ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14の忍者Lv65クエスト(紅蓮編)「開祖の密命」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。忍者Lv65クエスト(紅蓮編)「鴉の遊戯」
クエスト受注
ジャック :
よう、[プレイヤー名]。
ついさっき、オボロが忍びの里から戻ってきたぞ。
今のところ里に異変はなく、平穏そのものなんだとさ。
ジャック :
だが、あいつは何やら悩んでいる様子で、フラフラと、どこかへ行っちまったんだ。
そりゃもう、いつにも増して薄幸顔だったぜ。
ジャック :
付き合いの長いお前なら、オボロが悩んだとき、どういう場所へ行くか、見当がついたりしないか……?
オボロが行きそうな場所は?
- 忍びの里
- 船着場の平屋
- 滝
「船着場の平屋」
ジャック :
おいおい、ラノシアまで戻ったってのか?
それはないな、もっと近辺だろう……。
「滝」
ジャック :
そうか……。
この近辺で滝といえば、用水池から流れる滝があったな……。
ジャック :
それじゃ、一緒に滝の辺りでオボロを探して、あいつの悩みでも聞いてやるとするか……。
まったく、世話の焼ける薄幸顔だぜ。
アオサギ滝でオボロを探す
ジャック :
おい、あれオボロだよな……?
何やってんだ……あいつ?
オボロ :
[プレイヤー名]か……?
は、話は……場所を変えてからにしよう。
か、身体が冷えてしまったので……た、焚火にあたりたい……。
オボロ :
よくあそこにいるのがわかったものだ。
もっとも、[プレイヤー名]にはお見通しか。
ジャック :
滝にいるって聞いてたが、まさか、滝の中とはね……。
オボロ :
心を静めようと、流れる滝の音を聴いていたら、それだけでは飽き足らず、滝に打たれたくなってな……。
オボロ :
それというのも、久々の里帰りとなり、里を欺いたことで、罰せられると覚悟していたのだが……。
裏切り者のカラスを討った者として、称えられてしまったのだ。
オボロ :
真相は、我が師匠であるゲッカイこそが裏切り者で、カラスのおかげで、里の復讐を遂げることができたというのにな。
オボロ :
私はカラスと、その真相を隠して、里の優等生として出世することを約束した。
オボロ :
しかし、それが居心地が悪くて仕方がなかった。
あいつが、ハンゾウに殺されたのは自業自得だが、どうしても、死んだカラスに負い目を感じてしまうのだ……。
ジャック :
やれやれ、相変わらずクソまじめだな、お前は……。
ひとつ、いい話を聞かせてやろう……。
ジャック :
ミリララという、イエロージャケットの派手な女がいるんだがな。
その女は俺たちと、この[プレイヤー名]でとった手柄を、自分のものとして受け入れることを選んだ。
ジャック :
双剣士はあくまで裏の存在だから、目立っちゃいけねぇ。
俺たちとしては、そんなミリララみたいな存在も必要なんだ。
ジャック :
ミリララもミリララで、思いがけぬ手柄をいただいたことで、それに見合う者になろうと必死になってるようだ。
ジャック :
カラスって奴が、どういう思いだったのか知らねぇが、貰えるもんは貰っといて、もっと頑張りゃいい話だろ……?
オボロ :
…………なるほど。
ありがとう、少し心が軽くなった気がする。
ツバメ :
オ、オボロ様、ここにいましたか。
「大隼」の用意ができましたので、最長老に会いにゆきましょう。
オボロ :
実はハンゾウの言っていた、忍びの里の開祖「サスケ」が、抜け忍だということが気になっていてな。
オボロ :
サスケは密命で、このドマの地に来たとされているが、里の長老ですら、その真相が詳しくはわからぬようだ。
そこで、最長老の「カムイ」様に訪ねてみることにしたのだ。
オボロ :
カムイ様はとうに引退され、里を出て「梅泉郷」という、人里離れたところで、隠遁生活をされている。
オボロ :
[プレイヤー名]も、自分の忍術の起源である、「サスケ」の謎を知るため、ともに来ぬか?
オボロ :
よし、梅泉郷は空を飛ぶことでしか行けぬ場所にあるので、忍びの里から「大隼」を手配してある。
「ナマイ村」へと向かおう。
ジャック :
もちろん、俺も行くぜ。
なんせ、あの村は田んぼしかなくて退屈なもんでね……。
梅泉郷のオボロと話す
大隼使いの男 :
どうも、忍びの里から参りました、大隼使いの者です。
ツバメ :
カムイ様は忍術を極め、不老不死を得たとされています。
もっとも……自称なので、真偽のほどはわかりませんが。
ジャック :
大隼に乗るのは初めてだ。
チョコボに比べて乗りにくそうだが……大丈夫なのか?
オボロ :
俗世を捨てたカムイ様は、普段は隠れておられるのだが、我ら里の者が向かえば、その姿を現してくださる。
オボロ :
もし、お主が「梅泉郷」から出てしまったときは、「大隼使いの男」に声をかけて、また来てくれ。
さあ、それでは梅泉郷へと向かうとしよう。
カムイ :
アイタタタ……。
ツバメ :
いつ来ても、美しい……。
ここは、常に梅の花が満開なんですよ。
ジャック :
こんなところにいて、退屈しねぇのかな……?
オボロ :
こちらのご老人が、カムイ様だ。
さっそく、「サスケ」のことを聞いてみよう。
オボロ :
カムイ様、ご無沙汰しております、オボロにございます。
今日は忍びの里の開祖「サスケ」の密命について、お聞きしたいことがあり、お邪魔しました。
カムイ :
オボロ……はて、誰じゃったかのう?
アイタタタ……今日は腰が痛くて、話すのも億劫じゃ。
カムイ :
こういうときは、生薬に限る。
ヤンサトラの肝と、サイカブトの角、そしてドマイタチの大爪。
それらを煎じたものを飲めば、きっとよくなるじゃろう。
カムイ :
話を聞きたければ、まずはその三つを持ってこい……。
ああ、ツバメちゃんはここに残って、ワシの話し相手になってくれればいいぞい。
ジャック :
おい、爺さん、話すのも億劫なんじゃなかったか……?
カムイ :
オボロ……そういえば思い出したぞ……
ジャック :
って……無視かよ!
今度は、面倒な爺さんときたか……。
カムイ :
幼い頃から、天才のカラスに追いつこうと、必死になっていた、あのオボロか……。
オボロ :
……そう、そのオボロです。
承知しました、それでは、お望みの物を集めてきます。
オボロ :
すまぬが、カムイ様の望みの物を手分けして集めてくれないか?
ひとまず、ナマイ村に戻ろう。
ナマイ村のオボロと話す
ジャック :
まったく、面倒くさい爺さんだな……。
オボロ :
私は、ヤンサトラの肝を獲ってこよう。
ジャック殿には、サイカブトの角を頼む。
[プレイヤー名]には、「ドマイタチの大爪」を頼みたい。
オボロ :
こんなことまでさせて、申し訳ないが、カムイ様は、気分屋なので従うほかないのだ。
それでは、またここに集合しよう。
ナマイ村のオボロにドマイタチの大爪を渡す
オボロ :
「ドマイタチの大爪」は獲ってきてくれたか?
オボロ :
かたじけない……ヤンサトラの肝はもう獲ってきたぞ。
ジャック殿から、サイカブトの角も受け取っている。
それでは、「梅泉郷」へと向かおう。
ジャック :
俺はここで待っとくぜ。
あの爺さんは、もうこりごりだ……。
梅泉郷のオボロと話す
カムイ :
ツバメちゃん、ワシの嫁にならんか……?
ツバメ :
ウフフ……カムイ様、御冗談を~。
オボロ :
カムイ様、随分と……お元気そうだが……。
まあいい、お望みの品を渡すことにしよう。
カムイ :
ホッホッホ、やっぱり生薬じゃのう。
おかげで、腰の痛みが嘘のように消えたぞい!
オボロ :
ま、まだ飲むどころか、煎じてすらいないようですが……それは何よりでした。
カムイ :
ウォッホン……。
さて、サスケの密命について聞きたいのじゃったな……。
カムイ :
遥か昔……ひんがしの国が戦国時代の頃、影隠の里の長である、初代ハンゾウは、強力な「口寄せの術」を編み出した。
カムイ :
だが、国盗りのために用いることはせず、己の里を守るためにのみ、使うことと決めた。
そして、その術は一巻の巻物へと封印された……。
カムイ :
しばらくして、影隠の里の者が海辺で漂流者を発見する。
介抱してやると、どうやら圧政者に耐えかねて、海を越えて逃げてきたドマの民であった。
カムイ :
そこで、初代ハンゾウは若手筆頭格の「サスケ」に、「口寄せの術」を封じた巻物を託し、海を渡らせた。
ドマの民の力になってやるようにとな。
カムイ :
結果、サスケは一度だけ「口寄せの術」を使った。
その強力な力で、たちまち圧政者を倒して、ドマに平和をもたらしたのじゃ。
カムイ :
それから、サスケはドマで忍びの里を開き、その術を「禁忌口寄せの術」として、禁ずることにした。
カムイ :
サスケは、よっぽど「禁忌口寄せの術」に危険を感じたのか、巻物を厳重に保管するだけでは、飽き足らなかった。
そのため、巻物は二巻に分割されることとなった。
カムイ :
そして、ひとつは、主君と定めたドマの国主一族に献上され、もうひとつは、忍びの里に隠されたのじゃ……。
オボロ :
……そうだったのか。
やはり……サスケは抜け忍ではなかったのですね。
カムイ :
おそらく、サスケの密命は影隠の里でも、ごく限られた者しか、知るところではなかったのじゃろう。
それが長き時を経て、いつしか間違って伝わったに違いない……。
オボロ :
カムイ様、貴重なお話、どうも、ありがとうございました。
カムイ :
ホッホッホ、もう来るなよ。
ワシの平穏なる余生を妨げんでほしいわい……。
ああ、ツバメちゃんだけは、またいつでも来るといいぞ。
ジャック :
お姫様がやって来て、急いで伝えたいことがあるというもんで、村の大隼を借りて来ちまったぜ。
ユキ :
影隠一族が、ドマへと向かう準備をし始めたんだよ!
きっと、巻物の不足に気付いたんだ……。
オボロ :
やはり、そうきたか……。
攻め込んでくるものは、迎え撃つしかない。
さあ、村へ戻ることにしよう。
ナマイ村のオボロと話す
ジャック :
ついに、来やがるか。
ハンゾウから、あの巻物を取り返さなくちゃな……。
オボロ :
ツバメは、忍びの里へと報せに行った。
ユキ姫は、影隠一族の進軍を監視できるよう、紅玉海の方へと向かってくれた。
オボロ :
敵はひんがしの国の忍びたち……戦力は未知数だ。
奴らが進軍してきたときは、またお主の力を貸してほしい。
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