
ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
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FF14のピクシー族クエスト4「この心が望むがままに」のセリフ集です。
前のクエスト
FF14セリフ集。ピクシー族クエスト3「焦がれた夢で友を想う」
- クエスト受注
- リェー・メグのスリザーバウの少女と話す
- ティル=ベークと話す
- イル・メグで情報を集める
- エゼルII世と話す
- ゾン=スールと話す
- ゾン=スールと再度話す
- ティル=ベークと話す
- リダ・ラーンのティル=ベークと話す
クエスト受注
エゼルII世 :
ヒトのように複雑な精神を持たないピクシーは、苦しいことに直面したら、抗うことなく命を放棄するという。
このままだと、アン=ラドも、もしかしたら……。
ティル=ベーク :
あ……[プレイヤー名]。
ごめんね、アン=ラドに魔法をかけられてから……ふあぁ……眠気がきてて……。
エゼルII世 :
君に悪夢を吹き込もうとしていたようだからね。
その様子、抗いがたい眠気に襲われているのだろう。
そんなに眠いなら、眠ればいいじゃないか?
ティル=ベーク :
いやよ!
だって、もしもだけど、私が悪夢を見たら、アンタに……す、吸われるんでしょう!?
エゼルII世 :
ティルの心に負の欲求が無ければ、悪夢を見る可能性は低いんだが……。
……もしうなされていたら、吸わない理由はないぷぅ!
ティル=ベーク :
いやあーーー!!
それだけは絶対に、いや!
エゼルII世 :
まぁまぁ、とにかく。
「リェー・メグ」に異変がないかの見回りもかねて、スリザーバウの女の子と話しにいってみようぜ~?
リェー・メグのスリザーバウの少女と話す
ティル=ベーク :
この子なら、他の子は覚えてなかった夢も、覚えているかも……しれないわ……。
うう……眠気が強くなってきた……。
エゼルII世 :
ティルの悪夢は、どんな味かなぁ?
スリザーバウの少女 :
あ、この間のお兄さん!
また、会える気がしていました!
エゼルII世 :
あれから悪夢は見ていないようだね。
君の心は、大丈夫かい?
スリザーバウの少女 :
はい!
私、一人前だって認めてほしくて、必死だったんです……。
心に余裕がなくて……誰かにその気持ちをわかってほしかった。
ティル=ベーク :
それで、アン=ラド……「色の無いピクシー」に、夢の中で会ったのね?
スリザーバウの少女 :
ええ、でも……あの妖精さん……。
あの方の心は、とても複雑ですね。
孤独な魂が、強い執念を引き寄せているような……。
スリザーバウの少女 :
そして、心の深い深いところに……断片的ですが、この夢の世界と、ティル=ベークさん、あなたを視ました。
未熟な身ですので、それ以上のことはわからないのですが……。
ティル=ベーク :
わ、私……?
スリザーバウの少女 :
私も、アン=ラドさんの心に寄り添ってあげたくて、お友だちになったのはいいのですが……私自身が悪夢に囚われてしまって…………。
スリザーバウの少女 :
あっ……!
ごめんなさい、母が呼んでいるようです……!
そろそろ失礼しますね!
ティル=ベークと話す
ティル=ベーク :
私やっぱり、アン=ラドと『友だち』にならなきゃ!
……ううん、なりたいの。
ティル=ベーク :
これまで、[プレイヤー名]たちと一緒に、ヒトのいろいろな心に触れてきた私だから、きっと、アン=ラドの孤独な心に気付いてあげられたんだ。
ティル=ベーク :
ねえ、[プレイヤー名]……あの子のことを考えると、胸がキュッてなって……モヤモヤして……これってヘンかな……?
ヘンな私でも、まだ力を貸してくれる……?
何と言う?
- 変わり者には慣れている、協力しよう
- 放っておいたら危険だし、仕方ない
「変わり者には慣れている、協力しよう」
エゼルII世 :
ボクも協力するよ、ティル!
これまでずっと組んできたんだ!
すべての異変を解決するまで、投げ出したりしないぜ!
ティル=ベーク :
ありがとう……[プレイヤー名]!
エゼルII世!
エゼルII世 :
それじゃあ、さっそく、最後の門について考えてみようよ。
改めて確認したいんだが、閉ざされたままの5つ目の門は、異変が起こる前までは、存在しなかったんだね?
ティル=ベーク :
ええ、私たちが創った門は4つだけよ。
最後の門は、私以上に、夢に干渉する力が強い誰かさんが、勝手に創った……ってことになるでしょうね。
エゼルII世 :
だが、そうなると厄介だぞ。
今まではアン=ラドが執着していた子どもの悪夢を祓うことで、門の先の悪夢を祓っていたが……今回はそうではない……
ティル=ベーク :
そっか、あの子もリェー・メグに入れたんだものね。
そうなると、この閉ざされた門の先に通じているのは、……イル・メグってこと?
エゼルII世 :
ああ、その可能性は高いだろう。
そして、門が閉ざされているということは、悪夢の発生源となる者が、すでに存在しているということ。
エゼルII世 :
この妖精郷にあって、決して良い夢を見れない存在……つまり、アン=ラドさ……。
ティル=ベーク :
じゃあ、アン=ラドの心を……変えて……あげれば……いいじゃない……ふあぁっ、眠い……ごめん……もう限界、みたい……。
エゼルII世 :
やれやれ、仕方ない……。
ティルが目を覚ますまでの間に、ボクらにできることをしよう。
アン=ラドの心を変えるには、アン=ラドを知る必要があるからね。
エゼルII世 :
イル・メグの妖精たちから、アン=ラド……いや、あの子に影響を与えていると思われる、前代のティターニア様について、手分けして情報を集めてこよう!
イル・メグで情報を集める
ヤラ=ユル :
おや、[プレイヤー名]じゃないか。
来てくれて嬉しいよ。
ヤラ=ユル :
前代のティターニア様のことなら、よく覚えているよ。
リェー・ギア城に閉じ込めるって決めたときは断腸の思いだった。
最後まで反対していたのは、ティル=ベークだったかなぁ。
ヤラ=ユル :
ピクシーたちの性質はよくわからないけど、私がもし、前代のティターニア様だったら、みんなに覚えていてほしいし、頑張りをほめてほしいって思うよ。
ヤラ=ユル :
ところで、イタズラには困ってないかい?
あんまりピクシーに深入りしない方が、君の身のためだと思うけどな。
オセ=シグン :
ふむ……前代のティターニア様についてかね?
たしか……妖精王の座につく以前から、自然を操る力が強いお方だったね。
オセ=シグン :
ああ、桃色のピクシーとはいつも一緒にいた気がするよ。
惹かれ合う魂のように、仲睦まじくね。
気の毒な最期になってしまったが、私たちは決して恩を忘れないさ。
オセ=シグン :
あー、いやいや!
情報提供に対する対価なら、いらないよ!
前代のティターニア様を還した君に、とても感謝しているからね!
オール=シグン :
前代のティターニア様?
もちろん覚えてるよぉ!
ワタシたちを罪喰いから守ってくれたこと、感謝してるもの!
オール=シグン :
て言っても……ワタシたちと何ら変わりない子だったと思うけどなぁ?
妖精王の冠がなければ、ワタシたちはほとんど変わりないもの。
オール=シグン :
だから、ワタシたちみたいにイタズラも大好きだったし、新鮮なミルクも、楽しい夢で遊ぶのも、大好きだったと思うよ~。
罪喰いになってしまったけど、お城の中は寂しかっただろうなぁ。
オール=シグン :
そう考えると、可哀想な子だよね……。
ねぇねぇ、そんなことよりワタシたちとも遊んでよぉ!
ティル=ベークばっかり、ずるいったら~!
エゼルII世と話す
エゼルII世 :
おかえり、[プレイヤー名]!
前代のティターニア様について、なにかわかったかい?
ティル=ベーク :
あーーちょっと、ちょっと!
私が眠っている間に、そんなこと聞きまわってたの?
むーーーっ、いやらしい!
エゼルII世 :
わっ、ティル……目を覚ましたのか!?
ティル=ベーク :
でも……みんなあの子のこと、覚えててくれてるんだ。
よかったぁ……よかったね……。
エゼルII世 :
君たちは、本当に仲がよかったようだね。
ボクが話を聞いた妖精も、似たようなことを言っていたよ。
ティル=ベーク :
私は夢に夢中の変わり者だったから、仲のいい子がいなかったの。
でも……『恋しき友』が、ありのままの私がいいって、この手を取ってくれたから、ひとりぼっちにならなかった。
ティル=ベーク :
だからね…………ああ、思い出した。
そっか……あの頃の私と同じなんだ……!
私、アン=ラドの気持ち、よくわかっちゃった!
ティル=ベーク :
きっとアン=ラドの心に必要なのは、ありのままの自分を受け入れること……。
たとえ、楽しいことを知らない変わり者だとしても!
エゼルII世 :
ふむふむ……!
それは、5つ目の門を開放するためのヒントになりそうだね!
ご主人の理論に照らし合わせると、自己実現欲求ってところかな。
ティル=ベーク :
アン=ラドが誰のエーテルをまとっていようが、関係ない。
どんな魂を持って生まれたかなんて、関係ない!
この世界に生まれたのなら、私たちは等しくピクシーだもの!
ティル=ベーク :
だからなおさら、このままひとりぼっちで、暗い部屋にうじうじ閉じこもっているなんて……同じピクシーとして許せないわ!
ティル=ベーク :
……それにね、もしかしたら、『恋しき友』が、アン=ラドという孤独な魂を、私に導いてくれたのかなって、今ならそう思えるの。
ティル=ベーク :
『恋しき友』は、みんなのことが本当に大好きだったから……「誰もひとりぼっちにさせないわ」って、そんな声が聞こえる気がしてさ……えへへ、考えすぎかな?
ティル=ベーク :
とにかく!
『恋しき友』が私に手を差し伸べてくれたように、今度は私が、アン=ラドの孤独な心に寄り添ってあげなきゃ!
ティル=ベーク :
さあ、「リェー・メグ」に行くわよ!
どうにかして、門の外から叩き起こしてやりましょう?
ゾン=スールと話す
ゾン=スール :
あ、ティル=ベーク、今呼ぼうと思ってたの!
大変だよおおおお!
リェー・メグが大変なことになってるよ~~~!!!
ティル=ベーク :
は!?
なんで、どういうこと……!?
ゾン=スール :
わからないけど、中からとんでもない力を感じるの!
今、入らない方がいいよ!
エゼルII世 :
しまった……!
アン=ラドの仕業か!?
ティル=ベーク :
……私は行くよ。
あの子を止められるの、私しかいないもん。
エゼルII世 :
あっ、ティル!?
………………ちくしょう!
ここまできて、ひとりで行かせるかよぉっ!
ゾン=スールと再度話す
ゾン=スール :
今ヒトが入ったら、生きて帰れる保証なんてないし、私たちがヒトに頼みごとなんて調子いいけどさ……。
でも、お願い……ティル=ベークたちに力を貸してあげて!
ティル=ベーク :
そ、そんな……!
リェー・メグが……!
エゼルII世 :
アン=ラドの力が暴走している……!
自己の存在を否定し始めたアン=ラドが、リェー・メグを巻き込んで、消え去ろうとしているんだ!
エゼルII世 :
そうなれば、夢を通じてこの空間と繋がってきたヒトの精神に、どんな悪影響が及ぶか、予測がつかないぞ……!
それにッ…………エゼルII世 :
暴走して力を使い果たせば、アン=ラドも消滅してしまうだろう……。
ティル=ベーク :
そ……そんなのダメだよ!
止めてあげなきゃ……だって、『友だち』になるって、約束したんだから!
ティル=ベーク :
……お願い、エゼルII世!
[プレイヤー名]……!
力を貸して……アン=ラドを……助けて!
アン=ラド :
オトモダチがほしいのに、誰もこの手を握ってくれないの……。
お腹が空いたのに、誰もミルクを分けてくれないの……。
アン=ラド :
ただ遊んでいたいのに、誰もが私を追いやるの……。
頑張ったねって言ってほしいのに、みんな、みんな……私を悪者扱いするの……!
アン=ラド :
私は……生まれてきてはいけなかったの……?
エゼルII世 :
こりゃ酷いな……!
ティル=ベーク :
これ全部、アン=ラドの心が生んだ悪夢だっていうの!
?
……片っ端から片付けながら、あの子を見つけなきゃ!
エゼルII世 :
ふたりとも見て!
ここから「悪夢の霧」が噴き出してる!
これ、レイクランドの子が見ていたのと、同じ悪夢だ……!
ティル=ベーク :
ひとつずつ具現化して、片付けていくわよ!
エゼルII世、お願い!
エゼルII世 :
よしきた!
戦いやすい場所に悪夢を移動させる!
[プレイヤー名]、ボクに「すいこみ指示」を!
ティル=ベーク :
それじゃ、魔法をかけるよ!
[プレイヤー名]、準備はいいわね!
?
ティル=ベーク :
これは……アン=ラドの気配!
?
見て!
あそこに!
ティル=ベーク :
あっ、ちょっと……待ってよ!
アン=ラド :
怖い…こっちに来ないで…!
ティル=ベーク :
アン=ラド……!
悪夢を祓いながら追いかけましょう!
ティル=ベーク :
やっぱり、ここも酷いことになってる……!
[プレイヤー名]、「すいこみ指示」をお願い!
ティル=ベーク :
まだ、この近くで悪夢の気配がする……。
「悪夢の霧」を探してみましょう!
エゼルII世 :
ふぅ……ふぅ……ボクの吸引力を……ナメるなよッ!
ティル=ベーク :
アン=ラド、ここにはいないみたい……もう、どこに行ったのよ……。
アン=ラド :
はぁ…はぁ…頭の中で…声が…ティル=ベーク :
アン=ラド、待って……!
私たちは助けに来たの!
ティル=ベーク :
この嫌な感じ……前にもどこかで……ふたりとも、気を付けて……!
エゼルII世 :
うぐぐ……この焼けるようなムチュムチュの感じ……ラケティカ大森林の子と同じだぁ!
ティル=ベーク :
[プレイヤー名]、気を付けて!
さっきのヤツより力が強いわ!
ティル=ベーク :
あ……あっちにアン=ラドが!
追いかけましょう!
アン=ラド :
ううう…うあああ…ティル=ベーク :
アン=ラドの力がどんどん弱ってる……!
急がなきゃ……!
エゼルII世 :
よぉし、ここの悪夢もやっつけるぞ!
エゼルII世 :
ゼェ…ゼェ…た、助かった…!
ティル=ベーク :
ううっ…羽がびしょ濡れ…出してくれてありがと!
ティル=ベーク :
ここまで来たら残るは……見て!
坂の上の方にアン=ラドが!
アン=ラド :
誰か…助けて…ティル=ベーク :
アン=ラド!
待ってて……今助けてあげるからね!
アン=ラド :
苦しいのは……もう嫌……。
消えてしまえば……楽になる……みんなも……。
ティル=ベーク :
何言ってるの……?
勝手に消えるなんて、許さないんだから!
エゼルII世 :
ぷぐぐぐぐぐぐぐ……ムヂュムヂュするぅ……!
ぐぞぉ、負けるもんかああああ!
エゼルII世 :
気を付けて……コイツの強さは今までと比較にならないぞ!
ぶえええええええっ……っぷぅ!
!
!
ティル=ベーク :
エゼルII世……ありがとう……!
[プレイヤー名]、構えて……すぐに具現化するわ!
ティル=ベーク :
アン=ラド!
もう、大丈夫だよ!
私たちが、一緒に戦ってあげる……!
アン=ラド :
うう……私……私は……。
デストルドー :
憎メ……否定シロ……何モカモ……。
デストルドー :
オ前カラ、全テヲ奪ッタ世界ニ……絶望ノ悪夢ヲ、撒キ散ラシテヤルノダ……。
デストルドー :
ケケケケ……オ前ハ疫病神……憎メ……呪エ……ナニモカモ……アン=ラド :
そう……私は……疫病神……。
消える……永遠に……あの子の夢と共に……。
ティル=ベーク :
このままじゃ、アン=ラドが消えちゃうよ……!
コイツを倒して、心を変えないと……!
デストルドー :
イイゾ……負ノ感情ヲ……増幅シロ……!
悪夢ヲ撒キ散ラス、源トスルタメニ……!
ティル=ベーク :
わっ、何かでてきた……!
なにこれ……悪夢の塊……?
ティル=ベーク :
いけない……この悪夢、アン=ラドに繋がってる!
?
なんとかして阻止しないと……アイツが力を増してしまう!
アン=ラド :
いや…いや…もう力を使いたくない…エゼルII世 :
ボクたちでアン=ラドを護るんだ!
デストルドー :
忌々シイ奴ラメ……動キ惑エ!
ティル=ベーク :
今度は何するつもり!
?
[プレイヤー名]、エゼルII世……気を付けて!
デストルドー :
オ前ハ孤独……仲間ナド居ナイ……誰ニモ救ワレナイ!
ティル=ベーク :
アン=ラドが狙われてる!
みんなで寄り添って……心を守ってあげないと!
アン=ラド :
うう…私…私は…独りぼっち…ティル=ベーク :
アン=ラド、しっかりして!
みんなで助けに来たよ……だから、心を開いて!
エゼルII世 :
や、やったぜ……!
アン=ラドの悪夢を倒したぞ!
ティル=ベーク :
終わった……これで、アン=ラドの心も……!
エゼルII世 :
見ろ!
アン=ラドの悪夢が完全に消えていくぞ!
やったぜ、[プレイヤー名]!
ティル!
ティル=ベーク :
アン=ラド!
勝手に暴走なんかして、本当におバカなんだから……!
アンタの悪夢、やっつけたよ!
アン=ラド :
悪……夢……?
ティル=ベーク :
そうよ!
大迷惑ったら、大迷惑だったんだから!
アン=ラド :
ごめん……なさい……。
ティル=ベーク :
あー、いいの、謝らなくていい!
ほら、まずは[プレイヤー名]に言うことあるでしょ?
このヒトが、アンタの悪夢をボコボコにやっつけたんだから!
アン=ラド :
私……ね、大きなお城に閉じ込められる夢を見ていたの。
アン=ラド :
怖かった、すごく寂しかった……!
冷たくて……音も無くて……誰もいなくて……。
そのうちに、自分が自分でなくなるような……。
アン=ラド :
だから……だから……ね……!
私を、あのお城から助けだしてくれて、ありがとう……[プレイヤー名]……!
何と言う?
- 頑張ったね
- 一度目のほうが苦労した
「頑張ったね」
ティル=ベーク :
ねえ、アン=ラド。
悪夢が消えた今なら、きっともう大丈夫!
これからは一緒に、楽しい夢たくさん創ろう?
アン=ラド :
けど……私はまだ、うまく楽しむ方法を知らないわ。
楽しい夢を創りたくても、失敗してしまうかも。
ティル=ベーク :
確かにアンタは、すこーし変わり者だわ。
ティル=ベーク :
でも、焦らなくたって大丈夫よ。
アン=ラドが、自分にできることをすればいいんだから!
ティル=ベーク :
たとえ、アンタが干渉したヒトの夢が、醜くてヘンテコで、ばっちい悪夢になったって問題ないわ。
だってそれは、そこの豚が喜んで食べるもの。
エゼルII世 :
うむ!
もちろん、これまでみたいに、キミが夢主を独り占めしなければ、の話だがね!
ティル=ベーク :
そうしたらね、[プレイヤー名]と私たちが、ほんのちょこっとだけ、甘い魔法の隠し味を加えて、とびっきり楽しい夢に仕上げるの!
ティル=ベーク :
知ってる?
悪夢を克服したあとに見る夢は、息を呑むほど美しく、虹色にきらめいているのよ。
ティル=ベーク :
だから、胸を張りなさい!
アンタはこのイル・メグの妖精たちと、それから……ヒトと、共に生きていくのよ。
エゼルII世 :
そう、イル・メグは永遠に。
うまく廻るようになっているのさ!
エゼルII世 :
だから大丈夫、キミはキミのままでいればいい!
アン=ラド :
私は……私のままでいい……!
アン=ラド :
ああ……ああ……優しい歌が、心の中に響いてくる……!
体が勝手に、踊りだすようだわ……!
ティル=ベーク :
そうそう、それでいいのよ!
ティル=ベーク :
さあ……心が望むがままに!
一緒に踊りましょう?
エゼルII世 :
こりゃ……たまげたぷぅ。
ティル=ベーク :
やればできるじゃない!
ティル=ベーク :
アン=ラド!
アンタって最高だわ!
アン=ラド :
楽しい……すごく楽しいの!
こんな気持ち、生まれて初めて!
アン=ラド :
[プレイヤー名]!
あなたも一緒に遊びましょう!
早く、早く!
ティル=ベークと話す
エゼルII世 :
こんなに美しい夢を創れるなんて!
もしかして、ティターニア様がアン=ラドの背中を押したのかな?
なんとなくだけど、3体のピクシーが踊っているように見えたんだ。
アン=ラド :
ああ……楽しいな!
初めてなのに、とても懐かしい感じがするの。
長い長い間、ずっと心が求めていたような……!
ティル=ベーク :
見て見て……隅々まで見て!
[プレイヤー名]のおかげで、この美しいリェー・メグを守ることができたよ!!
ティル=ベーク :
それから、この、どうしよ~~~~もなく、おバカで愛おしい『友だち』もね!
アン=ラド :
私っておバカなの……?
ティル=ベーク :
そうよ?
それも、とびっきりのね!
エゼルII世 :
ピクシーもこうして見ている分には、存外可愛らしいところもあるんだがなぁ……。
ティル=ベーク :
ねえ、[プレイヤー名]。
私はこれからも、この大好きなリェー・メグを守るために、仲間たちみんなで、楽しく騒がしく、やっていくわ!
ティル=ベーク :
たしかにヒトと妖精は、相容れない存在かもしれないけど、その仲間の中にはもちろん、[プレイヤー名]も、いてほしいの。
ティル=ベーク :
だから、これからも……私たちとたくさん遊んでね?
アン=ラド :
草人にしたら、ずっと一緒にいられるんじゃない?
ティル=ベーク :
……アン=ラド。
このヒトにだけは手を出しちゃダメなのよ。
イル・メグのルール、その1よ。
アン=ラド :
ふーん?
わかった、じゃあイタズラしないで待ってる!
ティル=ベーク :
それじゃあ、ウィン=ニイたちにも報告してあげたいし、一度「リダ・ラーン」に戻りましょ!
リダ・ラーンのティル=ベークと話す
エゼルII世 :
ボクが推測するに、結局アン=ラドという存在は、他のピクシーと同様に、赤子の魂から生まれたピクシーにすぎなかったんだ。
エゼルII世 :
そこに、君に倒され、散りゆく前代のティターニア様のエーテルが、何の因果かアン=ラドの魂と混じってしまった。
たまたまなのか、意思なのかはわからないけどさ。
エゼルII世 :
アン=ラドが見ていたという、お城の悪夢からも、この仮説が正しいことが言えるはずさ。
ティル=ベーク :
ほかのピクシーたちには、私から事情を話しておいたわ!
アン=ラドのことも、自分たちに害がないってわかったら、あっさりと受け入れるあたり……ヒトより単純よね。
ティル=ベーク :
それよりも、完成したリェー・メグは気に入ってくれた?
まだまだ、「夢の泡」をたくさん集めて、美しく楽しいリェー・メグを、維持していかなくっちゃね!
ティル=ベーク :
さーて!
ヒトと妖精を結ぶ楽しい夢、じゃんじゃん創るよぉ!
これからも協力、お願いね!
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