さんごー日記。

映画や本やゲームの感想をゆるく記録したり、プログラミングの勉強をゆるく記録するゆるい日記です。

FF14セリフ集。パッチ4.0サブクエスト「帝国兵の理由」

FF14のパッチ4.0サブクエスト「帝国兵の理由」のセリフ集です。

風脈クエストの「アラギリの恩人」に続く連続クエストです。

アラギリを無血開城できた原因は「バウト」という帝国兵にあるらしいのだが…

 

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FF14セリフ集。パッチ4.0、ギラバニア山岳地帯の風脈クエスト(3/5)「アラギリの恩人」

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FF14セリフ集。パッチ4.0サブクエスト「すれちがいアラギリ」

 

 

クエスト受注

バウトに話しかけてクエストを受注します。

 

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 アラギリのバウトは、説得を手伝ってほしいようだ。

 

バウト :

おお、みんなの説得を手伝ってくれるってのか、冒険者!

ありがてェ、恩に着るぜ!

バウト :

さて、どうやって説得するかなんだが……そもそも、俺っちはどうしてあんなに慕われてるんだ?

……自分で言ってて、恥ずかしいなァ、これ!

バウト :

ともかく、原因を調べなきゃ、対処は不可能だ。

俺っちの方でも聞いてみるから、アンタも、慕われる理由をみんなから聞いてみてくれ。

 

 バウトが慕われる理由について情報を集める

温厚そうな老人 :

この老いぼれが、帝国兵に殺されかけたとき、バウト殿は我が身を顧みず、助けてくださったんじゃ。

本当に尊敬できる方じゃて。

 

明るい少女 :

テイコクヘイは、何もしてないのにアタシのこと叩いたけれど、バウトおじさんは、優しくて、一緒に遊んでくれたんだよ!

だから、大好き!

 

律儀そうな青年 :

アラギリの住人は、ほぼ全員があの人の世話になってる。

どれくらい感謝してるか、くわしく知りたいなら、「ジャ・ヤーラニ」に聞いてみるといい。

 

ジャ・ヤーラニと話す

ジャ・ヤーラニ :

あら、あなたはこの前の冒険者さま……。

バウトさまのことをお知りになりたいと!?

まあ、まあ、まあ!

ジャ・ヤーラニ :

私でよろしいのであれば、喜んでお話しましょう!

……と、言いたいところですが、その前に。

あの方を知るため、ひとつ依頼を受けていただけませんか?

ジャ・ヤーラニ :

最近、スピッティング・スピナーが、街の中へ侵入してくるようになりました。

調べてみたところ、アラギリの近くに巣を作ったようでして。

ジャ・ヤーラニ :

解放軍に駆除を依頼しようかと迷っていましたが……バウトさまを知りたいというのでしたら、ぜひあなたに、駆除していただきたいのです。

ジャ・ヤーラニ :

ありがとうございます。

では、巣の近くまでご案内しましょう。

こちらです……。

 

アラギリ付近のジャ・ヤーラニと合流

ジャ・ヤーラニ :

ああ、冒険者さま……。

スピッティング・スピナーの巣は、あちらでございます。

 

スピナーの巣を調べてスピッティング・スピナーを討伐→ジャ・ヤーラニに報告

ジャ・ヤーラニ :

駆除できたようですね。

冒険者様、ありがとうございます。

私たちでは対処しきれず、大怪我を負っていたでしょう。

ジャ・ヤーラニ :

実は、帝国の占領時代にも、似た出来事がありました。

そのときは、帝国軍に助けを求めましたが、なしのつぶて……。

ジャ・ヤーラニ :

もともと、アラギリは東方交易路に作られた宿場街でした。

ですが、帝国の支配下では、その役目をほとんど果たせず、帝国軍の兵士に酒を振る舞い、宿を提供するしかありません。

ジャ・ヤーラニ :

帝国軍に依存し、従う以外、アラギリが生きる道はなかった……。

ありあわせの道具で魔物に挑み、大怪我をする様子を、愉快そうに見物されても、受け入れるしか、なかったのです。

ジャ・ヤーラニ :

そんな状況を変えてくれたのが、バウトさまです。

あの方が、アラギリに駐屯する部隊の隊長になって以降、帝国軍の横暴はウソのように減りました。

ジャ・ヤーラニ :

あの方のおかげで、この街の住人は、人として生きていけたのです。

そんな恩人が自ら死にに行こうとするのを止めるのは、ごく自然なことでしょう?

ジャ・ヤーラニ :

私たちの想いは、これで理解していただけたと思います。

冒険者さまがあの方の味方であることを、重ねて祈りますわ。

それでは……。

 

バウトに報告

バウト :

おお、戻ったか冒険者!

どうよどうよ、説得の材料になりそうな話は聞けたか?

バウト :

オイオイオイ、みんな買いかぶり過ぎだって……。

俺っちは、ただ自分の身勝手で、アラギリのみんなが傷つくのを、見たくなかっただけだ。

バウト :

帝国の属州統治ってのは、総督の方針で大きく変わる。

属州人が暮らしやすい場所もあれば、死んだ方がマシって場所もある……俺っちは後者の出身でね。

バウト :

そんな属州で人として生きたければ、軍に入るしかない。

20年間の兵役を耐え抜けば、市民権を得られて、家族にも、まともな生活をさせてやれる……。

バウト :

だから俺っちは、軍に入ることにした。

ひたすら戦って、戦って、戦って……。

おかげで気がついたら、百人隊長になってたよ。

バウト :

でも、遅かった。

家族の訃報が届いたのは、百人隊長に昇進した直後さ。

みんな、流行病で死んだって……紙切れ一枚だけだった……。

バウト :

その後くらいからか、アラギリの住民が、死んだ家族と重なってね。

どうにも、苦境を見過ごすことができなかった。

バウト :

……どうだい、情けないにも程があるだろ?

だいたい、帝国兵としてアラミゴ人を殺したこともあるのに、そんな奴のことを感謝してるだなんて、ちょっと呑気すぎだっての!

バウト :

まあでも、俺っちが聞いた話も同じような内容だったし、これで原因はハッキリしてみてェだな!

ありがとよ、助かったぜ冒険者!

 

 

「帝国兵の理由」は以上です。

 

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