応用上処理技術者試験の過去問題を見ながらメモしていきます。
24日目にして午前、午後の問題を一通り見終わりました。
いったんこれで試験のが全体像がざっくり掴めたかなと思います。
今日は最後の2問についてメモします。
[:cntents]
情報システム変更の業務フローに関する問題
とある会社の情報システムを変更する際の業務フローが定時されて、空欄の言葉を埋めたり、業務フローの改善点について考える問題が出題されます。
問題を解くために専門的な知識というのはあまり必要としないので、他に自信を持って回答出来る問題が無かった場合はこの類の問題を選択してもよいかもしれません。
記述式の問題全般に言えることですが、出題の内容自体が曖昧で回答に悩む部分がここでもありました。
例えば「変更依頼書のチェックリストに追加する必要があるものは何か」という問題が出題されます。何かと言われても、どう答えていいのかとっても悩みます。
しかも「7文字以内で答えよ」という制約があります。7文字なんて半端な数字いったいどこっから出てきた、これも混乱のもとです。
そして回答例が「変更理由」とあります。チェックリストに追加するのが「変更理由」だそうです。何をチェックしたらいいかそれで分かるんですかね??
応用上処理技術者試験のこういう所にはついていけないです。
個人情報保護の監査に関する問題
とある会社の個人情報保護方針と実態が定時され、改善策などを答えさせる問題が出題されます。
IT系の企業で働いていた人ならだいたい研修とかでやるであろう内容なので、私の場合は特に問題なく解けるのではないかなと思います。
ただこの問題も記述形式の問題なので、回答として考えられる文言に幅があるように思いました。
同種の過去問題をいくつか解いてみて慣れていくのが良いでしょう。
最後は短いですがこんな感じでした。
明日からは実際に一通り試験問題を解いてみて何割取れるのかというのを試しながら、苦手部分を補強できるように今後の対策を考えていく事になると思います。
平成29年度のに対応した過去問題集はこちら。
応用情報処理技術者試験は、その時その時のトレンドを取り入れた問題が出題されます。最新の情報をチェックしておくと良いでしょう。
平成29年度【春期】応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理技術者試験)
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