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FF14セリフ集。竜騎士Lv80ジョブクエスト(漆黒編)「漆黒の竜に捧ぐ」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

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FF14の竜騎士Lv80ジョブクエスト(漆黒編)「漆黒の竜に捧ぐ」のセリフ集です。

 

前のクエスト

FF14セリフ集。竜騎士Lv70クエスト(紅蓮編)「紅の竜騎士」

 

 

クエスト受注

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アルベリク :

おや、[プレイヤー名]じゃないか!

顔を見せに来てくれたのか?

アルベリク :

嬉しく思うぞ。

黙って姿を消したきり、ろくに便りも送ってこない、どこかの弟子に比べたら、なんと義理深いことか!

アルベリク :

そうそう、近況と言えばウスティエヌのことだが……ドラヴァニアの地で、槍の腕を活かして猟師をしているらしいぞ。

時折、オーン・カイが様子を知らせに来てくれているのだ。

アルベリク :

むっ、噂をすれば…………

オーン・カイ :

あっ、[プレイヤー名]じゃないか!

今までどこに行ってたんだよ~!

何と答える?

  • ちょっと異世界で戦ってきた
  • アンドレイアを狩りに行ってきた

「ちょっと異世界で戦ってきた」

 

オーン・カイ :

うわ~、すごい冒険だね!

僕と旅した東方も、すごい遠くだと思ってたのに、まさか、異なる世界に行っちゃうなんて!

アルベリク :

まさに想像を絶する冒険だな。

しかし、かつての英雄の亡骸が「罪喰い」なる異形となり、生前の想いの残滓に縛られて彷徨っていたとは……。

オーン・カイ :

それって、まるでニーズヘッグみたいだね……。

アルベリク :

ああ、私も同じ感想を抱いたよ。

死してなお、竜の眼に残った魔力がエスティニアンの肉体を奪い、怨念の化身となり、復讐を果たそうとしたのだから……。

アルベリク :

だが、罪喰い「アンドレイア」は、君によって倒され、レンダ・レイなる狩人の魂は、また安らぎを見出せたはずだ。

オーン・カイ :

ならさ……ニーズヘッグの魂は、どうなんだろう?

アルベリク :

ふむ……ニーズヘッグを邪竜と呼び、憎んできた皇都の民は、その死を喜びこそすれ、悼みはしないだろうからな。

オーン・カイ :

そ、そんなの哀しいじゃないか!

アルベリク :

ああ……哀しいな。

せめて「蒼の竜騎士」として、かの竜の力を用いてきた我々は、かつての敵とはいえ、散った竜を悼むべきなのかもしれん。

オーン・カイ :

オイラ、決めたぞ!

ニーズヘッグの弔いをするんだ!

[プレイヤー名]、いっしょにやろうよ!

何と答える?

  • かつて戦った強敵のために祈ろう
  • 元「蒼の竜騎士」として礼節を尽くそう

「かつて戦った強敵のために祈ろう」

 

オーン・カイ :

そうこなくっちゃ!

オーン・カイ :

……でも、よく考えてみたら、フレースヴェルグ様の眷属の僕は、ニーズヘッグのこと、よく知らないんだよね。

オーン・カイ :

好きな物のひとつも知らないで、弔いなんてできないよ。

オーン・カイ :

そうだ、眷属だった「ファウネム」さんなら、ニーズヘッグのことも、よく知っているはずだよ!

「白亜の宮殿」に呼んで、話を聞いてみよう!


白亜の宮殿でオーン・カイと話す

オーン・カイ :

事情を話したら、快く来てくれたよ。

「ファウネム」さんに話を聞いてみよう!

ファウネム :

久しいな、我が恩人たる竜騎士よ。

すでにオーン・カイから事情は聞いている。

我が父祖たるニーズヘッグについて聞きたいのだとか?

ファウネム :

では、答える前にひとつ聞かせてもらいたい。

貴方にとって、ニーズヘッグとはいかなる存在なのだろうか?

ニーズヘッグとは……?

  • 手強い敵だった
  • 竜騎士としての力の源だ

「手強い敵だった」

 

ファウネム :

そうであろうとも……。

だが、今こうして貴方が生き残れているのは、紛れもなくニーズヘッグの「竜の力」を得たがゆえのこと。

ファウネム :

なんと複雑で、強く結びついた関係であることか……!

ファウネム :

そんな関係にある貴方が、死した魂を弔うために、我が父祖ニーズヘッグについて知りたいというのなら、確かに語って聞かせるべきであろう。

オーン・カイ :

やったね!

ニーズヘッグって、どんな竜だったの?

ファウネム :

一言で語るのは難しいが……どの竜よりも強くあろうとする孤高の竜であった。

ファウネム :

決して多くを語ろうとはしなかったが、故郷たる竜星を滅ぼした脅威に、備えていたようだ。

力を失った幻龍に代わり、戦える存在であろうとな。

ファウネム :

そうした、強さへの並々ならぬ想いからか、弱く儚い命たるヒトを、軽んじる傾向があったのだ。

フレースヴェルグの愛ゆえに、融和がなった時代でさえな。

ファウネム :

ニーズヘッグにとって、真に交友するに値するのは、同じ七大天竜くらいのものであったのだろう。

ゆえに語らう相手といえば、もっぱら詩竜ラタトスクであった。

ファウネム :

一方のラタトスクは、竜詩を紡ぎ語らうことを好む竜だった。

相手が竜であろうとヒトであろうと別け隔てなくな。

ファウネム :

ある時、ラタトスクはヒトの王の下を訪れ、語って聞かせた。

だが、かの竜は竜詩を紡ぐことに長けても、嘘のつき方を知らなかった。

ファウネム :

ラタトスクはヒトに乞われるまま、ニーズヘッグの言葉を語った。

ヒトは脆弱で、取るに足らない存在であり、母なる星の守護者たるに相応しきは、幻龍の子たる七大天竜だと。

オーン・カイ :

じ、じゃあ……!

ヒトの王が裏切ったのは……!

ファウネム :

竜は、ヒトを蔑ろにして、星の支配者たらんとしている。

そう誤解したのであろうな、トールダンなる王は……。

ゆえに竜の力を欲し、裏切りに手を染めたのだ。

ファウネム :

誰もが、決定的な悪意はなく、誤解の連鎖によって恐ろしい出来事が起きたのだ。

ファウネム :

己が言葉が種となり、裏切りが芽吹き、誰よりも大切にしていたラタトスクを喪った。

それを知るゆえに、すべてを許せず永遠の復讐を望んだ。

ファウネム :

私が知る父祖ニーズヘッグは、強さと弱さを兼ね備えた竜だった……。

オーン・カイ :

なんて……なんて、哀しい出来事なんだ!

もう少し互いを理解していれば……!

ファウネム :

私が、父祖の命に背いて戦いから逃げたのは、その争いの無益さと悲惨さゆえでもあったのだ。

ファウネム :

だから、竜詩戦争を終わりに導いた竜騎士よ、貴方は、オーン・カイら若き翼と交わり、互いを知ってほしい。

我らは、同じ星に生きる隣人なのだから……。

オーン・カイ :

わかったよ、ファウネムさん。

僕は、[プレイヤー名]といっしょに生きる!

寿命で死んじゃったら、その子供とも仲良くする!

ファウネム :

それでいい。

そして、願わくば星の守護者たることを己に定めた、孤独で偉大な竜がいたことを、子らに伝えてくれ。

ファウネム :

そうだ、もうひとつ……まだ弔いの気持ちがあるなら、「ドラヴァニアンリリー」を手向けるといい。

我が父祖が、その香りを好んだ花だ。

オーン・カイ :

ありがとう、ファウネムさん!

オーン・カイ :

「ドラヴァニアンリリー」は、「オール・ターン」にあるはずだよ。

行こう、[プレイヤー名]!

 

 

 

ドラヴァニアンリリーを探す

オーン・カイ :

「ドラヴァニアンリリー」は、この辺りにあるはずだけど……。

[プレイヤー名]も、探してみてよ?

 

オーン・カイと話す

オーン・カイ :

「ドラヴァニアンリリー」を見つけたんだね?

くっそー、僕の方が早く見つけようと思ったのにな!

オーン・カイ :

ま、とにかく目当ての品は見つかったんだ。

その花を手向けに……って、どこに行こうか?

ニーズヘッグの最期の場所って、心当たりあったりする?

オーン・カイ :

ふむふむ、ニーズヘッグの「竜の眼」は神降ろしに使われて、召喚した神龍ってのは、アラミゴで倒した……と。

オーン・カイ :

ほんとに、[プレイヤー名]って、何から何まで倒しちゃうんだね。

オーン・カイ :

とにかく、花を手向ける場所は、最期の戦いの場所で決まりだね。

じゃあ、ギラバニア湖畔地帯の「アラミガン・クォーター」まで、競争だよ……いっそげー!

 

 

アラミガン・クォーターでオーン・カイと話す

オーン・カイ :

へっへ~ん、競争は僕の勝ちだね!

オーン・カイ :

それじゃ、さっそく空中庭園に行こう!

案内役は任せたからね~!

オーン・カイ :

ここが、偉大な七大天竜の一翼、ニーズヘッグのエーテルが最期に消えた場所なんだね……。

オーン・カイ :

僕は、いちども会ったことはなかったけど、きっと強い竜だったんだろうなぁ……。

ニーズヘッグに何と語りかける?

  • 貴方のことは忘れない
  • 貴方の想いを引き継ごう

「貴方のことは忘れない」

 

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かつて、この星には偉大な竜がいた。

はるか彼方より、始祖たる幻龍に伴われてやってきたその竜は、この星で孵り、育ち、大いなる黒き翼となった……。

その竜は、幻龍に代わり星の守護者たらんとした。

しかし、裏切りと戦いの果てに、その「眼」はヒトの手に渡り、千年の後、ふたりの男に竜の力を与えた。

やがて、竜とふたりの蒼の竜騎士は、戦場で相対した。

膨らみ続ける怨念、燻り続ける復讐心、友を救わんとする願い、そのすべてが交差し、竜は消え去った……。

紅の竜騎士となったふたりは、今も星を護るため戦い続ける。

竜が払おうとした星の脅威、オメガを斃したように、これからもずっと……。

 

オーン・カイ :

[プレイヤー名]……今回は、とても小さな旅だったけどさ。

いろいろ知って、考えることができて、よかったと思うんだ。

オーン・カイ :

また、こうやって、いっしょに旅しようね……?

オーン・カイ :

さあ、行こっか……。

僕は父ちゃんに、この旅のことを伝えるよ。

「アルベリク」のおっちゃんにも、聞かせてあげといてね。

 

アドネール占星台のアルベリクと話す

アルベリク :

戻ったか、[プレイヤー名]……。

それで、ニーズヘッグの弔いは終わったのか?

アルベリク :

なんと……トールダン王の裏切りの発端には、そのような出来事があったとは……。

アルベリク :

神殿騎士団を通じて報告し、正しき歴史のひとつとして伝えてゆかねばなるまい。

それが、竜と共に生きることを決めた、我らの未来も照らそう。

アルベリク :

千年の悲しみをなかったことにはできないが、明日を共に生きていくことはできる。

その道筋を護ることも、新時代の竜騎士の役割なのかもしれんな。

アルベリク :

ありがとう、[プレイヤー名]。

おかげで私もまた、元「蒼の竜騎士」のひとりとして、前に進むことができそうだ。

 

 

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