FF14セリフ集。侍Lv65クエスト(紅蓮編)「松葉門外の変」
ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
- メディア: Software Download
- この商品を含むブログを見る
FF14の侍Lv65クエスト(紅蓮編)「松葉門外の変」のセリフ集です。
前のクエスト
FF14セリフ集。侍Lv63クエスト(紅蓮編)「風雲赤誠組」
クエスト受注
マコト :
[プレイヤー名]殿、一大事です!
局長が……コンゴウさんが……マコト :
切腹してしまったのです……!
マコト :
ウゲツを捕らえられぬまま、多くの仲間を殺されたことを詫びる、という旨が認められた文が、遺体の側に置かれていたそうです。
マコト :
大老の遊説の折とあって、局内は混乱しています。
局長の葬儀もままならず、副局長のシデンさんが、局長代理に就任し、警備の指揮を執ることになりました。
マコト :
大老は幕府の重鎮、ウゲツの格好の標的です。
私は一派の潜入を監視するため、港の警備を任されています。
マコト :
こんな役回りをお願いするのは、忍びないのですが、どうか、[プレイヤー名]殿も、私と一緒に「小波止場」で見回りをお願いしたい。
マコト :
かたじけなく存じます!
どんな些細なことも見逃さず、何かあればご報告ください!
お守りらしき物を拾う→マコトに血で汚れたお守りを渡す
マコト :
何か不審なものでも見つけましたか?
何と言う?
- 局長の遺体は見たのか?
- 切腹する前にここで落としたのでは?
「局長の遺体は見たのか?」
マコト :
血で汚れたお守りですか、確かに穏やかではないですね……。
それにしても、このお守り……どこかで……。
マコト :
そうだ……!
これは、局長のコンゴウさんのお守りです!
間違いありません、いつも大事に首から下げていました。
マコト :
しかし、局長は切腹したはずなのに、どうしてこれが、こんなところに……?
マコト :
いいえ……少なくとも私は……。
マコト :
まさか……局長の切腹はでっち上げ?
コンゴウさんは……ウゲツ一派に殺された?
マコト :
そんな……。
もしそうだとしたら、赤誠組の内部に、ウゲツ一派がいるということになります!
マコト :
急いで「ラザハン大使館」で警備するシデンさんに、大老の身辺警護の強化を進言しましょう!
マコトと合流
実直な赤誠組隊士 :
副局長でしたら、ここにはいません。
マコト :
なぜ、シデンさんはここにいないのだ……?
実直な赤誠組隊士 :
なぜって……ほら……あの噂はご存じでしょう?
例の大老のご立派な趣味ですよ。
マコト :
まさか、あの噂は本当だったというのか……?
マコト :
大老は無類の芸子好きで、公務と偽って、各地の廓を巡っているという、まことしやかな話があるのです。
マコト :
それが本当だとしたら、大老がいるのは「三条花街」!
きっと、シデンさんもその警護に……。
急いで向かいましょう!
マコトと再度合流
マコト :
シデン……さん?
シデン :
君たち、なぜこんなところに……?
港の警備はどうしたのだ?
マコト :
やはり、大老はラザハン大使館ではなく、三条花街の廓にいるのですね……。
シデン :
そうか、君も知っていたのか……。
ならば話が早い、ここは私が警備しておくから、持ち場に戻れ。
マコト :
お待ちください、シデンさん。
曲者がいたわけでもないのに、なぜ刀を……マコト :
なぜ刀を抜かれていたのですか?
シデン :
…………。
シデン :
……やはり君は厄介な奴だな。
あのとき、紅玉海で片づけるはずだったんだがね……。
シデン :
訪ねてきた異国の君も、ついでに始末しようとしたんだが……ムソウサイの弟子を侮ってしまったようだ……。
マコト :
局長の親友だったあなたが、どうして……!?
シデン :
私の生まれは貧しい農村でね……。
村民は大名の圧政に苦しんでいたが、刃向う者はいなかった。
しかし、重い年貢に耐えかねた私の両親は、お上に異を唱えたんだ。
シデン :
するとだよ……たちまち両親は捕えられて、見せしめに、火あぶりにされてしまったのさ……。
シデン :
為す術もなく、焼かれる父と母を見つめながら、誓ったんだ。
いつか、この不条理な世を変えてやろうとね……。
そして私は、剣術を学び赤誠組に入った。
シデン :
だが、赤誠組は所詮、大名の御用聞きでしかなかった。
やることと言えば、岡っ引きと大差ない市中の見回りばかり。
シデン :
何が侍だ、何が大義だ……。
そんなものでは、世の中は何も変えられないッ!
シデン :
そんなときに、ウゲツ様と出会って目覚めたんだ。
世を変えるには、この国の根本から覆さねばならぬと……。
シデン :
すなわち、幕府を討つほかないんだとね!
マコト :
……不幸な境遇はお察しします。
しかし、幕府を倒したところで、戦乱の世に戻るだけです!
シデン :
ハハハ……願ってもないことだ。
故郷の暮らしは、乱世のそれと変わらぬ悲惨さだったよ。
ひんがしの国は、今一度、戦乱の世からやり直すほかない!
マコト :
な、なんてことを……。
そんな世になど……させるわけにはいかない!
シデン :
やれやれ……刀を交えるほかないようだね。
だが、天下の赤誠組が、町人行き交う街中で、大立ち回りを繰り広げるっていうのかい……?
マコト :
くッ……。
シデン :
すぐそこの、松葉門外広場で相手となろう。
幸い、隊士たちは警備に出ていて、邪魔もされぬ。
まったく、君たちには面倒をかけられる……。
雷鳴のシデン :
やれやれ、私の手で君たちを葬ることになるとはな……。
やむを得ない……斬る。
雷鳴のシデン :
マコトよ、君のことは買っていたんだがね、残念でならないよ
真誠のマコト :
副局長を……シデンさんを……尊敬していたのに……。
雷鳴のシデン :
今からでも遅くはない……。
こちら側に、ウゲツ様の方につくのだ!
真誠のマコト :
断る!
貴方のことは、見損なった!
雷鳴のシデン :
まったく、君というやつは……とんだじゃじゃ馬だ!
雷鳴のシデン :
邪魔立てした隊士たちのように、大義のため、もっと早くに殺しておくべきだった!
雷鳴のシデン :
ウゲツ様より受け継ぎし技……唸れ、微塵斬!
真誠のマコト :
暗殺された隊士も貴方が……?
おのれ、殺された仲間のためにも、私はお前を許さない!
真誠のマコト :
赤誠組の恥さらしめ、覚悟するがいい!
赤誠組の隊士 :
御用だ、御用だ!
真誠のマコト :
この掛け声は!?
赤誠組の隊士 :
助太刀に参りました!
真誠のマコト :
やはり赤誠組!
駆けつけてくれたか!
真誠のマコト :
皆の者、一大事である!
副局長は組を裏切り、ウゲツと繋がっていたのだ!
雷鳴のシデン :
皆、ご苦労。
赤誠組の隊士 :
はっ!
真誠のマコト :
なにっ!?
これは、いったい……。
雷鳴のシデン :
甘いな、ウゲツ派が私だけだとでも思ったか……?
真誠のマコト :
ま、まさか……そんな……。
雷鳴のシデン :
このふたりのせいで、襲撃計画が露見したのだ……。
雷鳴のシデン :
さあ、大義の邪魔立てをする愚か者どもを排除せよ!
赤誠組の隊士 :
御意!
大義のために!
真誠のマコト :
なんてこと!
裏切り者が……こんなにもっ!?
真誠のマコト :
皆の者、目を覚ますのだ!
真誠のマコト :
幕府を倒しても、世は混乱するだけだ!
真誠のマコト :
そなたらは、国を護る赤誠組ではなかったか!?
真誠のマコト :
こんなこと……こんなこと……間違っている!
真誠のマコト :
くっ……多勢に無勢!
義勇のコンゴウ :
こっちだ、こっちだー!
雷鳴のシデン :
この声は……まさかっ!?
義勇のコンゴウ :
遅くなって、あいすまぬ。
警備中の者を集めるのに手間取った。
真誠のマコト :
き、局長っ!?
生きておられたのですね!
真誠のマコト :
大変です!
副局長をはじめ、組内に多くの裏切り者が……!
義勇のコンゴウ :
状況は承知している。
ワシはあやつに闇討ちされたのだからな……。
真誠のマコト :
な、なんですと!?
局長までもがシデンに!
雷鳴のシデン :
チッ、討ち損じていたか……頑丈な奴め。
義勇のコンゴウ :
シデンよ……まさか、お主が裏切り者だったとはな……。
雷鳴のシデン :
頭の固いお前にはわからぬだろうが、この国はウゲツ様が変える!
義勇のコンゴウ :
虚けが……もはや、以前の聡明なお前ではないのだな。
……斬るしかないようだ。
義勇のコンゴウ :
裏切り者を一掃するぞ!
各々、ぬかるなよ!
赤誠組の隊士 :
我ら赤誠組!
刀を振るうは太平のため!
雷鳴のシデン :
君の相手は私だ。
その真価を見せてもらうよ。
雷鳴のシデン :
こちらも戯れは終わりだ……本気でいくぞ!
雷鳴のシデン :
我が真なる微塵斬で切り刻まれよ!
雷鳴のシデン :
研ぎ澄まされし刃の一閃……貫け、雷光突き!
雷鳴のシデン :
うう……この私が……負けるなんて……。
攘夷派の侍 :
シデン様がやられた!
一旦、引くしかない!
赤誠組の隊士 :
おのれ、逃がすか……!
義勇のコンゴウ :
深追いはやめるのだ!
町人に危害が及んでしまう……。
コンゴウ :
……終わりだ、シデン。
観念して、お縄を頂戴しろ。
シデン :
フフフ……何も終わってなんかいない。
ひんがしの国の悪夢は……これからなのさ……。
シデン :
ウゲツ様……万歳!!
コンゴウ :
……自刃しおったか。
修羅に堕ちた、かつての友よ……次はあの世で会おうぞ。
マコト :
局長、よくぞご無事で。
いったい、今まで何があったというのですか……?
コンゴウ :
いや……その前に礼を言わせてくれ。
コンゴウ :
[プレイヤー名]殿、この度の助力に感謝する。
そして、先日の無礼を心より詫びたい。
マコト :
私からも、改めてお礼を言わせてください。
[プレイヤー名]殿がいなければ、今頃、どうなっていたことか……。
コンゴウ :
しかし、まさかシデンに命を狙われようとはな……。
マコト :
私たちは、局長が切腹されたと聞かされていました。
コンゴウ :
ガッハッハ、あまりにも事実とかけ離れた戯言よな……。
ウゲツ一派を捕らえぬまま、切腹するなど、それこそ侍の大義に反することだ……。
コンゴウ :
さて、事の顛末はというと……。
真夜中にシデンから、話があると港に呼び出され、向かったところ、間髪入れず斬りつけられたのだ……。
コンゴウ :
奴の刀の切っ先がワシのお守りに絡んだおかげで、なんとか致命傷とはならず、海へ転げ落ちたのだ。
あとは、息の続く限りの我慢比べよ……。
マコト :
それで遺体もなく、シデンは切腹などという嘘を……。
コンゴウ :
そして、シデンのほかにも、局内にウゲツ一派がいると知り、私はあえて屯所に戻らず、潜伏しつつ奴らを探ることにしたのだ。
コンゴウ :
大老も無事で、裏切り者も討つことができた。
話の続きは、シデンの亡骸を運び「屯所」へ戻ってからにしよう。
コンゴウ :
[プレイヤー名]殿、この度の助力、重ねて礼を申すぞ。
コンゴウと話す
マコト :
まさか、シデンさんがウゲツ一派だったなんて……。
私にはまだ、どう受け止めたらいいのかわかりません。
コンゴウ :
我らの窮地に助力せんと、遠い異国から駆けつけてくれたというに、あろうことか、ワシはそなたに刃を向けてしまった。
コンゴウ :
ましてや、身内の間者にすら気づかぬとはな……。
己の愚鈍さを痛感した次第だ。
マコト :
しかし、これで赤誠組の内部に潜んでいたウゲツ一派は、一掃できたということですね。
コンゴウ :
うむ、局内で捕らえた者から、一派への誘いの手口や、一派へ属する者たちのことも、洗いざらい聞き出せた。
コンゴウ :
誘いを断った者たちは、紅玉海の一件のように殺されたようだ。
志を貫いた隊士たちの無念を思うと、胸をえぐられる……。
マコト :
肝心のウゲツの行方は判明したのでしょうか?
コンゴウ :
あやつは、紅玉海を渡った先、ヤンサの地に潜んでいるようだ。
しかし、詳しい潜伏先までは、まだわかっておらぬ……。
マコト :
それにしても……大老は我々の苦労など知らず、廓で豪遊されていたとか……。
果たして、我々は平和を護ったと言えるのでしょうか?
コンゴウ :
……天下泰平に見えるこの国だが、諸国の大名たちは、未だに国盗りの隙を覗っている。
大老が、彼らの間を巧みに取り持っていることも事実なのだ。
コンゴウ :
この国のお上が腐敗しているのは、百も承知のこと。
ワシは、それでもなお、尊き平和を護ることこそ、侍の大義だと信じておる。
コンゴウ :
大義を持つ、異国から来た誠の侍よ。
……是非とも、今後も赤誠組に協力をお頼み申す。
マコト :
私からも、お頼み申します。
やはり、貴方を弟子にとった、ムソウサイ様の目に、狂いはありませんでした。
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター (数量限定予約特典コード配信)【予約特典】オリジナルPC壁紙配信
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
- メディア: DVD-ROM
- この商品を含むブログを見る