ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14のパッチ4.0モンクジョブクエスト「ウィダルゲルトの帰還」のセリフ集です。
前のクエスト
FF14セリフ集。モンクLv60クエスト(紅蓮編)「新たな決意」
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ウィダルゲルト :
[プレイヤー名]、来てくれましたか。
旅の支度はできていますか?
ウィダルゲルト :
エリック博士は、ギラバニアの情勢について調べるため、先に「アラガーナ」という集落に向けて旅立たれました。
ウィダルゲルト :
僕たちも後を追って出発したいところですが、未だ、新たな星導教の教義について悩んでおり……。
デ・ゼンツァ :
なあ、師匠。
そうやって悩んでたら、いつまでもたってもギラバニアに着けないぜ?
ウィダルゲルト :
……それもそうですね。
新しい教義については、旅の中で答えを見つけるしかありません。
わかりました……出発しましょう。
ウィダルゲルト :
ですが、ギラバニア辺境地帯の「スキズム開山堂」……かつてモンクたちが修行に用いた地に立ち寄らせてください。
過去に想いを巡らし、新しい教義について考えたいのです。
スキズム開山堂のウィダルゲルトと合流
デ・ゼンツァ :
へへ……なんか知らねえけど、滾ってくるぜ!
オ・チャクハ :
ギラバニアは、戦乱が絶えなかった地方ですから、ここもかつては戦が行われた、古戦場なのでしょうね。
この地に流れるエーテルで、チャクラが刺激されるのを感じます。
ウィダルゲルト :
ここには、幼い頃に何度か来た思い出があります。
我々、星導教のモンクたちは、この地で魔物と戦いながら、チャクラを開くための修行をしたものです。
ウィダルゲルト :
ここへ来れば、星導教の新たな教義について、何か閃くかと思ったのですが……。
オ・チャクハ :
えーっと……確か、もともとの星導教の教義は、「破壊神ラールガーに近づくための自己研鑽」でしたよね。
ウィダルゲルト :
かつて星導教は強さを求めて権力に近づき、滅ぼされました。
その過去を覆すような新しい教義でなければ、民たちに希望を与えることはできないでしょう。
デ・ゼンツァ :
まだ旅路は続くんだ。
きっと、そのうちいい考えが思い浮かぶさ。
ウィダルゲルト :
……ゼンツァの言うとおりですね。
東のギラバニア山岳地帯に赴き、エリック博士が待つ、小集落「アラガーナ」に向かいましょう。
アラガーナのウィダルゲルトと合流
デ・ゼンツァ :
なんか、寂しい村だな……。
オ・チャクハ :
うん……。
ウィダルゲルト :
この集落が、「アラガーナ」です。
ここに来ると、思い出します……。
……星導山寺院が、焼き討ちに遭った日のことを。
ウィダルゲルト :
あの日、僕はいつものように鍛錬をしていた。
そこへ、突如武装した集団が乗り込んできて、寺に火を放ったのです。
ウィダルゲルト :
星導教の信徒たちは、突然の襲撃にも勇敢に戦いました。
まだ幼かった僕や、歳の近い兄弟子たちも、寺や仲間を守るために必死で……。
ウィダルゲルト :
しかし、奮戦もむなしく、燃えさかる炎の中、ひとり、またひとりと、兄弟子たちが殺されていきました。
ウィダルゲルト :
僕と数名の信徒たちは、命からがら、この集落まで逃げ延びました。
しかし、当時、本当の兄のように慕っていた、兄弟子アドリの姿は、そこにはありませんでした……。
ウィダルゲルト :
……今は、辛い思い出話をしてる場合ではありませんね。
エリック博士を探しましょう。
荒んだ若者 :
だから、無駄だって言ってんだよ!
お前が解放軍に参加したところで、犬死にするのがオチだ!
真面目そうな若者 :
星導教の教えを忘れたのか?
「壊神ラールガーに近づくための自己研鑽」……頑張って強くなれば、僕だってきっと!
荒んだ若者 :
……なら、なぜ星導教は滅びたんだ?
身寄りのないオレたちにとって、唯一の居場所だった星導山寺院は、なぜ焼かれたんだ!?
荒んだ若者 :
いくら個人が強くなったところで、圧倒的な力を持った連中にはかないやしない!
帝国が完全に消滅したってわけでもないんだぞ!
真面目そうな若者 :
……それでも僕は、二度と何かを奪われるのは嫌なんだ。
だから、僕は行くよ。
もう二度と会うこともないかもな。
ウィダルゲルト :
あれが、この国の現状のようですね。
一度、帝国という力に屈服させられた人たち……。
僕たちは、彼らのような人を救うためにやってきたのです。
ウィダルゲルト :
そうか……新しい星導教の教義が、やっと見つかりました。
ウィダルゲルト :
廃王テオドリックに星導教を奪われ、帝国に故郷を奪われた彼らが求めているもの……。
それは自らの手で大切なものを守る強さ……!
エリック :
ほう、新しい教義が決まったようだな。
エリック :
だが、知ってのとおり、星導教の総本山は、今やアラミゴ解放軍が拠点として使っておるぞ。
教義の方向性が決まったとて、そう簡単にはいくまい?
ウィダルゲルト :
ええ……星導山寺院跡のお膝元ですし、星導教復興の舞台として申し分なかったのですが……活動の拠点とするのは、諦めましょう。
ウィダルゲルト :
我々の目的は、人々の心の拠り所となること。
ふたたび政治に近づき、兵となることではありません。
僕たちは僕たちのやり方で、ギラバニアの民たちを救いましょう。
エリック :
吾輩が調べた限り、今や表立って星導教を信仰する者は少ない。
陰の流派も星導教を名乗っていたが、表舞台に出てきたことはなく、頭目を失った今、瓦解したものと思ってよいだろう。
ウィダルゲルト :
まずは、一歩ずつ歩んでいくしかないでしょう。
僕たちが星導教を復興しようとしているということを、この集落の人たちに知ってもらうことから始めるのです。
デ・ゼンツァ :
でも、どうやって?
ウィダルゲルト :
彼らに、我々の技を披露するんです。
新生星導教、旗揚げの印としてね。
ウィダルゲルト :
[プレイヤー名]、ここは一番の使い手であるあなたに託したい。
新たな一歩を踏み出すからには、出だしが肝心ですからね。
エリック :
ならば、吾輩は集落の人々を集めてこよう。
面白い出し物をやるから見に来るように、とな。
ウィダルゲルト :
ゼンツァとチャクハは、村外れに木人を用意してください。
[プレイヤー名]、気を練り、準備を整えたら、僕に声をかけてくださいね。
木人付近のウィダルゲルトと話す
デ・ゼンツァ :
よし、[プレイヤー名]!
いっちょぶちかましてやれ!
オ・チャクハ :
もう、お行儀が悪いよ!
ゼンツァ!
ウィダルゲルト :
期待していたほどの人数ではありませんが、集落の人たちが見に来てくれました。
ウィダルゲルト :
さあ、[プレイヤー名]。
あなたの武を披露し、星導教再興の狼煙をあげましょう!
ウィダルゲルト :
そこにある「木人」に対して、「羅刹衝」、「双竜脚」、「連撃」の順に、連続して叩き込むのです!
木人に「連撃」を撃つ
自嘲的な男性 :
おい、今の星導教の技じゃないか?
悲観する男性 :
モンクなんて、とうに滅びたって聞いたけど、まだあんな使い手がいたのか!?
ウィダルゲルト :
アラガーナのみなさん!
僕の名は、ウィダルゲルト……ラールガー星導教を、ふたたび復興させるために立ち上がった者です!
ウィダルゲルト :
みなさんもご存知のとおり、かつて星導山寺院は、廃王テオドリックによって焼き討ちされ、その教えも信仰も、今や完全に途絶えていました。
ウィダルゲルト :
人は心の支えなくしては生きられません。
信仰を失うということは、希望を失うのと同義なのです!
困難な時代だからこそ、僕は希望が必要だと考えます!
ウィダルゲルト :
だからみなさん、僕とともに故郷ギラバニアの地に、ふたたび星導教を再興させ、アラミゴに希望を取り戻しませんか?
荒んだ若者 :
何が星導教の復活だ!
アンタも鉄仮面たちと同じで、解放軍に兵がほしいだけなんだろ!
ウィダルゲルト :
……確かに、かつて星導教のモンクたちは、アラミゴの政治権力に近づき、その兵となりました。
そして、修行を積めば兵となるだけの力も手にできるでしょう。
ウィダルゲルト :
ですが、僕が目指す新たな星導教が扱う武は、旧王家や帝国に対する復讐のためにあるのではありません。
自らの手で、大切なものを守るためにあるのです。
荒んだ若者 :
大切なものを、守る……。
ウィダルゲルト :
破壊を司るラールガーの信徒として、壊すべきは己の弱さ!
もう二度と大切なものを奪わせはしないための力なのです!
ウィダルゲルト :
星導教の礎を築いた先人たちと比べると、こんな若輩者では力不足に思われるかもしれませんが、僕には心強い仲間がいます。
ウィダルゲルト :
愛弟子の、ゼンツァとチャクハ!
ウィダルゲルト :
そして、先ほど皆さんに技を披露した、[プレイヤー名]です!
ウィダルゲルト :
さあ、[プレイヤー名]。
皆さんにあなたの言葉を聞かせてあげてください。
何と言う?
- 一緒にがんばろう
- キツいしごきについてこられるか?
「一緒にがんばろう」
ウィダルゲルト :
我々には、皆さんに新たな希望を示すべく、一意専心でこの身を捧ぐ覚悟があります!
ウィダルゲルトと話す
オ・チャクハ :
師匠、立派でした。
きっと、皆さんにも師匠の想いが伝わったと思います。
デ・ゼンツァ :
みんな、師匠の話を夢中で聞いてくれてたよな!
ウィダルゲルト :
[プレイヤー名]、ご協力ありがとうございました。
おかげで、アラガーナの方々に僕の言葉を届けることができた。
ウィダルゲルト :
皆さん、新たな星導教に興味を持っていただけたようで、早速、修行への参加を希望されています。
最初の説法としては、上手くいったほうでしょう。
ウィダルゲルト :
きっと、先に逝った兄弟子たちも喜んでくれると思います……。
彼らのためにも、必ずや星導教を復興させなければ!
ウィダルゲルト :
早速、皆さんに、より深く壊神ラールガーの教えを知っていただくために、基礎的な鍛錬から始めようと思います。
ウィダルゲルト :
それが終わり次第、次の段階に活動を進めますので、しばらくの間、あなたも自己研鑽を続けてください。
では、お互い頑張りましょう!
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