帝国兵によってボコボコにされるアラガーナの住民を目の前に何もできず無力感に打ちひしがれるリセ。
これからどうするのか。
クエストを進めていきます。
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クエスト受注
メッフリッドに話しかけてクエストを受注します。
ラストフォレストのメッフリッドは、気分が晴れない様子だ。
メッフリッド :
いつまでも、こんな所に突っ立っていても仕方ない。
気を取り直さなければな……。
ワークラタの怪我の具合も気になる……。
一度、アラガーナに戻って、村長の「ラガンフリッド」に、事のあらましを報告しつつ、その後の様子を聞いてみよう。
ラガンフリッドと話す
アラガーナに戻ります。
ラガンフリッド :
お前たちか……。
ワークラタから聞いたが、彼の命を救ってくれたそうだな。
村を代表して、礼を言わせてくれ……ありがとう。
リセ :
いいって……本当の意味で助けられたわけじゃないし……。
アタシ、見ていることしかできなかったんだ。
髑髏連隊の兵士に、ワークラタさんが殴られているところを……。
ラガンフリッド :
その忍耐に対しても、礼を言いたいのだ。
お前たちの腕前なら、あるいは髑髏連隊の連中を、容易に倒すことができたのかもしれない。
ラガンフリッド :
だが、それをしてしまえば、ワークラタと彼の妹は、解放軍のシンパと見なされたことだろう。
そうなっていれば、彼ら兄妹は無事で済むはずがない。
ラガンフリッド :
骨の一本や二本を折りはしたが、ワークラタは生きているし、妹も無事に帰った。
不幸中の幸いと思うほかあるまいよ。
リセ :
そんな……ただ受け入れて、呑み込むしかないっていうの……!?
これが今のアラミゴの置かれた現実なんだって……!
ラガンフリッド :
そういうことだ。
屈辱に耐え、歯を食いしばって、それでも生きている。
ラガンフリッド :
お前たちには感謝しているし、ましてや憎いわけではない。
だが、我らはもう限界なのだ……。
アラミゴ解放軍に協力はできん……すまんな……。
リセ :
そっか……。
わかったよ……。
ラガンフリッド :
あの娘には、酷なことを言ってしまったな……。
だが、あの子の父親もまた、革命を志し死んでいった。
そうならんことを願っておるよ。
イベント後のラガンフリッドのセリフ。
ラガンフリッド :
リセの父親、カーティスとは幼なじみでな……。
透き通る様な金髪に、サファイアのように輝く目を見て、 すぐに奴の娘だとわかったよ。
亡くなった自分の親の事をよく知る人が居るというのは、良い物ですよね。それなのになかなか、上手くいかないようで…
メッフリッドと話す
メッフリッド :
やれやれ、相当堪えたようだな。
挨拶もそこそこに、ひとり出て行くとは……。
メッフリッド :
落ち込んでやしないか心配だ。
ひとまず、「リセ」を探すとしよう。
リセを探す
メッフリッド :
む、あそこにいるな……。
[プレイヤー名]、お前から声をかけてやってくれんか?
リセに話しかけてクエストを進めます。
リセ :
…………ごめん、勝手に出ていっちゃって……。
失礼だった……よね。
でもさ、帝国兵に……それも同じアラミゴ人に殴られても、耐え続けているのが正しいんだってこと、認めたくなかったんだ。
あのまま話を続けていたら、それを認めちゃいそうで……。
みんながみんな、戦う意志を持ってるわけじゃないってこと、アタシ、頭ではわかってるつもりだったんだ……。
それでも、あの姿はショックだったな……。
アタシが、アラガーナで過ごしたのは、20年前……5歳になるかならないかの頃まで……。
正直言って、父さんの記憶も故郷の思い出もおぼろげでしかない。
姉さんに連れられて、逃げて、逃げて……シャーレアンに渡って過ごしてきた20年の間に、生まれ故郷がこんなふうになってただなんて、悲しいな……。
やっぱり、もうここは……アタシの「故郷」じゃないのかな?
屈強な若者 :
な、なぁ……アンタら……。
リセ :
あなた……何かまだ言いたいことでも?
屈強な若者 :
あ、ああ……詫びを入れたいんだ。
故郷から逃げ出した奴のことを同胞とは思わないだなんて、ひどいこと言っちまって、すまなかった。
屈強な若者 :
郷土愛が何だと語っておきながら、オレは我が身惜しさに、村の仲間を見捨てちまった。
なのに、アンタらは危険を冒して、ワークラタを助けに行った。
そう思ったら、急に自分が恥ずかしくなってよ。
オレもアンタらみたいに、戦える男になりたいんだ……。
だから、オレを仲間に入れてくれないか!?
リセ :
それって、アラミゴ解放軍に参加したいってこと?
屈強な若者 :
そ、そうだ……やっぱり、ダメか?
何人か興味を持ってる連中も知ってる。
そいつらも誘ってみるからよ、解放軍を手伝わせてくれ!
メッフリッド :
もちろん歓迎しよう。
新たな仲間を迎えるために、俺たちは来たのだからな。
屈強な若者 :
ありがとよ!
それじゃ、しばらくしたら使いをよこしてくれ!
仲間といっしょに待ってるからよ!
メッフリッド :
リセよ、ここが「故郷」じゃないだって?
リセ :
ううん、もう二度とそんなこと言わないよ……。
絶対にね……。
メッフリッド :
よし、期せずして募兵活動も達成できたことだし、これにて任務を終了とする。
「ラールガーズリーチ」に帰還するぞ!
ラールガーズリーチのメッフリッドと話す
メッフリッド :
[プレイヤー名]、リセ、まずは、よくやってくれたと言わせてくれ。
メッフリッド :
いくつか想定外のことが起こりはしたが、結果的には、少数ながらも新たな仲間を得ることができた。
それもこれも、ふたりのおかげだ。
リセ :
こっちこそ、ありがとね。
念願だった20年ぶりの帰郷もできたし、厳しい現実も肌で感じて、問題の根深さを知ることができた。
帝国侵攻後に生まれ、帝国人として育てられた若者たち、髑髏連隊のことも、この目で見ることができてよかったよ。
いずれ、彼らとは戦場で出会うことになる。
ただの「帝国兵」のひとりとしてではなく、アラミゴの若者として、どう対峙すべきか、ちゃんと考えてみなくちゃ……。
メッフリッド :
そうだな。
覚悟を決めておく必要があるだろう。
戦場では、一瞬の迷いすら、命取りになるのだから……。
年かさの世代と、若い世代、故郷に留まった者と、一度は逃げて再起を図ろうとする者、さまざまな違いがあり、時として対立する。
それでも今回のように、当初の対立を乗り越えて、仲間として、手を取り合うことも無理ではないはずだ。
少なくとも俺は、そう信じているよ。
さて、俺は募兵に応じた連中の受け入れ準備を進めるとしよう。
[プレイヤー名]、リセ、この度の協力に感謝するぞ。
これにて解散とする……以上だ!
アラガーナ編、これにて完了です。意外と長かった!
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