最近見た映画を3本ほど記録。
「ハヤブサ/HAYABUSA」「ルドルフとイッパイアッテナ」「帰ってきたヒトラー」の紹介と感想をちょっとだけ書きます。ネタバレが気になる方はスルーしましょう。
「はやぶさ/HAYABUSA」
「失敗ではなく成果だ」が印象的な作品。
実際の小惑星探査機「はやぶさ」を題材にした映画ですね。
さまざまな困難やトラブルを乗り越えながら小惑星イトカワに到達し、途中で通信不能になり行方不明になりながらも地球に帰還する様子が感動的です。
日本のロケット開発の父、糸川英夫さんが失敗を繰り返しながらもロケット開発を進めましたが、糸川さんは数々の失敗を「成果だ」と言ったそうです。
はやぶさによる探査を始め、宇宙開発というのは成功するかどうか分からない困難な作業ですが、何事も挑戦して得たものが「成果」になるという事ですね。
この作品を通して、「失敗ではなく成果」という精神がしっかりと伝わってきます。感動の一本。
「ルドルフとイッパイアッテナ」
「絶望ってのは愚か者の答え」が印象的な作品。
有名な絵本の3DCGアニメーションによる映画化作品。
CGはどこかピクサーっぽい雰囲気を漂わせている。
家で飼われていた小さい黒猫のルドルフがひょんな事からトラックに乗り込んでしまい、遠く離れた見知らぬ土地に流れ着いてしまう。そこで出会った大きな猫「イッパイアッテナ」との出会いと友情を描いたりする。
家に帰る事を諦めかけるルドルフに「絶望ってのは愚か者の答え、っていうんだぜ」と諭すイッパイアッテナのセリフは、シンプルながらも易しく胸を打つメッセージです。
見た目は海外の3DCGアニメっぽい雰囲気ですが、ストーリーはとても日本的で、丁寧な作りになっています。そういう意味で安心して見てもらってよい作品かと。
猫好きもそうでない人も、感動して泣いちゃう一本。
帰ってきたヒトラー
なぜか現代に蘇ったヒトラーと、それを追うテレビ記者とが描くブラックコメディー作品。
蘇ったヒトラーは現代(2012年)のドイツ各地を巡り、人々の様子を見たり悩みを聞いたりします。
「2012年でも民主主義というのはそれほど浸透していない」と課題を感じたヒトラーは、YouTubeを使ってプロパガンダを発信する方法を思いつき、国民のヒーローになっていく…といった感じの内容。もちろんそれだけでは終わりませんが。
この作品だけを見てヒトラーを知ることが出来るわけではありませんが、その存在のドイツ人からの視点などは多少感じ取れる事はあるかもしれません。興味を持ったらドイツ史を改めて勉強してみると良いかな。
以上。映画っていいもんですね。
目次
今日も記録していきます。
2017/07/23の食費
- なし
合計 0円
目標666円以内に対して+-円
2017/07/23の摂取カロリー
朝食
- ごはん 300Kcal
- チキンのトマト煮込み 300Kcal
昼食
- なし
夕食
- ごはん 300Kcal
- 焼肉 300Kcal
- ベーコンとレタスとしめじ蒸し 50Kcal
- かきたまスープ 50Kcal
おやつ
- 冷凍炒飯 500Kcal
- 焼き菓子 300Kcal
合計2100Kcal
目標2200 Kcal以上に対して -100Kcal。
2017/07/23の体重
66.5Kg
(理想体重は62㎏~63㎏)
今日は以上です。
またよろしくお願いします。