ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14の侍Lv60ジョブクエスト「極悪人コガラシ」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。侍Lv58クエスト「皇都を惑わす心中の怪!」
クエスト受注
モモジゴ :
[プレイヤー名]、いいところに……!
大変なんだ、爺さんが宿から抜け出して、どっか行っちまったんだよ!
モモジゴ :
安静にしてなきゃいけないのに、薬も飲まずにいなくなっちまった。
でも、あの身体じゃあ、そんなに遠くへは行けないだろう。
きっとまだ、イシュガルドの都市内にいるはず。
モモジゴ :
俺は雲霧街を探してみる。
アンタは「聖バルロアイアン広場」の方で辺りを見渡して、爺さんを探してくれ!
指定地点で再度見渡す
ムソウサイ :
カッカッカッ、なんとかモモジゴを撒くことができたぞ。
ワシには東方から持参した万能強壮薬があるからのう、それさえ飲めば、数刻は身体の自由も効くのじゃ……。
ムソウサイ :
さて、ワシがこの地へ来た目的は、以前に話したとおり、ひとつは、お主のような弟子になりうる才ある者を探すため。
ムソウサイ :
そして、もうひとつが、この地に渡った「コガラシ」という侍を成敗することだ。
だが、奴が働いた悪行のことは、まだ話してなかったな……。
ムソウサイ :
コガラシの悪行とは、弟子の育て方を誤ったこと。
奴の弟子は、ひんがしの国の要人を次々と斬り殺すという、悪事を働いた大罪人なのだ……。
ムソウサイ :
我が祖国において、弟子の失態は師の責任でもある。
コガラシは大罪人の師として、切腹という名の、自害をもって罪を償うことを命じられた。
ムソウサイ :
だが、奴は命惜しさに国外に逃亡し、この「えおるぜあ」まで逃げ延びて、生き永らえておる。
ムソウサイ :
弟子を導けなかったゆえに、多くの人命が損なわれたというのに、自分だけのうのうと生きておるとは、侍の風上にも置けん。
許されざる極悪人である。
ムソウサイ :
奴を斬らねば、侍の大義を果たすことはできぬ。
……だがワシは……奴には勝てなかった。
何度対峙しても、勝つことはできなかったのだ……。
ムソウサイ :
しかし、目覚ましい成長を見せた、今のお主ならば、きっと討つことができるであろう。
ワシからお主への最後の試練じゃ……。
ムソウサイ :
[プレイヤー名]殿、コガラシを討つのだ!
お主の侍としての修行は、奴を討つことで完遂する!
ムソウサイ :
コガラシは現在、この街の近く「くるざす西部高地」の、「ついんぷうるず」というところに潜んでおる。
ムソウサイ :
自らの命惜しさに大義を見失うとは、汚らわしき所業。
侍の大義にかけて、悪を許さず!
ゆくぞ、[プレイヤー名]!
ツインプールズでムソウサイと合流
ムソウサイ :
さて、[プレイヤー名]よ。
コガラシを斬る、その覚悟に迷いはないな?
何と答える?
- 侍の大義にかけて、悪を許さず!
- ………
「侍の大義にかけて、悪を許さず!」
ムソウサイ :
その言葉に偽りなしならば、ワシを斬れ。
……ワシが極悪人「コガラシ」である。
ムソウサイ :
「コガラシ」は、ワシがひんがしの国で、世直しの旅をするときに名乗っていた偽名。
ムソウサイ :
この笠を被って、弟子とともに悪党を成敗して回ったものだが、そやつは道を踏み外してしまった……。
そう、先ほど語ったことは、そのまま己のことなのだ。
ムソウサイ :
ワシは弟子の凶行を止められなかったばかりか、命惜しさにこの地へ落ち延び、のうのうと生き恥をさらしておる。
ムソウサイ :
そのうえ、偉そうに正義を気取り、お主をたぶらかし、悪党を成敗して回っていた偽善の極悪人。
……自ら命を絶つこともできぬ臆病者よ。
ムソウサイ :
さあ、[プレイヤー名]、ワシを討つのだ!
そして、お主の修行を完遂させるのじゃ!
ムソウサイ :
お主の目の前におるのは極悪人だぞ!
さあ、この首を獲りにくるがいい!
さもなくば…………死あるのみ!
ムソウサイ :
以前のようなお遊びとは違う、真剣勝負じゃ……。
ムソウサイ :
勝敗は、どちらかが死ぬまで決まらんぞ……。
ムソウサイ :
いざ、勝負!
ムソウサイ :
我が剣気、雪風超えて吹きすさべ!
肌に感じよ、「必殺剣 凍」!!
ムソウサイ :
がはっ……。
ムソウサイ :
こ、こんなときに……病に負けるわけには……いかん。
ムソウサイ :
ハァハァ……まだまだ。
ワシは……まだまだやれるぞ!
ムソウサイ :
お主の本気はその程度か!?
ワシを倒さねば、死ぬのはそちらだぞ!
ムソウサイ :
動の剣、究めれば風と成らん!
耐え抜けよ、剣技「嵐」!
ムソウサイ :
凍れる剣気、咲き誇りて花となれ!
刮目せよ、「必殺剣 菊」!!
ムソウサイ :
静の剣、究めれば舞いと成らん!
見るがいい、剣技「舞扇」!!
ムソウサイ :
ごふっ……。
ムソウサイ :
よくぞここまで……成長したものだ……。
ムソウサイ :
嬉しいぞ……遂に修行が完遂する……。
ムソウサイ :
ワシからの……最大の試練……耐えてみせよ!
ムソウサイ :
ワシがムソウサイと呼ばれた所以……今こそ見せてくれる、秘剣「無双刃」!!
ムソウサイ :
この技は、剣気によって、周囲に、旋風を発生させるのじゃ!
ムソウサイ :
さて、お主に耐えられるかどうか……ワシに、修行の成果を見せてくれ……。
ムソウサイ :
滅 殺 !
ムソウサイ :
よくぞ耐えた!!
ムソウサイ :
これで最期じゃ……。
ワシのすべてをお主に叩き込もう!
ムソウサイ :
[プレイヤー名]よ……。
お主も……ワシにすべてを叩き込むのじゃ!
ムソウサイ :
咲けよ菊花、荒れよ嵐!
ムソウサイ :
舞えよ扇、吹けよ嵐!
ムソウサイ :
み、見事であった……。
侍の大義……見せてもらったぞ……。
ムソウサイ :
ど、どうやら……我が……奥義……引き出せたようだな……。
その技の修得を持って……ワシの修行も終いとなる。
ムソウサイ :
さぁ、[プレイヤー名]よ……ワシに……悪党に……とどめをさすがいい……。
モモジゴ :
ダメだ、やめてくれッ!
もういい!
もういいだろう……!!
ムソウサイ :
よいのだモモジゴ……己で仕向けたことよ……。
もとはといえば、罪の意識から逃げ……死をもって償わなかった……ワシが悪いのだ。
モモジゴ :
やめろ、[プレイヤー名]!
頼む、やめてくれェェェ!!
ムソウサイ :
……そうか、ワシの中の……悪を斬ったというのか……。
ムソウサイ :
ワシの罪を……おおおぉぉぉっ……!
ムソウサイ :
[プレイヤー名]よ、かたじけない。
お主は……ワシが望んだ以上の侍となったようだ……。
生き恥をさらしてまで……この地へ来た甲斐があった……。
ムソウサイ :
ワシの中の悪は斬って捨てられた。
これでやっと……天命に従って……逝くことができる……。
モモジゴ :
じ、爺さん、ダメだ!
死なないでくれ……!
ムソウサイ :
どの道、ワシはもう長くはなかったのだ……。
[プレイヤー名]……モモジゴ……。
三人での世直しの旅……楽しかったぞ。
ムソウサイ :
これにて、一件落着……。
悪の蔓延る……世は……栄え……ず……。
モモジゴ :
爺さん……いままで、ありがとよ……。
最後の旅だ、あの場所まで一緒に行こう。
モモジゴ :
俺、爺さんに頼まれてたんだ。
もし自分が死んだら、西の海が見えるここに埋めてくれって。
モモジゴ :
今、その理由がわかった気がするんだ。
西へと沈んでいったお天道様は、東から昇ってくる……。
モモジゴ :
ひんがしの国は、東にあるんだろ?
きっと爺さんは、西へ沈んでいった夕日が、祖国で朝日となって昇ることに、自分を重ねたかったんだ……。
モモジゴ :
やっぱり、海の向こうの故郷が恋しくて、悪に染まった弟子のことが、最後まで気がかりだったんだろう。
モモジゴ :
さあ……ウルダハに戻ろう……。
モモジゴと話す
モモジゴ :
あるとき、爺さんが口にしたことがあるんだ。
人生を終えるまでに、もうひとりだけ、自分のすべてを注ぎ込んだ弟子を残したいってな。
モモジゴ :
[プレイヤー名]に出会えて幸せだったと思うぜ。
そして爺さんは、最後の弟子であるアンタに、何かを託したんじゃないかと、そんな風に思えてならないんだよ。
モモジゴ :
これから先、侍の大義をかけるような悪党が出てきたら、爺さんの代わりに、成敗してやってくれ。
モモジゴ :
「侍の大義にかけて、悪を許さず!」ってな!
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