ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
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FF14のサブクエスト「剣に誓う」のセリフ集です。
アナンタ族の蛮族デイリークエストを解放するための前提クエストの1つとなっています。
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FF14セリフ集。パッチ4.0サブクエスト「メ・ゼト・ティアよ永遠に」(アナンタ族デイリークエスト解放条件)
クエスト受注
ギラバニア辺境地帯でクエストを受注します。
メ・ゼト・ティア :
よし……だいぶ回復しました。
なんだか、腹の周りが見たことのない色になってますけど、たぶん大丈夫です!
メ・ゼト・ティア :
オレはこれから、再び「ヌン」に決闘を挑みます。
師匠には、立会人をお願いできますか?
メ・ゼト・ティア :
ありがとうございます……師匠には、感謝してもしきれません。
メ・ゼト・ティア :
では、行きましょう!
ピーリングストーンズの「メ・ラツ・ヌン」の下へ!
メ・ラツ・ヌンと話す
メ・ラツ・ヌン :
再び、私の前に立ったということは、「ヌン」の座を懸けた決闘を所望する、ということでいいのだな?
メ・ゼト・ティア :
ああ。
今度こそお前を倒し、オレが「ヌン」になる!
メ・ラツ・ヌン :
いいだろう……。
決闘は、ここより南東の谷間で行う。
メ・ゼト・ティア :
なんだよ、ここでやるんじゃないのか?
仲間の前で無様な負け姿を見せたくないってか!
メ・ゼト・ティア :
まあいいさ、南東の谷間だな?
師匠、行きましょう!
指定地点で待機
メ・ゼト・ティア :
メ・ラツ・ヌンめ……こんなところに呼び出すなんて、何を考えている?
メ・ゼト・ティア :
逃げずに来たのは褒めてやろう。だが、今日でお前の「ヌン」の座は……
メ・ラツ・ヌン :
メ・ゼト・ティアよ。
決闘の前に、少し話したいことがある。
メ・ゼト・ティア :
話だと?
メ・ラツ・ヌン :
これは、ウィルラ派のアナンタ族から聞いた話だ。
メ・ラツ・ヌン :
彼女たちは20年前、とある子連れの男と出会ったそうだ。
メ・ラツ・ヌン :
男は、かつてメ族の「ヌン」であったが、縄張りの縮小をキッカケに、その座を退き集落を離れた。
以降は、集落の外より、一族を見守り続けていたという。
メ・ラツ・ヌン :
だが、あるとき、この涸れ谷の一角で異常事態が起こった。
谷間に棲む魔物たちが、異様な興奮状態に陥り、暴走を始めたのだ……。
メ・ラツ・ヌン :
魔物たちは、何かに操られるように、ある場所を目指した。
メ族たちが住む集落、「ピーリングストーンズ」だ。
メ・ラツ・ヌン :
その様子を見た男は、すぐに動かねば集落を守れぬと悟った。
そして、たったひとり魔物の大群に、挑むことを選んだ。
まだ幼い子どもを、アナンタ族に預けて……。
メ・ラツ・ヌン :
男は孤軍奮闘し、次々と魔物を仕留めた。
そうして、ある洞窟まで魔物の群れを押し返したが、ついには石化毒に犯され、徐々に身動きがとれなくなっていった。
メ・ラツ・ヌン :
それでも最後の力を振り絞り、洞窟の入口を崩落させると、わずかに残った穴を、石と化しつつある己の身体で塞いだのだ。
メ・ラツ・ヌン :
……その男の名は、メ・アト・ヌン。
お前の父親だ……。
メ・ラツ・ヌン :
奴を、「ヌン」争いの決闘から逃げた臆病者と誹る者もいた。
しかし本当は、誰よりも勇敢な戦士だったのだ。
メ・ラツ・ヌン :
この剣に見覚えはないか……?
メ・アトが命を落とした、崩壊した洞窟の入口……つまり、この場所にずっと放置されていた剣なのだが……。
メ・ゼト・ティア :
……親父の、剣だ……。
じゃあ……本当に、一族を守るために……アンタ……オレを捨てて逃げた、臆病者じゃなかったのかよ……?
メ・ゼト・ティア :
親父…………オレ…………アンタを、誇りに思っていいのか…………?
メ・ラツ・ヌン :
メ・ゼト・ティアよ、強く清い男になれ!
私を越え……父を越える偉大な「ヌン」に!
メ・ゼト・ティア :
………………借りるよ、親父。
メ・ゼト・ティアと話す
メ・ゼト・ティア :
確かに、アナンタ族の集落に連れて行かれて、こわくなって逃げ出した記憶がおぼろげにあるんです……。
メ・ラツ・ヌンが話したとおりだ……。
メ・ゼト・ティア :
親父は、オレを捨てたわけじゃなかったんですね……集落を守るために、立派に戦って散ったんだ……。
メ・ゼト・ティア :
…………。
メ・ゼト・ティア :
オレも……親父が守ろうとしたものを守りたい……守れる男になりたい……!!
メ・ゼト・ティア :
師匠……オレ、行かなきゃ。
ピーリングストーンズの「メ・ラツ・ヌン」に会いに。
メ・ラツ・ヌンと話す
メ・ラツ・ヌン :
戻ったか、メ・ゼト・ティアよ。
メ・ゼト・ティア :
……まず、「ヌン」に対する数々の非礼を詫びさせてください。
あなたは、父を追い出したわけじゃなかった……。
メ・ラツ・ヌン :
非礼、とは何のことやら。
私とお前は、メ族の男として拳を突き合わせただけ。
男たる者、それは当然の行いだ。
メ・ラツ・ヌン :
それで、今後どうするつもりだ?
メ・ゼト・ティア :
……許されるなら、「ティア」として、この集落にいさせてください。
メ・ゼト・ティア :
オレ、絶対に強くなります。
親父が守ろうとした、この集落を守るために。
メ・ゼト・ティア :
そう、この剣に誓ったんです。
メ・ラツ・ヌン :
いいだろう。
「ティア」として、この集落の民となることを許す。
父のような偉大な「ヌン」となるため、日々研鑽に励めよ。
メ・ラツ・ヌン :
……それと、お前の父親の弔いをさせてくれ。
遺骨はないが、せめて魂は安らげるように。
メ・ゼト・ティア :
師匠、オレの修行に付き合ってくれて、ありがとうございます。
メ・ゼト・ティア :
師匠と出会えていなかったら、オレはずっと親父のことを誤解し続けていたかもしれません。
メ・ゼト・ティア :
オレ、今は「ティア」ですけど、いつか絶対に、親父より強い「ヌン」になります。
そのときは、また手合わせしてくれますか?
メ・ゼト・ティア :
ありがとうございます!
それじゃ、オレは集落のみんなに挨拶してきます。
メ・ラツ・ヌン :
冒険者よ、メ・ゼトの力となってくれたこと、礼を言うぞ。
メ・ラツ・ヌン :
いつか必ず、奴は立派な「ヌン」となるだろう。
そのときは、会いに来てやってくれ。
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FF14セリフ集。パッチ4.0サブクエスト「メ・ゼト・ティアよ永遠に」(アナンタ族デイリークエスト解放条件)
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