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FF14セリフ集。ピクシー族クエスト4「この心が望むがままに」

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FF14のピクシー族クエスト4「この心が望むがままに」のセリフ集です。

 

 

前のクエスト 

FF14セリフ集。ピクシー族クエスト3「焦がれた夢で友を想う」

 

 

クエスト受注

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エゼルII世 :

ヒトのように複雑な精神を持たないピクシーは、苦しいことに直面したら、抗うことなく命を放棄するという。

このままだと、アン=ラドも、もしかしたら……。

ティル=ベーク :

あ……[プレイヤー名]。

ごめんね、アン=ラドに魔法をかけられてから……ふあぁ……眠気がきてて……。

エゼルII世 :

君に悪夢を吹き込もうとしていたようだからね。

その様子、抗いがたい眠気に襲われているのだろう。

そんなに眠いなら、眠ればいいじゃないか?

ティル=ベーク :

いやよ!

だって、もしもだけど、私が悪夢を見たら、アンタに……す、吸われるんでしょう!?

エゼルII世 :

ティルの心に負の欲求が無ければ、悪夢を見る可能性は低いんだが……。

……もしうなされていたら、吸わない理由はないぷぅ!

ティル=ベーク :

いやあーーー!!

それだけは絶対に、いや!

エゼルII世 :

まぁまぁ、とにかく。

「リェー・メグ」に異変がないかの見回りもかねて、スリザーバウの女の子と話しにいってみようぜ~?

 

リェー・メグのスリザーバウの少女と話す

ティル=ベーク :

この子なら、他の子は覚えてなかった夢も、覚えているかも……しれないわ……。

うう……眠気が強くなってきた……。

エゼルII世 :

ティルの悪夢は、どんな味かなぁ?

スリザーバウの少女 :

あ、この間のお兄さん!

また、会える気がしていました!

エゼルII世 :

あれから悪夢は見ていないようだね。

君の心は、大丈夫かい?

スリザーバウの少女 :

はい!

私、一人前だって認めてほしくて、必死だったんです……。

心に余裕がなくて……誰かにその気持ちをわかってほしかった。

ティル=ベーク :

それで、アン=ラド……「色の無いピクシー」に、夢の中で会ったのね?

スリザーバウの少女 :

ええ、でも……あの妖精さん……。

あの方の心は、とても複雑ですね。

孤独な魂が、強い執念を引き寄せているような……。

スリザーバウの少女 :

そして、心の深い深いところに……断片的ですが、この夢の世界と、ティル=ベークさん、あなたを視ました。

未熟な身ですので、それ以上のことはわからないのですが……。

ティル=ベーク :

わ、私……?

スリザーバウの少女 :

私も、アン=ラドさんの心に寄り添ってあげたくて、お友だちになったのはいいのですが……私自身が悪夢に囚われてしまって…………。

スリザーバウの少女 :

あっ……!

ごめんなさい、母が呼んでいるようです……!

そろそろ失礼しますね!

 

ティル=ベークと話す

ティル=ベーク :

私やっぱり、アン=ラドと『友だち』にならなきゃ!

……ううん、なりたいの。

ティル=ベーク :

これまで、[プレイヤー名]たちと一緒に、ヒトのいろいろな心に触れてきた私だから、きっと、アン=ラドの孤独な心に気付いてあげられたんだ。

ティル=ベーク :

ねえ、[プレイヤー名]……あの子のことを考えると、胸がキュッてなって……モヤモヤして……これってヘンかな……?

ヘンな私でも、まだ力を貸してくれる……?

何と言う?

  • 変わり者には慣れている、協力しよう
  • 放っておいたら危険だし、仕方ない

「変わり者には慣れている、協力しよう」

 

エゼルII世 :

ボクも協力するよ、ティル!

これまでずっと組んできたんだ!

すべての異変を解決するまで、投げ出したりしないぜ!

ティル=ベーク :

ありがとう……[プレイヤー名]!

エゼルII世!

エゼルII世 :

それじゃあ、さっそく、最後の門について考えてみようよ。

改めて確認したいんだが、閉ざされたままの5つ目の門は、異変が起こる前までは、存在しなかったんだね?

ティル=ベーク :

ええ、私たちが創った門は4つだけよ。

最後の門は、私以上に、夢に干渉する力が強い誰かさんが、勝手に創った……ってことになるでしょうね。

エゼルII世 :

だが、そうなると厄介だぞ。

今まではアン=ラドが執着していた子どもの悪夢を祓うことで、門の先の悪夢を祓っていたが……今回はそうではない……

ティル=ベーク :

そっか、あの子もリェー・メグに入れたんだものね。

そうなると、この閉ざされた門の先に通じているのは、……イル・メグってこと?

エゼルII世 :

ああ、その可能性は高いだろう。

そして、門が閉ざされているということは、悪夢の発生源となる者が、すでに存在しているということ。

エゼルII世 :

この妖精郷にあって、決して良い夢を見れない存在……つまり、アン=ラドさ……。

ティル=ベーク :

じゃあ、アン=ラドの心を……変えて……あげれば……いいじゃない……ふあぁっ、眠い……ごめん……もう限界、みたい……。

エゼルII世 :

やれやれ、仕方ない……。

ティルが目を覚ますまでの間に、ボクらにできることをしよう。

アン=ラドの心を変えるには、アン=ラドを知る必要があるからね。

エゼルII世 :

イル・メグの妖精たちから、アン=ラド……いや、あの子に影響を与えていると思われる、前代のティターニア様について、手分けして情報を集めてこよう!

 

イル・メグで情報を集める

ヤラ=ユル :

おや、[プレイヤー名]じゃないか。

来てくれて嬉しいよ。

ヤラ=ユル :

前代のティターニア様のことなら、よく覚えているよ。

リェー・ギア城に閉じ込めるって決めたときは断腸の思いだった。

最後まで反対していたのは、ティル=ベークだったかなぁ。

ヤラ=ユル :

ピクシーたちの性質はよくわからないけど、私がもし、前代のティターニア様だったら、みんなに覚えていてほしいし、頑張りをほめてほしいって思うよ。

ヤラ=ユル :

ところで、イタズラには困ってないかい?

あんまりピクシーに深入りしない方が、君の身のためだと思うけどな。

オセ=シグン :

ふむ……前代のティターニア様についてかね?

たしか……妖精王の座につく以前から、自然を操る力が強いお方だったね。

オセ=シグン :

ああ、桃色のピクシーとはいつも一緒にいた気がするよ。

惹かれ合う魂のように、仲睦まじくね。

気の毒な最期になってしまったが、私たちは決して恩を忘れないさ。

オセ=シグン :

あー、いやいや!

情報提供に対する対価なら、いらないよ!

前代のティターニア様を還した君に、とても感謝しているからね!

オール=シグン :

前代のティターニア様?

もちろん覚えてるよぉ!

ワタシたちを罪喰いから守ってくれたこと、感謝してるもの!

オール=シグン :

て言っても……ワタシたちと何ら変わりない子だったと思うけどなぁ?

妖精王の冠がなければ、ワタシたちはほとんど変わりないもの。

オール=シグン :

だから、ワタシたちみたいにイタズラも大好きだったし、新鮮なミルクも、楽しい夢で遊ぶのも、大好きだったと思うよ~。

罪喰いになってしまったけど、お城の中は寂しかっただろうなぁ。

オール=シグン :

そう考えると、可哀想な子だよね……。

ねぇねぇ、そんなことよりワタシたちとも遊んでよぉ!

ティル=ベークばっかり、ずるいったら~!

 

 

エゼルII世と話す

エゼルII世 :

おかえり、[プレイヤー名]!

前代のティターニア様について、なにかわかったかい?

ティル=ベーク :

あーーちょっと、ちょっと!

私が眠っている間に、そんなこと聞きまわってたの?

むーーーっ、いやらしい!

エゼルII世 :

わっ、ティル……目を覚ましたのか!?

ティル=ベーク :

でも……みんなあの子のこと、覚えててくれてるんだ。

よかったぁ……よかったね……。

エゼルII世 :

君たちは、本当に仲がよかったようだね。

ボクが話を聞いた妖精も、似たようなことを言っていたよ。

ティル=ベーク :

私は夢に夢中の変わり者だったから、仲のいい子がいなかったの。

でも……『恋しき友』が、ありのままの私がいいって、この手を取ってくれたから、ひとりぼっちにならなかった。

ティル=ベーク :

だからね…………ああ、思い出した。

そっか……あの頃の私と同じなんだ……!

私、アン=ラドの気持ち、よくわかっちゃった!

ティル=ベーク :

きっとアン=ラドの心に必要なのは、ありのままの自分を受け入れること……。

たとえ、楽しいことを知らない変わり者だとしても!

エゼルII世 :

ふむふむ……!

それは、5つ目の門を開放するためのヒントになりそうだね!

ご主人の理論に照らし合わせると、自己実現欲求ってところかな。

ティル=ベーク :

アン=ラドが誰のエーテルをまとっていようが、関係ない。

どんな魂を持って生まれたかなんて、関係ない!

この世界に生まれたのなら、私たちは等しくピクシーだもの!

ティル=ベーク :

だからなおさら、このままひとりぼっちで、暗い部屋にうじうじ閉じこもっているなんて……同じピクシーとして許せないわ!

ティル=ベーク :

……それにね、もしかしたら、『恋しき友』が、アン=ラドという孤独な魂を、私に導いてくれたのかなって、今ならそう思えるの。

ティル=ベーク :

『恋しき友』は、みんなのことが本当に大好きだったから……「誰もひとりぼっちにさせないわ」って、そんな声が聞こえる気がしてさ……えへへ、考えすぎかな?

ティル=ベーク :

とにかく!

『恋しき友』が私に手を差し伸べてくれたように、今度は私が、アン=ラドの孤独な心に寄り添ってあげなきゃ!

ティル=ベーク :

さあ、「リェー・メグ」に行くわよ!

どうにかして、門の外から叩き起こしてやりましょう?

 

ゾン=スールと話す

ゾン=スール :

あ、ティル=ベーク、今呼ぼうと思ってたの!

大変だよおおおお!

リェー・メグが大変なことになってるよ~~~!!!

ティル=ベーク :

は!?

なんで、どういうこと……!?

ゾン=スール :

わからないけど、中からとんでもない力を感じるの!

今、入らない方がいいよ!

エゼルII世 :

しまった……!

アン=ラドの仕業か!?

ティル=ベーク :

……私は行くよ。

あの子を止められるの、私しかいないもん。

エゼルII世 :

あっ、ティル!?

………………ちくしょう!

ここまできて、ひとりで行かせるかよぉっ!

 

ゾン=スールと再度話す

ゾン=スール :

今ヒトが入ったら、生きて帰れる保証なんてないし、私たちがヒトに頼みごとなんて調子いいけどさ……。

でも、お願い……ティル=ベークたちに力を貸してあげて!

ティル=ベーク :

そ、そんな……!

リェー・メグが……!

エゼルII世 :

アン=ラドの力が暴走している……!

自己の存在を否定し始めたアン=ラドが、リェー・メグを巻き込んで、消え去ろうとしているんだ!

エゼルII世 :

そうなれば、夢を通じてこの空間と繋がってきたヒトの精神に、どんな悪影響が及ぶか、予測がつかないぞ……!

それにッ…………エゼルII世 :

暴走して力を使い果たせば、アン=ラドも消滅してしまうだろう……。

ティル=ベーク :

そ……そんなのダメだよ!

止めてあげなきゃ……だって、『友だち』になるって、約束したんだから!

ティル=ベーク :

……お願い、エゼルII世!

[プレイヤー名]……!

力を貸して……アン=ラドを……助けて!

アン=ラド :

オトモダチがほしいのに、誰もこの手を握ってくれないの……。

お腹が空いたのに、誰もミルクを分けてくれないの……。

アン=ラド :

ただ遊んでいたいのに、誰もが私を追いやるの……。

頑張ったねって言ってほしいのに、みんな、みんな……私を悪者扱いするの……!

アン=ラド :

私は……生まれてきてはいけなかったの……?

エゼルII世 :

こりゃ酷いな……!

ティル=ベーク :

これ全部、アン=ラドの心が生んだ悪夢だっていうの!

……片っ端から片付けながら、あの子を見つけなきゃ!

エゼルII世 :

ふたりとも見て!

 ここから「悪夢の霧」が噴き出してる!

これ、レイクランドの子が見ていたのと、同じ悪夢だ……!

ティル=ベーク :

ひとつずつ具現化して、片付けていくわよ!

エゼルII世、お願い!

エゼルII世 :

よしきた!

 戦いやすい場所に悪夢を移動させる!

[プレイヤー名]、ボクに「すいこみ指示」を!

ティル=ベーク :

それじゃ、魔法をかけるよ!

[プレイヤー名]、準備はいいわね!

ティル=ベーク :

これは……アン=ラドの気配!

見て!

 あそこに!

ティル=ベーク :

あっ、ちょっと……待ってよ!

アン=ラド :

怖い…こっちに来ないで…!

ティル=ベーク :

アン=ラド……!

悪夢を祓いながら追いかけましょう!

ティル=ベーク :

やっぱり、ここも酷いことになってる……!

[プレイヤー名]、「すいこみ指示」をお願い!

ティル=ベーク :

まだ、この近くで悪夢の気配がする……。

「悪夢の霧」を探してみましょう!

エゼルII世 :

ふぅ……ふぅ……ボクの吸引力を……ナメるなよッ!

ティル=ベーク :

アン=ラド、ここにはいないみたい……もう、どこに行ったのよ……。

アン=ラド :

はぁ…はぁ…頭の中で…声が…ティル=ベーク :

アン=ラド、待って……!

私たちは助けに来たの!

ティル=ベーク :

この嫌な感じ……前にもどこかで……ふたりとも、気を付けて……!

エゼルII世 :

うぐぐ……この焼けるようなムチュムチュの感じ……ラケティカ大森林の子と同じだぁ!

ティル=ベーク :

[プレイヤー名]、気を付けて!

さっきのヤツより力が強いわ!

ティル=ベーク :

あ……あっちにアン=ラドが!

追いかけましょう!

アン=ラド :

ううう…うあああ…ティル=ベーク :

アン=ラドの力がどんどん弱ってる……!

急がなきゃ……!

エゼルII世 :

よぉし、ここの悪夢もやっつけるぞ!

エゼルII世 :

ゼェ…ゼェ…た、助かった…!

ティル=ベーク :

ううっ…羽がびしょ濡れ…出してくれてありがと!

ティル=ベーク :

ここまで来たら残るは……見て!

 坂の上の方にアン=ラドが!

アン=ラド :

誰か…助けて…ティル=ベーク :

アン=ラド!

待ってて……今助けてあげるからね!

アン=ラド :

苦しいのは……もう嫌……。

消えてしまえば……楽になる……みんなも……。

ティル=ベーク :

何言ってるの……?

勝手に消えるなんて、許さないんだから!

エゼルII世 :

ぷぐぐぐぐぐぐぐ……ムヂュムヂュするぅ……!

ぐぞぉ、負けるもんかああああ!

エゼルII世 :

気を付けて……コイツの強さは今までと比較にならないぞ!

ぶえええええええっ……っぷぅ!

ティル=ベーク :

エゼルII世……ありがとう……!

[プレイヤー名]、構えて……すぐに具現化するわ!

ティル=ベーク :

アン=ラド!

もう、大丈夫だよ!

私たちが、一緒に戦ってあげる……!

アン=ラド :

うう……私……私は……。

デストルドー :

憎メ……否定シロ……何モカモ……。

デストルドー :

オ前カラ、全テヲ奪ッタ世界ニ……絶望ノ悪夢ヲ、撒キ散ラシテヤルノダ……。

デストルドー :

ケケケケ……オ前ハ疫病神……憎メ……呪エ……ナニモカモ……アン=ラド :

そう……私は……疫病神……。

消える……永遠に……あの子の夢と共に……。

ティル=ベーク :

このままじゃ、アン=ラドが消えちゃうよ……!

コイツを倒して、心を変えないと……!

デストルドー :

イイゾ……負ノ感情ヲ……増幅シロ……!

悪夢ヲ撒キ散ラス、源トスルタメニ……!

ティル=ベーク :

わっ、何かでてきた……!

なにこれ……悪夢の塊……?

ティル=ベーク :

いけない……この悪夢、アン=ラドに繋がってる!

なんとかして阻止しないと……アイツが力を増してしまう!

アン=ラド :

いや…いや…もう力を使いたくない…エゼルII世 :

ボクたちでアン=ラドを護るんだ!

デストルドー :

忌々シイ奴ラメ……動キ惑エ!

ティル=ベーク :

今度は何するつもり!

[プレイヤー名]、エゼルII世……気を付けて!

デストルドー :

オ前ハ孤独……仲間ナド居ナイ……誰ニモ救ワレナイ!

ティル=ベーク :

アン=ラドが狙われてる!

みんなで寄り添って……心を守ってあげないと!

アン=ラド :

うう…私…私は…独りぼっち…ティル=ベーク :

アン=ラド、しっかりして!

みんなで助けに来たよ……だから、心を開いて!

エゼルII世 :

や、やったぜ……!

アン=ラドの悪夢を倒したぞ!

ティル=ベーク :

終わった……これで、アン=ラドの心も……!

エゼルII世 :

見ろ!

アン=ラドの悪夢が完全に消えていくぞ!

やったぜ、[プレイヤー名]!

 ティル!

ティル=ベーク :

アン=ラド!

勝手に暴走なんかして、本当におバカなんだから……!

アンタの悪夢、やっつけたよ!

アン=ラド :

悪……夢……?

ティル=ベーク :

そうよ!

大迷惑ったら、大迷惑だったんだから!

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アン=ラド :

ごめん……なさい……。

ティル=ベーク :

あー、いいの、謝らなくていい!

ほら、まずは[プレイヤー名]に言うことあるでしょ?

このヒトが、アンタの悪夢をボコボコにやっつけたんだから!

アン=ラド :

私……ね、大きなお城に閉じ込められる夢を見ていたの。

アン=ラド :

怖かった、すごく寂しかった……!

冷たくて……音も無くて……誰もいなくて……。

そのうちに、自分が自分でなくなるような……。

アン=ラド :

だから……だから……ね……!

私を、あのお城から助けだしてくれて、ありがとう……[プレイヤー名]……!

何と言う?

  • 頑張ったね
  • 一度目のほうが苦労した

「頑張ったね」

 

ティル=ベーク :

ねえ、アン=ラド。

悪夢が消えた今なら、きっともう大丈夫!

これからは一緒に、楽しい夢たくさん創ろう?

アン=ラド :

けど……私はまだ、うまく楽しむ方法を知らないわ。

楽しい夢を創りたくても、失敗してしまうかも。

ティル=ベーク :

確かにアンタは、すこーし変わり者だわ。

ティル=ベーク :

でも、焦らなくたって大丈夫よ。

アン=ラドが、自分にできることをすればいいんだから!

ティル=ベーク :

たとえ、アンタが干渉したヒトの夢が、醜くてヘンテコで、ばっちい悪夢になったって問題ないわ。

だってそれは、そこの豚が喜んで食べるもの。

エゼルII世 :

うむ!

もちろん、これまでみたいに、キミが夢主を独り占めしなければ、の話だがね!

ティル=ベーク :

そうしたらね、[プレイヤー名]と私たちが、ほんのちょこっとだけ、甘い魔法の隠し味を加えて、とびっきり楽しい夢に仕上げるの!

ティル=ベーク :

知ってる?

悪夢を克服したあとに見る夢は、息を呑むほど美しく、虹色にきらめいているのよ。

ティル=ベーク :

だから、胸を張りなさい!

アンタはこのイル・メグの妖精たちと、それから……ヒトと、共に生きていくのよ。

エゼルII世 :

そう、イル・メグは永遠に。

うまく廻るようになっているのさ!

エゼルII世 :

だから大丈夫、キミはキミのままでいればいい!

アン=ラド :

私は……私のままでいい……!

アン=ラド :

ああ……ああ……優しい歌が、心の中に響いてくる……!

体が勝手に、踊りだすようだわ……!

ティル=ベーク :

そうそう、それでいいのよ!

ティル=ベーク :

さあ……心が望むがままに!

一緒に踊りましょう?

エゼルII世 :

こりゃ……たまげたぷぅ。

ティル=ベーク :

やればできるじゃない!

ティル=ベーク :

アン=ラド!

アンタって最高だわ!

アン=ラド :

楽しい……すごく楽しいの!

こんな気持ち、生まれて初めて!

アン=ラド :

[プレイヤー名]!

あなたも一緒に遊びましょう!

早く、早く!

 

 

ティル=ベークと話す

エゼルII世 :

こんなに美しい夢を創れるなんて!

もしかして、ティターニア様がアン=ラドの背中を押したのかな?

なんとなくだけど、3体のピクシーが踊っているように見えたんだ。

アン=ラド :

ああ……楽しいな!

初めてなのに、とても懐かしい感じがするの。

長い長い間、ずっと心が求めていたような……!

ティル=ベーク :

見て見て……隅々まで見て!

[プレイヤー名]のおかげで、この美しいリェー・メグを守ることができたよ!!

ティル=ベーク :

それから、この、どうしよ~~~~もなく、おバカで愛おしい『友だち』もね!

アン=ラド :

私っておバカなの……?

ティル=ベーク :

そうよ?

それも、とびっきりのね!

エゼルII世 :

ピクシーもこうして見ている分には、存外可愛らしいところもあるんだがなぁ……。

ティル=ベーク :

ねえ、[プレイヤー名]。

私はこれからも、この大好きなリェー・メグを守るために、仲間たちみんなで、楽しく騒がしく、やっていくわ!

ティル=ベーク :

たしかにヒトと妖精は、相容れない存在かもしれないけど、その仲間の中にはもちろん、[プレイヤー名]も、いてほしいの。

ティル=ベーク :

だから、これからも……私たちとたくさん遊んでね?

アン=ラド :

草人にしたら、ずっと一緒にいられるんじゃない?

ティル=ベーク :

……アン=ラド。

このヒトにだけは手を出しちゃダメなのよ。

イル・メグのルール、その1よ。

アン=ラド :

ふーん?

わかった、じゃあイタズラしないで待ってる!

ティル=ベーク :

それじゃあ、ウィン=ニイたちにも報告してあげたいし、一度「リダ・ラーン」に戻りましょ!

 

リダ・ラーンのティル=ベークと話す

エゼルII世 :

ボクが推測するに、結局アン=ラドという存在は、他のピクシーと同様に、赤子の魂から生まれたピクシーにすぎなかったんだ。

エゼルII世 :

そこに、君に倒され、散りゆく前代のティターニア様のエーテルが、何の因果かアン=ラドの魂と混じってしまった。

たまたまなのか、意思なのかはわからないけどさ。

エゼルII世 :

アン=ラドが見ていたという、お城の悪夢からも、この仮説が正しいことが言えるはずさ。

ティル=ベーク :

ほかのピクシーたちには、私から事情を話しておいたわ!

アン=ラドのことも、自分たちに害がないってわかったら、あっさりと受け入れるあたり……ヒトより単純よね。

ティル=ベーク :

それよりも、完成したリェー・メグは気に入ってくれた?

まだまだ、「夢の泡」をたくさん集めて、美しく楽しいリェー・メグを、維持していかなくっちゃね!

ティル=ベーク :

さーて!

ヒトと妖精を結ぶ楽しい夢、じゃんじゃん創るよぉ!

これからも協力、お願いね!

 

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