ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
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FF14の忍者Lv60クエスト(紅蓮編)「奪われた巻物」のセリフ集です。
- クエスト受注
- 双剣士ギルドのジャックと話す
- 溺れた海豚亭のイ・トルワンと話す
- ブルワークホールのジャックに報告
- ワインポートのジャックと合流
- ブラッドショア南で東方人を探す
- ジャックと合流
- 船着場の平屋のオボロと話す
クエスト受注
ビャクブ :
……[プレイヤー名]、入るがいい。
オボロ :
はぁ…………。
オボロ :
ハッ、[プレイヤー名]ではないか。
これはいかん、忍びともあろう者が、こんなにも近くにいる、人の気配に気づかぬとは……。
オボロ :
言い訳にはならぬが、少し気落ちしていてな。
というのも、ユキ姫が忍びの里に感謝状を送ったことで、結局、私が怪我で動けぬ身体だという嘘は、バレてしまった。
オボロ :
すぐさま、里に連れ戻されると思いきや……。
長老からは、このままエオルゼアに留まるよう命じられたのだ。
オボロ :
ドマにて有事あれば、すぐに帰還せよ。
それまでは、この地のドマの民を支援するように……というのが命令の趣旨だが、どうにも気持ちが浮かぬ。
オボロ :
いつまでも里に帰らなかったがため、爪弾きにされてしまった気がしてならぬのだ。
もしかしたら、里にはもう私の居場所はないのかもしれない……。
オボロ :
すまぬ……泣き言を聞かせてしまったな。
……ところで、双剣士ギルドのジャック殿から、ドマの民に関する依頼が寄せられたらしく、協力を頼まれている。
オボロ :
ちょうど、これから向かうところだったのだが、これも何かの縁。
よければ、[プレイヤー名]も、手を貸してくれぬか?
オボロ :
感謝する……それでは、双剣士ギルドへと向かい、「ジャック」殿から話を聞こう。
双剣士ギルドのジャックと話す
倉庫番 ロンヴルド :
「双剣士ギルド」の中へ入るか……?
オボロ :
ドマの民に関する依頼とはいったい……?
ジャック :
よう、[プレイヤー名]、元気そうだな。
お前も手伝ってくれるんだって?
それなら、早期解決が期待できそうだ。
ジャック :
ドマの民に関する依頼というのは、リムサ・ロミンサ三大海賊の「百鬼夜行」からきたものだ。
ジャック :
奴らの私掠船が、東方の海で一隻の帝国属州の船を拿捕した。
これがドマの船だったらしいのだが、相手が百鬼夜行だと知ると、船員たちが、エオルゼアへの「亡命」を希望してきたという。
ジャック :
そこで、百鬼夜行側はドマの民を自称する船員たちを連れ帰り、積荷を船賃代わりに頂戴することにした。
ジャック :
ところが、リムサ・ロミンサに到着するや、件のドマの民が、積荷の中の「巻物」を盗んで、姿を消しちまったんだとさ。
巻物ひとつでも、略奪品が不当に奪われれば掟破りだ。
ジャック :
……というのが、頭領カルヴァランの主張だが、実のところ、ほかにロクな積荷もなかったらしくてな。
その巻物こそが、値打ち物だったと判断したんだろう。
オボロ :
……なるほど、その巻物の奪還が依頼の本筋か。
亡命を希望しながら、現地に到着するや逃げ出すとは妙だが、その巻物というのも気になるところだな……。
ジャック :
まずは、街に潜む双剣士たちから、姿を消した、東方人たちの目撃情報を集めよう。
[プレイヤー名]は、イ・トルワンをあたってくれ。
ジャック :
まさか、忘れたわけじゃないよな?
溺れた海豚亭で給仕をしながら情報を集めている仲間だよ。
仕事中に酔うわけにいかないから、何を注文するかわかっているな?
ジャック :
それじゃ、俺たちはほかをあたる。
溺れた海豚亭の「イ・トルワン」は、お前に任せたぞ。
外へ出やすいように、この後はブルワークホールで落ち合おう。
溺れた海豚亭のイ・トルワンと話す
イ・トルワン :
いらっしゃいませ、溺れた海豚亭へようこそ!
ご注文は何になさいますか?
注文は……
- 冷えたエール
- 強烈なエール
- 薄めたエール
「薄めたエール」
イ・トルワン :
ふふ、久々に双剣士の仕事ですか?
……今回は何を聞きに?
イ・トルワン :
……東方人の目撃情報ですか。
それなら、少し前に見慣れぬ東方風の男たちが、この酒場に集まって、何やら相談をしていましたよ。
イ・トルワン :
いつも、お客の話には聞き耳を立てていますが、そうするまでもなく、彼らは酒場に響き渡る大声で話していました。
イ・トルワン :
なんでも、ワインを買い込みたいらしくて、ワインポートへ向かうことに話がまとまり、去っていきましたよ。
ブルワークホールのジャックに報告
オボロ :
住民に紛れて潜むとは、双剣士も忍びと同じでござるな。
ジャック :
……そうか、こちらも東方風の者たちが、ワインポートへ向かったという情報を掴んだ。
ジャック :
こうも簡単に行方を掴めてしまうのが、どうも気になるが……ともかく、「ワインポート」へ向かうとしよう。
ワインポートのジャックと合流
オボロ :
残念ながら、一足遅かったようでござる……。
ジャック :
どうやら、一足違いだったようだ。
東方風の者たちが、ワインをたらふく買って、ブラッドショアの方へ向かったところだと聞いた。
ジャック :
待てよ……酒は水代わりとなる航海の必需品だ。
もしかしたら、奴らは船でどこかへ逃げる気かもしれない!
ジャック :
急いで、「ブラッドショア」の浜辺へ向かい東方人を探そう!
浜辺は広いから、二手に分かれた方がよさそうだな。
俺たちは北へ向かう、[プレイヤー名]は南を頼む!
ブラッドショア南で東方人を探す
ガラの悪い東方人 :
あぁん……追手か?
だったら……殺せって命令だ!
ジャックと合流
オボロ :
この者たちは、東方の侍のようだが……いったい、何者?
ジャック :
こいつら、急に襲いかかってきやがったんだが、そっちも同じだったのか……。
オボロ :
……巻物が見当たらない。
それに、船で逃げようとしていたとは思えぬ。
ただ酒盛りをしていただけに見えるが……。
????:
そいつらは、追跡者を引き付けるためのただの捨て駒。
本命は、エールポートに向かったよ。
流れの闇商人 :
そして、遠洋航海に出るためエールの買付に来ていた、東アルデナード商会の交易船に乗って、見事にトンズラさ。
ひんがしの国の港街「クガネ」に向かったようだね……ウププ。
ジャック :
お前は、流れの闇商人……なんでこんなところに?
オボロ :
え……お前、カラスじゃないか!
カラス :
はいはぁ~い、こんにちわぁ~ん!
みなさん、お久しぶりィ~。
カラス :
オボロくんは、相変わらず優等生って言いたいところだけど……。
帰りたくないからって、里に嘘つくなんてさァ、キミも変わったもんだよネェ~。
オボロ :
黙れ、黙れ!
そんなことより、なぜ、お前が奴らのことを知っているのだ?
カラス :
プププ、さぁ~て、どうしてだろうネェ~?
……それじゃぁまたね、あっは~ん。
オボロ :
……クソッ、相変わらず逃げ足の速い奴だ。
ジャック :
あの情報通が、お前らの知り合いだったとはね……。
それにしても、まんまと犯人を取り逃がしちまったようだな。
オボロ :
ここは我らの隠れ家「船着場の平屋」が近い。
とりあえず、そこで、今後のことを決めようではないか。
船着場の平屋のオボロと話す
ビャクブ :
……[プレイヤー名]、入るがいい。
ジャック :
へぇ、隠れ家としては悪くないが……ちょっと地味だな。
オボロ :
まさか、カラスが現れるとはな。
しかし、わざわざ情報を伝えにくるとは……もしや、我々に協力してくれるということか……?
ジャック :
オボロ、そのカラスって奴は仲間なのか……?
オボロ :
ま、まさか!
そんなことはない、奴はいつか私が討つべき宿敵だ!
ジャック :
そのわりには嬉しそうだったがな……。
さて、「ひんがしの国」とはまた遠いが、俺は引き受けた仕事は最後までやり遂げる性分なんだ。
ジャック :
だが、さすがに東方は俺にとっても未知の領域。
オボロ、お前なら「クガネ」ってところも知ってるんだろ?
俺と一緒に、その街へ向かって仕事を続行してくれねぇか?
オボロ :
もちろん、そのつもりでござる。
クガネなら、忍具の取引で何度も行っている。
それでは、私たちは彼の地へと向かうことにしよう。
オボロ :
向こうで何か進展があったら、[プレイヤー名]にも、是非とも協力してもらいたい。
ジャック :
すまねぇが、俺からも頼むぜ。
腕利きは多い方が助かるってもんだ。
オボロ :
協力の必要が生じたときには、「ヨウメイ」宛に文を出そう。
折を見て、彼の下を訪ねてみてくれ。
それでは、次はひんがしの国のクガネで会おう!
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