
ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
- メディア: Software Download
- この商品を含むブログを見る
FF14のシーズナルイベント、2019年星芒祭クエスト「星芒祭の協力者たち」のセリフ集です。
- イベント概要
- クエスト受注
- 神勇隊司令砦のピアスと話す
- ベントブランチ牧場でエイルガルと話す
- 指定地点で見渡す
- ミィ・ケット野外音楽堂のアム・ガランジと話す
- 神勇隊司令砦のラルトンフと話す
- アム・ガランジと話す
イベント概要
クリスマスをモチーフにしたFF14の期間限定イベントです。
クリアすることで限定アイテムとアチーブメントを獲得することができます。
イベント特設サイトは↓こちら。
レベル15以上がクエスト受注の条件です。
イメージイラストはこちら。
イベントアイテムはチョコボ装備、家具、オーケストリオン譜となっています。
クエスト受注
グリダニアのミィ・ケット野外音楽堂にいるアム・ガランジからクエストを受注できます。
アム・ガランジ :
冒険者さん!
ご無沙汰しております。
以前にお世話になった、星芒祭実行委員長のアムです。
アム・ガランジ :
現在、わたくしたちは催しの一環として、星神の伝承に語られる「聖人の従者」に扮して、子どもたちに贈り物を配っているところなんです。
アム・ガランジ :
もちろん、それ以外にも音楽会なども企画していますよ。
準備にもう少しだけ時間がかかってしまいますが、よかったら冒険者さんも観ていってください!
アム・ガランジ :
音楽会を通じて、ひとりでも多くの子どもが、笑顔になってくれれば良いのですが……。
星芒祭を楽しむ少女 :
ねぇお父さん。
わたし聖人の従者様からプレゼントをもらっちゃった!
少女の父親 :
そりゃあ良かったなぁ!
今夜は御馳走も用意してあるぞ。
音楽会を観たら、家に帰って一緒に食べよう!
星芒祭を楽しむ少女 :
うん!
星芒祭を楽しむ少年 :
お父さん、もうすぐ音楽会が始まるって!
少年の父親 :
ああ、前回のはとても評判が良かったらしいな。
父さん、仕事で来られなかったからなぁ。
星芒祭を楽しむ少年 :
今度は一緒に観られるね、楽しみだなぁ!
アム・ガランジ :
ねぇ、キミ……お名前は?
ナリポンク :
えっ?
ぼく、ナリポンク、ですけど……アム・ガランジ :
ナリポンク君……素敵なお名前ね!
でも、ちょっぴり、沈んだ顔をしていたみたいだけど……ひょっとして……プレゼント、欲しいものじゃなかった?
ナリポンク :
そ、そんなことないよ!
チョコボのこと大好きだから、ぬいぐるみ欲しかったんだ!
だから従者様、本当にありがとう!
ナリポンク :
ただ……お父さんと一緒に来たかったなって。
アム・ガランジ :
お父さん、どうかしたの?
ナリポンク :
ぼくのお父さん……ラルトンフっていうんだけど、神勇隊の隊士をやってるんだ。
ナリポンク :
それでね、星芒祭を一緒に見て回ろうって約束してたのに……急に警備の人手が足りなくなったとか言って、最近はろくに家にも帰ってきてないんだ。
ナリポンク :
大変なお仕事なのはわかるけど、せっかくのお祭なんだから、家族が一緒にいられる時間があればいいのに……。
アム・ガランジ :
お父さんが神勇隊……それって、まさか……。
アム・ガランジ :
ねぇ、ナリポンク君。
もう少ししたら、聖歌隊の音楽会も始まるから、良かったらそっちも楽しんでいってね!
ナリポンク :
でも、そんなのひとりで観たって楽しくないよ。
あんまり歌とか興味ないし……。
アム・ガランジ :
お祭を家族一緒に過ごせないだなんて、まわりが盛り上がっている分、余計に辛いですよね……。
なんとかして、あの子を笑顔にできたら良いのですけれど。
アム・ガランジ :
実は、ひとつ気になったことがありまして。
あの子のお父さん、神勇隊の隊士だって言ってましたよね?
アム・ガランジ :
実は、今回の音楽会には、神勇隊が参加することになっているんです。
もしかすると、ラルトンフさんが忙しい理由も……。
アム・ガランジ :
冒険者さん、申し訳ありませんが、ナリポンク君を笑顔にするためにも、ご協力いただけませんか?
アム・ガランジ :
ありがとうございます!
音楽会に関しては「ピアス」さんが窓口になってますから、「神勇隊司令砦」まで行って、彼に話を聞いてみてください!
神勇隊司令砦のピアスと話す
ピアス :
む?
私になんの用だ?
ピアス :
隊士のラルトンフの勤務状況?
いくら星芒祭期間で警備の手が要るとはいえ、家族と過ごす時間が取れぬほど忙しいとは思えないが……。
ピアス :
……いや、待てよ?
ひょっとして、アレが原因か?
ピアス :
順を追って説明しよう。
星芒祭というのは、もともとイシュガルドの近衛兵たちの、善行に由来する祝祭でね……。
ピアス :
その逸話にあやかって、我々も弓術士ギルドと協力し、音楽会に出て、子どもたちに歌を贈ろうという話になったのだ。
ピアス :
実は、件のラルトンフも舞台に上がるメンバーなのだよ。
おっと、このことは本番まで子どもたちには内密にな?
ピアス :
歌の名手でもある彼は、音楽会に並々ならぬ意気込みでいたからな。
ピアス :
おそらく、自分の息子には警備で忙しいと言っておいて、陰で歌の練習でもしているのではないだろうか。
ピアス :
そうだな……そろそろ本番も近い。
もし心配なら、彼を訪ねて直接、息子の様子を伝えてやってくれ。
ピアス :
ラルトンフは、中央森林にいるはずだ。
最近、調子を崩して療養させていたチョコボを引き取りに、「ベントブランチ牧場」に向かったのだよ。
ピアス :
行き違いになるかもしれん。
もしも、牧場に彼の姿がない場合は、衛士の「エイルガル」に話を聞くといいだろう。
ベントブランチ牧場でエイルガルと話す
エイルガル :
神勇隊のラルトンフ殿を探しているのか?
少し前にチョコボを引き取って、もう帰られたぞ。
まだ都市に戻ってないとなると、寄り道をしているのだろう。
エイルガル :
あのチョコボ、どうにも様子がおかしくてな。
怪我や病でもないのに、クエクエと鳴きながら、足を踏み鳴らし、大騒ぎを続けていたんだ。
エイルガル :
そこで、ストレスが原因かも知れないと伝え、帰りがけに気晴らしの散歩でもさせてみてはと提案したのさ。
エイルガル :
ここからグリダニアまでの途上だと……そうだな。
川沿いに北に向かった、翡翠湖のあたりだろうか。
橋の上から見渡してみるといい。
指定地点で見渡す
ラルトンフ :
ラ~ララ~♪
音楽好きなチョコボ :
クエ~♪
ラルトンフ :
ララル~ララ~♪
音楽好きなチョコボ :
クエックエ~♪
ラルトンフ :
フフッ、いいリズムだ。
やはりお前には音楽の才能があるようだな!
音楽好きなチョコボ :
クエ~ッ♪
ラルトンフ :
おや、あなたは……?
ラルトンフ :
そうですか……ナリポンクがそんなことを……。
お察しのとおり、ここ最近は音楽会の練習をしておりまして、息子とはあまり顔を合わせていなかったのです。
ラルトンフ :
「子どもを笑顔にするため」と思って頑張っていましたが、それは、大人の勝手な言い分……。
ラルトンフ :
星芒祭の催しを成功させるためとはいえ、息子に寂しい想いをさせてはいけませんね……。
音楽好きなチョコボ :
クエ~……。
ラルトンフ :
ああ、気になりますか?
コイツをグリダニアに連れ帰る途中、遠回りをして、散歩させていたんですがね……。
ラルトンフ :
練習がてらに鞍上で歌を口ずさんだところ、なんとリズムに合わせて、踊りだしたんです!
ラルトンフ :
それでやっと謎が解けました。
どうやらコイツは、暴れたかったわけじゃない。
音楽会を楽しみにしてただけだったんですよ!
何と言う?
- お祭りはワクワクする!
- ただの偶然では……?
「お祭りはワクワクする!」
音楽好きなチョコボ :
クエッ。
ラルトンフ :
きっと、音楽会に出演するために、私たちが練習するのを見て、気になっていたんでしょう。
星芒祭ムードになり始めたものだから、ソワソワしてたんだ。
ラルトンフ :
それにしても、まさかチョコボが、私の歌声で喜んでくれるとは。
ラルトンフ :
息子も、私の歌を聴いて喜んでくれると良いのですが……。
あの子はまだ、詩や歌よりもチョコボが好きな年頃で。
私が歌が得意だということも知らないはず……。
ラルトンフ :
……しまった!
肝心なことを見落としていた!
息子が音楽会を観に来ない可能性もあるのか……!
ラルトンフ :
そうなったら、息子は寂しい想いをしたまま、星芒祭を終えることに……。
音楽好きなチョコボ :
クエ~ッ!
ラルトンフ :
ええっ、暗い顔をするなって?
……ハハ、確かにお前の言う通りだ。
子どもたちを笑顔にする前に、私が笑顔にならなくてはね。
ラルトンフ :
あぁ、そろそろ街に戻らねばならない時間だ!
申し訳ないのですが、ひとつ頼まれていただけないでしょうか。
ラルトンフ :
息子のことを心配してくださった実行委員の方に、事情をお伝えして、息子を音楽会に誘っていただきたいのです。
ラルトンフ :
ありがとうございます!
それでは私は隊舎に戻ります。
ミィ・ケット野外音楽堂のアム・ガランジと話す
アム・ガランジ :
あ、冒険者さん!
ナリポンク君のお父さんについて、何かわかりましたか?
アム・ガランジ :
やっぱり、音楽会が原因だったんですね。
子どもたちのための合唱の練習が、家族の時間を奪うことになっていたなんて……。
アム・ガランジ :
これまで内緒にしていた分、お父さんのステージに驚いて、ナリポンク君が喜んでくれたら良いのですが……。
彼、音楽会に興味がなさそうでしたよね?
何と言う?
- 歌には興味がなさそうだった
- 唄よりも、チョコボに夢中のはず!
「歌には興味がなさそうだった」
アム・ガランジ :
冒険者さんもそう思います?
ナリポンク君が興味ありそうなものといえば……。
アム・ガランジ :
お父さんの歌に合わせて踊るチョコボがいるですって?
それは素敵ですね!
アム・ガランジ :
大好きなお父さんとチョコボが一緒にステージに立ったら、きっとナリポンク君も笑顔になるに違いありません。
それなら音楽会も楽しんでもらえるでしょうね!
アム・ガランジ :
わたくしはナリポンク君に声をかけておきますから、冒険者さんはお父さんに、チョコボもステージに上がれないか相談してみていただけませんか?
神勇隊司令砦のラルトンフと話す
ラルトンフ :
あぁ、不安だ……!
ラルトンフ :
ああ、すみません。
もう本番の時間ですよね。
息子のことが気がかりで、少し神経質になってしまって……。
ラルトンフ :
街を守る大事な仕事だからといって家を空けておきながら、呑気に歌なんてうたってる父親の姿を見たら、あの子はどう思うでしょうか。
????:
何を弱気になっている!
それでも栄えある神勇隊の一員か?
ラルトンフ :
リュウィン隊長!
いえ、これは、その……。
リュウィン :
神勇隊の使命とはなんだ?
言ってみろ!
ラルトンフ :
そ、それはもちろん、精霊の意思に従い森を外敵から守り、市民の安全を確保することであります!
リュウィン :
フッ、頭が固いな。
……こうは考えられんか?
「森の平穏を護り、市民の生活に笑顔をもたらすことだ」とな。
ラルトンフ :
それは、いったいどういう……?
ミア・モルコット :
つまり!
子どもを笑顔にすることも、街の平和を守ることニャの……オホン……街の平和を守ることなのだ!
ミア・モルコット :
受け継がれた想いを、次の世代へとつニャぐ……オホン……次の世代へと繋ぐことが大事!
森の未来は、私たちの心ひとつにかかっているのニャ!
ルシアヌ :
あなたを見ていると、神勇隊の師団長だった私の父を思い出します。
ルシアヌ :
私も父が職務に命をかける姿を見て、憧れを抱きました。
結局、私は父とは違う道を選びましたが、それも平和を守る道はひとつではないと学んだからこそです。
ラルトンフ :
白羊師団のミア・モルコット師団長に、弓術士ギルドのルシアヌ殿まで……!
リュウィン :
わしには子がいない……。
それゆえ、子のことで悩むお前を見ると、羨ましくさえ思う。
リュウィン :
そして、そんな親子がともに笑顔であってくれれば、なお嬉しく思うだろう。
リュウィン :
こたびの音楽会、お前は息子の笑顔を取り戻すことに努めよ。
我々も全力で支援しよう。
ラルトンフ :
隊長……!
音楽好きなチョコボ :
クエッ、クエ~ッ!
ラルトンフ :
ああ、すまん、また暗い顔をしていたか?
お前には励まされてばかりだ。
ラルトンフ :
ところで冒険者さん、何か提案がありそうな様子ですね?
ラルトンフ :
えっ、このチョコボも一緒に音楽会に!?
確かに、息子はチョコボのぬいぐるみを欲しがるくらい、大のチョコボ好きですが……。
ミア・モルコット :
いいじゃニャいか!
チョコボと一緒に歌う父親ニャんて、ニャかニャか……オホン。
ミア・モルコット :
なかなかいニャい……ええい、「な」の発音は苦手ニャのだ……。
ルシアヌ :
私も賛成だわ。
それにこの子、神勇隊のチョコボなんでしょう?
だったら、一緒に参加する資格は十分あるはずよ。
リュウィン :
決まりだな。
まさか不服はあるまい?
ラルトンフ :
も、もちろんです!
ラルトンフ :
なぁ、私のために、力を貸してくれるか?
音楽好きなチョコボ :
クエッ!
ラルトンフ :
そうか……。
こんな不甲斐ない私のために……すまない!
音楽好きなチョコボ :
クエ~ッ!
ラルトンフ :
フッ、そうだった。
暗い顔はダメだったな!
ラルトンフ :
あの、冒険者殿にひとつ頼みがあるのですが……我々の合唱の指揮を、引き受けていただけないでしょうか?
ラルトンフ :
コイツはいくら音楽好きといっても、合唱用に訓練されたチョコボじゃありません。
そして我々も、チョコボと一緒に歌った経験はありません。
ラルトンフ :
見れば、コイツはあなたを気に入ってる様子……あなたの指揮があれば、しっかりとリズムを合わせて、踊ってくれると思うのですよ。
音楽好きなチョコボ :
クエッ。
ラルトンフ :
フフ、コイツもこう言ってくれてますし。
いかがでしょうか?
何と言う?
- やるからには完璧を目指す!
- 失敗してもいいから、とにかく楽しもう!
「やるからには完璧を目指す!」
ラルトンフ :
ありがとう!
それでは、我々はミィ・ケット野外音楽堂に向かいます!
アム・ガランジと話す
アム・ガランジ :
ラルトンフさんがチョコボと一緒に来てくれましたよ!
ナリポンク君を誘うこともできましたので、これでいつでも本番を始められます!
アム・ガランジ :
えっ、冒険者さんが合唱の指揮を?
なにからなにまでお世話になってしまって……本当にありがとうございます!
アム・ガランジ :
それでは、準備ができましたら声をかけてください。
お待ちしてますね!
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
- メディア: Software Download
- この商品を含むブログを見る

ファイナルファンタジーXIVマガジン 新生5周年スペシャル号 (SE-MOOK)
- 作者: スクウェア・エニックス
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2018/10/18
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る

Encyclopaedia Eorzea ~The World of FINAL FANTASY XIV~
- 作者: スクウェア・エニックス
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2016/12/26
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログを見る