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FF14セリフ集。赤魔道士Lv60クエスト「抗いの果てに」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

 

 

FF14の赤魔道士Lv60クエスト「抗いの果てに」のセリフ集です。

 

前のクエスト

FF14セリフ集。赤魔道士Lv58クエスト「ランバードの幻影」

 

 

クエスト受注

 

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アリア :

どうして治癒魔法は、うまくいかないんでしょう……。

ちゃんと発動してるみたいなんですけど……効きめが弱くって……。

シ・ルン・ティア :

ランバードによる、ガーロンド・アイアンワークス襲撃計画だが……ヤツが動く頃合が近づいてきた。

シ・ルン・ティア :

襲撃が計画されているのは、アラミゴ解放軍の拠点へ向けて、とある装置が輸送される日だ。

出発地は、モードゥナのレヴナンツトール近郊。

シ・ルン・ティア :

そこで待ち伏せして、ランバードを返り討ちにしようってわけだ!

オレはこれからジェシー会長代行と会って、算段を打ちあわせる。

シ・ルン・ティア :

お前たちは、先にレヴナンツトールへ向かってほしい。

そうだな……「ロウェナ記念会館」の上にある、カフェテラスのあたりで、待っていてくれ。

 

レヴナンツトールのアリアと話す

アリア :

あの、先輩……もしかして、探しました?

カフェテラスにずっといるの、何だか申し訳ない気がして……隅っこで待ってたんです……。

アリア :

あっ、師匠とジェシーさんも到着です!

ジェシー :

話は聞いたわよ。

かよわい乙女であるこの私を狙おうだなんて、なかなか頭のまわる敵じゃない!

ジェシー :

ま、頼れる兄さんたちが守ってくれるみたいだし、何も知らないフリをして、フネに向かえばいいわけね?

シ・ルン・ティア :

ランバード一味は今回、総力をあげて襲撃をかけてくる。

誘いだして一網打尽にしたい。

会長代行をオトリに使うのは、気が進まんが……。

アリア :

あの……だったら……わたしが、ジェシーさんに変装するというのはどうでしょう?

シ・ルン・ティア :

アリアが身がわりに……?

たしかにそうすれば、会長代行を守りながら戦う必要はないが……ジェシー :

……ものは試しに、この娘に変装させてみたら?

命が惜しいわけじゃないけど、足手まといになるのはごめんだわ!

ちょっと若すぎる気もするけど、メイクで何とかなるわよ。

ジェシー :

おー、ばっちり!

これなら遠目には、区別がつかないわね!

ただちょっと、背丈がね……あと1フルムぐらい、背、伸びない?

アリア :

それは無理です!

ジェシー :

……冗談よ!

あなたには借りができたから、いつかお礼するわ。

じゃ、あとのことはまかせたわよ!

シ・ルン・ティア :

まもなくガーロンド社の飛空艇が、近郊の崖に接岸する。

アリアはジェシーのフリをして、そこへ向かってくれ。

護衛は[プレイヤー名]に頼む。

シ・ルン・ティア :

飛空艇の出発予定時刻まで、まだ時間がある。

それまでは好きに過ごしていい。

あとで、エーテライトの近くで落ちあおう。

 

シ・ルン・ティアと話す

アリア :

ジェシーさんに、影武者を務めるならもっと強気に、周りを見下すぐらい堂々としてなさいって言われたんですけど……むっ……無理ですよぅ……。

シ・ルン・ティア :

……来たか。

もうすぐ、ガーロンド社の飛空艇が出発する時間だ。

帝国の手先になりさがった、ランバードと決着をつけるときだ。

シ・ルン・ティア :

オレにはひとつだけ、腑に落ちないことがある。

ランバードは、なぜ帝国のために働いているのか……?

シ・ルン・ティア :

「紅の疾風」時代のヤツは、学究肌で優秀な男だったよ。

決して、カネめあてで祖国を売るような俗物じゃなかった。

それが、なぜ……。

シ・ルン・ティア :

……理由は、この剣でヤツに問いただすとしよう。

ランバードが犯した罪……その咎(とが)は償わせてみせる。

シ・ルン・ティア :

それでは、作戦開始だ。

ふたりとも、南東の門の外まで来てくれ!

 

シ・ルン・ティアと合流

アリア :

緊張してきました……覚えた魔法、うまく使えるかな……。

あっ、ジェシーさんのフリをしなきゃいけないから、魔法はだめですよね?

シ・ルン・ティア :

よし、そろったな!

アリアは、ジェシー会長代行のフリをして、この「銀泪湖北岸」を移動してくれ。

シ・ルン・ティア :

目的地は「黙約の塔」付近に停められた、ガーロンド社の飛空艇だ。

道中、暗殺団が必ず襲ってくる。

[プレイヤー名]はアリアの護衛を頼む。

シ・ルン・ティア :

南の方にも、大規模な別働隊が集結しているようだ。

こいつらはオレが引き受けよう。

シ・ルン・ティア :

アリアも、かなり腕を上げてきている。

特に攻撃魔法の上達ぶりには、オレも目を見張るほどだが……シ・ルン・ティア :

あくまで影武者だからな、むやみに応戦はするなよ?

ランバード本人を引きずりだすまでは……[プレイヤー名]、お前が守り抜け。

アリア :

先輩、よろしくお願いします!

じゃあ……わたし、行きます!

 

妨害を退けアリアを救助

アリア :

……先輩、お怪我はないですか!?

アリア :

飛空艇があるのは、もっと南の方です。

わたし、先に行ってます!

 

妨害を退け再びアリアを救助

アリア :

やりましたね。

さすがです、先輩……!

アリア :

……あっ、師匠ですね?

はい、たったいま先輩が、襲ってきた敵を撃退したところです!

シ・ルン・ティア :

上首尾だ、[プレイヤー名]!

こっちもあらかた片づけたトコだ。

次は、飛空艇が停泊している「黙約の塔」付近へ向かう。

シ・ルン・ティア :

ランバードの手駒は、ほとんど残っちゃいないはずだ!

直接手を下すため、ヤツは必ず出てくる。

シ・ルン・ティア :

アリアは素知らぬ顔で、飛空艇の方へ向かってくれ!

[プレイヤー名]は付近の物陰で待機。

オレも近くで、ランバードを待ち伏せる!

アリア :

先輩、聞こえましたか?

「黙約の塔」の近くまで、向かいましょう!

 

指定地点で待機

ランバード :

よく見れば、替え玉……アリアとかいう娘ですね?

なるほど、一杯喰わされたようです。

シ・ルン・ティア :

そう……お前の計画は、失敗だ。

今度は逃がさんぞ、ランバード!

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シ・ルン・ティア :

なぜ、帝国の手先になりさがった!

ともに「抗う力」を高めあった、お前が……!

ランバード :

……変わりませんね、シ・ルン。

もう、うんざりなんです。

シ・ルン・ティア :

何の話だ……?

ランバード :

「抗う力」で、多くの人を救ってきましたね。

君も、私も、仲間たちも……それで、何かが変わりましたか?

古の「赤魔法」は、もっと偉大な可能性を秘めています……。

ランバード :

赤魔法は、魔力の源に制限をかけるかわりに、肉体を魔力の加速器と化して放つ、強力な魔法。

では仮に、制約を捨て、自然界の膨大なエーテルを用いたら……?

シ・ルン・ティア :

……愚問だな。

術者の身体がぶっ壊れるだけだ!

ランバード :

そのとおり……赤魔法が示す可能性。

そのすべてを解き放てば、人は究極の大魔法をも行使できる。

なのに「肉体」という牢獄が、魂の飛翔を拒む……。

ランバード :

20年前…………私は古の秘術に、その限界を超克する可能性を見出しました。

己の肉体を造り変え、より大いなる魔力を御する方法をね。

ランバード :

……代価は、安くありませんでしたよ。

肉体の再構築のため、十数年の眠りを要したほど。

シ・ルン・ティア :

…………「人」を捨てたか!

そうまでして、何を手に入れた?

ランバード :

あらゆる制約を超えた、究極の自由……!

黒でも白でも赤でもない、そのすべてを超える魔法の力!

ランバード :

「紅の疾風」の仲間たちは、幸運でしたね。

究極への第一歩……最初の実験の、犠牲になれたのですから……!

シ・ルン・ティア :

貴様ッ……!

ランバード :

私の術は、あらゆる禁忌と無縁……。

君の魔法では、私に抗えない!

シ・ルン・ティア :

……お前に負けたことは、一度もないはずだぜ?

ランバード :

やはり、恐ろしい男です……。

かすり傷を負わせるのが、やっとだとは……!

ですが…………ランバード :

傷ひとつで、充分です。

ランバード :

私の得た力のひとつ……獲物の生命を喰らう「ソウルスティール」。

この死の棘で、ひとたび傷を負った者に……等しく死をもたらす。

シ・ルン・ティア :

グッ…………ハッ……!

アリア :

師匠…………そんな!

ランバード :

おや……まだ息がある……?

やはり、君の魔力は侮れません。

ランバード :

その命数も、まもなく尽きる……。

最後に、君の疑問に答えてあげましょう。

私がガレマール帝国にくみする理由をね。

ランバード :

この肉体のおかげで、私は己の限界を超えた魔力を行使できる。

ただし身体を維持するため、常に誰かの生命を喰らわねば、ひどく腹が空く……。

ランバード :

暗殺団は、飢えを満たし、己の探究に没頭できる理想の環境……その機会をくれた帝国の将ゼノスには、心から感謝しています。

ランバード :

「抗う力」は、何もあたえてくれませんでしたね。

……滅びに抗いつづけた君の20年は、ここで終わる!

シ・ルン・ティア :

危険だ………………お前たちは………………逃げろッ……!

アリア :

まだ、終わりません!

ランバード :

……「抗う力」を継いだ者たちですか。

よろしい、全霊で抗うがいい!

紫炎のランバード :

強き者が、弱きを喰らう……それが、ただひとつの真実。

定めに抗うなど、絵空ごとにすぎません。

アリア :

「赤魔法」は、それを実現する力……!

証明してみせましょう、先輩!

紫炎のランバード :

ほう……意外と骨があるようですね。

そうでなくては、潰し甲斐がない……。

紫炎のランバード :

さすがは、シ・ルンの教え子……。

しかし、これはどうです?

紫炎のランバード :

さて……前奏は、ここまで。

シ・ルンを倒した「死の棘」……次の獲物は君です!

アリア :

例の技がきます……!

「負傷」したままでは「ソウルスティール」から逃げられません!

アリア :

相手が「ソウルスティール」を使ってくる前に、治癒魔法で傷を癒しましょう!

紫炎のランバード :

なッ……治癒魔法で傷をふさいだというのですか?

紫炎のランバード :

まだ、倒れぬとは……予想以上の力を秘めているようですね。

ならば再び、「死の棘」の餌食になってもらいましょう!

アリア :

先輩!

「ソウルスティール」の前に、治癒魔法で「負傷」を癒しましょう!

紫炎のランバード :

ほう……常人ならば、即死する量の生命力を奪ったのですが?

やはり、只者ではありませんね……!

紫炎のランバード :

そろそろ、フィナーレです!

古の秘術がもたらす強大な魔力の奔流……君たちに耐えきれますか!

紫炎のランバード :

フハハハ……逃げ場はありませんよ!

この世ならざる異界の獄炎に、魂を灼かれなさい!

アリア :

なんて魔力……!?

先輩、炎の塊を壊しましょう!

紫炎のランバード :

な、何ッ……!

まさか、異界の獄炎を滅するとは……!

紫炎のランバード :

バカなッ……!

魔力勝負で、私を凌駕する者がいるだと……!?

紫炎のランバード :

くッ……ここまでだというのかッ…………!

シ・ルン・ティア :

お前たち…………。

よく……やったな……。

アリア :

師匠……!

だめです、無理しちゃ!

シ・ルン・ティア :

もうちょい魔力を喰われてたら、帰らぬ旅に出てたとこだ。

弔い合戦にゃ、ちょっと早かったな……。

シ・ルン・ティア :

……おたがい、情けねえよなあ?

「紅の疾風」最後のふたりが、同士討ちで虫の息……。

オレは弟子の手を借りて、やっと仲間の仇討ちだ。

シ・ルン・ティア :

……だが、この情けないザマが、オレとお前の真実だ。

お前には、意のままになる下僕はいたが……志を継いで戦ってくれる者はいなかった。

ランバード :

それが20年間かけて見つけた、君の答えというわけですね?

認めましょう……抗うことを貫いた、君の心が勝利を呼んだ……。

きょう…………この日においてはね。

ランバード :

しかし因果は時に、実に意地の悪いめぐりあわせを用意する。

なるほど………………この娘が、ね……。

アリア :

…………大丈夫です。

また、疲れが出たみたいで。

ランバード :

フフ……君たちが、この皮肉な定めに抗うことができるのか?

見届け……られないことが…………………心残り、です……。

シ・ルン・ティア :

最後にランバードが、妙なことを口走っていたのが気になるが……本当に平気なのか?

アリア :

はい、もう元気です。

レヴナンツトールへ帰りましょう!

 

レヴナンツトールのシ・ルン・ティアと話す

アリア :

みんな、ボロボロですけど……先輩ががんばってくれて、何とか勝てましたね!

やっぱり治癒魔法、もっとうまくならないと……。

シ・ルン・ティア :

正直、立ってるのがやっとだが……もう大丈夫だ。

オレがやられた技に、すぐに対処したのは見事だったな!

シ・ルン・ティア :

そろそろ本物のジェシー会長代行が、顔を見せるころなんだが……。

ジェシー :

……ありがとう。

あなたたちが守ってくれなきゃ、死んでたのよね、私。

いまごろになって、心底ぞっとしてきたわ!

シ・ルン・ティア :

礼は[プレイヤー名]とアリアに言ってくれ。

首領を倒したのは、オレじゃなくこのふたりだ。

ジェシー :

へえ…………やるじゃない?

かかった経費は、うちの会長宛てに請求しといてもらえるかしら?

シ・ルン・ティア :

ランバードの暗殺団は壊滅した。

これでもう、ヤツらが暗躍することもないだろう。

シ・ルン・ティア :

……オレはずっと、敗残者としての半生を送ってきた。

故郷を失い、預言された霊災も止められず……それでも敗北を定めと受け入れることなく、抗いつづけてきた。

シ・ルン・ティア :

そしていまやっと、20年来の因縁に決着をつけ……エオルゼアと故郷の未来に、ささやかな貢献ができた。

シ・ルン・ティア :

お前たちが、いてくれたおかげだ。

ありがとう……[プレイヤー名]、アリア。

 

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