ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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- 発売日: 2017/06/20
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FF14の竜騎士Lv80ジョブクエスト(漆黒編)「漆黒の竜に捧ぐ」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。竜騎士Lv70クエスト(紅蓮編)「紅の竜騎士」
クエスト受注
アルベリク :
おや、[プレイヤー名]じゃないか!
顔を見せに来てくれたのか?
アルベリク :
嬉しく思うぞ。
黙って姿を消したきり、ろくに便りも送ってこない、どこかの弟子に比べたら、なんと義理深いことか!
アルベリク :
そうそう、近況と言えばウスティエヌのことだが……ドラヴァニアの地で、槍の腕を活かして猟師をしているらしいぞ。
時折、オーン・カイが様子を知らせに来てくれているのだ。
アルベリク :
むっ、噂をすれば…………
オーン・カイ :
あっ、[プレイヤー名]じゃないか!
今までどこに行ってたんだよ~!
何と答える?
- ちょっと異世界で戦ってきた
- アンドレイアを狩りに行ってきた
「ちょっと異世界で戦ってきた」
オーン・カイ :
うわ~、すごい冒険だね!
僕と旅した東方も、すごい遠くだと思ってたのに、まさか、異なる世界に行っちゃうなんて!
アルベリク :
まさに想像を絶する冒険だな。
しかし、かつての英雄の亡骸が「罪喰い」なる異形となり、生前の想いの残滓に縛られて彷徨っていたとは……。
オーン・カイ :
それって、まるでニーズヘッグみたいだね……。
アルベリク :
ああ、私も同じ感想を抱いたよ。
死してなお、竜の眼に残った魔力がエスティニアンの肉体を奪い、怨念の化身となり、復讐を果たそうとしたのだから……。
アルベリク :
だが、罪喰い「アンドレイア」は、君によって倒され、レンダ・レイなる狩人の魂は、また安らぎを見出せたはずだ。
オーン・カイ :
ならさ……ニーズヘッグの魂は、どうなんだろう?
アルベリク :
ふむ……ニーズヘッグを邪竜と呼び、憎んできた皇都の民は、その死を喜びこそすれ、悼みはしないだろうからな。
オーン・カイ :
そ、そんなの哀しいじゃないか!
アルベリク :
ああ……哀しいな。
せめて「蒼の竜騎士」として、かの竜の力を用いてきた我々は、かつての敵とはいえ、散った竜を悼むべきなのかもしれん。
オーン・カイ :
オイラ、決めたぞ!
ニーズヘッグの弔いをするんだ!
[プレイヤー名]、いっしょにやろうよ!
何と答える?
- かつて戦った強敵のために祈ろう
- 元「蒼の竜騎士」として礼節を尽くそう
「かつて戦った強敵のために祈ろう」
オーン・カイ :
そうこなくっちゃ!
オーン・カイ :
……でも、よく考えてみたら、フレースヴェルグ様の眷属の僕は、ニーズヘッグのこと、よく知らないんだよね。
オーン・カイ :
好きな物のひとつも知らないで、弔いなんてできないよ。
オーン・カイ :
そうだ、眷属だった「ファウネム」さんなら、ニーズヘッグのことも、よく知っているはずだよ!
「白亜の宮殿」に呼んで、話を聞いてみよう!
白亜の宮殿でオーン・カイと話す
オーン・カイ :
事情を話したら、快く来てくれたよ。
「ファウネム」さんに話を聞いてみよう!
ファウネム :
久しいな、我が恩人たる竜騎士よ。
すでにオーン・カイから事情は聞いている。
我が父祖たるニーズヘッグについて聞きたいのだとか?
ファウネム :
では、答える前にひとつ聞かせてもらいたい。
貴方にとって、ニーズヘッグとはいかなる存在なのだろうか?
ニーズヘッグとは……?
- 手強い敵だった
- 竜騎士としての力の源だ
「手強い敵だった」
ファウネム :
そうであろうとも……。
だが、今こうして貴方が生き残れているのは、紛れもなくニーズヘッグの「竜の力」を得たがゆえのこと。
ファウネム :
なんと複雑で、強く結びついた関係であることか……!
ファウネム :
そんな関係にある貴方が、死した魂を弔うために、我が父祖ニーズヘッグについて知りたいというのなら、確かに語って聞かせるべきであろう。
オーン・カイ :
やったね!
ニーズヘッグって、どんな竜だったの?
ファウネム :
一言で語るのは難しいが……どの竜よりも強くあろうとする孤高の竜であった。
ファウネム :
決して多くを語ろうとはしなかったが、故郷たる竜星を滅ぼした脅威に、備えていたようだ。
力を失った幻龍に代わり、戦える存在であろうとな。
ファウネム :
そうした、強さへの並々ならぬ想いからか、弱く儚い命たるヒトを、軽んじる傾向があったのだ。
フレースヴェルグの愛ゆえに、融和がなった時代でさえな。
ファウネム :
ニーズヘッグにとって、真に交友するに値するのは、同じ七大天竜くらいのものであったのだろう。
ゆえに語らう相手といえば、もっぱら詩竜ラタトスクであった。
ファウネム :
一方のラタトスクは、竜詩を紡ぎ語らうことを好む竜だった。
相手が竜であろうとヒトであろうと別け隔てなくな。
ファウネム :
ある時、ラタトスクはヒトの王の下を訪れ、語って聞かせた。
だが、かの竜は竜詩を紡ぐことに長けても、嘘のつき方を知らなかった。
ファウネム :
ラタトスクはヒトに乞われるまま、ニーズヘッグの言葉を語った。
ヒトは脆弱で、取るに足らない存在であり、母なる星の守護者たるに相応しきは、幻龍の子たる七大天竜だと。
オーン・カイ :
じ、じゃあ……!
ヒトの王が裏切ったのは……!
ファウネム :
竜は、ヒトを蔑ろにして、星の支配者たらんとしている。
そう誤解したのであろうな、トールダンなる王は……。
ゆえに竜の力を欲し、裏切りに手を染めたのだ。
ファウネム :
誰もが、決定的な悪意はなく、誤解の連鎖によって恐ろしい出来事が起きたのだ。
ファウネム :
己が言葉が種となり、裏切りが芽吹き、誰よりも大切にしていたラタトスクを喪った。
それを知るゆえに、すべてを許せず永遠の復讐を望んだ。
ファウネム :
私が知る父祖ニーズヘッグは、強さと弱さを兼ね備えた竜だった……。
オーン・カイ :
なんて……なんて、哀しい出来事なんだ!
もう少し互いを理解していれば……!
ファウネム :
私が、父祖の命に背いて戦いから逃げたのは、その争いの無益さと悲惨さゆえでもあったのだ。
ファウネム :
だから、竜詩戦争を終わりに導いた竜騎士よ、貴方は、オーン・カイら若き翼と交わり、互いを知ってほしい。
我らは、同じ星に生きる隣人なのだから……。
オーン・カイ :
わかったよ、ファウネムさん。
僕は、[プレイヤー名]といっしょに生きる!
寿命で死んじゃったら、その子供とも仲良くする!
ファウネム :
それでいい。
そして、願わくば星の守護者たることを己に定めた、孤独で偉大な竜がいたことを、子らに伝えてくれ。
ファウネム :
そうだ、もうひとつ……まだ弔いの気持ちがあるなら、「ドラヴァニアンリリー」を手向けるといい。
我が父祖が、その香りを好んだ花だ。
オーン・カイ :
ありがとう、ファウネムさん!
オーン・カイ :
「ドラヴァニアンリリー」は、「オール・ターン」にあるはずだよ。
行こう、[プレイヤー名]!
ドラヴァニアンリリーを探す
オーン・カイ :
「ドラヴァニアンリリー」は、この辺りにあるはずだけど……。
[プレイヤー名]も、探してみてよ?
オーン・カイと話す
オーン・カイ :
「ドラヴァニアンリリー」を見つけたんだね?
くっそー、僕の方が早く見つけようと思ったのにな!
オーン・カイ :
ま、とにかく目当ての品は見つかったんだ。
その花を手向けに……って、どこに行こうか?
ニーズヘッグの最期の場所って、心当たりあったりする?
オーン・カイ :
ふむふむ、ニーズヘッグの「竜の眼」は神降ろしに使われて、召喚した神龍ってのは、アラミゴで倒した……と。
オーン・カイ :
ほんとに、[プレイヤー名]って、何から何まで倒しちゃうんだね。
オーン・カイ :
とにかく、花を手向ける場所は、最期の戦いの場所で決まりだね。
じゃあ、ギラバニア湖畔地帯の「アラミガン・クォーター」まで、競争だよ……いっそげー!
アラミガン・クォーターでオーン・カイと話す
オーン・カイ :
へっへ~ん、競争は僕の勝ちだね!
オーン・カイ :
それじゃ、さっそく空中庭園に行こう!
案内役は任せたからね~!
オーン・カイ :
ここが、偉大な七大天竜の一翼、ニーズヘッグのエーテルが最期に消えた場所なんだね……。
オーン・カイ :
僕は、いちども会ったことはなかったけど、きっと強い竜だったんだろうなぁ……。
ニーズヘッグに何と語りかける?
- 貴方のことは忘れない
- 貴方の想いを引き継ごう
「貴方のことは忘れない」
かつて、この星には偉大な竜がいた。
はるか彼方より、始祖たる幻龍に伴われてやってきたその竜は、この星で孵り、育ち、大いなる黒き翼となった……。
その竜は、幻龍に代わり星の守護者たらんとした。
しかし、裏切りと戦いの果てに、その「眼」はヒトの手に渡り、千年の後、ふたりの男に竜の力を与えた。
やがて、竜とふたりの蒼の竜騎士は、戦場で相対した。
膨らみ続ける怨念、燻り続ける復讐心、友を救わんとする願い、そのすべてが交差し、竜は消え去った……。
紅の竜騎士となったふたりは、今も星を護るため戦い続ける。
竜が払おうとした星の脅威、オメガを斃したように、これからもずっと……。
オーン・カイ :
[プレイヤー名]……今回は、とても小さな旅だったけどさ。
いろいろ知って、考えることができて、よかったと思うんだ。
オーン・カイ :
また、こうやって、いっしょに旅しようね……?
オーン・カイ :
さあ、行こっか……。
僕は父ちゃんに、この旅のことを伝えるよ。
「アルベリク」のおっちゃんにも、聞かせてあげといてね。
アドネール占星台のアルベリクと話す
アルベリク :
戻ったか、[プレイヤー名]……。
それで、ニーズヘッグの弔いは終わったのか?
アルベリク :
なんと……トールダン王の裏切りの発端には、そのような出来事があったとは……。
アルベリク :
神殿騎士団を通じて報告し、正しき歴史のひとつとして伝えてゆかねばなるまい。
それが、竜と共に生きることを決めた、我らの未来も照らそう。
アルベリク :
千年の悲しみをなかったことにはできないが、明日を共に生きていくことはできる。
その道筋を護ることも、新時代の竜騎士の役割なのかもしれんな。
アルベリク :
ありがとう、[プレイヤー名]。
おかげで私もまた、元「蒼の竜騎士」のひとりとして、前に進むことができそうだ。
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