ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14の詩人Lv65クエスト(紅蓮編)「紅葉戦争の秘密」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。詩人Lv63クエスト(紅蓮編)「覆面の男たち」
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ギドゥロ :
ヌールヴァルの野郎の尻尾をつかむのは、サンソンに……あ~、いや、俺たちふたりに任せときな。
サンソン大牙士 :
あれから、ヌールヴァルを監視してますけど、やはり、不審な行動が見られますね……。
サンソン大牙士 :
……それにアイツ、捜索に行きたがらないんですよ。
紅葉戦争の秘密が記された書物を探すため、アラミゴの将、ギルバルドゆかりの地を調べる必要があるのに。
サンソン大牙士 :
ギルバルドにゆかりのある遺跡や施設の場所を調べても、「まだ情報が足りません」とか言ってばかりで……。
まるで、現地に俺たちを近づけたくないみたいです。
ギドゥロ :
……だが、ひっそりと外へ抜け出すのは変わってねぇ。
相当に周囲を警戒しながら行動しているんで、どこへ行ってるかまでは掴めてないがな。
ギドゥロ :
それと、謎の覆面集団による襲撃報告も増えてやがるぜ。
しかも毎回、同盟軍が哨戒任務をおこなう経路を、ばっちり押さえてるらしい。
ギドゥロ :
ここの情報を、覆面集団に流してる者がいると考えてる奴もいる。
……そして、俺もその意見に賛成だ。
サンソン大牙士 :
同盟軍から情報を抜き取れて、なおかつ独断で怪しい行動を取っている者……。
覆面集団と繋がっているのは、ヌールヴァルに違いありません!
サンソン大牙士 :
今の時点ではただの憶測にすぎませんが、責任は俺が取ります。
より深刻な被害が出る前に、奴の尻尾を掴みましょう!
サンソン大牙士 :
実は、しばらく奴にべったり張り付いて、ひとりで外へ出られないようにしておいたんです……。
今頃ヌールヴァルは、覆面集団と合流したくて焦ってるはず!
サンソン大牙士 :
そこで、[プレイヤー名]さんにお願いです。
「ギドゥロは酔って寝ている、サンソンも同盟軍と会議中」と、嘘の情報を流してもらえませんか?
サンソン大牙士 :
そうやって隙を見せれば、ヌールヴァルは、きっと覆面集団のところへ向かうはず!
油断させておいて、こっそり尾行しましょう!
ギドゥロ :
奴を犯人と決めつけるのは、別にいいんだがよ。
……俺の嘘情報が、ひどく粋じゃねえんだが。
サンソン大牙士 :
我慢しろ、ヌールヴァルが一番信じる嘘だ。
サンソン大牙士 :
奴は「カストルム・オリエンス」のどこかにいるはず……。
嘘情報を伝えたら、ここの外で落ち合いましょう!
ヌールヴァルと話す
ヌールヴァル :
ほう、せっかく[プレイヤー名]さんが来たのに、ふたりとも捜索に出られないのですか?
ヌールヴァル :
……ふふふ、まったく仕方ない人たちですね。
では、すみませんが私も所用があるので失礼します。
捜索は、また改めてということで……。
サンソン大牙士と合流
サンソン大牙士 :
ばっちり作戦成功です!
ヌールヴァルが、急ぎ足で外へ抜け出していきましたよ!
サンソン大牙士 :
ヌールヴァルが向かったのは、東の方角……。
「ギルケヒム僧園」がある方面ですね。
「ギドゥロ」が跡をつけているので、我々も合流しましょう!
ギドゥロと合流
サンソン大牙士 :
ヌールヴァルは、ここで何を……。
ギドゥロ :
ヌールヴァルの野郎、ここで誰かと待ち合わせているようだ。
そっと、様子を覗いてみようぜ……。
覆面の男 :
ヌールヴァル様、見つけ出しましたよ!
ギルバルド配下の者が通っていた遺跡から、例の書物……ギルバルド本人が記した日記を……!
ヌールヴァル :
やりましたね!
間に合ってよかった……!
同盟軍から情報を抜き出すのも、そろそろ限界でしたから。
ヌールヴァル :
遺跡探索の足止めのため、我々が斥候を妨害しているのを、あの冒険者に見られたときは焦りましたが……。
ヌールヴァル :
ふふふ、ほかのふたりが馬鹿だったおかげで助かりました!
ずっと私の側にいながら、情報を抜き取られていたことに気づかないとは。
覆面の男 :
書物の中身を、すべて読んだわけではありませんが……紅葉戦争に関する記述は、ヌールヴァル様が仰ったとおりかと。
ヌールヴァル :
では、やはり「バンシュロン」様は……。
……グリダニア領内に戻り、この書物を公開すれば、アラミゴの評価は地に落ちるでしょう。
ヌールヴァル :
そのときこそ、我らがグリダニアの民に、バンシュロン様の意志……そして、我らの主張を広める好機です。
そのために、まずは……。
サンソン大牙士 :
ついに、ヌールヴァルの尻尾を掴みましたね!
おまけに、探していた書物も目の前に……!
しかし、あの物言い……まさか、奴らもグリダニアの民……?
サンソン大牙士 :
そういえば、アラミゴとの国交回復に反対する、守旧派の森都民がいると、ボルセル大牙佐が仰っていましたね。
それが、あの覆面の男たちということですか……。
サンソン大牙士 :
でも、何故、その連中をヌールヴァルが率いているんでしょう?
それに、奴らが口にした「バンシュロン」という名は……。
ギドゥロ :
バンシュロンって、100年前のグリダニアの総大将だよな。
紅葉戦争で、アラミゴの将軍だったギルバルドと争った……。
その武勇を称える歌は、数多く残されてるぜ。
サンソン大牙士 :
ああ、しかし、バンシュロン様は紅葉戦争中に運悪く病死……。
優秀な指揮官を失ったグリダニアは、アラミゴに敗戦を喫し、反攻作戦のため、残る三都市に助けを求めたんだ。
ギドゥロ :
アラミゴを率いた将、ギルバルドの日記を見て、今も歌い継がれるグリダニアの英雄、バンシュロンの名を呟くか。
紅葉戦争の秘密とやらは、バンシュロンに関することなのかね。
サンソン大牙士 :
そして、奴らは、その書物を使ってアラミゴを貶め、グリダニアの民にも、何か仕掛けようと企んでいる様子……。
その計画を防ぐためにも、奴らに書物を渡す訳にはいきません!
サンソン大牙士 :
ヌールヴァル、君にその書物を渡すわけにはいかない!
葉脈のヌールヴァル :
な、なぜ、あなた達がここに!
?
くっ……ここまできて、邪魔をさせてなるものですか!
矢色のギドゥロ :
ハッ!
素直に渡す気はないってわけね!
サンソン大牙士 :
仕方ないな……!
ギドゥロ、[プレイヤー名]さん……援護を!
!
葉脈のヌールヴァル :
さあ、奴らを始末なさい!
!
矢色のギドゥロ :
おい、敵さん増えちまったぞ!
サンソン大牙士 :
遺跡に待機していた連中か……?
ギドゥロ、[プレイヤー名]さん、増援の相手を頼みます!
サンソン大牙士 :
……うっ!
これは、矢に毒が……!
?
矢色のギドゥロ :
厄介だな……。
弓術士どもをどうにかしてくれ!
!
葉脈のヌールヴァル :
……さあ、今です!
奴らを取り囲みなさい!
!
矢色のギドゥロ :
ケッ……!
お友達がたくさんいるこって!
サンソン大牙士 :
また、増援か……!
葉脈のヌールヴァル :
もはや、欺きの芝居も必要なし……!
我が先祖より伝わりし技を、お見せしましょう!
サンソン大牙士 :
なっ、なにをするつもりだ……!
?
サンソン大牙士 :
……ぐ、ぐううっ!
なんだ、この力は!
?
矢色のギドゥロ :
やっぱり、ただ者じゃなかったってことかい……!
ヌールヴァル :
まさか、跡をつけられていたとは……。
いいでしょう、その書物を持っていきなさい。
ヌールヴァル :
私の先祖……「バンシュロン」に、アラミゴが何をしたか!
!
あの卑劣な都市を救うという考えが、どれだけの愚行かが、それを読めば、よくわかるでしょう……!
サンソン大牙士 :
な、なんだって……?
君の先祖が、バンシュロン様だと!
?
サンソン大牙士 :
…………今の、去り際のヌールヴァルの言葉は本当か?
彼の先祖が、グリダニアの英雄であるバンシュロン様だと……。
それに、この書物にいったい何が……。
ギドゥロ :
紅葉戦争の最中に病死した、非運の猛将バンシュロン……。
あいつが、数々の歌にも唄われた英雄の子孫とは恐れ入ったぜ。
……だがよ、そのボロ本に何が記されてるってんだ?
サンソン大牙士 :
「……私は、グリダニアの軍勢に和平を呼びかけ、 その将バンシュロンを、秘密裏に呼び出すのに成功した。
彼は、何の疑いも抱かず、交渉の席につき……」ギドゥロ :
おい、なんだそりゃ……?
バンシュロンが病死したあとも、紅葉戦争はつづいたんだぜ。
なのに、なんでバンシュロンが和平交渉の席についてんだ!
?
サンソン大牙士 :
それだけじゃない……!
「交渉の場で、我らは毒入りの酒をすすめ、 見事、バンシュロンの暗殺に、成功したのだった……」ギドゥロ :
あ、暗殺だとぉ!
!
マジかよ……その内容、洒落になってねえぞ!
?
そんな話、グリダニアの民が知ったら……。
サンソン大牙士 :
槍の名手バンシュロン様の信奉者は、今も数多い。
彼の死が、アラミゴ側の将による暗殺だったと森都で広まれば、今後の国交に、大きな支障をきたすかもしれんな……。
ギドゥロ :
……当時のアラミゴも相当だが、ヌールヴァルの野郎も、無粋な計画をたてたもんだ。
こんな真実じゃ、詩も浮かばねえし弾き語りもできやしねえよ。
サンソン大牙士 :
…………「真実」、か。
なあ、この書物を双蛇党の上層部に渡したら、どうなると思う?
ギドゥロ :
カヌ・エ様がどう考えるかは別として、その下にいる頭の硬い連中は、もみ消そうとするだろうよ……。
粋じゃない奴らの考えそうなことさ。
サンソン大牙士 :
俺も、そう思う……。
よくて、アラミゴとの交渉事に利用される程度だろう。
だが、それでも軍人としては上に報告すべき……だよな?
ギドゥロ :
……部隊の隊長はお前だ、サンソン。
そいつを双蛇党に渡すかどうか、お前の好きにしろや。
サンソン大牙士 :
……[プレイヤー名]さんも、そう思いますか?
この書物をどう扱うべきか、隊長である俺が決めるべきだと。
何と答える?
- サンソンが決めるべきだ
- みんなで相談しよう
「サンソンが決めるべきだ」
サンソン大牙士 :
そうですよね、俺はもう隊長なんだ……。
この書物をどうすべきかも、俺が決めないと……。
ギドゥロ :
……ともかく、「カストルム・オリエンス」に戻ろうや。
ここで考えこんでるうちに、敵が戻ってくるかも知れねえ。
もう一戦交えるなんて、粋じゃねえぜ?
サンソン大牙士と話す
サンソン大牙士 :
ギドゥロは、基地のどこかに消えていきました……。
俺が答えを出すまで、そっとしておくつもりなんでしょう。
サンソン大牙士 :
先ほど、書物を少し読みすすめてみました。
ギルバルドが、バンシュロン様を呼び出して毒殺したのは、やはり事実のようです……。
サンソン大牙士 :
ただ、ひとつ謎がありまして……。
ギルバルドが仕掛けた、偽の和平交渉の場には、バンシュロン様のご子息も同席していたようなんです。
サンソン大牙士 :
バンシュロン様のご子息……。
確か「ランドルネル」様という名前だったと記憶してますが、彼は、会談の場から逃げおおせているんですよ……。
サンソン大牙士 :
書物によると、バンシュロン様を病死と発表したのは、なんと、このランドルネル様だったようです……。
彼は何故、毒殺の事実をグリダニアに伝えなかったのでしょう。
サンソン大牙士 :
って、100年前の人たちの意図を、今ここで、俺が思い悩んでても仕方ないですよね。
問題は、俺たちが今どうすべきか……。
サンソン大牙士 :
掘り返された過去が、未来を左右するなんて健全じゃない。
両都市の未来を鑑みれば、この内容は秘匿しておくべき……。
……そう、「真実」をもみ消すべきなんですよね。
サンソン大牙士 :
……すみません、理性ではわかってるんです。
でも……もう少しだけ、考える時間をください……。
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