さんごー日記。

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FF14セリフ集。モンクLv63クエスト(紅蓮編)「ウィダルゲルトの帰還」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

 

 

FF14のパッチ4.0モンクジョブクエスト「ウィダルゲルトの帰還」のセリフ集です。

 

前のクエスト

FF14セリフ集。モンクLv60クエスト(紅蓮編)「新たな決意」

 

 

クエスト受注

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ウィダルゲルト :

[プレイヤー名]、来てくれましたか。

旅の支度はできていますか?

ウィダルゲルト :

エリック博士は、ギラバニアの情勢について調べるため、先に「アラガーナ」という集落に向けて旅立たれました。

ウィダルゲルト :

僕たちも後を追って出発したいところですが、未だ、新たな星導教の教義について悩んでおり……。

デ・ゼンツァ :

なあ、師匠。

そうやって悩んでたら、いつまでもたってもギラバニアに着けないぜ?

ウィダルゲルト :

……それもそうですね。

新しい教義については、旅の中で答えを見つけるしかありません。

わかりました……出発しましょう。

ウィダルゲルト :

ですが、ギラバニア辺境地帯の「スキズム開山堂」……かつてモンクたちが修行に用いた地に立ち寄らせてください。

過去に想いを巡らし、新しい教義について考えたいのです。

 

スキズム開山堂のウィダルゲルトと合流

デ・ゼンツァ :

へへ……なんか知らねえけど、滾ってくるぜ!

オ・チャクハ :

ギラバニアは、戦乱が絶えなかった地方ですから、ここもかつては戦が行われた、古戦場なのでしょうね。

この地に流れるエーテルで、チャクラが刺激されるのを感じます。

ウィダルゲルト :

ここには、幼い頃に何度か来た思い出があります。

我々、星導教のモンクたちは、この地で魔物と戦いながら、チャクラを開くための修行をしたものです。

ウィダルゲルト :

ここへ来れば、星導教の新たな教義について、何か閃くかと思ったのですが……。

オ・チャクハ :

えーっと……確か、もともとの星導教の教義は、「破壊神ラールガーに近づくための自己研鑽」でしたよね。

ウィダルゲルト :

かつて星導教は強さを求めて権力に近づき、滅ぼされました。

その過去を覆すような新しい教義でなければ、民たちに希望を与えることはできないでしょう。

デ・ゼンツァ :

まだ旅路は続くんだ。

きっと、そのうちいい考えが思い浮かぶさ。

ウィダルゲルト :

……ゼンツァの言うとおりですね。

東のギラバニア山岳地帯に赴き、エリック博士が待つ、小集落「アラガーナ」に向かいましょう。

 

アラガーナのウィダルゲルトと合流

デ・ゼンツァ :

なんか、寂しい村だな……。

オ・チャクハ :

うん……。

ウィダルゲルト :

この集落が、「アラガーナ」です。

ここに来ると、思い出します……。

……星導山寺院が、焼き討ちに遭った日のことを。

ウィダルゲルト :

あの日、僕はいつものように鍛錬をしていた。

そこへ、突如武装した集団が乗り込んできて、寺に火を放ったのです。

ウィダルゲルト :

星導教の信徒たちは、突然の襲撃にも勇敢に戦いました。

まだ幼かった僕や、歳の近い兄弟子たちも、寺や仲間を守るために必死で……。

ウィダルゲルト :

しかし、奮戦もむなしく、燃えさかる炎の中、ひとり、またひとりと、兄弟子たちが殺されていきました。

ウィダルゲルト :

僕と数名の信徒たちは、命からがら、この集落まで逃げ延びました。

しかし、当時、本当の兄のように慕っていた、兄弟子アドリの姿は、そこにはありませんでした……。

ウィダルゲルト :

……今は、辛い思い出話をしてる場合ではありませんね。

エリック博士を探しましょう。

荒んだ若者 :

だから、無駄だって言ってんだよ!

お前が解放軍に参加したところで、犬死にするのがオチだ!

真面目そうな若者 :

星導教の教えを忘れたのか?

「壊神ラールガーに近づくための自己研鑽」……頑張って強くなれば、僕だってきっと!

荒んだ若者 :

……なら、なぜ星導教は滅びたんだ?

身寄りのないオレたちにとって、唯一の居場所だった星導山寺院は、なぜ焼かれたんだ!?

荒んだ若者 :

いくら個人が強くなったところで、圧倒的な力を持った連中にはかないやしない!

帝国が完全に消滅したってわけでもないんだぞ!

真面目そうな若者 :

……それでも僕は、二度と何かを奪われるのは嫌なんだ。

だから、僕は行くよ。

もう二度と会うこともないかもな。

ウィダルゲルト :

あれが、この国の現状のようですね。

一度、帝国という力に屈服させられた人たち……。

僕たちは、彼らのような人を救うためにやってきたのです。

ウィダルゲルト :

そうか……新しい星導教の教義が、やっと見つかりました。

ウィダルゲルト :

廃王テオドリックに星導教を奪われ、帝国に故郷を奪われた彼らが求めているもの……。

それは自らの手で大切なものを守る強さ……!

エリック :

ほう、新しい教義が決まったようだな。

エリック :

だが、知ってのとおり、星導教の総本山は、今やアラミゴ解放軍が拠点として使っておるぞ。

教義の方向性が決まったとて、そう簡単にはいくまい?

ウィダルゲルト :

ええ……星導山寺院跡のお膝元ですし、星導教復興の舞台として申し分なかったのですが……活動の拠点とするのは、諦めましょう。

ウィダルゲルト :

我々の目的は、人々の心の拠り所となること。

ふたたび政治に近づき、兵となることではありません。

僕たちは僕たちのやり方で、ギラバニアの民たちを救いましょう。

エリック :

吾輩が調べた限り、今や表立って星導教を信仰する者は少ない。

陰の流派も星導教を名乗っていたが、表舞台に出てきたことはなく、頭目を失った今、瓦解したものと思ってよいだろう。

ウィダルゲルト :

まずは、一歩ずつ歩んでいくしかないでしょう。

僕たちが星導教を復興しようとしているということを、この集落の人たちに知ってもらうことから始めるのです。

デ・ゼンツァ :

でも、どうやって?

ウィダルゲルト :

彼らに、我々の技を披露するんです。

新生星導教、旗揚げの印としてね。

ウィダルゲルト :

[プレイヤー名]、ここは一番の使い手であるあなたに託したい。

新たな一歩を踏み出すからには、出だしが肝心ですからね。

エリック :

ならば、吾輩は集落の人々を集めてこよう。

面白い出し物をやるから見に来るように、とな。

ウィダルゲルト :

ゼンツァとチャクハは、村外れに木人を用意してください。

[プレイヤー名]、気を練り、準備を整えたら、僕に声をかけてくださいね。

 

木人付近のウィダルゲルトと話す

デ・ゼンツァ :

よし、[プレイヤー名]!

いっちょぶちかましてやれ!

オ・チャクハ :

もう、お行儀が悪いよ!

 ゼンツァ!

ウィダルゲルト :

期待していたほどの人数ではありませんが、集落の人たちが見に来てくれました。

ウィダルゲルト :

さあ、[プレイヤー名]。

あなたの武を披露し、星導教再興の狼煙をあげましょう!

ウィダルゲルト :

そこにある「木人」に対して、「羅刹衝」、「双竜脚」、「連撃」の順に、連続して叩き込むのです!

 

木人に「連撃」を撃つ

自嘲的な男性 :

おい、今の星導教の技じゃないか?

悲観する男性 :

モンクなんて、とうに滅びたって聞いたけど、まだあんな使い手がいたのか!?

ウィダルゲルト :

アラガーナのみなさん!

僕の名は、ウィダルゲルト……ラールガー星導教を、ふたたび復興させるために立ち上がった者です!

ウィダルゲルト :

みなさんもご存知のとおり、かつて星導山寺院は、廃王テオドリックによって焼き討ちされ、その教えも信仰も、今や完全に途絶えていました。

ウィダルゲルト :

人は心の支えなくしては生きられません。

信仰を失うということは、希望を失うのと同義なのです!

困難な時代だからこそ、僕は希望が必要だと考えます!

ウィダルゲルト :

だからみなさん、僕とともに故郷ギラバニアの地に、ふたたび星導教を再興させ、アラミゴに希望を取り戻しませんか?

荒んだ若者 :

何が星導教の復活だ!

アンタも鉄仮面たちと同じで、解放軍に兵がほしいだけなんだろ!

ウィダルゲルト :

……確かに、かつて星導教のモンクたちは、アラミゴの政治権力に近づき、その兵となりました。

そして、修行を積めば兵となるだけの力も手にできるでしょう。

ウィダルゲルト :

ですが、僕が目指す新たな星導教が扱う武は、旧王家や帝国に対する復讐のためにあるのではありません。

自らの手で、大切なものを守るためにあるのです。

荒んだ若者 :

大切なものを、守る……。

ウィダルゲルト :

破壊を司るラールガーの信徒として、壊すべきは己の弱さ!

もう二度と大切なものを奪わせはしないための力なのです!

ウィダルゲルト :

星導教の礎を築いた先人たちと比べると、こんな若輩者では力不足に思われるかもしれませんが、僕には心強い仲間がいます。

ウィダルゲルト :

愛弟子の、ゼンツァとチャクハ!

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ウィダルゲルト :

そして、先ほど皆さんに技を披露した、[プレイヤー名]です!

ウィダルゲルト :

さあ、[プレイヤー名]。

皆さんにあなたの言葉を聞かせてあげてください。

何と言う?

  • 一緒にがんばろう
  • キツいしごきについてこられるか?

「一緒にがんばろう」

 

ウィダルゲルト :

我々には、皆さんに新たな希望を示すべく、一意専心でこの身を捧ぐ覚悟があります!

 

 

ウィダルゲルトと話す

オ・チャクハ :

師匠、立派でした。

きっと、皆さんにも師匠の想いが伝わったと思います。

デ・ゼンツァ :

みんな、師匠の話を夢中で聞いてくれてたよな!

ウィダルゲルト :

[プレイヤー名]、ご協力ありがとうございました。

おかげで、アラガーナの方々に僕の言葉を届けることができた。

ウィダルゲルト :

皆さん、新たな星導教に興味を持っていただけたようで、早速、修行への参加を希望されています。

最初の説法としては、上手くいったほうでしょう。

ウィダルゲルト :

きっと、先に逝った兄弟子たちも喜んでくれると思います……。

彼らのためにも、必ずや星導教を復興させなければ!

ウィダルゲルト :

早速、皆さんに、より深く壊神ラールガーの教えを知っていただくために、基礎的な鍛錬から始めようと思います。

ウィダルゲルト :

それが終わり次第、次の段階に活動を進めますので、しばらくの間、あなたも自己研鑽を続けてください。

では、お互い頑張りましょう!

 

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