FF14のパッチ4.0メインクエスト「秘色に暮らす民」のセリフ集です。
碧甲羅のコウジン族からの依頼で「ヤサカニノマガタマ」を探すために、海底に住むアウラの村を訪れました。
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リセに話しかけてクエストを受注します。
スイの里のリセは、ヤサカニノマガタマ探しを始めたいようだ。
アリゼー :
ほかにあてもないし、その人を探すしかなさそうね。
アリゼー :
ただ……さっきから、里の住民に睨まれてる気がするのよ。
余所者だから当然かもしれないけれど、少しだけ、気を引き締めて行きましょう。
シオサイと話す
アリゼー :
店があるってことは、規模はそれなりね。 仕切り役って、具体的には村長とかかしら?
リセ :
こうも街並みが独特だと、偉い人のいる場所にも、 見当がつきにくいものだね……。
リセ :
この人が、そうなのかな……?
シオサイ :
……お引き取りを。
見世物では、ございませぬゆえ。
リセ :
いきなり、ごめんなさい。
アタシはリセ……それに、アリゼーと[プレイヤー名]だよ。
リセ :
アタシたちは、スイの里の仕切り役をしている、「シオサイ」さんを探してるんだけど……あなたでよかったかな?
シオサイ :
……そのおっしゃりようだと、碧甲羅の紹介ですか。
シオサイ :
仕切り役などと名乗った覚えはございませぬが、「紫水宮」が宮司(みやつかさ)の、シオサイと申します。
リセ :
よかった……!
さっそくだけど、聞きたいことがあるんだ。
「ヤサカニノマガタマ」っていう宝物のことなんだけど……。
シオサイ :
失礼ですが、それ以上は口にせぬようお願いします。
シオサイ :
わたくしどもは、外から変化が持ち込まれることを望みませぬ。
余所の宝物を巡る騒動など、もってのほかでございます。
イソベ :
キュッ、キュゥゥ~!
シオサイ :
……イソベ。
少々、静かにしていてください。
シオサイ :
ともかく、貴方がたのご要望には、お応えいたしかねます。
申し訳ございませぬが、疾く、お引き取りください。
アリゼー :
……ねえ、そもそもここはどういう集落なの?
私たちを拒絶するのにも、それなりの理由がありそうだけど?
シオサイ :
……ここ「スイの里」は、アウラ・スイの集落。
我らが紫水の君「紅玉姫」を中心として、一同、つつましやかに暮らしております。
シオサイ :
その起こりは古く、アウラ・レンが各地に散りはじめた際、争いを避けんと海底に身を寄せた者が、そのまま定住し、独自の文化を発展させてきたとされています。
シオサイ :
歴史上、諸国と協力関係を結んでいたこともございますが、基本的には最低限の交わりにとどめるのが、わたくしどもの生き方……。
シオサイ :
特に、ドマが戦火に呑まれてから25年は、姫様のご指示により、外との関わりを極力断っているのです。
アリゼー :
極力、か……。
確かに、生活に必要なすべてのものを、この集落内だけでは、まかなえないでしょうからね。
アリゼー :
だったら、私たちも、例外として認めてもらえない?
里の不利益になるようなことはしないし、騒ぎ立てもしないから、ただ話を聞かせてほしいのよ。
シオサイ :
…………ご勘弁を。
ならぬことは、ならぬのです。
シオサイ :
荒事は望みませぬゆえ、貴方がたを叩きだすような真似はいたしませぬ。
個人的に声をかける者があれば、それも赦しましょう。
シオサイ :
しかし、里全体としては「否」なのです。
宮司たるわたくしが、進んで協力するなど到底できませぬ。
どうか、お引き取りを……。
アリゼー :
仕方ない……。
とりあえず、向こうへ行きましょうか。
アリゼーと話す
リセ :
知らない土地で拒絶されるのって、 何度経験しても、しんどいなぁ……。
塞いでなんていられないけど、さ。
アリゼー :
あっちでもこっちでも、協力を取りつけるだけのことが、こんなに難しいなんてね……。
アリゼー :
およそ25年、アラミゴ以上の長きにわたって、帝国の影響下におかれてきた土地に、変化をもたらす……覚悟してたつもりだけど、壁ばっかりだわ……。
アリゼー :
何か……何か手を考えないと……。
もう少しだけ無事でいてよね、ゴウセツ……。
一方、イサリ村―
ヨツユ :
いいかげん、この汚い酒場で、お前さんの相手をするのも、飽きたんだけどねぇ……。
ゴウセツ :
フッ……。
廓きっての女狐が、国を売って偉くなったものよ。
ヨツユ :
聞き飽きてるのよ、そういう負け惜しみは。
ゴウセツ :
では、ナエウリの忌み子と呼ぶか。
それとも、サシハイの寡婦と呼ぶか……。
こうして祖国を蹂躙し、おぬしの気は晴れたでござるか?
ヨツユ :
そこまで調べてあるのなら、問うまでもないだろう?
ヨツユ :
あたしの腹は底なしの沼……満足にはまだ、ほど遠い……。
ヨツユ :
だから、もっともっと酷くしてあげる。
お前さんたちの泣き声と、哀れに地を這う醜態で、この耳と目を慰めておくれよ。
ヨツユ :
でも、お前さんは図太いからねぇ……。
うちの木偶の坊に殴らせてるより、亡き主君様の首を持ってきた方が、喜ぶかい?
ヨツユ :
アッハ!
そう、ドマの殿君、カイエン様!
帝国に国を落とされ、総督に操られる仮初の将になっても、お前さんにとっちゃ、大事な主君様だったものねぇ!
ヨツユ :
25年前、せっかく命を見逃されたんだ……そのまま犬として飼われていればよかったものを、ここにきて反乱なんて企てた上、民を逃がして討ち死になんて!
ヨツユ :
ねえ、あの日、お前さんはどんな気分だったの?
主君を守れず、自分だけ生き延びて!
ヨツユ :
まあ、主君と国を守れなかったのは初めてじゃないか。
お前さん、25年前も帝国兵に負けて、牢に繋がれたんだもんねぇ……。
ヨツユ :
聞いた話じゃ、主君のもとに戻るため、帝国の兵役まで甘んじて受けたそうじゃないか。
まるで修羅の如き殺人剣だったって、今でも伝説よぉ?
ゴウセツ :
……いずれも事実にござる。
おぬし相手に、今さら問答するようなことではござらん。
ヨツユ :
やぁねぇ、そんなに睨まないでよ。
あたし、生きるために手段を選ばない人って好きよ?
……あたしとおそろいだからねぇ。
ヨツユ :
そのよしみで、交渉してやろうって言ってるんだ。
帝国の御上の方々がね、ドマの王たりえるものの身柄を、とっとと確保しろってうるさいのさ。
ヨツユ :
つまりは、カイエン様の息子……あんたと一緒に逃げてたはずの、ヒエン様のことをね。
死体の場所でも構わないから、白状しておくれよ。
ゴウセツ :
さぁて、のぉ。
おぬしの飼い犬が殴ってくるもので、すっかり忘れてしまったでござる。
ヨツユ :
……続けな。
こんな仕事もうまくやれないんじゃ、今度は地の果てに左遷されるよ、木偶の棒。
グリーンワート :
うう……サセンはもう嫌だぁ……。
はやくエオルゼアに戻って、アイツに仕返ししてやりたいど……。
「秘色に暮らす民」は以上です。
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