妻が納豆食べてたんだけど、納豆についてるからしを使わない派の人でした。
そこでこんな会話がありました。
私「そのからし捨てないで集めといたら何か使えるかな」
妻「ジャーマンポテト作って」
私「ジャーマンポテトに入れるのはマスタードや」
妻「からしとマスタードって何が違うの?」
私「え!?」
妻「何が違うの?」
私「え、からしはからしだし、マスタードは別の物だし…」
なんかキレイな回答ができなかったので、
次はうまく説明できるように調べておく。
からしとは
とりあえずGoogleからのWikipediaで調べるよね。
からし(カラシ、芥子、辛子、英語: Japanese mustard)はアブラナ科の植物であるカラシナおよび近縁種の種子から作られる香辛料。
なるほど。
原料はカラシナ(からし菜)の種ですね。
さらに、
セイヨウカラシナの種子を粉末にした「粉からし」を水またはぬるま湯で練って作られるもので、通常はそれ以外の成分を含まない。日本で単にからしと言う場合には、主に和がらしを指す事が多い。
私たち日本人が「からし」といったらこの和からしを指しますね。
つまり簡単に言うと、からし=からし菜の種だけで作られたものですね。
マスタードとは
- からしに酢などを混ぜた調味料、洋からしのこと。本項で詳述する。
- 英語で「からし」全般のこと。
私たち日本人が「マスタード」というと、からしに酢などを混ぜた調味料の事ですね。
からしとマスタードって何が違うの?の答え
からしはからし菜の種だけで作られたやつだよ。
マスタードはそれに酢とか小麦粉とか何かしら混ぜたやつだよ。
って答えればOK!
一つ賢くなりました。
色々なからしとマスタード
結局からしもマスタードも基本は同じ物でした。
正直、原料もちょっと違う物かと思ってました。
基本同じって事はジャーマンポテトをからしで味付けするのもオッケーって事か。
からしを使った調味料は世界中に存在するという事で、素のからしがあればいろいろな料理に使えそうだなと思いました。
マスタードもいろいろあるみたいで、ホットドックにつけるイエローマスタードや、ジャーマンポテトに使う粒マスタードは馴染みがあると思います。
ハニーマスタードは名前は知ってるけど自分で作ったり使った事はなかったし、ディシジョンマスタードという聞きなれない物もあるようです(白ワインで漬けるらしい)。
からしも奥が深い。
いろいろ調べると料理の楽しみが増えそうですね。
以上です。
またよろしくお願いします。