さんごー日記。

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FF14セリフ集。召喚士Lv70クエスト(紅蓮編)「召喚士の使命」

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FF14の召喚士Lv70クエスト(紅蓮編)「召喚士の使命」のセリフ集です。

 

前のクエスト

FF14セリフ集。召喚士Lv68クエスト(紅蓮編)「闇に葬られた頁」

 

 

クエスト受注

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プリンキピア :

たとえ相手が、サリ様を模した存在であろうとも、容赦するつもりはございません。

ご主人様に秘法を伝えるために、全力をつくすのみです。

ヤ・ミトラ :

魔科学研究所について、調べられることは調べつくしたわ。

いよいよ、乗り込むときが来たみたい!

ヤ・ミトラ :

姉のつてを通じて、情報を得たの。

研究所内はきわめて危険な区画もあって、長居は禁物だそうよ。

目標地点まで、最短ルートでたどりつきたいところね。

ヤ・ミトラ :

現地の情報端末を使えば、どの区画にサリの研究成果が眠っているか、調べられるはずよ。

アジス・ラーへ渡ったら、まず情報端末を探しましょう。

ヤ・ミトラ :

ダンシング・ウルフ大闘士たちにも、同行をお願いするつもり。

万全の準備をして、アジス・ラーの「ポート・ヘリックス」へ、向かいましょう!

 

ポート・ヘリックスでヤ・ミトラと合流

クリスピン上等闘兵 :

逃げだした合成生物がうろついているようですね。

プリンクによると、アラグ帝国軍の施設として使用されていた、在りし日には、ここまで殺風景ではなかったはずだとか……。

ジャジャサム少闘士 :

魔法と科学……そのどちらも妥協することなく、10割どうしの割合で融合させたら……こんな風景ができるのかもしれないな。

デニース闘軍曹 :

ふえー……こりゃまた、すんごいところだねえ……。

あたし、夢のなかにいるんじゃないかって気がしてきたよ。

ダンシング・ウルフ大闘士 :

これが、本当に何千年も前の遺跡なのか……?

ずっといると、目がチカチカしてきやがる……!

ヤ・ミトラ :

何だか、すごいところに来てしまったわね……!

さて、全員そろったところで、手わけして、「魔科学研究所の情報端末」を探しましょう。

ダンシング・ウルフ大闘士 :

サリの研究成果とやらが、眠っている場所を特定し、最適な進入ルートを探るため……だったな?

ジャジャサム少闘士 :

そう……あとは該当する区画に乗り込んで、サリのクローンとやらを倒すだけだ。

オレたちが、必ず送り届けてやるぜ!

ヤ・ミトラ :

頼りにしてるわ。

ただ、実はね……あの敵が本当にサリのクローンかどうかは、まだ断定できないと思っているの。

ヤ・ミトラ :

人造生命体とはいっても、生命には違いないわけでしょう?

[プレイヤー名]たちが戦った相手は、何というか……もっと異質な感じがしたのよ。

ダンシング・ウルフ大闘士 :

その点には同意するが……。

あいつの正体はどうあれ、倒せばプリンクの封印は解ける。

ならば、やることは同じだろう?

ヤ・ミトラ :

そうね、まずは情報端末を見つけましょう!

[プレイヤー名]は、アジス・ラー旗艦島の「三闘神の像」あたりを探してみて。

ダンシング・ウルフ大闘士 :

サリの偽者に妨害を受けるかもしれん……気をつけろよ!

 

魔科学研究所の情報端末を操作

サリ :

やはり、最初に見つけたのはきみだったか。

さすが「サリ」を超えうる力と知性を秘めた召喚士……。

ヤ・ミトラ :

[プレイヤー名]……大丈夫!?

デニース闘軍曹 :

出たね、サリのクローン風情が!

サリ :

クローン……?

ふふ……そうか、きみたちはそう推理していたのか。

サリ :

残念ながら、僕はクローンなどという不完全な存在ではないよ。

間違った思い込みを持って戦えば、きっと痛い目を見るよ。

サリ :

僕は魔科学研究所の奥で、きみを待っている。

……これが本当の「最後の試練」だ。

越えられねば、きみは僕の正体さえ知ることなく…………死ぬ。

ダンシング・ウルフ大闘士 :

逃げやがったか……!

ヤ・ミトラ :

[プレイヤー名]、見てた!?

いまの消え方、召喚獣が帰還するときとそっくりだったわ!

ジャジャサム少闘士 :

クローンではなく、サリの姿をした召喚獣だってのか?

まるで肉体があるかのような、生々しさだったぞ?

プリンキピア :

いえ……演算機械の力を駆使すれば、本物の「人」そっくりの肉体も、理論上は再現可能です!

クリスピン上等闘兵 :

魔道書もなしで、召喚されたと……?

プリンキピア :

その点も、サリ様の研究成果によって説明できます。

魔道書のかわりを果たしたのは……そこにある端末そのものです!

ジャジャサム少闘士 :

…………こいつか!

シールロックにも、でっかいアラガントームリスがあった。

情報機器のある場所なら、神出鬼没ってことかよ……!

ヤ・ミトラ :

魔科学で強化された召喚魔法……あいつは、その産物とみて間違いないわね。

ヤ・ミトラ :

ただ、問題は……「召喚者」が不在だということよ。

機械に「魔道書」の肩代わりをさせたとしても、召喚者が必要なことに変わりはないわ。

ジャジャサム少闘士 :

そうか……いちど倒したとしても、召喚者がいるかぎり、「サリ」は何度でも復活する。

……元凶を見つけだして叩くしかない。

プリンキピア :

召喚者が何者にせよ、そいつはこの近くに潜んでいます。

基本的に召喚獣とは、術者のかたわらに顕現するもの……。

例外があるはずはありません。

プリンキピア :

これまで姿を現していないのは、召喚者本体への直接攻撃を、警戒してのことでしょう。

ただ今回は、利用できる演算装置が多数……地の利は敵にあります。

ダンシング・ウルフ大闘士 :

おいおい、シールロックのときより強いっていうのか?

さっさとご本尊を見つけて叩かないと、ますます勝機はないぞ。

ヤ・ミトラ :

……こちらにも、切札があるわ!

こんなときのためにって、姉がエーテル測定器を貸してくれたの。

それを使って、姿を隠した召喚者を探してみる。

ダンシング・ウルフ大闘士 :

さすがだな……それじゃ、突入開始だ!

クリスピン、デニース、ジャジャサムは、途中の露払いを頼む。

ジャジャサム少闘士 :

まかせてくれ……恩は必ず返す!

あんたたち3人は、「サリ」の本体を見つけて倒してくれ!

 

ジャジャサム少闘士 :

あんたをサポートするために、ここまで来たんだ。

サリの偽者なんかブッ倒して、召喚の秘法、手に入れてくれよ!

デニース闘軍曹 :

決戦の舞台に、ふさわしい場所だね……。

相手があのサリでも、あんたならきっとやれるさ!

クリスピン上等闘兵 :

僕たちもあれから、少しは力をつけたつもりです。

サポート役ぐらいは、立派に務めてみせますよ。

プリンキピア :

ついにここまで来ましたね、ご主人様。

必ずや決戦に勝利して、大いなる秘法を手にしてください……!

ヤ・ミトラ :

進入経路は、特務隊の3人が確保してくれるそうよ。

彼らの献身に応えるためにも、がんばらないとね!

ダンシング・ウルフ大闘士 :

端末の情報から、最適な進入ルートを割りだした。

いざ魔科学研究所へ突入して、サリのクローンをとっちめるぞ!

プリンキピア :

クローンではなく、召喚獣でございます、ダンシング・ウルフ様。

さらに申しますと、真の目標はその召喚者でございます。

ダンシング・ウルフ大闘士 :

はいはい、わかってるって!

では手はずどおり、特務隊の3人は露払いだ。

何としても[プレイヤー名]の進路を確保しろ!

ジャジャサム少闘士 :

まかせてくれ。

ダンシング・ウルフ大闘士 :

ヤ・ミトラの嬢ちゃんは、偽者のサリの「本体」を見つけてくれ。

じゃあ、いくぞ……突入!

サリ :

……信じていたよ。

きみたちが「最後の試練」を越えて、ここにたどりつくってね。

ダンシング・ウルフ大闘士 :

ヤツを召喚した野郎がどこかにいる……嬢ちゃんは、そいつを探せ!

俺が時間を稼ぐ。

ダンシング・ウルフ大闘士 :

俺たちは、プリンクに施された封印を解くために来た。

できれば平和的に、話し合いで解決したいのだがな!

サリ :

……残念ながら、それは呑めない要求だね。

僕にあたえられた役割に反する。

サリ :

さすがのきみたちも、そろそろ気づいたころだろう?

この僕の正体に。

プリンキピア :

はい、あなたはサリ様を模した「召喚獣」……。

召喚魔法と魔科学の融合によって、産み落とされた存在でしょう。

プリンキピア :

たしかにサリ様は、アラグ最後の大召喚士でしたが、あなたは、その精緻な模倣にすぎません。

日々の研鑽でここまでに到ったご主人様に、敵うはずがありません!

サリ :

その指摘は、見当違いだね……僕という存在は、より大きな脅威に対応するための、自己強化機能を備えている。

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サリ :

わかりやすく言い換えようか。

僕は「サリ」を超えうる存在に遭遇した場合、これを討滅し、新たな召喚獣とすることを使命としている。

ダンシング・ウルフ大闘士 :

…………!

[プレイヤー名]を殺して、「光の戦士」を召喚獣にするつもりかッ!

サリ :

わかってくれたかな?

平和的な解決など、最初から望むべくもないんだよ。

プリンキピア :

ロジックが完全に破綻しています。

召喚魔法の存在理由を忘れ、日々、人々を守るために戦っている、ご主人様を殺めようなどと。

ダンシング・ウルフ大闘士 :

嬢ちゃん、サリの召喚者はまだ見つからないのか!?

ヤ・ミトラ :

たったいま、見つけたわ……。

対属性で偽装されていたとはいえ、まさか、あんな大きな敵に気づけなかったなんて……。

ヤ・ミトラ :

あいつの本体は……そこよッ!

サリ :

よく見破ったね。

そう、大召喚士サリの最高傑作「召喚システム」……。

召喚獣を自在に召喚し、使役する、人工の知性体。

2体目のサリ :

そう、シンプルな魔法で創られた、原始的な使い魔……「プリンキピア」とは比ぶべくもない機構だよ。

3体目のサリ :

果たしてきみたちに……勝ち目はあるのかな?

プリンキピア :

論理回路のショートしたポンコツ機械などに、ご主人様が後れを取るはずがありません!

みなさま、あの不愉快なガラクタを叩き潰していただけますか?

顕学のヤ・ミトラ :

「サリ」が3体同時に……!

気をつけて、一瞬の隙が命取りよ!

鉄牙のダンシング・ウルフ :

油断するような間抜けは、ここにはいないさ!

……な、[プレイヤー名]!

召喚システム :

ターゲットを最優先エーテル採取対象と認定。

「サリ」、再召喚します。

鉄牙のダンシング・ウルフ :

あいつがまた出てきただと!

クソッ……これじゃ、きりがねえぞ!

プリンキピア :

ご主人様、ここからが本番です!

敵の猛攻を耐えきってください!

大召喚士サリ :

きみたちの力を、侮っていたよ。

警備機構にアクセス…………承認…………生体兵器、覚醒。

顕学のヤ・ミトラ :

言うことが、機械っぽくなってきたわよ!?

いよいよ、本性を現したってところかしら!

召喚システム :

ガガ……ガ……緊急アラート……!

システム維持ニ深刻ナ障害ガ発生……機関部防衛機構、発動シマス。

鉄牙のダンシング・ウルフ :

うぉッ……いよいよ本気出してきやがったぞ!?

だが裏を返せば、そんだけ効いてるってこった!

召喚システム :

ガガ……ガ……脅威…………脅威ヲ排除セヨ!

テキテテテキ……敵……敵性体ヲ排除セヨ!

プリンキピア :

エーテルの採取対象ではなく、純粋な脅威と認識されたようです。

手段を選ばず攻撃してきますよ!

召喚システム :

ガガ……ガ……ガ……ガガガ…………ハハハハハ……排除セヨ……ハハハハイ……排除……排……

プリンキピア :

システムの暴走が始まったようです!

ご主人様、勝利まで、あと一歩です!

鉄牙のダンシング・ウルフ :

おいおいおい……!

こんなの全部相手してたら、もたねえぞ!

顕学のヤ・ミトラ :

サリは無視して、システムを破壊するわよ!

召喚システム :

再走査ヲ開始…………解析不能……再実行……システムエラー。

解析不能、解析不能……ナゼダ……何故…………敗北スル……。

顕学のヤ・ミトラ :

やった……やったわね、[プレイヤー名]!

プリンキピア :

さすがでございます、ご主人様。

それでは、すみやかに退出いたしましょう。

 

ポート・ヘリックスのヤ・ミトラと話す

ジャジャサム少闘士 :

サリが創った機械が、サリ自身を模した召喚獣を呼びだした……。

魔科学と召喚魔法が出会ったとき、とんでもないことが現実になっちまうんだな!

デニース闘軍曹 :

おめでとう!

でも、まさか機械そのものが、召喚者だったなんてね……。

予想もしてなかったよ。

クリスピン上等闘兵 :

あなたの活躍、間近で見たかったですよ。

僕たちは、途中の敵を食い止めるのに精いっぱいでしたから……。

プリンキピア :

ご主人様、素晴らしい勝利でした!

ヤ・ミトラ様、そしてダンシング・ウルフ様との連携も、実に見ごたえがございました……!

ヤ・ミトラ :

やったわね、[プレイヤー名]!

ダンシング・ウルフ大闘士は、残って内部を調査中よ。

ひとりじゃ危険だから、手伝わせてって言ったんだけど……クリスピン上等闘兵 :

いいからお前たちは休んでろ、って追い払われました……。

ま、万が一のときは、僕たちが駆けつけますよ。

デニース闘軍曹 :

それより、おめでとう!

ついにプリンクに施された封印が解けて、召喚の秘法を伝授できるそうじゃないか!

プリンキピア :

実にみごとな勝利でございました!

感情の持ちあわせは、ないはずの私めですが、何と申しますか、スカッといたしました……!

ジャジャサム少闘士 :

秘法を修得したら、あんた、また強くなっちまうんだな……。

とっくのむかしに死んだ、アラグの召喚士なんかより、ずっといいお手本になってくれそうだぜ!

プリンキピア :

それでこそ、私めが目を覚ました意味も、あろうかというもの。

いまを生きる人々のお役に立つ、召喚魔法……それが私めの知る、お優しかったサリ様の理想でございましたから。

ヤ・ミトラ :

[プレイヤー名]、プリンク……私たちはいったん、グリダニアまで戻りましょう。

特務隊のみんな、本当にお世話になったわね!

 

グリダニアのヤ・ミトラと話す

ダンシング・ウルフ大闘士 :

魔科学研究所の調査を終えてきた。

それなりの成果はあったと思うぜ……!

プリンキピア :

おかえりなさいませ、ご主人様。

いよいよ「その時」がやってまいりました……!

ヤ・ミトラ :

[プレイヤー名]、おつかれさま!

最初は、3つの試練をこなすだけのはずだったけれど……最後は文字どおり、空の果てまで行く羽目になったわね。

プリンキピア :

申し訳ございませんでした、ご主人様……。

ですがようやく、召喚の秘法を伝授することができます!

どうか、こちらへお進み出ください。

ヤ・ミトラ :

おめでとう、[プレイヤー名]!

ようやく、アラグ最後の大召喚士の秘法をものにしたわね!

ヤ・ミトラ :

最後に、ダンシング・ウルフ大闘士から報告があるわ。

今回の事件の全貌が、やっとわかったのよ。

ダンシング・ウルフ大闘士 :

ああ、実はな……停止した召喚システムのなかから、複数のソウルクリスタルを見つけたんだ。

プリンクの話じゃ、これはサリの弟子たちのものだってことだ。

ヤ・ミトラ :

同時に、当時のことを記した記録媒体も見つかったの。

それによると、弾圧で弟子たちを失ったことで、サリは、プリンクを著したときとは別人になってしまったみたい。

ヤ・ミトラ :

未来を、その時代に生きる人々に託すのは楽観的すぎる。

あらゆる手段をつくして、蛮神への対抗手段を後世に遺す……そんな考えから、思いきり魔科学の導入を進めたようなの。

プリンキピア :

その結果、生まれたのが、あの「召喚システム」です。

内蔵したクリスタルと高速演算によって、多様な生物を「召喚獣」として使役できる、恐るべき兵器……。

ダンシング・ウルフ大闘士 :

サリはあの機械に、人々の「最強の守護者」たることを命じた。

そして、当時最高の召喚士だった自分自身を殺させることで、魂の断片たるエーテルを採取させ、召喚獣のひとつに加えたようだ。

ダンシング・ウルフ大闘士 :

サリが創造した「召喚システム」が、サリ自身を模した複製を、召喚獣として使役していた……それが事件の真相というわけだな。

ヤ・ミトラ :

そうまでして、召喚魔法を未来に遺したかったの……?

もしかすると、守れなかった弟子たちのかわりに、未来への希望を、ソウルクリスタルに託そうとしたのかもね。

ダンシング・ウルフ大闘士 :

……たとえそうだとしても、そのやり方は間違っていた。

ダンシング・ウルフ大闘士 :

言っちまえばプリンクは、若い日のサリの理想だ。

晩年のサリが遺した、暴走する機械に、在りしころのサリ自身が根性を入れなおしたってトコかもな。

ヤ・ミトラ :

ところで、弟子たちのソウルクリスタルはどうするの?

トリスタンのときのように、悪用されないようにしたいけど……。

プリンキピア :

よろしければ……しかるべき時代まで、私めが呑み込んで、保管するというのはいかがでしょう?

これなら、資格なき者の手に渡ることもございませんし。

ダンシング・ウルフ大闘士 :

呑み込んで……って、食っちまうつもりか!

プリンキピア :

ご心配なく、必要なときには取り出し可能です。

ご主人様に大いなる秘法を伝えたいま、それがこの時代での、私めの最後の仕事となるでしょう。

ヤ・ミトラ :

ちょっと待って……これでお別れってこと!?

プリンキピア :

はい……と申しましても、また眠りにつくだけでございます。

プリンキピア :

使い魔である私めには、「寂しい」という感情はございませんが、このようなときは、静かに淡々と別れの挨拶を告げるのがよい、という知識はございます。

ダンシング・ウルフ大闘士 :

最後まで、味気のないやつだな!

プリンキピア :

召喚魔法は、蛮神との戦いのために生まれた魔法。

このまま私めが目を覚まさない世が続くことが、理想でございます。

……それではご主人様、ごきげんよう。

ダンシング・ウルフ大闘士 :

言うだけ言って、眠っちまいやがった。

ま、悲しい別れじゃなくてよかったのか……?

それじゃ、ここらで俺も、おいとまするとしよう。

ヤ・ミトラ :

そうね。

この子がその意に反して、目覚める未来がきてしまわないように……私たちは、それぞれの役割を果たしていきましょう!

 

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