FF14セリフ集。2019年プリンセスデー(1)「プリンセスデーと夢追いの姫」
ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
- メディア: Software Download
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FF14のシーズナルイベント、2019年プリンセスデー「プリンセスデーと夢追いの姫」のセリフ集です。
イベント概要
桃の節句をモチーフにしたFF14の期間限定イベントです。
クリアすることで限定アイテムとアチーブメントを獲得することができます。
イベント特設サイトは↓こちら。
レベル15以上でクエスト受注できます。
イメージイラストはこちら。
限定アイテムは「フラワークラウン」。
女の子キャラに合いそうな装備ですね。
クエスト受注
ウルダハの「慌てた様子の執事」からクエストを受注できます。
慌てた様子の執事 :
その装いは……!
あなたは冒険者殿とお見受けいたします!
失踪したお嬢様捜しに、どうかご協力いただけないでしょうか!
慌てた様子の執事 :
はっ……!
懇切丁寧がモットーの私としたことが、なんというご説明不足!
突然の非礼をお許しください。
ロドルフ :
改めまして。
私はソーン家の執事、ロドルフと申します。
失踪中のお嬢様とは、当家のご令嬢アルディシア様でございます。
何と言う?
- ソーン家って?
- なぜ疾走したの?
どちらを選んでもセリフは同じです。
ロドルフ :
素晴らしいご質問です!
ソーン家とは?そしてなぜお嬢様が失踪してしまわれたのか?
この私が懇切丁寧に、順を追ってお答えいたしましょう。
ロドルフ :
……コホン。
時は遡ること、今からおよそ300年前……。
このウルダハには、「ソーン朝」といわれる王朝がございました。
ロドルフ :
お嬢様は、そのソーン朝王家の末裔にして、今も良家として代々続く、ソーン家のご長女であらせられます。
そんなお嬢様が失踪を……ロドルフ :
……いえ、失踪とはいささか大袈裟かもしれませんね。
プリンセスデー会場に向かう、と書き置きを残していたのですから。
我々に言えば、当然止められると思われたのでしょう……。
ロドルフ :
アルディシアお嬢様はお身体が弱いお方……。
ですが、ここ最近は体調の良い日が続いていたのです。
恐らくプリンセスデーに初参加するため、我々の目を盗んで……!
ロドルフ :
憧れの祝祭に参加したいお気持ちは理解できますが、ひとり歩きで何かあっては大変です!
「エドヴィア姫失踪事件」のような騒動にもなりかねません……!
何と言う?
- 説明はもういいから早く捜そう!
- 「エドヴィア姫疾走事件」って?
「エドヴィア姫疾走事件」って? を選ぶと以下のセリフが追加されます。
ロドルフ :
コホン……「エドヴィア姫失踪事件」とは、約300年前の出来事。
当時の王女、エドヴィア姫が王宮を抜け出したことで、バルドリック王が娘を心配するあまりに軍を出動させた騒動です。
ロドルフ :
この騒動の後、王女捜索の際に半壊させてしまった町娘の家に、バルドリック王自らが赴き、家の再建をさせた後、一日執事としてその町娘にかしずき、人々を笑顔にしたといいます。
ロドルフ :
この事件こそが、この「プリンセスデー」の発端。
「女の子は国の宝であり、王女として遇されるべき」として、現在にも続く、一大イベントとなったのです!
「説明はもういいから早く捜そう!」を選択した場合は以下からセリフが続きます。
ロドルフ :
はっ……!?
私としたことが、懇切丁寧に説明しすぎてしまいました!
お嬢様を捜さなければ!
ロドルフ :
とはいえ、この広い会場の中を闇雲に捜すのでは、時間がかかりすぎてしまいます……。
ロドルフ :
そうだ!
まずはこのプリンセスデーの運営を取り仕切っている、執事王殿に、目撃情報がないか聞いてみるのが良いでしょう!
ロドルフ :
冒険者殿、どうかご協力をお願いします……!
私と共に「執事王」殿の元までご同行ください!
執事王と話す
執事王 :
おやおや?
あなたは、以前に協力してくださった冒険者さんですな!
フォッフォ、お元気そうでなによりです!
執事王 :
プリンセスデーは、すべての淑女が「姫」としてもてはやされ、すべての紳士が「執事」として姫の願いを叶えるお祭り!
人々の笑顔が咲くこの祝祭を、あなたも楽しんでいってくださいね!
ロドルフ :
執事王殿、ご無沙汰でございます。
実は、火急のお願いがあって参りました……!
執事王 :
おや、あなたはソーン家の執事さん!
あなたがそこまで切羽詰まっているということは……アルディシアお嬢さんに関わることですかな?
ロドルフ :
ええ、その通りです……!
お嬢様が、おひとりでこの会場に来られているようなのです!
お捜ししようにも、会場が広くて……。
執事王 :
なんと、それは大変だ!
あいにく見かけてはいませんが、我らもご協力しますぞ!
お嬢さんには、ガーベラの花のお礼をしなければなりませんしな!
ロドルフ :
ガ、ガーベラの花……?
いえ、今はお嬢様を探すことが先決。
一刻も早く見付けて、お帰りいただかなければ!
執事王 :
手分けして捜しましょう!
お嬢さんがプリンセスデーのために来たのなら、最も賑わうこの通りを捜してみるのが良いでしょう。
ロドルフ :
では、冒険者殿は「ナル大門」方面を、私と執事王殿は、反対側を分担して捜しましょう!
どうか、「黒髪の高貴な女性」を見つけてください……!
黒髪の高貴な女性を探す
黒髪の高貴な女性 :
あら、何か御用でしょうか……?
アルディシア・ソーンは私ですが……。
アルディシア :
ロ、ロドルフが来ているのですか!?
あ~あ、こんなに早く見つかってしまうなんて……。
ロドルフ :
お嬢様!
よかった、心配していたのですよ……!
ロドルフ :
おふたりとも、ご協力ありがとうございました!
おかげで、お嬢様を無事に見つけることができました。
ロドルフ :
さあ、お嬢様……お身体の状態が悪くなる前に、私と共に館へ帰りましょう!
アルディシア :
いいえ、ロドルフ。
体調を気遣ってくれるのはありがたいですが、心配いりません。
私には、このプリンセスデーでやりたいことがあるのです!
ロドルフ :
やりたいこと……?
ですが、最近は町中でも物騒な輩が多いですから、お嬢様の身に何かあってからでは遅いのですよ!
何と言う?
- まずは話を聞いてあげよう
- 無理は禁物
「まずは話を聞いてあげよう」を選択します。
アルディシア :
冒険者様、お優しいのですね!
ぜひ、私の話を聞いていただきたいのです!
「無理は禁物」を選択します。
アルディシア :
冒険者様、お優しいのですね!
体調のことなら、本当に大丈夫なのです。
ほら、こうしてピンピンしていますでしょう?
アルディシア :
このプリンセスデーは、ソーン家の生まれである私にとっては、特別に意義のあること。
かのバルドリック王のように人々を笑顔にすることが私の夢……。
アルディシア :
ですが、この弱い身体では叶わないと思い……せめて花と共に笑顔を届けようと、庭で「ガーベラ」を育て、このプリンセスデーに合わせて寄贈させていただいていたのです。
アルディシア :
けれど、最近は自分でも驚くほどに体調がよく、ならば自分の手でガーベラの花を、と思い至ったのです!
執事王 :
感激しましたぞ!
ソーン家には、出資者としてお世話になってきましたが、大量の花を寄贈いただいたのは、今回が初めてですな!
執事王 :
……ときに、なぜ「ガーベラ」の花なのですか?
プリンセスデーといえば、ソーン家の家紋でもあった、「桃」の花が主流のはず……。
アルディシア :
ふふ、その問いへの答えは、後ほどにさせてください!
まずは、このガーベラでプリンセスに相応しい「花冠」を作って、祝祭に参加する女性たちに配りたいのです!
執事王 :
おお、花冠とは素晴らしいアイディア!
花冠作りなら、ぜひ我々にお任せください!
さっそく運営の者に連絡して、作らせましょう!
アルディシア :
執事王様のご厚意のおかげで、手はずは整いました!
ロドルフ、あと少しだけ、私のわがままを見逃してくれますか?
ロドルフ :
い…………いけません!
一刻も早くお嬢様を館へお連れすることが今の私の役目。
祝祭の参加者を狙う強盗の類がいないとも限りません!
アルディシア :
そんなぁ……。
何と言う?
- お嬢さんの護衛なら任せろ!
- 自分がお嬢さんの一日執事となろう!
「お嬢さんの護衛なら任せろ!」を選択します。
ロドルフ :
ううむ……そうですね……。
冒険者殿がご一緒なら、襲われる心配はないでしょう。
すみませんが、お言葉に甘えさせてください。
「自分がお嬢さんの一日執事となろう!」を選択します。
ロドルフ :
お……お嬢様の執事は私が……!
いえ、私にはお嬢様を護衛して差し上げる力はありません。
すみませんが、お言葉に甘えさせてください。
アルディシア :
なんて頼もしい冒険者様!
本当にありがとうございます!
さっそく、花冠を配りに参りましょう!
ロドルフ :
お、お嬢様!?
走られては危ないですよー!!
執事王 :
あ、お嬢さ~~ん!
肝心の花冠を忘れておりますぞー!
執事王 :
よっぽど、このプリンセスデーが嬉しいのでしょうな。
冒険者さん、運営の者を呼びますので、「ガーベラの花冠」を受け取ってください。
執事王 :
それでは、アルディシアお嬢さんを追いかけてくだされ。
そして、プリンセスに憧れる女性たちに、「ガーベラの花冠」を渡すのですぞ!
プリンセスに憧れる少女にガーベラの花冠を渡す
プリンセスに憧れる少女 :
あれ、お兄ちゃん、どうしたの?
プリンセスに憧れる少女 :
わぁ~きれい!
これ、お花のかんむり?
これで私もプリンセスになれる?
プリンセスに憧れる少女 :
わーい、嬉しいなあ!
さっそくお父さんに執事王になってもらわなきゃ!
またねー!
アルディシア :
女の子、とても喜んでくれましたね!
エドヴィア姫と執事王の物語は、数百年経った今でも、みなさんに受け継がれているのですね!
アルディシア :
冒険者様、「ザル回廊」の方も行ってみませんか?
ほかにもプリンセスに憧れる方がいないか探してみましょう!
ロドルフ :
ああっ!?
お嬢様ーー!!
ですから、そんなに走られては、お身体が~!!
裁縫師ギルド付近でプリンセスに憧れる婦人にガーベラの花冠を渡す
プリンセスに憧れる婦人 :
おや、アタシに何か用かい?
プリンセスに憧れる婦人 :
えっ、この花冠をアタシに?
……渡す相手を間違えてないかい?
もっと、花冠が似合いそうな可愛らしい子がいるだろう?
アルディシア :
いいえ、間違いではありません!
プリンセスデーは、すべての淑女が「姫」としてもてはやされ、すべての紳士が「執事」として姫の願いを叶えるお祭りですから!
プリンセスに憧れる婦人 :
そ、そうかい?
年甲斐もなく恥ずかしいけどさ、こんなアタシでも、子供のころはお姫様に憧れていたんだよ。
プリンセスに憧れる婦人 :
……どうだい?
アンタ、早いとこ笑い飛ばしとくれよ!
夫らしき紳士 :
お嬢様、とてもお似合いでございます。
本日は執事王たる私に、何なりとお申し付けを……。
プリンセスに憧れる婦人 :
な、なな、なんだい急にアンタ……!?
お嬢様なんて、照れるじゃないか……バカだね!
夫らしき紳士 :
オッ、オマエが照れると私まで恥ずかしくなるだろう!
私だって執事王に憧れたことがあるんだ!
も、もう二度とやらないぞ!?
プリンセスに憧れる婦人 :
ありがとう。
おかげで子供のころの夢が叶ったよ。
まさか、この歳でとは思わなかったけどね!
アルディシア :
……とっても素敵なご夫婦でしたね!
プリンセスデーはいつの時代も、いくつになっても、たくさんの人を笑顔にできる祝祭なのですね!
ロドルフ :
プリンセスデー……。
すべての淑女が「姫」としてもてはやされ、すべての紳士が「執事」として姫の願いを叶えるお祭り……。
ロドルフ :
私も、そんな「執事」に憧れていたのではなかったか。
お嬢様の願いを叶えて差し上げるのが執事であれば、今の私は…………。
アルディシア :
コホッ……ゴホッ……。
ロドルフ :
お嬢様!
大丈夫ですか!?
アルディシア :
ええ……ごめんなさい、大丈夫です。
少しはしゃぎすぎてしまったようです……。
ロドルフ :
家の者に迎えに来させましょう!
一度、執事王殿のところへ!
執事王と話す
ロドルフ :
冒険者殿、ご心配をおかけしました。
お嬢様は先ほどよりは落ち着いたようですが、大事をとって、迎えを寄越しているところです。
アルディシア :
せっかくお付き合いくださったのに、申し訳ありません……。
ですが、冒険者様のおかげで、私の夢が叶いました!
執事王 :
そういえば、ガーベラの花の理由については、まだ聞いていませんでしたな。
アルディシア :
それでは、迎えを待つ間にお話しいたしましょう。
ソーン家とガーベラの花にまつわる逸話を……。
アルディシア :
「すべての女の子は国の宝であり、王女として遇されるべきである」そう宣言したバルドリック王は事件以来、毎年、庶民の女の子の執事として一日仕えたと言います。
アルディシア :
そうして、数年が過ぎた頃のこと、バルドリック王は、その年の「姫」に選ばれた女の子から、執事役のお礼にと、ガーベラの花束を贈られたそうです。
アルディシア :
ガーベラは乾燥に強く、ウルダハでも育てやすいため、庶民にとっては馴染み深い花だったのです。
ですが、高貴な者にとっては、下賤な花とされていました……。
アルディシア :
王の従者たちは、失礼ではないかと顔をしかめましたが、女の子が一生懸命集めたのであろうその花を、王は大層喜んで受け取ったそうです。
アルディシア :
そして、その場でふたつの「花冠」を従者に作らせると、自分の王冠を外し……女の子と自分の頭に被せては、「お揃いだ」と笑ったのでした……。
アルディシア :
それ以来、ソーン家にとってガーベラの花は、「女の子の幸せを願う花」となったといいます。
ロドルフ :
ガーベラの花冠に、そのような想いが込められていたとは……ソーン家の執事でありながら、勉強不足でありました。
もっと、お嬢様の言葉に耳を傾けていれば……。
ロドルフ :
お嬢様、これは未熟な私からのささやかな贈り物です。
「すべての淑女」……その中には、当然お嬢様も含まれるべきでございます。
アルディシア :
に、似合いますか……?
何と言う?
- まるでプリンセスのようだ
- まるでバルドリック王のようだ
「まるでプリンセスのようだ」を選びます。
アルディシア :
ふふ、私にはもったいないお言葉ですが……嬉しい……ありがとうございます!
冒険者様の分も、ロドルフが用意しているようですよ。
「まるでバルドリック王のようだ」を選びます。
アルディシア :
に、似合いますか……?
冒険者様の分も、ロドルフが用意しているようですよ。
アルディシア :
「お揃い」ですね!
ロドルフ :
冒険者殿のおかげで、お嬢様を無事に発見できたばかりか、その純粋な想いを汲み、夢を叶えることができました。
あなたは、私が憧れた執事王バルドリック様のようです!
アルディシア :
冒険者様!
私からも、ぜひお礼を言わせてください。
こんなに楽しい思いをしたのは、生まれて初めてです……!
アルディシア :
本当に、ありがとうございました。
最後まで居られないことは、とても残念ですが……。
ロドルフ :
ええ、お嬢様。
またプリンセスデーに参加できるように、しっかりと養生しなければなりませんね!
執事王 :
私からも、イベントを盛り上げてくださった冒険者さんに、お礼を申し上げますぞ!
執事王 :
さあ、アルディシアお嬢さんたちの分まで、我々も頑張ってプリンセスデーを盛り上げましょう!
冒険者さんも、ぜひ引き続きご協力ください!
「プリンセスデーと夢追いの姫」は以上です。
登場人物
ロドルフ
ロドルフさん、目が金色でキレイです。
キレイすぎてお顔をガン見してしまいます。
「懇切丁寧」がモットーというキャラ付けも面白いです。
アルティシア
「黒髪の高貴な女性」のアルティシアさん。
お洋服も清楚でステキな雰囲気です。この服ほしい…
執事王
プリンセスデーではお馴染みの執事王さん。
とってつけたようなヒゲとメガネがチャームポイントです。
プリンセスに憧れる婦人
プリンセスに憧れるルガ姐さん。
いい雰囲気のお姉さんですね。キャラメイクの参考になります。
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
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