ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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- 発売日: 2017/06/20
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FF14のお得意様メ・ナーゴ関連クエスト「遺された人々」のセリフ集です。
クエスト受注
メ・ナーゴ :
よかった、ご同行してもらえるようですね。
まずは、メッフリッドの妻子のもとへ向かいましょう。
メ・ナーゴ :
彼女らは「アラギリ」に住んでいるとのことです。
私は支度をしてから向かうので、現地で合流しましょう。
アラギリのメ・ナーゴと話す
ゲイラ :
いったい、何の用だい?
店を抜け出してきてるんだ、手短に頼むよ。
はにかんだ少女 :
お兄さん、だあれ?
メ・ナーゴ :
[プレイヤー名]さん、ご足労ありがとうございます。
こちらがメッフリッドの奥様、ゲイラさんと、その娘さんです。
さっそく、給付金をお渡ししたいと思います。
ゲイラ :
こちとらカツカツの生活なもんで、給付金をもらえるなんて願ったりだけど……。
アタシがそれを受け取るわけにはいかないね。
ゲイラ :
なぜなら、メッフリッドとはとっくに離縁してるんだ。
だから、アタシは遺族じゃないんだよ。
メ・ナーゴ :
そ、そんな……なぜ、離縁されたのですか?
ゲイラ :
ふん……アイツは自分が解放軍に参加すると、身内にも危険が及んでしまうからとか言ってたけどね。
本当のところ、解放運動に妻子が邪魔だったからに違いないよ。
ゲイラ :
祖国のために戦うなんて聞こえはいいけど、アタシと娘はていよく捨てられたってことさ……。
メ・ナーゴ :
メッフリッドは、断じてそんなつもりじゃなかったはず!
今日はもうひとつ、お渡ししたい物がありました。
これを受け取ってください。
ゲイラ :
こ、これは……?
メ・ナーゴ :
メッフリッドのお守りです。
こちらの[プレイヤー名]さんが、回収してくれました。
メ・ナーゴ :
アラミゴ人のお守りといえば、壊神ラールガーの神符ですが、彼のお守りは、小さな木彫りの母子の像だった。
きっと、ゲイラさんと娘さんを模したもの……。
メ・ナーゴ :
メッフリッドは……亡くなるとき、最後まで……大事ぞうに……ぞのおばぼりを……うっ、うっ、うっ…………。
ゲイラ :
メッフリッド…………。
メ・ナーゴ :
す、すびばせんでした……。
でも、これで真実はわかっていただけたはず……。
給付金……娘さんのためにも、受け取ってくれますね?
ゲイラ :
どうもありがとう……。
すまないね、大事に使わせてもらうよ。
メ・ナーゴ :
グスッ……アラギリは、帝国兵相手に商売する街でした。
だからこそメッフリッドは、ここに残る妻子を護るため、別れて他人になることを選んだようです。
メ・ナーゴ :
私たちにすら一切、家族の話をしなかった。
仲間想いの彼は、家族想いでもあったんですね……。
メ・ナーゴ :
さて、次はコンラッド隊長の奥様です。
彼女は、隊長が解放軍に参加するとき、身の安全を考慮して、山奥の寒村に避難し、ひっそりと隠れ住んでいました。
メ・ナーゴ :
ですが、アラミゴが解放されたことで、ようやく出身地の「アラミガン・クォーター」に戻られたそうです。
それでは、現地へ向かいましょう。
アラミガン・クォーターのメ・ナーゴと話す
メ・ナーゴ :
[プレイヤー名]さん、こちらがコンラッド隊長の奥様、グレーデさんです。
さっそく、給付金をお渡ししましょう。
グレーデ :
復興に向けて大変なときに、こんな年寄りを気にかけてくれて、どうもありがとう。
グレーデ :
あなたが、[プレイヤー名]さんですね。
夫の悲願であったアラミゴ解放を成し遂げてくれたこと、本当に感謝しています、どうもありがとうございました。
メ・ナーゴ :
足を悪くされているのに、これ以上の立ち話は禁物です。
お座りください、グレーデさん。
グレーデ :
ごめんなさいね、昔から足が弱くて戦うこともできなかったの。
それでは、お言葉に甘えて失礼します。
グレーデ :
それにしても、ナーゴさん、本当に優しいのね。
初めて会うというのに、ずっと昔から知り合いだったみたい。
あの人ったら、会う度に必ずあなたの話をしていたんですもの。
グレーデ :
私たち夫婦にはね、残念ながら子どもができなかったの。
だから、夫はあなたのことを、実の娘のように感じていたみたい。
メ・ナーゴ :
コンラッド隊長には本当によくしてもらいました。
だから、その恩返しをしたかったんです。
給付金のほかに、何か私にできることはありませんか?
グレーデ :
いえいえ、もう充分ですよ。
それに、最近とある若者が私の世話をしてくれているの。
あら、噂をすれば……。
影のある若者 :
グレーデさん、買い物を済ませてきました……。
メ・ナーゴ :
あれ?
あなたのその声……どこかで聞き覚えが……。
メ・ナーゴ :
そうだ!
スペキュラ・インペラトリスで、コンラッド隊長が説得して投降してきた髑髏連隊の……!
でも、タワーの崩壊で全滅したはずじゃ……!?
フルドルフ :
あんた……耳がいいんだな……。
そう、俺の名はフルドルフ、確かに髑髏連隊の一員だよ。
フルドルフ :
生き残ったのは、ただの偶然さ……。
メインタワーの崩壊に巻き込まれ、気を失っていたんだが、瓦礫の合間にわずかな空間があって、奇跡的に助かったんだ。
メ・ナーゴ :
じゃあ、なぜこんなところに……?
フルドルフ :
味方殺しの帝国軍に戻りたくはなく、かと言って、解放軍に捕まることも怖くて逃げ出したのさ……。
その後は正体を隠して、難民のひとりとして過ごしていた。
フルドルフ :
だけど、ある時、噂で俺たちを説得してくれた解放軍の隊長が、スペキュラの戦いで死んでいたって話を耳にしてな……。
フルドルフ :
解放軍の重要人物の身内は、反乱分子狩りの対象だったから、グレーデさんの名前だけは覚えていた……。
だから、正体を隠して近づいて、手伝いを申し出たんだ。
フルドルフ :
罪滅ぼしってわけじゃない。
だが、一度はあの隊長さんに身を預けると誓ったからな。
こうして裁きの時が来るまでは、できることをしようと思ったんだ。
グレーデ :
フフフ……正直な人だと思うでしょ?
普段は仮面を付けていたのだから、嘘を突き通せばいいのに。
この話、私を訪ねてきたときにも、自分からしてくれたのよ。
グレーデ :
私としても、夫が説得して生き残ったというなら、これも何かの縁だと思ってね……申し出を受け入れたの。
フルドルフ :
とはいえ、解放軍の闘士が現れた以上、ここまでだ。
投降するよ……煮るなり焼くなり、好きにしてくれ……。
メ・ナーゴ :
……いいえ、あなたはこのまま、グレーデさんの助けになってあげてください。
私も……あなたのことは口外しません。
フルドルフ :
な、なぜ、そんな……!
?
メ・ナーゴ :
私の友だちが、こう言ったんです。
誰かが先に矛を収めなければ、戦いは終わらないって……。
だから、復讐の連鎖は、ここで止めておきましょう。
フルドルフ :
あ、ありがとう……。
グレーデ :
私からもお礼を言うわ。
ナーゴさん、見逃してくれてありがとう。
メ・ナーゴ :
あのとき、コンラッド隊長が髑髏連隊を説得したことは、無駄じゃなかったんですね……。
メ・ナーゴ :
うっ、うっ……うぅぅぅ!
すびばぜん、なんだか泣けてぎぢゃいまじた……!
グレーデ :
あらあら、泣かないでナーゴさん。
夫は死んでしまったけれど、私には新しい家族ができたの。
だから、悲しむのは、もうやめにしましょう。
グレーデ :
ナーゴさん、あなたにも家族がいるのでしょう?
だったら、戦いが終わった今こそ、心配をかけた家族……。
特にご両親のことも気にかけてあげなさいな。
メ・ナーゴ :
は、はい……。
これからは、親孝行をしたいと思います。
メ・ナーゴ :
すみません、帰りに寄り道してもいいですか?
ここのところ忙しくて、里帰りもしていなかったので、「ピーリングストーンズ」に寄っていきたいんです。
メ・ナーゴ :
ありがとうございます。
それでは、私の父である「メ・ラツ・ヌン」に会いにゆきましょう。
ピーリングストーンズのメ・ラツ・ヌンと話す
メ・ラツ・ヌン :
おお!
我がメ族の誇り、ナーゴではないか!
解放者もいっしょとは、よく来てくれた!
よし、さっそく宴の準備だ……。
メ・ナーゴ :
ちょっと父さん、今日は用事ついでに寄っただけだから、すぐに戻らないといけないの。
それに、メ族の誇りだなんてよしてよ……恥ずかしい。
メ・ラツ・ヌン :
そうか、長居できぬとは残念だな。
しかし、お前は悲願を成し遂げたのだ。
我がメ族の誇りであることは、間違いないぞ。
????:
そうだよ、解放軍で活躍したナーゴ姉さんはメ族の出世頭。
ボクたち姉妹の憧れの的なんだから。
メ・ジレッコ :
ベロジナ大橋の軍旗を、掛け替えた時の話なんて、まさに語りぐさってやつだよ。
メ・ジレッコ :
あとは、料理さえできれば完璧なのにね~。
メ・ハトア :
…………。
メ・ジレッコ :
あ、言い忘れるところだった。
父さん、また矢が足りなくなってきてるんだ。
でも、この辺りにはもう、矢に適した木が残ってないし……。
メ・ラツ・ヌン :
うむ、帝国軍が去ったとはいえ、その支配下の20年間で、この辺りも荒れてしまったからな……。
足りない物資は、獲物を売って街で買うほかないだろう。
メ・ナーゴ :
そうだ!
実は私、戦没者遺族のために、給付金を贈るという事業を始めたの。
メ・ナーゴ :
その資金を集めるために、商取引を始めたのだけど……。
もしも不足している物資があるなら、私が集めてくるから、買い取ってもらえない?
メ・ラツ・ヌン :
ほう、ナーゴが商売を?
確かに慣れぬ街で、粗悪品を掴まされるくらいなら、信頼できるお前から仕入れる方が、安心というものだ。
メ・ナーゴ :
私としても取引先が増えるのは歓迎だもの。
それじゃあ、今後ともごひいきくださいな!
メ・ナーゴ :
[プレイヤー名]さん、寄り道にまで付き合ってくださって、ありがとうございます。
それでは、「ラールガーズリーチ」に戻りましょう。
ラールガーズリーチのメ・ナーゴと話す
メ・ナーゴ :
[プレイヤー名]さん、遠いところまで、ご足労ありがとうございました。
さて、次の取引のお話をさせてください。
メ・ナーゴ :
先ほど、私と父の会話を聞いていたかもしれませんが、次に取引をお願いしたい蒐集品は、「メ族の日用品」です。
メ・ナーゴ :
取引先は身内でも、もちろん代金はしっかりもらって、給付金の資金にさせていただきますよ。
メ・ナーゴ :
それでは、[プレイヤー名]さん、「メ族の日用品」の納品、よろしくお願いします!
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