VisualStudio2017で任意の拡張のファイルに任意のエディタを割り当てる方法のメモ。
Node.jsのテンプレートエンジンを使おうと思ったら、テンプレートファイルの拡張子がエンジンごとに独特のものだったりするのですね。
例えばECTというテンプレートエンジンを使うと、テンプレートの拡張子は「.ect」になります。
ファイルの中身はほとんどHTMLなのに、編集モードがHTML対応になってくれなくてちょっと不便です。
[.ect」というファイルを編集する時は、エディタがHTMLモードになるように設定できます。
何もしないとただのメモ帳。補完も色分けも何もしてくれない。
- メニューの「ツール」→「オプション」を選択
- オプションダイアログの「テキストエディター」→「ファイル拡張子」を選択
- ファイル拡張子のフォームに「ect」と入力し、エディターは「HTMLエディター」を選択
- 「追加」ボタン→「OK」ボタンを押す
- 完了!
メニューの「ツール」→「オプション」を選択
オプションダイアログの「テキストエディター」→「ファイル拡張子」を選択
ファイル拡張子のフォームに「ect」と入力し、エディターは「HTMLエディター」を選択
「追加」ボタン→「OK」ボタンを押す
「追加」ボタンで一覧に「ect HTMLエディター」の設定が追加されます。
追加された「OK」ボタンを押します。
完了!
エディタが拡張子「ect」のファイルをHTMLファイルとして認識するようになりました。
HTMLタグの補完や色分け、属性の候補の表示など、便利な機能が使えるようになります。
もちろん、エディターの種類はいろいろ設定できます。
簡単ですが以上!