FF14のパッチ4.1「英雄の帰還」メインクエスト「伝説を追って」のセリフ集です。
アレンヴァルドから冒険の話を持ち掛けられました。
アレンヴァルド、アルフィノ、冒険者の3人で廃王テオドリックの隠し財宝を探す冒険に出発するようです。
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ラールガーズリーチのアルフィノは、考え込んでいる。
アレンヴァルド :
お宝が見つかれば万々歳。
たとえ見つからなかったとしても、息抜きの冒険と思えば、問題はないだろう?
アルフィノ :
ドマとアラミゴの解放が伝わったことで、帝国の各属州では、独立の気運が高まっているようでね。
属州のひとつ、ダルマスカでは大規模な反乱が起きたとも聞く。
アルフィノ :
そうとなれば、帝国も今すぐには動けまい。
確かに気分を変えて冒険するというなら、今が好機だろう。
だが、どこから手を付けるか、アテはあるのかい?
アレンヴァルド :
先行組の例を見る限り、ガムシャラに王宮を探しても、効果は薄いはずだ。
やっぱり、地道な聞き込みで情報を集めるしかないだろう。
アルフィノ :
つまり、アテはなしということか。
アレンヴァルド :
ハハハ、そうともいうな!
アルフィノ :
やれやれ、ではこうしよう。
私はこれからエオルゼア同盟軍の情報部門と接触し、彼らが押収した帝国軍の記録を洗ってみる。
アルフィノ :
仮に帝国軍が侵略直後に財宝を発見していれば、功績として記録を残すはずだからね。
アルフィノ :
その間、君たちふたりは、王政時代に、王宮で働いていた使用人や官吏たちを探してくれ。
アルフィノ :
20年前に成人していた、40代以上の人に話しかけ、廃王テオドリックによる王族殺しの生き証人を見つけ出すんだ。
そして、どんな些細な話でもいいから、情報を集めてもらいたい。
アルフィノ :
そうだな……アレンヴァルドは辺境地帯や山岳地帯の集落で、[プレイヤー名]は、アラミガン・クォーターで、それぞれ聞き込みをしてくれ。
アレンヴァルド :
へへっ、やっぱり、アルフィノを誘って正解だったぜ!
それじゃあ、情報収集が終わったらアラミガン・クォーターの門、「ギルバルド門」の辺りに集合ってことで……行動開始だ!
アラミガン・クォーターで情報を集める0/3
ハイランダー族の中年男性 :
……王宮で働いていたことはあるかって?
いや、そんな経験はないね。
ハイランダー族の中年男性 :
何せ、当時の王様は、残虐なことで知られていたからな。
聖なる礼拝台って場所で、よく公開処刑が行われたものさ。
自分に逆らった連中を、台のテッペンから突き落とすんだよ。
ハイランダー族の中年男性 :
そんな恐ろしい王様が暮らす王宮で、働きたいだなんて、思うわけがないだろう?
ローエンガルデ族の中年女性 :
あらあら、オバちゃんの昔話が聞きたいのかい?
帝国軍が来る前は、テオドリックって名前の王様が、アラミゴを治めていたんだけどねぇ……。
ローエンガルデ族の中年女性 :
でも、肝心の王様を見る機会と言えば、公開処刑のために出てくるときくらいのもの……。
それも、最後の方は、姿を現さなくなったっけ。
ローエンガルデ族の中年女性 :
噂じゃ、暗殺を怖れて王宮から出るのを止めたんだとか。
一度、私も使用人として、王宮で働かないかと誘われたんだけど、もちろん怖くなって、引き受けなかったわ。
ローエンガルデ族の中年男性 :
……王政時代に、王宮に出入りしていた者を探している、と。
なら、俺に声をかけたのは正解だったな。
若い頃、俺は衛兵として、王宮の警備を担当していたんだ。
ローエンガルデ族の中年男性 :
正直言って、生きた心地はしなかったよ。
毎晩のように、王宮の中からは、恐ろしい叫声が響くんだからな。
といっても中で何が行われていたのか、俺は知らんぞ。
ローエンガルデ族の中年男性 :
衛兵として、門の前で立ち続けていただけだからな。
王宮内での出来事を知りたいのなら、この先に住む、元書記官の「エルノルド」さんを尋ねるこった。
エルノルドと話す
エルノルド :
確かに、ワシがエルノルドじゃが……何用かな?
エルノルド :
ふむん、テオドリック王の時代、王宮で何が起きていたのか、知りたいと……。
確かに今は未来を考えるため、過去を思い起こすときやもしれん。
エルノルド :
よかろう、少しばかり昔話をするとしよう。
王位を狙われていると思い込んだテオドリック王が、王族の処刑を繰り返したことは、お前も聞いておるだろう?
エルノルド :
じゃが、しばらくして王は、公開処刑よりも、さらにむごたらしい処刑の仕方を思いついてな……。
エルノルド :
お抱えの宮廷呪術士に命じて、捕らえた王族たちに呪いをかけ、怪物のような姿へと変えてしまったのじゃ!
そして、変異を遂げた者たちを地下に落として……。
エルノルド :
嗚呼、思い出すだけでも恐ろしい!
あのような凶事が、二度と起こらぬようにするためにも、やはり、王政に戻してはならぬ……ワシは、そう思うのじゃよ。
アレンヴァルドに報告
アレンヴァルド :
さて、さっそくだが、集めてきた情報を共有しようぜ。
アルフィノ :
では、私から……。
帝国軍の記録を洗ってみたが、「廃王の黄金」に繋がるような、財宝の類いが発見されたという記録は見当たらなかった。
アルフィノ :
もちろん、正式な記録を残さなかっただけかもしれないが、帝国軍による略奪の可能性は、低まったと考えていいだろう。
アルフィノ :
それで、[プレイヤー名]の方はどうだった?
アルフィノ :
テオドリックがお抱えの宮廷呪術士に命じて、王族を怪物に変異させ、地下に落としていただって!?
アレンヴァルド :
そういえば、俺がアラギリで話した爺さんも、王宮の地下に、罪人を収容するための監獄があったと言ってたな。
でも、怪物の話なんて聞かなかったぞ?
アルフィノ :
帝国軍の記録にも、王宮内に怪物がいたとは記されていなかったが……。
アレンヴァルド :
[プレイヤー名]が聞き込みをした、エルノルドって人が、ホラ話をしたってことか?
何と答える?
- 嘘だとは思えない
- 嘘かもしれない
「嘘だとは思えない」を選びます。
アレンヴァルド :
……証言者の怯えようからすると、嘘だとは思えないって?
だが、この情報は、参考になりそうにもないぞ……。
アルフィノ :
いや、待ってくれ……。
「廃王の黄金」の在処が、わかったかもしれないぞ。
だが、その仮説を語る前に確認したいことがある。
アルフィノ :
アレンヴァルド、君はなぜ「廃王の黄金」を欲しているんだ?
この冒険に挑む本当の理由を、教えてくれ。
アレンヴァルド :
……興味本位の質問ってワケじゃなさそうだな。
アレンヴァルド :
俺の父親は、帝国軍に所属していたガレアン人だ。
アラミゴ人の母にとって、望まぬ子だったと言えば、細かい事情までは話さなくてもわかるだろ?
アレンヴァルド :
そして、成長するにつれ、ガレアン族の特徴である、第三の眼の徴候が出てきた俺を見て、母はナイフを手にした……。
俺の顔の戦化粧は、その時の傷を隠すためのものでもあるのさ。
アレンヴァルド :
結局、母に棄てられた俺は、アラミゴ市街地の裏通りで、孤児として育った。
物乞い、盗み、そして強盗……生きるためには何でもしたよ……。
アレンヴァルド :
だが、そんな生活に嫌気が差して、故郷を出たんだ。
亡命希望者の一団に紛れて長城を越え、冒険者になって……流れ流れて「暁」に身を寄せることになった。
アレンヴァルド :
ともかく俺は、誰よりも、貧しさが人を変えちまうってことを知ってるつもりだ。
アレンヴァルド :
飯のために、罪のない人を襲うなんて、情けなく恐ろしい行為に手を染めた俺だからこそ……貧しい同胞のために、財宝を手に入れたいんだよ!
アルフィノ :
話しにくいことを聞かせてくれて、ありがとう。
おかげで君の想いが、よくわかったよ。
アルフィノ :
ならば、[プレイヤー名]、我々もアレンヴァルドの熱い想いに応えようじゃないか。
報酬はスリルと冒険……見つけた財宝は義援金にするんだ!
アルフィノ :
これで決まりだな!
では、教えよう……「廃王の黄金」の在処をね!
「伝説を追って」は以上です。
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