよ。
ラライ :
まったく、あのクソ真面目な頑固さがどうにかなれば、彼も、もっと付き合いやすくなりそうなものですが……。
ラライ :
まあ、「星降りの刻」に向けて行動してくれるのは助かります。
獣人たちには、私の方から事情を伝えておくので、あなたは、戦いの備えをお願いしますね。
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