さんごー日記。

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FF14セリフ集。2019年星芒祭(1)「父と秘密のと星芒祭」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

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FF14のシーズナルイベント、2019年星芒祭クエスト「星芒祭の協力者たち」のセリフ集です。

 

 

イベント概要 

クリスマスをモチーフにしたFF14の期間限定イベントです。

クリアすることで限定アイテムとアチーブメントを獲得することができます。 

 

イベント特設サイトは↓こちら。

jp.finalfantasyxiv.com

 

レベル15以上がクエスト受注の条件です。

 

イメージイラストはこちら。

https://img.finalfantasyxiv.com/lds/h/N/pcvO30wu6W5EOIaln_8fwYJwAw.jpg

 

イベントアイテムはチョコボ装備、家具、オーケストリオン譜となっています。

f:id:thirtyfive:20191230002651p:plain

 

クエスト受注

f:id:thirtyfive:20191230002306p:plainグリダニアのミィ・ケット野外音楽堂にいるアム・ガランジからクエストを受注できます。

 

アム・ガランジ :

冒険者さん!

ご無沙汰しております。

以前にお世話になった、星芒祭実行委員長のアムです。

アム・ガランジ :

現在、わたくしたちは催しの一環として、星神の伝承に語られる「聖人の従者」に扮して、子どもたちに贈り物を配っているところなんです。

アム・ガランジ :

もちろん、それ以外にも音楽会なども企画していますよ。

準備にもう少しだけ時間がかかってしまいますが、よかったら冒険者さんも観ていってください!

アム・ガランジ :

音楽会を通じて、ひとりでも多くの子どもが、笑顔になってくれれば良いのですが……。

星芒祭を楽しむ少女 :

ねぇお父さん。

わたし聖人の従者様からプレゼントをもらっちゃった!

少女の父親 :

そりゃあ良かったなぁ!

今夜は御馳走も用意してあるぞ。

音楽会を観たら、家に帰って一緒に食べよう!

星芒祭を楽しむ少女 :

うん!

星芒祭を楽しむ少年 :

お父さん、もうすぐ音楽会が始まるって!

少年の父親 :

ああ、前回のはとても評判が良かったらしいな。

父さん、仕事で来られなかったからなぁ。

星芒祭を楽しむ少年 :

今度は一緒に観られるね、楽しみだなぁ!

アム・ガランジ :

ねぇ、キミ……お名前は?

ナリポンク :

えっ?

ぼく、ナリポンク、ですけど……アム・ガランジ :

ナリポンク君……素敵なお名前ね!

でも、ちょっぴり、沈んだ顔をしていたみたいだけど……ひょっとして……プレゼント、欲しいものじゃなかった?

ナリポンク :

そ、そんなことないよ!

チョコボのこと大好きだから、ぬいぐるみ欲しかったんだ!

だから従者様、本当にありがとう!

ナリポンク :

ただ……お父さんと一緒に来たかったなって。

アム・ガランジ :

お父さん、どうかしたの?

ナリポンク :

ぼくのお父さん……ラルトンフっていうんだけど、神勇隊の隊士をやってるんだ。

ナリポンク :

それでね、星芒祭を一緒に見て回ろうって約束してたのに……急に警備の人手が足りなくなったとか言って、最近はろくに家にも帰ってきてないんだ。

ナリポンク :

大変なお仕事なのはわかるけど、せっかくのお祭なんだから、家族が一緒にいられる時間があればいいのに……。

アム・ガランジ :

お父さんが神勇隊……それって、まさか……。

アム・ガランジ :

ねぇ、ナリポンク君。

もう少ししたら、聖歌隊の音楽会も始まるから、良かったらそっちも楽しんでいってね!

ナリポンク :

でも、そんなのひとりで観たって楽しくないよ。

あんまり歌とか興味ないし……。

アム・ガランジ :

お祭を家族一緒に過ごせないだなんて、まわりが盛り上がっている分、余計に辛いですよね……。

なんとかして、あの子を笑顔にできたら良いのですけれど。

アム・ガランジ :

実は、ひとつ気になったことがありまして。

あの子のお父さん、神勇隊の隊士だって言ってましたよね?

アム・ガランジ :

実は、今回の音楽会には、神勇隊が参加することになっているんです。

もしかすると、ラルトンフさんが忙しい理由も……。

アム・ガランジ :

冒険者さん、申し訳ありませんが、ナリポンク君を笑顔にするためにも、ご協力いただけませんか?

アム・ガランジ :

ありがとうございます!

音楽会に関しては「ピアス」さんが窓口になってますから、「神勇隊司令砦」まで行って、彼に話を聞いてみてください! 

 

神勇隊司令砦のピアスと話す

ピアス :

む?

 私になんの用だ?

ピアス :

隊士のラルトンフの勤務状況?

いくら星芒祭期間で警備の手が要るとはいえ、家族と過ごす時間が取れぬほど忙しいとは思えないが……。

ピアス :

……いや、待てよ?

ひょっとして、アレが原因か?

ピアス :

順を追って説明しよう。

星芒祭というのは、もともとイシュガルドの近衛兵たちの、善行に由来する祝祭でね……。

ピアス :

その逸話にあやかって、我々も弓術士ギルドと協力し、音楽会に出て、子どもたちに歌を贈ろうという話になったのだ。

ピアス :

実は、件のラルトンフも舞台に上がるメンバーなのだよ。

おっと、このことは本番まで子どもたちには内密にな?

ピアス :

歌の名手でもある彼は、音楽会に並々ならぬ意気込みでいたからな。

ピアス :

おそらく、自分の息子には警備で忙しいと言っておいて、陰で歌の練習でもしているのではないだろうか。

ピアス :

そうだな……そろそろ本番も近い。

もし心配なら、彼を訪ねて直接、息子の様子を伝えてやってくれ。

ピアス :

ラルトンフは、中央森林にいるはずだ。

最近、調子を崩して療養させていたチョコボを引き取りに、「ベントブランチ牧場」に向かったのだよ。

ピアス :

行き違いになるかもしれん。

もしも、牧場に彼の姿がない場合は、衛士の「エイルガル」に話を聞くといいだろう。

 

ベントブランチ牧場でエイルガルと話す

エイルガル :

神勇隊のラルトンフ殿を探しているのか?

少し前にチョコボを引き取って、もう帰られたぞ。

まだ都市に戻ってないとなると、寄り道をしているのだろう。

エイルガル :

あのチョコボ、どうにも様子がおかしくてな。

怪我や病でもないのに、クエクエと鳴きながら、足を踏み鳴らし、大騒ぎを続けていたんだ。

エイルガル :

そこで、ストレスが原因かも知れないと伝え、帰りがけに気晴らしの散歩でもさせてみてはと提案したのさ。

エイルガル :

ここからグリダニアまでの途上だと……そうだな。

川沿いに北に向かった、翡翠湖のあたりだろうか。

橋の上から見渡してみるといい。

 

指定地点で見渡す

ラルトンフ :

ラ~ララ~♪

音楽好きなチョコボ :

クエ~♪

ラルトンフ :

ララル~ララ~♪

音楽好きなチョコボ :

クエックエ~♪

ラルトンフ :

フフッ、いいリズムだ。

やはりお前には音楽の才能があるようだな!

音楽好きなチョコボ :

クエ~ッ♪

ラルトンフ :

おや、あなたは……?

ラルトンフ :

そうですか……ナリポンクがそんなことを……。

お察しのとおり、ここ最近は音楽会の練習をしておりまして、息子とはあまり顔を合わせていなかったのです。

ラルトンフ :

「子どもを笑顔にするため」と思って頑張っていましたが、それは、大人の勝手な言い分……。

ラルトンフ :

星芒祭の催しを成功させるためとはいえ、息子に寂しい想いをさせてはいけませんね……。

音楽好きなチョコボ :

クエ~……。

ラルトンフ :

ああ、気になりますか?

コイツをグリダニアに連れ帰る途中、遠回りをして、散歩させていたんですがね……。

ラルトンフ :

練習がてらに鞍上で歌を口ずさんだところ、なんとリズムに合わせて、踊りだしたんです!

ラルトンフ :

それでやっと謎が解けました。

どうやらコイツは、暴れたかったわけじゃない。

音楽会を楽しみにしてただけだったんですよ!

何と言う?

  • お祭りはワクワクする!
  • ただの偶然では……?

「お祭りはワクワクする!」

 

音楽好きなチョコボ :

クエッ。

ラルトンフ :

きっと、音楽会に出演するために、私たちが練習するのを見て、気になっていたんでしょう。

星芒祭ムードになり始めたものだから、ソワソワしてたんだ。

ラルトンフ :

それにしても、まさかチョコボが、私の歌声で喜んでくれるとは。

ラルトンフ :

息子も、私の歌を聴いて喜んでくれると良いのですが……。

あの子はまだ、詩や歌よりもチョコボが好きな年頃で。

私が歌が得意だということも知らないはず……。

ラルトンフ :

……しまった!

肝心なことを見落としていた!

息子が音楽会を観に来ない可能性もあるのか……!

ラルトンフ :

そうなったら、息子は寂しい想いをしたまま、星芒祭を終えることに……。

音楽好きなチョコボ :

クエ~ッ!

ラルトンフ :

ええっ、暗い顔をするなって?

……ハハ、確かにお前の言う通りだ。

子どもたちを笑顔にする前に、私が笑顔にならなくてはね。

ラルトンフ :

あぁ、そろそろ街に戻らねばならない時間だ!

申し訳ないのですが、ひとつ頼まれていただけないでしょうか。

ラルトンフ :

息子のことを心配してくださった実行委員の方に、事情をお伝えして、息子を音楽会に誘っていただきたいのです。

ラルトンフ :

ありがとうございます!

それでは私は隊舎に戻ります。

 

ミィ・ケット野外音楽堂のアム・ガランジと話す

アム・ガランジ :

あ、冒険者さん!

ナリポンク君のお父さんについて、何かわかりましたか?

アム・ガランジ :

やっぱり、音楽会が原因だったんですね。

子どもたちのための合唱の練習が、家族の時間を奪うことになっていたなんて……。

アム・ガランジ :

これまで内緒にしていた分、お父さんのステージに驚いて、ナリポンク君が喜んでくれたら良いのですが……。

彼、音楽会に興味がなさそうでしたよね?

何と言う?

  • 歌には興味がなさそうだった
  • 唄よりも、チョコボに夢中のはず!

「歌には興味がなさそうだった」

 

アム・ガランジ :

冒険者さんもそう思います?

ナリポンク君が興味ありそうなものといえば……。

アム・ガランジ :

お父さんの歌に合わせて踊るチョコボがいるですって?

それは素敵ですね!

アム・ガランジ :

大好きなお父さんとチョコボが一緒にステージに立ったら、きっとナリポンク君も笑顔になるに違いありません。

それなら音楽会も楽しんでもらえるでしょうね!

アム・ガランジ :

わたくしはナリポンク君に声をかけておきますから、冒険者さんはお父さんに、チョコボもステージに上がれないか相談してみていただけませんか?

 

 

神勇隊司令砦のラルトンフと話す

ラルトンフ :

あぁ、不安だ……!

ラルトンフ :

ああ、すみません。

もう本番の時間ですよね。

息子のことが気がかりで、少し神経質になってしまって……。

ラルトンフ :

街を守る大事な仕事だからといって家を空けておきながら、呑気に歌なんてうたってる父親の姿を見たら、あの子はどう思うでしょうか。

????:

何を弱気になっている!

それでも栄えある神勇隊の一員か?

ラルトンフ :

リュウィン隊長!

いえ、これは、その……。

リュウィン :

神勇隊の使命とはなんだ?

言ってみろ!

ラルトンフ :

そ、それはもちろん、精霊の意思に従い森を外敵から守り、市民の安全を確保することであります!

リュウィン :

フッ、頭が固いな。

……こうは考えられんか?

「森の平穏を護り、市民の生活に笑顔をもたらすことだ」とな。

ラルトンフ :

それは、いったいどういう……?

ミア・モルコット :

つまり!

子どもを笑顔にすることも、街の平和を守ることニャの……オホン……街の平和を守ることなのだ!

ミア・モルコット :

受け継がれた想いを、次の世代へとつニャぐ……オホン……次の世代へと繋ぐことが大事!

森の未来は、私たちの心ひとつにかかっているのニャ!

ルシアヌ :

あなたを見ていると、神勇隊の師団長だった私の父を思い出します。

ルシアヌ :

私も父が職務に命をかける姿を見て、憧れを抱きました。

結局、私は父とは違う道を選びましたが、それも平和を守る道はひとつではないと学んだからこそです。

ラルトンフ :

白羊師団のミア・モルコット師団長に、弓術士ギルドのルシアヌ殿まで……!

リュウィン :

わしには子がいない……。

それゆえ、子のことで悩むお前を見ると、羨ましくさえ思う。

リュウィン :

そして、そんな親子がともに笑顔であってくれれば、なお嬉しく思うだろう。

リュウィン :

こたびの音楽会、お前は息子の笑顔を取り戻すことに努めよ。

我々も全力で支援しよう。

ラルトンフ :

隊長……!

音楽好きなチョコボ :

クエッ、クエ~ッ!

ラルトンフ :

ああ、すまん、また暗い顔をしていたか?

お前には励まされてばかりだ。

ラルトンフ :

ところで冒険者さん、何か提案がありそうな様子ですね?

ラルトンフ :

えっ、このチョコボも一緒に音楽会に!?

確かに、息子はチョコボのぬいぐるみを欲しがるくらい、大のチョコボ好きですが……。

ミア・モルコット :

いいじゃニャいか!

チョコボと一緒に歌う父親ニャんて、ニャかニャか……オホン。

ミア・モルコット :

なかなかいニャい……ええい、「な」の発音は苦手ニャのだ……。

ルシアヌ :

私も賛成だわ。

それにこの子、神勇隊のチョコボなんでしょう?

だったら、一緒に参加する資格は十分あるはずよ。

リュウィン :

決まりだな。

まさか不服はあるまい?

ラルトンフ :

も、もちろんです!

ラルトンフ :

なぁ、私のために、力を貸してくれるか?

音楽好きなチョコボ :

クエッ!

ラルトンフ :

そうか……。

こんな不甲斐ない私のために……すまない!

音楽好きなチョコボ :

クエ~ッ!

ラルトンフ :

フッ、そうだった。

暗い顔はダメだったな!

ラルトンフ :

あの、冒険者殿にひとつ頼みがあるのですが……我々の合唱の指揮を、引き受けていただけないでしょうか?

ラルトンフ :

コイツはいくら音楽好きといっても、合唱用に訓練されたチョコボじゃありません。

そして我々も、チョコボと一緒に歌った経験はありません。

ラルトンフ :

見れば、コイツはあなたを気に入ってる様子……あなたの指揮があれば、しっかりとリズムを合わせて、踊ってくれると思うのですよ。

音楽好きなチョコボ :

クエッ。

ラルトンフ :

フフ、コイツもこう言ってくれてますし。

いかがでしょうか?

何と言う?

  • やるからには完璧を目指す!
  • 失敗してもいいから、とにかく楽しもう!

「やるからには完璧を目指す!」

 

ラルトンフ :

ありがとう!

それでは、我々はミィ・ケット野外音楽堂に向かいます!

 

 

アム・ガランジと話す

アム・ガランジ :

ラルトンフさんがチョコボと一緒に来てくれましたよ!

ナリポンク君を誘うこともできましたので、これでいつでも本番を始められます!

アム・ガランジ :

えっ、冒険者さんが合唱の指揮を?

なにからなにまでお世話になってしまって……本当にありがとうございます!

アム・ガランジ :

それでは、準備ができましたら声をかけてください。

お待ちしてますね!

 

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