さんごー日記。

映画や本やゲームの感想をゆるく記録したり、プログラミングの勉強をゆるく記録するゆるい日記です。

FF14セリフ集。パッチ4.0サブクエスト「剣に誓う」(アナンタ族デイリークエスト解放条件)

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

 

 

FF14のサブクエスト「剣に誓う」のセリフ集です。

アナンタ族の蛮族デイリークエストを解放するための前提クエストの1つとなっています。

 

↓前のクエスト

FF14セリフ集。パッチ4.0サブクエスト「メ・ゼト・ティアよ永遠に」(アナンタ族デイリークエスト解放条件)

 

 

クエスト受注

ギラバニア辺境地帯でクエストを受注します。

f:id:thirtyfive:20190617035819p:plain

 

メ・ゼト・ティア :

よし……だいぶ回復しました。

なんだか、腹の周りが見たことのない色になってますけど、たぶん大丈夫です!

メ・ゼト・ティア :

オレはこれから、再び「ヌン」に決闘を挑みます。

師匠には、立会人をお願いできますか?

メ・ゼト・ティア :

ありがとうございます……師匠には、感謝してもしきれません。

メ・ゼト・ティア :

では、行きましょう!

ピーリングストーンズの「メ・ラツ・ヌン」の下へ!

 

メ・ラツ・ヌンと話す

メ・ラツ・ヌン :

再び、私の前に立ったということは、「ヌン」の座を懸けた決闘を所望する、ということでいいのだな?

メ・ゼト・ティア :

ああ。

今度こそお前を倒し、オレが「ヌン」になる!

メ・ラツ・ヌン :

いいだろう……。

決闘は、ここより南東の谷間で行う。

メ・ゼト・ティア :

なんだよ、ここでやるんじゃないのか?

仲間の前で無様な負け姿を見せたくないってか!

メ・ゼト・ティア :

まあいいさ、南東の谷間だな?

師匠、行きましょう!

 

指定地点で待機

メ・ゼト・ティア :

メ・ラツ・ヌンめ……こんなところに呼び出すなんて、何を考えている?

 

メ・ゼト・ティア :

逃げずに来たのは褒めてやろう。だが、今日でお前の「ヌン」の座は……

メ・ラツ・ヌン :

メ・ゼト・ティアよ。

決闘の前に、少し話したいことがある。

メ・ゼト・ティア :

話だと?

メ・ラツ・ヌン :

これは、ウィルラ派のアナンタ族から聞いた話だ。

メ・ラツ・ヌン :

彼女たちは20年前、とある子連れの男と出会ったそうだ。

メ・ラツ・ヌン :

男は、かつてメ族の「ヌン」であったが、縄張りの縮小をキッカケに、その座を退き集落を離れた。

以降は、集落の外より、一族を見守り続けていたという。

メ・ラツ・ヌン :

だが、あるとき、この涸れ谷の一角で異常事態が起こった。

谷間に棲む魔物たちが、異様な興奮状態に陥り、暴走を始めたのだ……。

メ・ラツ・ヌン :

魔物たちは、何かに操られるように、ある場所を目指した。

メ族たちが住む集落、「ピーリングストーンズ」だ。

メ・ラツ・ヌン :

その様子を見た男は、すぐに動かねば集落を守れぬと悟った。

そして、たったひとり魔物の大群に、挑むことを選んだ。

まだ幼い子どもを、アナンタ族に預けて……。

メ・ラツ・ヌン :

男は孤軍奮闘し、次々と魔物を仕留めた。

そうして、ある洞窟まで魔物の群れを押し返したが、ついには石化毒に犯され、徐々に身動きがとれなくなっていった。

メ・ラツ・ヌン :

それでも最後の力を振り絞り、洞窟の入口を崩落させると、わずかに残った穴を、石と化しつつある己の身体で塞いだのだ。

メ・ラツ・ヌン :

……その男の名は、メ・アト・ヌン。

お前の父親だ……。

メ・ラツ・ヌン :

奴を、「ヌン」争いの決闘から逃げた臆病者と誹る者もいた。

しかし本当は、誰よりも勇敢な戦士だったのだ。

メ・ラツ・ヌン :

この剣に見覚えはないか……?

メ・アトが命を落とした、崩壊した洞窟の入口……つまり、この場所にずっと放置されていた剣なのだが……。

メ・ゼト・ティア :

……親父の、剣だ……。

じゃあ……本当に、一族を守るために……アンタ……オレを捨てて逃げた、臆病者じゃなかったのかよ……?

メ・ゼト・ティア :

親父…………オレ…………アンタを、誇りに思っていいのか…………?

メ・ラツ・ヌン :

メ・ゼト・ティアよ、強く清い男になれ!

私を越え……父を越える偉大な「ヌン」に!

メ・ゼト・ティア :

………………借りるよ、親父。

 

メ・ゼト・ティアと話す

メ・ゼト・ティア :

確かに、アナンタ族の集落に連れて行かれて、こわくなって逃げ出した記憶がおぼろげにあるんです……。

メ・ラツ・ヌンが話したとおりだ……。

メ・ゼト・ティア :

親父は、オレを捨てたわけじゃなかったんですね……集落を守るために、立派に戦って散ったんだ……。

メ・ゼト・ティア :

…………。

メ・ゼト・ティア :

オレも……親父が守ろうとしたものを守りたい……守れる男になりたい……!!

メ・ゼト・ティア :

師匠……オレ、行かなきゃ。

ピーリングストーンズの「メ・ラツ・ヌン」に会いに。

 

メ・ラツ・ヌンと話す

メ・ラツ・ヌン :

戻ったか、メ・ゼト・ティアよ。

メ・ゼト・ティア :

……まず、「ヌン」に対する数々の非礼を詫びさせてください。

あなたは、父を追い出したわけじゃなかった……。

メ・ラツ・ヌン :

非礼、とは何のことやら。

私とお前は、メ族の男として拳を突き合わせただけ。

男たる者、それは当然の行いだ。

メ・ラツ・ヌン :

それで、今後どうするつもりだ?

メ・ゼト・ティア :

……許されるなら、「ティア」として、この集落にいさせてください。

メ・ゼト・ティア :

オレ、絶対に強くなります。

親父が守ろうとした、この集落を守るために。

メ・ゼト・ティア :

そう、この剣に誓ったんです。

メ・ラツ・ヌン :

いいだろう。

「ティア」として、この集落の民となることを許す。

父のような偉大な「ヌン」となるため、日々研鑽に励めよ。

メ・ラツ・ヌン :

……それと、お前の父親の弔いをさせてくれ。

遺骨はないが、せめて魂は安らげるように。

メ・ゼト・ティア :

師匠、オレの修行に付き合ってくれて、ありがとうございます。

メ・ゼト・ティア :

師匠と出会えていなかったら、オレはずっと親父のことを誤解し続けていたかもしれません。

メ・ゼト・ティア :

オレ、今は「ティア」ですけど、いつか絶対に、親父より強い「ヌン」になります。

そのときは、また手合わせしてくれますか?

メ・ゼト・ティア :

ありがとうございます!

それじゃ、オレは集落のみんなに挨拶してきます。

メ・ラツ・ヌン :

冒険者よ、メ・ゼトの力となってくれたこと、礼を言うぞ。

メ・ラツ・ヌン :

いつか必ず、奴は立派な「ヌン」となるだろう。

そのときは、会いに来てやってくれ。

f:id:thirtyfive:20190617041433p:plain

 

↓前のクエスト

FF14セリフ集。パッチ4.0サブクエスト「メ・ゼト・ティアよ永遠に」(アナンタ族デイリークエスト解放条件)

 

記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.