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FF14セリフ集。侍Lv65クエスト(紅蓮編)「松葉門外の変」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

 

 

FF14の侍Lv65クエスト(紅蓮編)「松葉門外の変」のセリフ集です。

 

前のクエスト

FF14セリフ集。侍Lv63クエスト(紅蓮編)「風雲赤誠組」

 

 

クエスト受注

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マコト :

[プレイヤー名]殿、一大事です!

局長が……コンゴウさんが……マコト :

切腹してしまったのです……!

マコト :

ウゲツを捕らえられぬまま、多くの仲間を殺されたことを詫びる、という旨が認められた文が、遺体の側に置かれていたそうです。

マコト :

大老の遊説の折とあって、局内は混乱しています。

局長の葬儀もままならず、副局長のシデンさんが、局長代理に就任し、警備の指揮を執ることになりました。

マコト :

大老は幕府の重鎮、ウゲツの格好の標的です。

私は一派の潜入を監視するため、港の警備を任されています。

マコト :

こんな役回りをお願いするのは、忍びないのですが、どうか、[プレイヤー名]殿も、私と一緒に「小波止場」で見回りをお願いしたい。

マコト :

かたじけなく存じます!

どんな些細なことも見逃さず、何かあればご報告ください!

 

お守りらしき物を拾う→マコトに血で汚れたお守りを渡す

マコト :

何か不審なものでも見つけましたか?

何と言う?

  • 局長の遺体は見たのか?
  • 切腹する前にここで落としたのでは?

「局長の遺体は見たのか?」

 

マコト :

血で汚れたお守りですか、確かに穏やかではないですね……。

それにしても、このお守り……どこかで……。

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マコト :

そうだ……!

これは、局長のコンゴウさんのお守りです!

間違いありません、いつも大事に首から下げていました。

マコト :

しかし、局長は切腹したはずなのに、どうしてこれが、こんなところに……?

マコト :

いいえ……少なくとも私は……。

マコト :

まさか……局長の切腹はでっち上げ?

コンゴウさんは……ウゲツ一派に殺された?

マコト :

そんな……。

もしそうだとしたら、赤誠組の内部に、ウゲツ一派がいるということになります!

マコト :

急いで「ラザハン大使館」で警備するシデンさんに、大老の身辺警護の強化を進言しましょう!

 

 

マコトと合流

実直な赤誠組隊士 :

副局長でしたら、ここにはいません。

マコト :

なぜ、シデンさんはここにいないのだ……?

実直な赤誠組隊士 :

なぜって……ほら……あの噂はご存じでしょう?

例の大老のご立派な趣味ですよ。

マコト :

まさか、あの噂は本当だったというのか……?

マコト :

大老は無類の芸子好きで、公務と偽って、各地の廓を巡っているという、まことしやかな話があるのです。

マコト :

それが本当だとしたら、大老がいるのは「三条花街」!

きっと、シデンさんもその警護に……。

急いで向かいましょう!

 

マコトと再度合流

マコト :

シデン……さん?

シデン :

君たち、なぜこんなところに……?

港の警備はどうしたのだ?

マコト :

やはり、大老はラザハン大使館ではなく、三条花街の廓にいるのですね……。

シデン :

そうか、君も知っていたのか……。

ならば話が早い、ここは私が警備しておくから、持ち場に戻れ。

マコト :

お待ちください、シデンさん。

曲者がいたわけでもないのに、なぜ刀を……マコト :

なぜ刀を抜かれていたのですか?

シデン :

…………。

シデン :

……やはり君は厄介な奴だな。

あのとき、紅玉海で片づけるはずだったんだがね……。

シデン :

訪ねてきた異国の君も、ついでに始末しようとしたんだが……ムソウサイの弟子を侮ってしまったようだ……。

マコト :

局長の親友だったあなたが、どうして……!?

シデン :

私の生まれは貧しい農村でね……。

村民は大名の圧政に苦しんでいたが、刃向う者はいなかった。

しかし、重い年貢に耐えかねた私の両親は、お上に異を唱えたんだ。

シデン :

するとだよ……たちまち両親は捕えられて、見せしめに、火あぶりにされてしまったのさ……。

シデン :

為す術もなく、焼かれる父と母を見つめながら、誓ったんだ。

いつか、この不条理な世を変えてやろうとね……。

そして私は、剣術を学び赤誠組に入った。

シデン :

だが、赤誠組は所詮、大名の御用聞きでしかなかった。

やることと言えば、岡っ引きと大差ない市中の見回りばかり。

シデン :

何が侍だ、何が大義だ……。

そんなものでは、世の中は何も変えられないッ!

シデン :

そんなときに、ウゲツ様と出会って目覚めたんだ。

世を変えるには、この国の根本から覆さねばならぬと……。

シデン :

すなわち、幕府を討つほかないんだとね!

マコト :

……不幸な境遇はお察しします。

しかし、幕府を倒したところで、戦乱の世に戻るだけです!

シデン :

ハハハ……願ってもないことだ。

故郷の暮らしは、乱世のそれと変わらぬ悲惨さだったよ。

ひんがしの国は、今一度、戦乱の世からやり直すほかない!

マコト :

な、なんてことを……。

そんな世になど……させるわけにはいかない!

シデン :

やれやれ……刀を交えるほかないようだね。

だが、天下の赤誠組が、町人行き交う街中で、大立ち回りを繰り広げるっていうのかい……?

マコト :

くッ……。

シデン :

すぐそこの、松葉門外広場で相手となろう。

幸い、隊士たちは警備に出ていて、邪魔もされぬ。

まったく、君たちには面倒をかけられる……。

雷鳴のシデン :

やれやれ、私の手で君たちを葬ることになるとはな……。

やむを得ない……斬る。

雷鳴のシデン :

マコトよ、君のことは買っていたんだがね、残念でならないよ

真誠のマコト :

副局長を……シデンさんを……尊敬していたのに……。

雷鳴のシデン :

今からでも遅くはない……。

こちら側に、ウゲツ様の方につくのだ!

真誠のマコト :

断る!

 貴方のことは、見損なった!

雷鳴のシデン :

まったく、君というやつは……とんだじゃじゃ馬だ!

雷鳴のシデン :

邪魔立てした隊士たちのように、大義のため、もっと早くに殺しておくべきだった!

雷鳴のシデン :

ウゲツ様より受け継ぎし技……唸れ、微塵斬!

真誠のマコト :

暗殺された隊士も貴方が……?

おのれ、殺された仲間のためにも、私はお前を許さない!

真誠のマコト :

赤誠組の恥さらしめ、覚悟するがいい!

赤誠組の隊士 :

御用だ、御用だ!

真誠のマコト :

この掛け声は!?

赤誠組の隊士 :

助太刀に参りました!

真誠のマコト :

やはり赤誠組!

 駆けつけてくれたか!

真誠のマコト :

皆の者、一大事である!

副局長は組を裏切り、ウゲツと繋がっていたのだ!

雷鳴のシデン :

皆、ご苦労。

赤誠組の隊士 :

はっ!

真誠のマコト :

なにっ!?

 これは、いったい……。

雷鳴のシデン :

甘いな、ウゲツ派が私だけだとでも思ったか……?

真誠のマコト :

ま、まさか……そんな……。

雷鳴のシデン :

このふたりのせいで、襲撃計画が露見したのだ……。

雷鳴のシデン :

さあ、大義の邪魔立てをする愚か者どもを排除せよ!

赤誠組の隊士 :

御意!

 大義のために!

真誠のマコト :

なんてこと!

 裏切り者が……こんなにもっ!?

真誠のマコト :

皆の者、目を覚ますのだ!

真誠のマコト :

幕府を倒しても、世は混乱するだけだ!

真誠のマコト :

そなたらは、国を護る赤誠組ではなかったか!?

真誠のマコト :

こんなこと……こんなこと……間違っている!

真誠のマコト :

くっ……多勢に無勢!

義勇のコンゴウ :

こっちだ、こっちだー!

雷鳴のシデン :

この声は……まさかっ!?

義勇のコンゴウ :

遅くなって、あいすまぬ。

警備中の者を集めるのに手間取った。

真誠のマコト :

き、局長っ!?

生きておられたのですね!

真誠のマコト :

大変です!

副局長をはじめ、組内に多くの裏切り者が……!

義勇のコンゴウ :

状況は承知している。

ワシはあやつに闇討ちされたのだからな……。

真誠のマコト :

な、なんですと!?

局長までもがシデンに!

雷鳴のシデン :

チッ、討ち損じていたか……頑丈な奴め。

義勇のコンゴウ :

シデンよ……まさか、お主が裏切り者だったとはな……。

雷鳴のシデン :

頭の固いお前にはわからぬだろうが、この国はウゲツ様が変える!

義勇のコンゴウ :

虚けが……もはや、以前の聡明なお前ではないのだな。

……斬るしかないようだ。

義勇のコンゴウ :

裏切り者を一掃するぞ!

各々、ぬかるなよ!

赤誠組の隊士 :

我ら赤誠組!

 刀を振るうは太平のため!

雷鳴のシデン :

君の相手は私だ。

その真価を見せてもらうよ。

雷鳴のシデン :

こちらも戯れは終わりだ……本気でいくぞ!

雷鳴のシデン :

我が真なる微塵斬で切り刻まれよ!

雷鳴のシデン :

研ぎ澄まされし刃の一閃……貫け、雷光突き!

雷鳴のシデン :

うう……この私が……負けるなんて……。

攘夷派の侍 :

シデン様がやられた!

 一旦、引くしかない!

赤誠組の隊士 :

おのれ、逃がすか……!

義勇のコンゴウ :

深追いはやめるのだ!

町人に危害が及んでしまう……。

コンゴウ :

……終わりだ、シデン。

観念して、お縄を頂戴しろ。

シデン :

フフフ……何も終わってなんかいない。

ひんがしの国の悪夢は……これからなのさ……。

シデン :

ウゲツ様……万歳!!

コンゴウ :

……自刃しおったか。

修羅に堕ちた、かつての友よ……次はあの世で会おうぞ。

マコト :

局長、よくぞご無事で。

いったい、今まで何があったというのですか……?

コンゴウ :

いや……その前に礼を言わせてくれ。

コンゴウ :

[プレイヤー名]殿、この度の助力に感謝する。

そして、先日の無礼を心より詫びたい。

マコト :

私からも、改めてお礼を言わせてください。

[プレイヤー名]殿がいなければ、今頃、どうなっていたことか……。

コンゴウ :

しかし、まさかシデンに命を狙われようとはな……。

マコト :

私たちは、局長が切腹されたと聞かされていました。

コンゴウ :

ガッハッハ、あまりにも事実とかけ離れた戯言よな……。

ウゲツ一派を捕らえぬまま、切腹するなど、それこそ侍の大義に反することだ……。

コンゴウ :

さて、事の顛末はというと……。

真夜中にシデンから、話があると港に呼び出され、向かったところ、間髪入れず斬りつけられたのだ……。

コンゴウ :

奴の刀の切っ先がワシのお守りに絡んだおかげで、なんとか致命傷とはならず、海へ転げ落ちたのだ。

あとは、息の続く限りの我慢比べよ……。

マコト :

それで遺体もなく、シデンは切腹などという嘘を……。

コンゴウ :

そして、シデンのほかにも、局内にウゲツ一派がいると知り、私はあえて屯所に戻らず、潜伏しつつ奴らを探ることにしたのだ。

コンゴウ :

大老も無事で、裏切り者も討つことができた。

話の続きは、シデンの亡骸を運び「屯所」へ戻ってからにしよう。

コンゴウ :

[プレイヤー名]殿、この度の助力、重ねて礼を申すぞ。

 

コンゴウと話す

マコト :

まさか、シデンさんがウゲツ一派だったなんて……。

私にはまだ、どう受け止めたらいいのかわかりません。

コンゴウ :

我らの窮地に助力せんと、遠い異国から駆けつけてくれたというに、あろうことか、ワシはそなたに刃を向けてしまった。

コンゴウ :

ましてや、身内の間者にすら気づかぬとはな……。

己の愚鈍さを痛感した次第だ。

マコト :

しかし、これで赤誠組の内部に潜んでいたウゲツ一派は、一掃できたということですね。

コンゴウ :

うむ、局内で捕らえた者から、一派への誘いの手口や、一派へ属する者たちのことも、洗いざらい聞き出せた。

コンゴウ :

誘いを断った者たちは、紅玉海の一件のように殺されたようだ。

志を貫いた隊士たちの無念を思うと、胸をえぐられる……。

マコト :

肝心のウゲツの行方は判明したのでしょうか?

コンゴウ :

あやつは、紅玉海を渡った先、ヤンサの地に潜んでいるようだ。

しかし、詳しい潜伏先までは、まだわかっておらぬ……。

マコト :

それにしても……大老は我々の苦労など知らず、廓で豪遊されていたとか……。

果たして、我々は平和を護ったと言えるのでしょうか?

コンゴウ :

……天下泰平に見えるこの国だが、諸国の大名たちは、未だに国盗りの隙を覗っている。

大老が、彼らの間を巧みに取り持っていることも事実なのだ。

コンゴウ :

この国のお上が腐敗しているのは、百も承知のこと。

ワシは、それでもなお、尊き平和を護ることこそ、侍の大義だと信じておる。

コンゴウ :

大義を持つ、異国から来た誠の侍よ。

……是非とも、今後も赤誠組に協力をお頼み申す。

マコト :

私からも、お頼み申します。

やはり、貴方を弟子にとった、ムソウサイ様の目に、狂いはありませんでした。

 

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