FF14のパッチ4.0メインクエスト「オロニル流の難題」のセリフ集です。
バルダム覇道を攻略した直後、オロニル族の拠点に連れてこられてしまいました。とはいえヒエンの策のうちですが。
オロニル族の命令にいったんは従うようです。
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クエスト受注
バートゥに話しかけてクエストを受注します。
明けの玉座のバートゥは、冒険者たちをまじまじと見つめている。
バートゥ :
聞け……!
我らが長兄は、お前たちを単なる物種と扱わず、ゼラの戦士の一員として、オロニル族に貢献することを許した。
バートゥ :
これは大変栄誉なことである。
喜びを噛みしめながら、労働を献上するがいい。
では、さっそく…………リセ :
ちょっと待って。
少し気になってたんだけど……「長兄」って呼ぶってことは、あなたは族長の弟なの?
バートゥ :
我らオロニル族においては、もっとも強き者が長兄として特に敬われる。
ほかの者は、皆ひとしく弟妹だ。
バートゥ :
くだらない質問で話の腰を折るな。
……では改めて、仕事を与えるぞ。
バートゥ :
お前は、妹たちとともに家畜の乳搾りを。
合戦に出る戦士たちは、たっぷり滋養をとらねばならん。
乳酒やバター、チーズを作るのも、大切な準備だ。
リセ :
……まあ、それくらいなら。
ここはおとなしく手伝うことにするよ。
バートゥ :
そっちのデカい男は……ふむ、老人だったか……では、兵装の手入れを命じる。
詳しくは、よろず屋に尋ねよ。
ゴウセツ :
拙者、細々とした仕事は苦手でござる。
だが、致し方なし……精進するといたそう。
バートゥ :
では次、そこの不遜な髭男だが…………ダイドゥクル :
……これの働きぶりは、我々ブドゥガが見定めよう。
よいだろうか、もちろんよいな。
ダイドゥクル :
オロニル族は黄を纏い、我々ブドゥガは緑を纏う。
外で荷運びをしている、緑衣の者に声をかけよ。
いくらかの仕事を分け与えよう。
ヒエン :
おう、そうか!
ではこの機会に、ブドゥガ族について学ぶとしよう。
兵法や戦力についても教えてくれると、助かるのだがなぁ!
バートゥ :
……残ったお前には、直接仕事を説明してやろう。
ひとまず、外に来い。
バートゥと話す
バートゥ :
来たか……。
ところでお前、名は何という?
バートゥ :
……では、[プレイヤー名]。
お前には、この「明けの玉座」の真下にある湖に向かい、湖底から「ツルギ草」を集めてきてもらう。
バートゥ :
「ツルギ草」は、戦に不可欠な薬の材料……そうだな、8つもあれば、十分な備蓄が作れるだろう。
バートゥ :
……ああ、訴えずともわかるぞ。
湖に潜るなんて恐ろしいと、怯えているのだろう?
バートゥ :
水中は、太陽神アジムの手も、月神ナーマの手も届かない、この世ならざる世界だからな……。
だが、長兄に捧げる働きは、それほどのものでなければ!
バートゥ :
では、番兵には話を通しておく。
声をかけて下へ降り、「ツルギ草」集めに従事せよ。
終わったら、ここへ戻ってくるんだぞ。
オロニル族の雑兵と話す
オロニル族の槍兵 :
はいはい、話は聞いてるよ。
ここから入って、下へどうぞ。
……生きてこの世へ戻ってこれるといいね。
ツルギ草を入手→バートゥに渡す
バートゥ :
…………!?
お、お前、まさかもう「ツルギ草」を集めて来たのか!?
バートゥ :
あ、ああ、確かにこれで間違いない……。
なんて恐れ知らずな戦士なんだ……。
バートゥ :
おかげで、麻痺薬を作ることができる。
合戦では、それを使って、ほかの部族の足止めをするのだ。
バートゥ :
合戦の勝者となるのは、「無垢の土地」と呼ばれる場所に、最初に立った部族……しかし、その場所がどこになるかは、開戦までわからない。
バートゥ :
我々は、もっとも早く「無垢の土地」に達するため、薬もしかり、あらゆる手段を備えておくのだ!
バートゥ :
……今回のお前の働きは、十分な貢献といえるだろう。
さっそく玉座に参上し、長兄に恩寵をこいねがうがいい。
マグナイと話す
ヒエン :
戻ってきているのは、わしとそなただけのようだな。
バートゥ :
長兄に拝謁する前に、服はきちんと乾かせよ。
水底の気を纏ったままでは、縁起が悪かろう。
マグナイ :
ほう……。
その男に続き、お前が戻ってきたか。
ヒエン :
そなたは、何を任されたんだ?
わしの方は、えらく簡単な仕事でな。
ヒエン :
ただ荷運びの手伝いをさせられただけだった。
見物のブドゥガ族が、ぞろぞろついてくるものだから、多少やりにくくはあったがなぁ。
マグナイ :
……湖底から、ツルギ草を?
なるほど、それはいい働きであったといえよう。
ヒエン :
族長殿、そなたは働けば応えると言っておったが、わしらが仕事を果たし、報酬として帰ることを望んだ場合……それは聞き入れられるのだろうか?
マグナイ :
もとより、お前たちを仲間に引き入れるつもりはない。
そして、働きに対等な恩寵を与えなければ、神の子の度量も問われようというもの。
マグナイ :
ゆえに、その問いには、無論であると答えよう。
ただし、今の働きでは到底足りないがな。
ヒエン :
……では、そなたらオロニル族について、もう少し学ばんとするのは、許されるか?
ヒエン :
いやな、ここに来てから、疑問に思っておったことがあるのだ。
彼らは太陽神の子を名乗っているが、以前テムルン婆から聞いた、アウラ族の神話はこうだ……。
ヒエン :
世界を創りし、太陽神アジムと月神ナーマ。
二柱の神は、世界の支配をめぐって対立し、代理闘士として、ふたりの人を生みだした……。
ヒエン :
それが、最初のアウラ族。
太陽神の生みだした「明けの父」と、月神の生みだした「暮れの母」と呼ばれる男女だったという。
ヒエン :
父母はしばし戦いを続けたものの、やがて和解。
その様子を見届けた神は天に去り、地上は人のものとなった。
ヒエン :
「明けの父」の血が濃い者は、白きアウラ・レンとして増え、「暮れの母」の血が濃い者は、黒きアウラ・ゼラとして栄えた。
……そして、今に至るのだと。
ヒエン :
しかし、オロニル族はアウラ・ゼラでありながら、太陽神アジムの子であると言うではないか。
これでは矛盾だ、得心がいかん!
マグナイ :
……帰りたいと言っておきながら、無知のまま帰るつもりはないということか。
マグナイ :
だがよい、ここにいる間、一族について知ることを許す。
余輩らの神話こそが真なる創世譚……知って、その尊きを刻むがいい。
「オロニル流の難題」は以上です。
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