ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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- 発売日: 2017/06/20
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FF14の召喚士Lv60クエスト(紅蓮編)「時を超えし使者」のセリフ集です。
クエスト受注
ヤ・ミトラ :
[プレイヤー名]、興味深い報せが入ったわ。
古代アラグ帝国の遺跡から、召喚魔法について記された書物が見つかったらしいの!
ヤ・ミトラ :
書物は、モードゥナの聖コイナク財団の調査地で、「ラムブルース」が預かってるそうよ。
私もすぐに行くから、先に向かっていてもらえるかしら?
聖コイナク財団の調査地のラムブルースと話す
ラムブルース :
やあ、待っていたよ。
見つかった「アラグ文明の書物」を、まずは渡しておこう。
ラムブルース :
以前、召喚士の装束が出土した場所の近くで発見された。
召喚魔法の教本とみているが、封印が施されていてね。
こうした物品の解読は、ヤ・ミトラの専門だ。
ラムブルース :
……その彼女だが、野暮用で足止めを喰っていると連絡があった。
レヴナンツトールにいる「ヤ・ミトラ」に、その本を渡してほしい。
レヴナンツトールのヤ・ミトラと話す
ヤ・ミトラ :
調査地までいっしょに行けなくて、ごめんなさい!
ラムブルースから預かった「アラグ文明の書物」を、見せてもらえるかしら……?
ヤ・ミトラ :
この本が、そうなのね……!
アラグの書物としては、ずいぶんみすぼらしいけど……大切なのは中身よね。
????:
そのとおりでございます!
プリンキピア :
私めは「プリンキピア」。
召喚魔法の教典にして、使い魔でございます。
ヤ・ミトラ :
どこかの図書館から逃げだしたセンティエント・トームかしら?
[プレイヤー名]……挟み撃ちにするわよ!
プリンキピア :
耳を貸すつもりが、まったくありませんね……!
?
どうか冷静に……私めは、戦闘機能をそなえておりません。
召喚魔法を後世に伝えるために記された、教本でございますので!
ヤ・ミトラ :
ん、教本…………教科書ってこと?
プリンキピア :
はい、私めの使命は、召喚士の存在を感知したときに目を覚まし、召喚魔法の秘法を授けること。
そちらのお方は、活性化したソウルクリスタルをお持ちですね?
ヤ・ミトラ :
ソウルクリスタルに反応したというの?
プリンキピア :
はい、召喚士となることができるのは、ソウルクリスタルを所持し、かつ闘神のエーテルに触れた者だけ。
条件に合う方を感知したため、話をする機を窺っておりました。
ヤ・ミトラ :
闘神……アラグにおける蛮神のことね。
つまり召喚士を見つけて、秘法を教えるための本ということ?
いったい何のために……?
プリンキピア :
召喚魔法は、闘神……いえ、蛮神討滅のために生まれた体系。
しかし蛮神がすべて消え去れば、召喚獣の調伏もできなくなります。
やがて召喚士は絶え、究めた技術も失われる……。
プリンキピア :
とある大召喚士が、その未来を見越し、私めを創造したのです。
世界の危機に目を覚まし、大いなる秘法を伝授するために。
ヤ・ミトラ :
驚いたわね……これは召喚魔法の本質にかかわる話よ。
蛮神を滅ぼすために、その力を利用するのが召喚魔法。
召喚士は、蛮神が跋扈(ばっこ)する時代にしか誕生しない。
ヤ・ミトラ :
だから召喚魔法は、先人から「継承」することが困難なのよ!
……プリンキピア、あなたは失われたアラグの秘法を、[プレイヤー名]に教えてくれるというの?
プリンキピア :
はい、ただしそのためには、私めの課す「3つの試練」を越える必要がございますが……。
ヤ・ミトラ :
蛮神を「闘神」と呼んだことといい、この子がアラグの書物という話は、どうも本当みたいね。
[プレイヤー名]、試練を受けてみない?
プリンキピア :
第一の試練は「力」の試練。
すべての基本となる、魔法の潜在力を見るものです。
私めが魔法で創りだした怪物と、戦っていただきます。
ヤ・ミトラ :
……街なかでは、迷惑になるわね。
「銀泪湖北岸」へ移動しましょう。
銀泪湖北岸のプリンキピアと話し、敵を討伐
ヤ・ミトラ :
第一の試練……力の試練とやらを始めるわ。
戦う準備ができたら、プリンキピアに声をかけて。
プリンキピア :
それでは第一の試練こと「力」の試練を始めましょうか、ご主人様。
ヤ・ミトラ :
……ご主人様?
ずいぶん丁寧な呼び方をするのね、プリンキピア。
プリンキピア :
そのような魔紋を施されておりますので……。
それから私めの呼び名でございますが、もしも呼びにくければ、「プリンク」でかまいません。
ヤ・ミトラ :
そうさせてもらうわ、プリンク。
それじゃ、試練を始めて!
銀泪湖北岸のヤ・ミトラと話す
プリンキピア :
みごとでございます、ご主人様。
アラグの高位の召喚士にも劣らぬ、大いなる魔力でした……!
ヤ・ミトラ :
貫禄勝ちね、[プレイヤー名]……!
現代の召喚士の力を、見せつけてやれたんじゃないかしら?
プリンキピア :
第一の試練は合格です、ご主人様。
長いアラグの歴史においても、これほどの「力」を持った召喚士は、幾人とおりません……!
プリンキピア :
しかも、これらの魔法を、古の知識を紐解くことで身につけたとは、驚嘆に値します。
さらに技術を洗練すれば、その資質はもっと磨かれるでしょう。
ヤ・ミトラ :
[プレイヤー名]の技術は、充分洗練されてると思うけど、まだ伸びしろがあるってこと?
アラグの時代には常識だった作法を、私たちは知らないものね。
プリンキピア :
左様にございます。
よろしければ折をみて、召喚魔法の歴史なども、講釈させていただきましょう。
ヤ・ミトラ :
だったら、プリンクにいま聞きたいことがあるのだけど……[プレイヤー名]、いいかしら?
ヤ・ミトラ :
プリンク、あなたが産み出されたのは、いつごろの時代?
あなたには、アラグ文明後期の特徴である、「魔科学」が使われた形跡が見られないけれど……。
プリンキピア :
ヤ・ミトラ様、非常によい着眼点です。
私めを著した偉大な召喚士の名は「サリ」様。
アラグ帝国時代の、おそらくは最後の大召喚士でした。
プリンキピア :
あなた方から伺った歴史にあてはめると、私めが創造されたのは、アラグ帝国の崩壊寸前……すなわち魔科学の最盛期にあたります。
プリンキピア :
にもかかわらず、私めに魔科学……
特に「科学」の産物が使用されていない理由ですが……
プリンキピア :
もともとアラグは、「魔法」を究めることで繁栄した文明でした。
そのころ召喚魔法の使い手は、革と紙とインクでできた、素朴な魔道書を使用していたと聞きます。
プリンキピア :
ところが、ある時を境に、急速に科学技術が発達。
魔法と科学を融合した「魔科学」が隆盛を迎えたのです。
プリンキピア :
雷子を利用した新たな記録媒体が生まれ、さらには複雑な魔紋を、一瞬で構築する技術が発展し、魔道書も、武器として洗練されていきました。
プリンキピア :
ただ、こうした便利な道具は、術者の育成には不向きです。
また新たな記憶媒体は、特別な機械なしには読み取れず、製造も容易ではありません。
ヤ・ミトラ :
それでわかったわ……プリンクに命をあたえた人は、アラガントームストーンのような記録媒体は、後世に召喚魔法を遺すには向かない、と考えたのね。
プリンキピア :
はい、そのとおりです。
ですから私めを、原始的な本のかたちで著し、機械に頼らずとも発動できる、強力な秘法を記したのです。
ヤ・ミトラ :
ありがとう、学術的な興味から質問したのだけれど、なかなか面白い話が聞けたわ。
……あなたは本当に、アラグの時代を生きた本なのね。
ヤ・ミトラ :
つきあってくれてありがとう、[プレイヤー名]。
それじゃ、グリダニアへ戻るわよ!
グリダニアのヤ・ミトラと話す
ダンシング・ウルフ大闘士 :
元気にやってたか?
いまちょっと、ヤ・ミトラの嬢ちゃんを口説いてるとこなんだ。
いやいや、変な意味じゃなくて、仕事の話だぞ?
ダンシング・ウルフ大闘士 :
それはさておき……そこの、ヤバそうな本は何だ!?
使い魔だって聞いたが、ほんとに噛みついたりしないんだろうな?
プリンキピア :
おかえりなさいませ、ご主人様。
こちらがご主人様とヤ・ミトラ様の、共同研究の拠点と伺っております。
ヤ・ミトラ :
第一の試練、おつかれさま!
3つの試練に打ち勝って、アラグの秘法をものにしましょう!
ヤ・ミトラ :
機が熟したら、プリンクが次の試練を課すそうよ。
それまでの間、より強く、より正確に術を繰りだせるよう、腕前を磨いておくのがいいと思うわ。
ヤ・ミトラ :
……プリンクは、私がここで預かっておこうと思うの。
この姿であちこち連れまわすのは、ちょっと問題ありそうだしね。
ヤ・ミトラ :
あ、隣のダンシング・ウルフ大闘士のことは気にしないで。
頼みがあるらしいんだけど、こっちはそれどころじゃないんだから!
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