ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14の侍Lv52ジョブクエスト「砂都を蝕む高利貸の罠!」のセリフ集です。
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ムソウサイ :
よく来た、[プレイヤー名]殿。
日々の鍛練を重ね、技を磨いてきたようだな……。
ムソウサイ :
さて、この砂塵舞う都で、我らが討つべき悪を探ってみたところ、とんだ悪徳高利貸を見つけたのだ……。
モモジゴ :
とある情報屋に金を掴ませて聞き出した話なんだがね。
ストーンズスロー貧民窟に住む貧しい者たちに、闇で金を貸している奴がいるらしい。
モモジゴ :
その手口が、また酷いんだ。
わずかな金に途方もない利息をふっかけて、返せないとなったら、奴隷同然のタダ働きを強いて、暴利を貪ってやがるのさ!
ムソウサイ :
貧しき者の生き血をすするとは、見逃しがたき所業。
侍の大義にかけて、悪を許さず!
ムソウサイ :
まずは、その「すとおんずすろう貧民窟」へ向かい、被害に遭った貧民たちから話を聞いてみよう。
ストーンズスロー貧民窟で貧民と話す
モモジゴ :
あん畜生、ワイモンドの奴め、情報料をふっかけやがって……。
あ、いや、こっちの話さ。
気の良さそうな貧民 :
ああ、私も金貸しに騙されて奴隷生活の日々さ……。
だが、自分なんかよりも、病気の父親の薬代のために、身売りされることになった、そこの娘さんが不憫でしょうがないよ。
悲壮感が漂う貧民 :
高利貸の話かい?
俺も引っかかって働かされているけど、自業自得だよ……。
騙すより騙される方が悪いというのは、ウルダハの鉄則だからね。
憤慨した貧民 :
金貸しだって?
ありゃ詐欺師同然の野郎だよ!
最初は善人の顔で、親身になって相談に乗って金を貸してきてな、いざ返済しに行くと利息分が足りないと、本性を現すのさ!
ムソウサイに報告
ムソウサイ :
なんと、父親想いの娘をも食い物にしようとは、ますます許せぬ。
あいわかった、さすれば、その「不憫な娘」から話を聞いてみよう。
ワシはモモジゴとともに向かうことにする。
不憫な娘と話す
不憫な娘 :
……はい、確かにお金を借りて、困ったことになっています。
病気の父の薬を買うため、ちょっとだけお借りしたのですが、まさかこんなことになるなんて……。
不憫な娘 :
利息でふくれ上がった借金を返せなければ、得意先に売り飛ばしてやると、高利貸に脅されているのです。
そうなったら、誰がお父っつあんの看病を……!
モモジゴ :
自分よりも父親の心配だなんて、泣かせるじゃねぇか……。
高利貸の野郎なんか、俺たちがとっちめてやるよ!
不憫な娘 :
ハッ!
フェリップさん!
ど、どうか、私が一生懸命働きますので、身売りだけはご勘弁を!
看病ができなくなり、父が……父が死んでしまいます!
フェリップ :
ふん、そんなこと知ったことか。
その細腕で働くより、簡単に稼がせてやろうと言ってるのだ。
さあ、大人しく来てもらうぞ……。
モモジゴ :
ちょいと待ちな!
その娘さんを連れてくってんなら、このお侍が黙っちゃいないよ!
フェリップ :
なんだアンタらは?
こっちは正式な取引で、この娘を連れていくのだ。
暴力で脅す気ならば、銅刃団を呼ぶことになるぞ……。
ムソウサイ :
これは、これは、無礼を詫びねばならぬな。
ワシらには関わりのないことじゃった……。
刀を納めよ、[プレイヤー名]殿。
モモジゴ :
ど、どういうことだよ、爺さん!
悪を討つんじゃなかったのか!?
ムソウサイ :
こんなところで、いきなり刀を抜いては、事が荒立つだけ。
抜刀すべき時分を見極めるのだ。
ムソウサイ :
それに、あやつは小物に違いない。
ここは、泳がせて大物を狙い、悪を元から断とう。
さあ、高利貸の後を追うぞ。
ムソウサイと合流
モモジゴ :
高利貸の野郎、覚悟しとけよ……!
ムソウサイ :
高利貸のフェリップとやら……車庫裏で、誰かと待ち合わせしていたようだ。
む、出てきたぞ……。
フェリップ :
イッヒッヒ、ご覧のとおりの上玉ですぜ。
これでひとつ、これからもよろしくお願いします。
銅刃団の大隊長 :
フッフッフ、お主も悪よのぅ~。
よかろう、我が隊の管轄内で存分に商いを続けるがいい。
モモジゴ :
あ、あれは銅刃団の……大隊長クラスじゃないか!
あの野郎、娘さんを賄賂にしようってのか!?
ムソウサイ :
なるほど、どおりで闇の金貸しにしては、堂々としていたわけだ。
よしきた、[プレイヤー名]殿、刀を抜くときは今じゃ!
不憫な娘と話す
銅刃団の大隊長 :
あわわわわ!
我が隊が……いとも簡単にやられてしまうとは……!
フェリップ :
ヒィィッ!
お、お助けェェェ~!
不憫な娘 :
た、助かりました……。
ムソウサイ :
ご苦労であった。
よいか、刀とは闇雲に抜くものではない。
間合いをはかって鞘の中で力を溜め、ここぞというときに抜く。
ムソウサイ :
これすなわち、居合の極意なり……むむ?
ムソウサイ :
モモジゴめ、余計なことをしおって……。
モモジゴ :
ちょっと待った爺さん!
コイツは俺の友達だから、悪い奴じゃないんだ!
ムソウサイ :
なぬ?
こやつは敵ではないのか……?
フフルパ :
そうなのであります!
私は、その大隊長と高利貸の癒着を探っていたのです!
フフルパ :
同じ団員として恥ずかしい限りですが、銅刃団の全員が、このような悪党ではありません!
それだけは、声を大にして言っておきたいのであります!
不憫な娘 :
本当に助かりました。
なんとお礼を言ったらいいものか……。
モモジゴ :
なあに、いいってことよ。
早く帰って、お父っつぁんを安心させてやんな!
フフルパ :
あなた方のお陰で、不届き者を捕えることができました!
この後処理は、自分にお任せくださいであります!
ムソウサイ :
まったく、このお調子者めが。
間違って、敵を呼び寄せてきたのかと思ったぞ。
モモジゴ :
ヘヘッ、俺の機転でしょっぴく手間が省けたろ?
フフルパとは古い仲でね、信用できる奴なんだ。
ムソウサイ :
これにて、一件落着。
悪の蔓延る世は栄えず!
ムソウサイ :
さあ、次の都へ向かうとしよう。
風の向くまま、気の向くまま……。
ムソウサイ :
ふむ、どうやら海の方へと風が吹いているようだ。
モモジゴよ、海の都へと案内してくれ。
モモジゴ :
海都といえば、「リムサ・ロミンサ」だな。
がってん承知!
さあ着いてきな!
溺れた河豚亭のムソウサイと話す
モモジゴ :
海はいいね~。
なんかこう、心が洗われるってもんだ。
ムソウサイ :
多種多様な種族が集う、活気のある港街であるな。
ひんがしの国も、いつしかこのような、開けた国になることを切に願う……。
ムソウサイ :
それではまた、この都に巣食う悪を探っておこう。
お主は、さらに己で技を磨いておいてくれ。
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