さんごー日記。

映画や本やゲームの感想をゆるく記録したり、プログラミングの勉強をゆるく記録するゆるい日記です。

【連休最終日に観たい】映画視聴記録「キャスト・アウェイ」ネタバレ感想

 

キャスト・アウェイ(吹替版)
 

こんにちは。さんごーです。

「キャスト・アウェイ」という映画をAmazonプライム特典で観ました。

トム・ハンクス主演作。

 

とーっても良い映画でした…

連休明けの憂鬱な気持ちを、少し吹き飛ばしてくれました。

「生きる事」に希望を持てる作品。

 

少しネタバレ感想を書きます。

映画の概要

トム・ハンクス演じる「チャック・ノーランド」は運送会社フェデックスのシステムエンジニア。仕事で世界中を駆けまわるビジネスマンです。

 

仕事での移動中にチャックが乗る飛行機が事故で墜落。無人島に流れ着きます。

 

チャックは無事に島を脱出できるのか。

脱出した先には何が待ち受けるのか…

そんなストーリーです。

 

ネタバレ感想

チャックが島で必死に生き抜く4年間。

そして島を脱出してから彼を待っていた厳しい現実。

とにかく「生きるとは何なのか」を考えさせられる、美しい作品でした。

 

「これからどうるか?」という問に対する絶対的結論

生きていれば、いろいろな辛い事、恐ろしい事が起こる。

 

予想もしていなかった、信じられないような現実にも襲われたりする…

 

チャックは飛行機の事故に遭い、無人島から4年出られず、帰ってきたら婚約者も失うという不幸の必殺トリプルコンボをくらうわけですが、そこで出した答えが以下のセリフに現れるわけですね。

これからどうするか分かっている。

息をして、生きるんだ。

明日も陽はのぼる。

潮が何を運んでくるかわからない。

 

もう思い出すだけで泣いてしまう。

 

明日、仕事行きたくないとか、嫌な上司とか、クレーム電話かけてくる客とか、平凡な私にも嫌な事はたくさんある。

 

でも明日もいつもと同じく、陽はのぼるんですよね。

 

私も当然、息をして生きるんだ。

 

無人島にはチャックが生還するために必要な物資が流れ着きました。

 

晴れの日もあれば嵐の日もある。

 

それでも何があっても、自分のやるべき事は変わらない。

希望はなくても、それでも息をした。

 

生きていれば、やがて潮が希望を運んできてくれる事もある。

 

どうしょうも無いと思ったら、力を抜いて、ただ生きればいい。

 

そんな気持ちになれて、3連休最期の夜、憂鬱な気持ちのなか、少し肩の荷が下りました。

 

私にとって、つらい事があれば思い出す作品になりました。

 

キャスト・アウェイを観る方法

Amazonプライム

私はAmazonプライムで観ました。字幕、吹き替え両方あるので好きな方で観れます。

キャスト・アウェイ(吹替版)
 

 

DVD

DVDがAmazonで1700円ほどで購入できます。

「何度も見返したい」と思える作品なので、購入して手元に置くことを考える人はこちら。 

キャスト・アウェイ [DVD]

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かんたんな感想でした。

明日も生きましょう。それでは。