さんごー日記。

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FF14セリフ集。ドマ町人地復興クエスト4「慰霊の送り火」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

 

 

FF14のドマ町人地復興クエスト4「慰霊の送り火」」のセリフ集です。

 

前のクエスト

FF14セリフ集。ドマ町人地復興クエスト3「町人地は根気よく」

 

 

クエスト受注

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コザクラ :

…………ハッ!?

[プレイヤー名]殿、いつ、いらしたのでございまするか!?

コザクラ :

し、失礼いたしました。

先日も少しお話させていただいた、慰霊の儀式について、考えを巡らせておりましたゆえ……。

コザクラ :

ナマイ村の方から伝え聞いたのですが、かつてドマでは、「天燈送り(てんとうおくり)」という、慰霊の儀式が執り行われていたそうなのです。

コザクラ :

宗教を否定する帝国の支配下では、禁じられていたそうですが、これを復活させてみてはと、考えていた次第です。

コザクラ :

しかし、わたくしめは帝国支配後の生まれゆえ、儀式の詳細が、わからないのでございまする。

そこで、誰に相談したものかと……。

聞きおぼえのある声 :

おいおい、「天燈送り」とは、ずいぶんと懐かしい言葉が聞こえてくるじゃねぇか!

コザクラ :

ツラヌキさんに、アララギさん、おふたりともおそろいで!

車前会所に、御用でありますか?

アララギ :

そろいだなんて、よしとくれ。

通りかかりに、この猪爺に因縁をつけられていただけですよ。

いやだねまったく、いい年してケンカっぱやい爺なんて。

ツラヌキ :

カーーーーッ!

馬鹿いっちゃいけねぇよ、先に睨んできたのはてめぇだろうが!

アララギ :

ところでコザクラ、どうやら年の功が必要みたいじゃないか。

天燈送りについて、知りたいんだろう?

アララギ :

天燈送りっていうのはね、その名の通り、天燈を空に飛ばして、地に留まる死者の魂を弔い、天へと送り出す儀式ですよ。

アララギ :

死者が迷わず天に昇れるように、空高く昇っていく天燈を目印にしてもらうんだ。

ツラヌキ :

飛ばす天燈の数が多いほど、そして天高く昇るほどに、先に逝っちまった奴らが、安心して旅立てる。

そう信じられてんのさ。

コザクラ :

なるほど……。

その儀式は、この町人地でも、執り行えるものでありましょうか?

ツラヌキ :

あたぼうよ!

無二庭園あたりには、天燈を飛ばすのに最適な東屋があるし、あとは、天燈さえあれば……。

アララギ :

ちょいと、あたしをお忘れじゃないかね。

天燈送りのためとあれば、すぐにでも用意してみせるよ。

ツラヌキ :

ふん、ちったぁやるじゃねぇの。

そうとわかれば、さっそく天燈送りの準備だ!

オレたちゃ、ちんたらしてると送られる側になっちまうからな!

ツラヌキ :

コザクラちゃん、きりのいいところで仕事を切り上げて、町人に声をかけることはできるかい?

みんなにも、参加してもらわねぇとな。

コザクラ :

もちろんでございまする!

ツラヌキ :

コザクラちゃんだけじゃ足りねぇな。

[プレイヤー名]の兄ちゃんも、ミツバの嬢ちゃんと、ミナヅキ先生あたりに声をかけてきてくれ。

ツラヌキ :

ふたりに声をかけたら、「無二庭園」に来てくんな!

それまでには、こっちも準備を整えておくからよ。

よろしく頼むぜ!

コザクラ :

おふたりの活力は、底なしでございますね。

おかげさまで、とんとん拍子でことが進んでしまいました!

コザクラ :

わたくしめも、すぐに準備に取りかかりまする。

[プレイヤー名]殿も、どうかあと少しだけ、お力を貸してくださいませ!

 

ミツバと話す

ミツバ :

[プレイヤー名]さん、いいところに!

えおるぜあ風の汁物の試作をしていたところだったんだよ。

「しちゅう」って言うらしいんだけど、食べてみてくれないかね!

ミツバ :

なに、裏の無二庭園で天燈送りをやるのかい?

じゃあいいところで、仕事を切り上げてお邪魔するよ。

試食はまた今度お願いしようかね!

 

ミナヅキと話す

ミナヅキ :

[プレイヤー名]さん、お世話になっています。

今日も、子どもたちの様子を見にきてくださったのですか?

ミナヅキ :

まあ、天燈送り……?

それは…………ぜひ参加させていただきます。

子どもたちも集めて、伺いますね。

 

指定地点で待機する

コザクラ :

皆さん、おそろいですか?

コザクラ :

ではこれより、亡くなった方々の魂を送る、天燈送りの儀式を執り行いたいと思いまする。

コザクラ :

この催しにあたっては、職人町の方々に、天燈を製作していただきました。

この場をお借りして、厚く御礼申し上げまする。

アララギ :

いいんですよ、コザクラ。

天燈は、良質な紙で作らないと、うまく飛ばないもんでね。

そいつを任せてもらうなんて、紙屋冥利に尽きるってもんだ。

コザクラ :

それに、ドマ解放に尽力し、この町人地の復興にも義援いただいた、[プレイヤー名]殿にも、頭が上がりませぬ……!

ホウザン :

本当に、エオルゼアで助けられたばかりか、故郷においても、これほど背中を押してもらえるとは!

いくら感謝を伝えようとも、足りないくらいだよ。

ミナヅキ :

私からも、御礼申し上げますわ。

また天燈送りができる日がくるなんて……。

亡くなった方々や夫も、きっと浮かばれることでしょう。

ツラヌキ :

ど、どうしたよコザクラちゃん!

いつぞやみたいに、また感極まっちまったか!?

コザクラ :

っ……。

いえ、そうでは、ございませぬ……。

コザクラ :

皆さんの、今の穏やかな顔……見ていると、なぜだか……亡くなった人を……。

ここにいない人たちの笑顔まで、浮かんできて……。

ツラヌキ :

そうさな……。

けどよコザクラちゃん、あいつらが笑顔なら、なおさら、生きてるオレたちが泣いてるわけにはいかねぇよ。

ツラヌキ :

オレたちも笑顔で、送りだしてやろうぜ。

先に逝っちまった奴らを、安心させてやるためによ。

ツラヌキ :

それになにより、涙で紙が湿っちまったら、天燈が飛ばなくなっちまう!

だからほれ、もうめそめそしなさんな!

コザクラ :

も……申し訳ございませぬ……ッ!

す、すぐに涙を引っ込めて、みせまする……!

コザクラ :

お待たせいたしました……!

号令は、残念ながらヒエン様が多忙ゆえご不在なので……僭越ながら、このコザクラがさせていただきまする。

コザクラ :

では皆さん!

亡くなった方々の冥福を祈り、お手元の天燈を飛ばしてくださいませ!

コザクラ :

ささ、[プレイヤー名]殿も。

私も、ご一緒させていただきますゆえ!

ホウザン :

新たな門口に立つ思いだ……。

ドマの国は……これから、また始まるのだな。

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コザクラと話す

コザクラ :

[プレイヤー名]殿!

天燈送りへのご参加、誠にありがとうございました。

コザクラ :

素晴らしい催しでごさいましたね……!

あのような美しい光景、生まれてこのかた、見たことはございませぬ!

コザクラ :

町がここまで復興できて、皆さんと天燈送りができて……。

車前会の出納役としても、感無量でございまする。

コザクラ :

[プレイヤー名]殿には、お礼の品をお渡しいたしますので、どうかお持ちくださいませ。

コザクラ :

それと…………車前会といたしましても、此度の復興計画は、これにて大成とする運びとなりました。

コザクラ :

いまやこの町人地は、ドマの中でもっとも賑やかで、活気あふれた場所とあいなりました。

コザクラ :

町人地の皆さんは、日々、生き生きとした笑顔で過ごしておられます。

わたくしどもにとって、これ以上の宝はございませぬ。

コザクラ :

ここまでこられたのは、あなた様のお力添えがあったからこそ。

義援の恩恵は、この町の至るところに、ちりばめられておりまする。

コザクラ :

町の皆さんと車前会の代表として、厚く御礼申しあげます。

コザクラ :

けれども、これで幕引きではございませぬ。

これからは、この町人地を、もっともっと豊かな町にしていかなくてはっ!

コザクラ :

それゆえ、ご不要なものがございましたら、今後もお譲りいただきたく……!

コザクラ :

引き続き、謝礼もご用意いたしますゆえ、どうぞよろしくお願いいたしまする!

 

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