さんごー日記。

映画や本やゲームの感想をゆるく記録したり、プログラミングの勉強をゆるく記録するゆるい日記です。

FF14セリフ集。詩人Lv65クエスト(紅蓮編)「紅葉戦争の秘密」

 

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

 

 

FF14の詩人Lv65クエスト(紅蓮編)「紅葉戦争の秘密」のセリフ集です。

 

前のクエスト

FF14セリフ集。詩人Lv63クエスト(紅蓮編)「覆面の男たち」

 

 

クエスト受注

f:id:thirtyfive:20191007124558p:plain

ギドゥロ :

ヌールヴァルの野郎の尻尾をつかむのは、サンソンに……あ~、いや、俺たちふたりに任せときな。

サンソン大牙士 :

あれから、ヌールヴァルを監視してますけど、やはり、不審な行動が見られますね……。

サンソン大牙士 :

……それにアイツ、捜索に行きたがらないんですよ。

紅葉戦争の秘密が記された書物を探すため、アラミゴの将、ギルバルドゆかりの地を調べる必要があるのに。

サンソン大牙士 :

ギルバルドにゆかりのある遺跡や施設の場所を調べても、「まだ情報が足りません」とか言ってばかりで……。

まるで、現地に俺たちを近づけたくないみたいです。

ギドゥロ :

……だが、ひっそりと外へ抜け出すのは変わってねぇ。

相当に周囲を警戒しながら行動しているんで、どこへ行ってるかまでは掴めてないがな。

ギドゥロ :

それと、謎の覆面集団による襲撃報告も増えてやがるぜ。

しかも毎回、同盟軍が哨戒任務をおこなう経路を、ばっちり押さえてるらしい。

ギドゥロ :

ここの情報を、覆面集団に流してる者がいると考えてる奴もいる。

……そして、俺もその意見に賛成だ。

サンソン大牙士 :

同盟軍から情報を抜き取れて、なおかつ独断で怪しい行動を取っている者……。

覆面集団と繋がっているのは、ヌールヴァルに違いありません!

サンソン大牙士 :

今の時点ではただの憶測にすぎませんが、責任は俺が取ります。

より深刻な被害が出る前に、奴の尻尾を掴みましょう!

サンソン大牙士 :

実は、しばらく奴にべったり張り付いて、ひとりで外へ出られないようにしておいたんです……。

今頃ヌールヴァルは、覆面集団と合流したくて焦ってるはず!

サンソン大牙士 :

そこで、[プレイヤー名]さんにお願いです。

「ギドゥロは酔って寝ている、サンソンも同盟軍と会議中」と、嘘の情報を流してもらえませんか?

サンソン大牙士 :

そうやって隙を見せれば、ヌールヴァルは、きっと覆面集団のところへ向かうはず!

油断させておいて、こっそり尾行しましょう!

ギドゥロ :

奴を犯人と決めつけるのは、別にいいんだがよ。

……俺の嘘情報が、ひどく粋じゃねえんだが。

サンソン大牙士 :

我慢しろ、ヌールヴァルが一番信じる嘘だ。

サンソン大牙士 :

奴は「カストルム・オリエンス」のどこかにいるはず……。

嘘情報を伝えたら、ここの外で落ち合いましょう!

 

ヌールヴァルと話す

ヌールヴァル :

ほう、せっかく[プレイヤー名]さんが来たのに、ふたりとも捜索に出られないのですか?

ヌールヴァル :

……ふふふ、まったく仕方ない人たちですね。

では、すみませんが私も所用があるので失礼します。

捜索は、また改めてということで……。

 

サンソン大牙士と合流

サンソン大牙士 :

ばっちり作戦成功です!

ヌールヴァルが、急ぎ足で外へ抜け出していきましたよ!

サンソン大牙士 :

ヌールヴァルが向かったのは、東の方角……。

「ギルケヒム僧園」がある方面ですね。

「ギドゥロ」が跡をつけているので、我々も合流しましょう!

 

ギドゥロと合流

サンソン大牙士 :

ヌールヴァルは、ここで何を……。

ギドゥロ :

ヌールヴァルの野郎、ここで誰かと待ち合わせているようだ。

そっと、様子を覗いてみようぜ……。

覆面の男 :

ヌールヴァル様、見つけ出しましたよ!

ギルバルド配下の者が通っていた遺跡から、例の書物……ギルバルド本人が記した日記を……!

ヌールヴァル :

やりましたね!

 間に合ってよかった……!

同盟軍から情報を抜き出すのも、そろそろ限界でしたから。

ヌールヴァル :

遺跡探索の足止めのため、我々が斥候を妨害しているのを、あの冒険者に見られたときは焦りましたが……。

ヌールヴァル :

ふふふ、ほかのふたりが馬鹿だったおかげで助かりました!

ずっと私の側にいながら、情報を抜き取られていたことに気づかないとは。

覆面の男 :

書物の中身を、すべて読んだわけではありませんが……紅葉戦争に関する記述は、ヌールヴァル様が仰ったとおりかと。

ヌールヴァル :

では、やはり「バンシュロン」様は……。

……グリダニア領内に戻り、この書物を公開すれば、アラミゴの評価は地に落ちるでしょう。

ヌールヴァル :

そのときこそ、我らがグリダニアの民に、バンシュロン様の意志……そして、我らの主張を広める好機です。

そのために、まずは……。

サンソン大牙士 :

ついに、ヌールヴァルの尻尾を掴みましたね!

おまけに、探していた書物も目の前に……!

しかし、あの物言い……まさか、奴らもグリダニアの民……?

サンソン大牙士 :

そういえば、アラミゴとの国交回復に反対する、守旧派の森都民がいると、ボルセル大牙佐が仰っていましたね。

それが、あの覆面の男たちということですか……。

サンソン大牙士 :

でも、何故、その連中をヌールヴァルが率いているんでしょう?

それに、奴らが口にした「バンシュロン」という名は……。

ギドゥロ :

バンシュロンって、100年前のグリダニアの総大将だよな。

紅葉戦争で、アラミゴの将軍だったギルバルドと争った……。

その武勇を称える歌は、数多く残されてるぜ。

サンソン大牙士 :

ああ、しかし、バンシュロン様は紅葉戦争中に運悪く病死……。

優秀な指揮官を失ったグリダニアは、アラミゴに敗戦を喫し、反攻作戦のため、残る三都市に助けを求めたんだ。

ギドゥロ :

アラミゴを率いた将、ギルバルドの日記を見て、今も歌い継がれるグリダニアの英雄、バンシュロンの名を呟くか。

紅葉戦争の秘密とやらは、バンシュロンに関することなのかね。

サンソン大牙士 :

そして、奴らは、その書物を使ってアラミゴを貶め、グリダニアの民にも、何か仕掛けようと企んでいる様子……。

その計画を防ぐためにも、奴らに書物を渡す訳にはいきません!

サンソン大牙士 :

ヌールヴァル、君にその書物を渡すわけにはいかない!

葉脈のヌールヴァル :

な、なぜ、あなた達がここに!

くっ……ここまできて、邪魔をさせてなるものですか!

矢色のギドゥロ :

ハッ!

 素直に渡す気はないってわけね!

サンソン大牙士 :

仕方ないな……!

ギドゥロ、[プレイヤー名]さん……援護を!

葉脈のヌールヴァル :

さあ、奴らを始末なさい!

矢色のギドゥロ :

おい、敵さん増えちまったぞ!

サンソン大牙士 :

遺跡に待機していた連中か……?

ギドゥロ、[プレイヤー名]さん、増援の相手を頼みます!

サンソン大牙士 :

……うっ!

 これは、矢に毒が……!

矢色のギドゥロ :

厄介だな……。

弓術士どもをどうにかしてくれ!

葉脈のヌールヴァル :

……さあ、今です!

 奴らを取り囲みなさい!

矢色のギドゥロ :

ケッ……!

 お友達がたくさんいるこって!

サンソン大牙士 :

また、増援か……!

葉脈のヌールヴァル :

もはや、欺きの芝居も必要なし……!

我が先祖より伝わりし技を、お見せしましょう!

サンソン大牙士 :

なっ、なにをするつもりだ……!

サンソン大牙士 :

……ぐ、ぐううっ!

 なんだ、この力は!

矢色のギドゥロ :

やっぱり、ただ者じゃなかったってことかい……!

ヌールヴァル :

まさか、跡をつけられていたとは……。

いいでしょう、その書物を持っていきなさい。

ヌールヴァル :

私の先祖……「バンシュロン」に、アラミゴが何をしたか!

あの卑劣な都市を救うという考えが、どれだけの愚行かが、それを読めば、よくわかるでしょう……!

サンソン大牙士 :

な、なんだって……?

君の先祖が、バンシュロン様だと!

サンソン大牙士 :

…………今の、去り際のヌールヴァルの言葉は本当か?

彼の先祖が、グリダニアの英雄であるバンシュロン様だと……。

それに、この書物にいったい何が……。

ギドゥロ :

紅葉戦争の最中に病死した、非運の猛将バンシュロン……。

あいつが、数々の歌にも唄われた英雄の子孫とは恐れ入ったぜ。

……だがよ、そのボロ本に何が記されてるってんだ?

サンソン大牙士 :

「……私は、グリダニアの軍勢に和平を呼びかけ、 その将バンシュロンを、秘密裏に呼び出すのに成功した。

 彼は、何の疑いも抱かず、交渉の席につき……」ギドゥロ :

おい、なんだそりゃ……?

バンシュロンが病死したあとも、紅葉戦争はつづいたんだぜ。

なのに、なんでバンシュロンが和平交渉の席についてんだ!

サンソン大牙士 :

それだけじゃない……!

「交渉の場で、我らは毒入りの酒をすすめ、 見事、バンシュロンの暗殺に、成功したのだった……」ギドゥロ :

あ、暗殺だとぉ!

マジかよ……その内容、洒落になってねえぞ!

そんな話、グリダニアの民が知ったら……。

サンソン大牙士 :

槍の名手バンシュロン様の信奉者は、今も数多い。

彼の死が、アラミゴ側の将による暗殺だったと森都で広まれば、今後の国交に、大きな支障をきたすかもしれんな……。

ギドゥロ :

……当時のアラミゴも相当だが、ヌールヴァルの野郎も、無粋な計画をたてたもんだ。

こんな真実じゃ、詩も浮かばねえし弾き語りもできやしねえよ。

サンソン大牙士 :

…………「真実」、か。

なあ、この書物を双蛇党の上層部に渡したら、どうなると思う?

ギドゥロ :

カヌ・エ様がどう考えるかは別として、その下にいる頭の硬い連中は、もみ消そうとするだろうよ……。

粋じゃない奴らの考えそうなことさ。

サンソン大牙士 :

俺も、そう思う……。

よくて、アラミゴとの交渉事に利用される程度だろう。

だが、それでも軍人としては上に報告すべき……だよな?

ギドゥロ :

……部隊の隊長はお前だ、サンソン。

そいつを双蛇党に渡すかどうか、お前の好きにしろや。

サンソン大牙士 :

……[プレイヤー名]さんも、そう思いますか?

この書物をどう扱うべきか、隊長である俺が決めるべきだと。

何と答える?

  • サンソンが決めるべきだ
  • みんなで相談しよう

「サンソンが決めるべきだ」

 

f:id:thirtyfive:20191007134450p:plain

サンソン大牙士 :

そうですよね、俺はもう隊長なんだ……。

この書物をどうすべきかも、俺が決めないと……。

ギドゥロ :

……ともかく、「カストルム・オリエンス」に戻ろうや。

ここで考えこんでるうちに、敵が戻ってくるかも知れねえ。

もう一戦交えるなんて、粋じゃねえぜ?

 

 

サンソン大牙士と話す

サンソン大牙士 :

ギドゥロは、基地のどこかに消えていきました……。

俺が答えを出すまで、そっとしておくつもりなんでしょう。

サンソン大牙士 :

先ほど、書物を少し読みすすめてみました。

ギルバルドが、バンシュロン様を呼び出して毒殺したのは、やはり事実のようです……。

サンソン大牙士 :

ただ、ひとつ謎がありまして……。

ギルバルドが仕掛けた、偽の和平交渉の場には、バンシュロン様のご子息も同席していたようなんです。

サンソン大牙士 :

バンシュロン様のご子息……。

確か「ランドルネル」様という名前だったと記憶してますが、彼は、会談の場から逃げおおせているんですよ……。

サンソン大牙士 :

書物によると、バンシュロン様を病死と発表したのは、なんと、このランドルネル様だったようです……。

彼は何故、毒殺の事実をグリダニアに伝えなかったのでしょう。

サンソン大牙士 :

って、100年前の人たちの意図を、今ここで、俺が思い悩んでても仕方ないですよね。

問題は、俺たちが今どうすべきか……。

サンソン大牙士 :

掘り返された過去が、未来を左右するなんて健全じゃない。

両都市の未来を鑑みれば、この内容は秘匿しておくべき……。

……そう、「真実」をもみ消すべきなんですよね。

サンソン大牙士 :

……すみません、理性ではわかってるんです。

でも……もう少しだけ、考える時間をください……。

 

記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.