
ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14のパッチ5.1「漆黒のヴィランズ」メインクエスト9「ユールモアの新たな誓い」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。パッチ5.1「漆黒のヴィランズ」メインクエスト8「タロースを確保せよ!」
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ドゥリア・チャイ :
あぁ、あなたもアルフィノちゃんも、ありがとうねぇ!
こんなに壮大な帰還になるなんて、思ってもみなかったわ!
ドゥリア・チャイ :
それに……やっぱり、私の旦那様は最高だわ。
どんな難題を前にしたって、必ず解決してしまうんだもの!
レンデン :
立場に関わらず、多くのユールモア民を集め、元首の就任挨拶を行おう。
……チャイ・ヌズ殿の息が整ったらな。
カイ・シル :
結局、みんなの後をついてまわるだけでしたけど……ユールモアや自分のことを、たくさん考えられました。
漠然としていた自分の気持ちも、少し見えてきた気がします。
アルフィノ :
さあ、ユールモアの新たな門出だ!
今はまだ、荒れ野を手探りで進んでいくしかないだろう。
しかし、彼らならきっと自分たちで道を切り拓くさ……!
チャイ・ヌズ :
……ふう、ようやく呼吸が整ってきたぞ。
さて、元首として就任の挨拶をしなければならないな。
チャイ・ヌズ :
まったく胃の痛い案件が続くが……ユールモアの人々に、私の想いを聞いてもらう大切な場だ。
ここは、しっかりやり遂げなければ……!
チャイ・ヌズ :
皆を集めるなら、それなりの広さがいる。
ヴァウスリーが使っていた執務室を利用するとしよう。
レンデン :
そういうことなら、私は、都市内の市民に声をかけて回ろう。
レンデン :
ミステル族の君……カイ・シル君と言ったか。
君には、廃船街やゲートタウンを回って、就任演説についての声かけを頼みたいのだが、どうだね?
カイ・シル :
ええ……任せてください!
チャイ・ヌズ :
皆、協力に感謝する。
私は、執務室にすべての人々を通すよう、軍の者に伝えてこよう。
チャイ・ヌズ :
それから……「闇の戦士」殿たちにも同席を願いたい。
クラウンリフト前の警備兵に声をかけて、執務室まで来てくれ。
クラウンリフトのチャッデンと話す
チャッデン :
先ほど、チャイ・ヌズ殿がやってきて、元首の就任挨拶を行うと……!
そこから、ユールモアの民が続々と執務室に集まり始めている。
チャッデン :
この愉悦に溺れた街も、いよいよ変わろうというのだな……!
「闇の戦士」とその関係者には、最前列を用意しよう。
さあ、執務室へ!
チャイ・ヌズ :
えー、あー……。
ドゥリア・チャイ :
あなた……。
チャイ・ヌズ :
皆、今日はよく集まってくれた。
チャイ・ヌズ :
まず、自由市民の諸君……。
周囲を見渡してほしい。
チャイ・ヌズ :
ドン・ヴァウスリー施政下の20年間とは、異なる顔ぶれが混じっていることに気づくだろう。
チャイ・ヌズ :
我々に仕えてくれていた、労役市民たちはもちろん……
チャイ・ヌズ :
廃船街やゲートタウンに住まう、市民権を持たない者もいる……。
そしてなにより……
チャイ・ヌズ :
我らを目覚めさせてくれた恩人、「闇の戦士」たちもまた、新たな出発となる今日という日に、立会人として駆けつけてくれた。
チャイ・ヌズ :
先日、自由市民たちの間で行われた選挙にて、私、チャイ・ヌズが、ドン・ヴァウスリーの後任として、新たな元首に選出された。
チャイ・ヌズ :
そして私は、名誉あるこの務めを受けさせていただくことを、この場にいる全員の前で、宣言する。
チャイ・ヌズ :
ただし、期限付きの一時的な「元首代行」として、だ。
チャイ・ヌズ :
自由市民と労役市民の関係……そして、市民と非市民の関係……。
チャイ・ヌズ :
ドン・ヴァウスリーの下で決められた歪んだ制度を正すとして、ユールモアという国を、いかなる国にするのか……。
チャイ・ヌズ :
この大きな問題について、私は、ここにいるすべての者が意見を交わし、議論する必要があると考えている。
チャイ・ヌズ :
だが、我々が直面している現実の問題の前では、理想を語り合う余裕など無いというのが実情だろう。
チャイ・ヌズ :
メオルに依存してきた食料問題、冷え込んだ周辺集落、他地域との関係改善、治安維持に、産業再興……喫緊の課題があまりに多い。
チャイ・ヌズ :
ゆえに私は、ひとりの企業家として、まずは、ここにいる皆の安全と安心を優先しようと思う。
チャイ・ヌズ :
当然、ヴァウスリーが築いた偽りの楽園で、怠惰な時を過ごしてきた、私を含む自由市民にとっては、多くの痛みを伴う改革も必要となろう。
チャイ・ヌズ :
だが、夢から覚めた私たちは、現実を生きてゆかねばならない。
チャイ・ヌズ :
私たちのために命を賭して、天より光を払い、闇を取り戻してくれた、「闇の戦士」たちに恥じぬ生き方を……!
チャイ・ヌズ :
そして、皆の暮らしが安定してきたそのとき、改めて理想のユールモアについて、話し合わせてほしい。
チャイ・ヌズ :
だから、それまでの間、どうかこの私に……いや、ユールモアという希望に、皆の力を貸してもらいたい!
アルフィノと話す
カイ・シル :
ユールモアのみんなが、同じ笑顔で、同じ人に向けて拍手を……。
……なんだか、泣けてきました。
やっぱり、俺、この街が……。
レンデン :
さて、これから忙しくなる……。
……おっと、その前にチャイ・ヌズ殿に、私を、何らかの役職で登用してもらわんとな。
ドゥリア・チャイ :
私の旦那様の素敵な挨拶……うふふ、一緒になってずいぶん経つのに、私ったら、また惚れ直しちゃったわ。
チャイ・ヌズ :
私たちは、ずっと問題に目を向けず先送りにしてきた。
あの拍手で、ようやくユールモアの時間が、動き出したような気がするよ。
アルフィノ :
チャイ・ヌズ殿……素晴らしい演説でした。
ユールモアの人々も、あなたを受け入れてくれたようですね。
チャイ・ヌズ :
みんな、本当はわかっていたんだ。
誰かが代わりにやってくれないかと願っても、結局、自分で動かないと、何も変わらないのだと。
チャイ・ヌズ :
これからは、コルシア島の住人全員で、ユールモアという国を、理想へと近づけていくつもりだ。
苦難の道のりだろうが、まずは一歩を踏み出してみるさ。
レンデン :
今日という日に、ユールモアは新たな「誓約」を結んだ。
この契りがあるかぎり、我々は前進を続けられるだろう。
そのための計画作りは任せてくれ。
チャイ・ヌズ :
誓約か……。
この街を支える白き岩礁に、その決意を刻まなければな。
チャイ・ヌズ :
我々は「闇の戦士」たちに背を押され、歩み始めたのだ、と。
ドゥリア・チャイ :
ねえ、あなた元首になったんでしょう?
ならヴァウスリーのように、あの執務室でお仕事をなさるの?
チャイ・ヌズ :
あんな広い部屋は、私ひとりでは持て余すだけだ……。
何より、人々の声に耳を傾けるためにも、変わらず、このパーラーを利用させてもらうさ。
ドゥリア・チャイ :
ええ、ええ……それがいいと思うわ!
私も、このパーラーから見える景色が大好きだもの!
????:
チャイ・ヌズ……ちょっと面を貸しちゃくれねえか。
チャイ・ヌズ :
あ、ああ……えっと、たしか廃船街を取り仕切っている、ハセンバート殿だな。
ハセンバート :
お前が考えている政策を、詳しく聞かせてもらいたい……。
非市民の中には、明日食べるものすらなく、未来に不安を抱えている連中も多いんでな。
チャイ・ヌズ :
……わかった、早いほうがいいだろうな。
今すぐ、あなたたちと話し合う場を設けよう。
チャイ・ヌズ :
慌ただしくてすまないが、私たちはここで失礼する。
お前たちには、本当に世話になった……。
この恩は、決して忘れん。
カイ・シル :
俺からも、お礼を言わせてください……。
おかげさまで、様々なことを学び考える機会を持てました。
これなら、自分のやりたいこと……見つけられそうです。
アルフィノ :
そうか……!
私もチャイ・ヌズ殿の演説を聞きながら、あることを考えていたんだが……ひとつの結論に達したよ。
アルフィノ :
ユールモアの在り方はどう変わっていくのか……。
それを見届けるまでは留まるつもりだったが、もう、その必要はないようだとね。
アルフィノ :
ひとりの独裁者が児戯を尽くした悦楽都市は滅びた。
そして、人々と共に歩む指導者が、理想に向けて出発した。
その門出を祝いつつ、私たちも本来の旅に戻ろう……。
カイ・シルと話す
アルフィノ :
この世界を去る前に、心残りをなくすことができてよかったよ。
さて、これで気を抜かず自分自身の問題に注力せねば。
カイ・シル :
アルフィノさんも、この都市を去る。
国も、人も、大きく変わっていこうとしている……。
カイ・シル :
皆さんと行動しながら、ずっと考えていたんです。
ただ友だちとのユールモアでの再会を夢見て、空回りを続けてきた俺が、これから何をすればいいのか……。
カイ・シル :
もちろん、クリスタリウムとかに移住することもできる。
でも、俺やっぱり……このユールモアで生きていきたい。
カイ・シル :
チャイ・ヌズさんが語る、新たなユールモアを見てみたいって気持ちもあるし、何より、その手助けをしたいって……そう思ったんです。
カイ・シル :
だから俺、ユールモアで再会できた友だちと、生まれ変わったこの街のために……新しいことを、何か始めてみようと思います!
アルフィノ :
この街の未来は、今の君のように、ユールモアの発展を心から望んでいる人材こそが鍵となる……。
どんな道に進むにせよ、その成功を願っているよ。
カイ・シル :
……へへへ、口に出したら、さらにやる気が湧いてきました!
まだ思いつきですけど、ちょっと考えもあって……。
友だちとも相談して、試してみようと思います!
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