さんごー日記。

映画や本やゲームの感想をゆるく記録したり、プログラミングの勉強をゆるく記録するゆるい日記です。

FF14セリフ集。リターン・トゥ・イヴァリースその2-1「踊りたい、踊らなきゃ」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

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FF14のパッチ4.1からスタートした「リターン・トゥ・イヴァリース」のクエストその2-1「踊りたい、踊らなきゃ」のセリフ集です。

 

 

 

クエスト受注

クガネのリナ・ミュリラーにはなしかけてクエストを受注します。

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リナ・ミュリラー :

あ、待ってましたよ、冒険者さん!

例の「聖石」の謎がちょっとだけ解明できたかもしれないって、アルマちゃんから連絡があったんです!

リナ・ミュリラー :

早速、劇場艇プリマビスタへ移動しましょう。

皆さん?

 お待ちかねみたいですよ!

 

クガネ・ランディングから、劇場艇プリマビスタの大道具部屋に向かう

↓夜空に浮かぶ劇場艇プリマビスタ

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リナ・ミュリラー :

シドさんが、えっと……「シャーレアンの変人」さん?

あれ……なんか違うな……?

と、とにかく、エーテルに詳しい方をお呼びしたようですよ!

 

連絡艇の飛空士 :

劇場艇プリマビスタの「大道具部屋」に移動なさいますか?

 

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アルマ・レクセンテール :

お呼び立てして申し訳ございません。

「聖石」の調査のために、シャーレアンの賢人様を、シドおじさまからご紹介いただきました。

シド :

……というより、ヤ・シュトラたちに頼んだだけなんだがな。

紹介しよう、こちらがシャーレアンの賢人のミコトだ。

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ミコト :

はじめまして、私はジンバのミコト。

貴方がこの地の解放者にしてエオルゼアの英雄、「超える力を持つ者」……ですね。

ミコト :

早速ですが、私の見解をご説明しましょう。

この聖石…………

ジェノミス・レクセンテール :

ゴホン……

ジェノミス・レクセンテール :

オティス……聖石オティスだ。

英雄王ディリータが集めたとされる聖石のひとつだ。

どうやら私が発掘した聖石はそれらしい。

ミコト :

この聖石オティスと呼ばれるクリスタルですが、特定周波であるNRレイデール振動をエーテルごと吸収し、クリスタル内で増幅し続けるという特性があります。

ミコト :

すぐに拡散するはずのシプレス波が固定されているのも珍しく、バリアーテスを数百年単位でレンドしているのは驚愕ものです。

おそらく、これを作った何者かは……

シド :

ちょ、ちょっと待ってくれ。

専門用語が多すぎてさっぱりだ。

シロウトにもわかるように解説してくれないか。

ミコト :

スミマセン、私、興奮するとつい専門的になっちゃうんですよね。

教授からも注意するようにきつく言われているのですが。

シド :

気にしなくていい。

さぁ、詳しく、そして理解しやすいよう説明してくれ。

ミコト :

こ、この聖石オティスですが、え~と、なんて言えばいいのか、……そう、人の感情や意思といったエーテルを吸収し増幅、そしてそれを外部からの刺激で再生するという特性があります。

シド :

つまり……?

ミコト :

え~と、強い意志を……「切なる願い」を吸収し、それを保存、そして、外部からの刺激があると、その保存された意志を、物理的に具現化する……と言えばおわかりになりますか?

ラムザ・レクセンテール :

「切なる願い」を吸収……。

シド :

このクリスタルはそれを利用する者の深層心理、心の奥深くに眠る「願望」を取り込み、さらにその「願望」を具現化することができるということか。

ミコト :

神降ろしを行うのと、さしたる違いはないですね。

ミコト :

ただ、「神降ろし」はクリスタルをそのエネルギー源としますが、「聖石」は、利用者の願いをこのクリスタルそのものが、能動的に具現化しようとする点で大きく異なります。

ジェノミス・レクセンテール :

アルガスがイヴァリースの王であったと言う事実は、少なくともデュライ白書には記されていない。

獅子戦争の最中に戦死した……とだけだ。

ミコト :

貴方がルザリアで聞いたという、まるで王であるかのようなアルガス氏の言葉や不遜な態度は、氏自身の願望……「切なる願い」なのでしょう。

ミコト :

まるで壊れた蓄音機のように同じ言葉を繰り返すのは、聖石ドゥマに取り込まれたアルガス氏の「切なる願い」だけを、ひたすら再生してるにすぎないからだと推測されます。

シド :

なるほど、それなら、色々と合点がいくな……。

自分の非力さを嘆き、「力」を求めた結果、異形の者へと姿を変えたというわけか。

アルマ・レクセンテール :

やっぱり、この聖石は危険なクリスタルなんですね……。

ジェノミス・レクセンテール :

い、いや、デュライ白書によると、ラムザらは聖石の力を使って、亡くなったばかりの者の命を、取り戻したとも記されているんだ。

ジェノミス・レクセンテール :

ミコトさんの分析が間違っていないのであれば、利用する者の意思、つまり正しい使い方さえすれば、聖石は必ずしも脅威だけとはいえないはず……。

シド :

「使う者」次第ってわけか。

シド :

ふんっ……まるで危険な魔導兵器を作っておきながら、平和目的に使用するなら危険ではないと言っていた、俺たちガレアン族のようだな、皮肉なもんだぜ。

シド :

む……待てよ、ということは……?

ミコト :

シドさんの推測どおりです。

このクリスタルは自然にできたものではありません。

何者かが意思を持って人工的に作り出したシロモノです……!

アルマ・レクセンテール :

そんな……いったい誰がこんな危険なものを……?

シド :

悪いがあとは任せるぜ。

やり残してる仕事がたくさんあってな……。

すまんが、よろしく頼む。

リナ・ミュリラー :

あの~~ぉ、あたし、ちょっと気になるんですけど~。

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リナ・ミュリラー :

聖石ドゥマにはアルガスさんの「切なる願い」が、詰まっていたんですよね~~?

としたら、この聖石オティスには誰の「切なる願い」が?

ミコト :

ご安心を……調べたところ、その聖石は空です。

わずかなエーテルの残滓があったので調べることができましたけど、おおむね空といって間違いありません。

アルマ・レクセンテール :

ほんとですか?

 以前、声を聞いたことが……ラムザ・レクセンテール :

バカなことを言うんじゃない、アルマ!

そんな声、聞いたことなんて一度もないぞ、ボクは!

アルマ・レクセンテール :

に、兄さん……

ラムザ・レクセンテール :

おまえがこの調査を嫌っているのは知っている。

だが、この行為は我々レクセンテール家の……いや、デュライ家の悲願なのは分かっているだろうッ?

アルマ・レクセンテール :

ごめんなさい、兄さん……

ラムザ・レクセンテール :

だいたい、おまえは…………

 

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ラムザ・レクセンテール :

え???

 

大道具部屋のモーグリと話す

ミコト :

……綿菓子を食べたくなりました。

リナ・ミュリラー :

あら、ビックリ!

モーグリさんがいったい何の用なんでしょう?

……それにしても、埃っぽいモーグリさんですね。

ジェノミス・レクセンテール :

……あの不思議な毛玉はいったい?

動いているようだが、生命体なのか?

アルマ・レクセンテール :

……モフモフしたい。

ラムザ・レクセンテール :

……どこから入ってきたんだ?

突然、出現したように思えるのだけど??

そもそも、コレは……生き物?

楽器を抱えた劇団員 :

あれは何です?

ひょっとして、この地特有の妖精ってやつですか?

……妖精にしては肥えてますね。

ガレアン族と思われる劇団員 :

が、外地には珍しい生き物がいるようだね……。

ハンサムな劇団員 :

ボクの目には、突然、空中に出現したように見えたのだが?

あれはいったい……??

踊り手らしき劇団員 :

あの生き物、あたし、知ってます!

モグレっていう食用の家畜ですよね!

「万国漫遊珍味を求めて三千里」に書いてあったような?

かわいらしい劇団員 :

……か、かわいい!!

妖艶な劇団員 :

あれはいったい何かしら?

……毛皮をコートにしたらよさそうね。

マッチョな劇団員 :

フフフ……あの程度の「愛らしさ」では、この鍛え抜いた肉体の「美」に到底かなうはずもなし……。

そう思うだろう?

演出助手っぽい劇団員 :

ああ、これですか?

シドさんからアラグ文明の記録装置とやらをお借りしたンです!

試しに師匠たちの言葉を録ってみたンですが、どーすか?

演出助手っぽい劇団員 :

……あの白い毛の塊も、アラグ文明の遺物ですかね?

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モーグリ :

モグは歌って踊れる舞台俳優になりたいクポ~!

ラムザ・レクセンテール :

き、貴様は………?

モンブラン :

モグはモーグリのモンブラン!

ダルマスカの冒険者だクポ~!

ミコト :

ダルマスカ王国ではヒューランなどのヒトだけでなく、バンガ族やシーク族、ヴィエラ族らが「蛮族」として扱われず、生活を共にしていたと聞きますが……。

ミコト :

モーグリ族がいたというのは初耳ですね……。

モンブラン :

流浪のモーグリ族クポ~~!

モグの祖先はモーグリの中でも冒険好きな一派らしいクポ。

フロンティア精神に満ちあふれる血が流れているクポ~!

ラムザ・レクセンテール :

これが……モーグリ族……。

モンブラン :

そんなわけで、モグを劇団マジェスティックの一員に、加えてほしいクポ~。

ラムザ・レクセンテール :

何をバカなことを!

ボクらマジェスティックは帝国随一の演劇集団。

帝国人どころか人間でもない貴様が入れるわけないだろうッ!

ラムザ・レクセンテール :

許可を与えていないのに劇場艇に侵入したかと思えば、舞台俳優だって?

 ハッ、まったく笑えるヤツだよ!

ジェノミス・レクセンテール :

やめなさい、ラムザ。

文化の力に国境も種族も関係ないと言っているだろう?

ラムザ・レクセンテール :

…………。

ジェノミス・レクセンテール :

モンブランくん、きみはどうして舞台俳優になりたいんだい?

モンブラン :

以前、ガレマール帝国まで足を延ばした際、皇都で「ゾディアックブレイブ・ストーリー」を観たクポ!

ものすっごく感動したクポ!!

モンブラン :

以来、モグは俳優になってディリータを演りたいクポ!

お願いクポ!

 お願いクポ!

モグを一流の俳優に育ててほしいクポ~ッ!

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新たなモーグリ :

なぁに言っているクポ~~ッ!

モンブラン :

ハーディ!?

ど、どうしてここにいるクポ??

ハーディ :

兄ちゃんはモグたち一族に伝わる美しい言葉、「初志貫徹」を忘れたクポ?

ハーディ :

戦士になると言いながら斧術の稽古はそっちのけ、試練として与えられた魔物討伐も無視して逃亡、そんな中途半端な人生でいいクポ~~ッ!?

モンブラン :

……魔物はとても恐ろしいクポ。

モグの力では倒すことなんてできないクポ。

ハーディ :

だからって、舞台俳優??

兄ちゃんの夢はどこに棄てたクポ??

そんなことじゃ俳優も途中で諦めるに違いないクポ~ッ!

モンブラン :

そ、そんなことないクポ!

俳優こそ、モグが目指すにふさわしいジョブクポ!

ラムザ・レクセンテール :

クポクポ、五月蠅いんだよ!!

ラムザ・レクセンテール :

モーグリだかなんだか知らないが、帝国市民でもない貴様に、いや人間ですらない蛮族に、演劇の何がわかるというんだッ!

ラムザ・レクセンテール :

たとえ演技ができたとしても、英雄ディリータは戦場で剣を振るった歴戦の勇者。

魔物の1体も倒せぬ「毛玉」にできるものかッ!

モンブラン :

クッポ~~ッ!!!

わかったクポッ!

だったら、モグが魔物を倒してくるクポッ!

ラムザ・レクセンテール :

フンッ、やれるものか!?

モンブラン :

ラバナスタで魔物退治したと聞いたクポ!

モグも倒してくるクポ!

待ってるクポ~~ッ!!

ハーディ :

……行ってしまったクポ。

ラムザ・レクセンテール :

すぐに戻ってくるさ。

いや、ネズミ1匹倒せぬおのれを恥じて、住処に帰るんじゃ?

 ハハハッ!

ミコト :

モーグリ族にとって「毛玉」呼ばわりされるのは、最大の侮辱のはず……。

アルマ・レクセンテール :

兄さんったら、ホントにもう!

ハーディ :

兄ちゃんを……モンブラン兄ちゃんを追ってほしいクポ!

怒髪天な兄ちゃんは何をしでかすか……。

魔物退治に行って死んだらどうしようクポ……。

アルマ・レクセンテール :

冒険者さん、お願いです!

モンブランさんを止めてください!

 

ハーディと話す

ミコト :

私、甘いものに目がないんです……。

ほら、頭をフル回転させる時って糖分が欲しくなりますよね?

ミコト :

ところで何か聞きたいことはございます?

ミコト :

あくまでも推測でしかありませんが、使用した者の意志を吸収し、それを物理的に再現する能力があると考えられます。

吸収されたエーテルが切れるまで繰り返し再生するようですね。

ミコト :

イヴァリース史で「聖石」と呼ばれるこのクリスタルですが、何者かが意思をもって人工的に創り出したモノと考えられます。

誰が何のために創ったのか、それはまったくわかりません。

ミコト :

聖石オティスの所有者はジェノミスさんということになりますが、調べたかぎり、そのオティスに特定波長、つまりジェノミスさんのエーテルが取り込まれた形跡はありません。

ミコト :

つまり、空っぽの初期状態ということになります。

どうやったらエーテルを取り込ませることができるのか、いわばスイッチとしての機能が何かは不明です。

ミコト :

聖石ドゥマには最後の所有者だったアルガス氏の「切なる願い」が、取り込まれ、誰かがあの王都ルザリアの遺跡を訪れるたびに、その「切なる願い」が再生されていたようです。

ミコト :

前回、ドゥマに取り込まれたアルガスのエーテルをすべて、貴方が発散させたことで、オティス同様に空っぽの初期状態に戻ったと推測されます。

リナ・ミュリラー :

ラムザくんもホント、大人げないですね。

性格の悪さが顔に出ちゃってますよ……。

ジェノミス・レクセンテール :

あれがモーグリという生命体か。

イヴァリースにも同じ名の種族がいたようだが、空中を浮かぶことはできなかったようだから関係なさそうだ。

アルマ・レクセンテール :

冒険者さん、お願いします!

モンブランさんを捜して、連れ戻してください!

ラムザ・レクセンテール :

すみません、お見苦しいところを……。

あそこまで言うつもりもなかったのですが、つい……。

楽器を抱えた劇団員 :

へぇ~、あれがモーグリですか。

帝国にもいるのかな?

少なくとも私は見たことがないですよ。

ガレアン族と思われる劇団員 :

やれやれ、事もあろうに舞台俳優になりたいだなんて。

我々とて、厳しいオーディションを勝ち抜いて、ようやくこの劇団の一員になったというのに。

ハンサムな劇団員 :

なるほどなるほど、あれがモーグリか。

ジェノミスさんの戯曲に登場するんだけど似ても似つかない造形だったよ、笑っちゃうね。

踊り手らしき劇団員 :

え~!

 モグレじゃないんですね!

「生き肝」がとっても珍味って書いてあったから、ちょっと楽しみにしちゃいました~、てへっ!

かわいらしい劇団員 :

や~ん、超カワイイんですけど~!

妖艶な劇団員 :

まさか、あの生き物がモーグリ族だなんて。

「ゾディアックブレイブストーリー」の舞台で使った着ぐるみと、ずいぶんデザインが違うわね~。

妖艶な劇団員 :

え?

 どんなデザインだったのかって?

う~ん、耳がもっと長かったわね、そう兎のように……。

あと手足も長く、何より服を着ていたわ。

妖艶な劇団員 :

実物は可愛らしいけど、ずんぐりむっくりよね~。

あたしも見るのが初めてだけど、着ぐるみを作ったデザイナーは見たことなかったのね、きっと。

マッチョな劇団員 :

なんだって、あれが伝説の妖精モーグリ?

実はオレが「ゾディアックブレイブストーリー」の舞台で、モーグリを演じたんだけど、全然、マッチョじゃない……。

異邦の劇作家 :

流浪のモーグリ族ねぇ。

なんだか埃っぽいのは砂漠からやってきたせいなのかな?

 

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ハーディ :

兄ちゃん、きっと、ラバナスタへ向かったクポ。

冒険者さんの活躍を聞いてるから絶対にそこクポ~!

リナ・ミュリラー :

ったく、どっちもガキンチョで意地っ張りですね……。

仕方ないので捜しに行きましょうか。

リナ・ミュリラー :

ダルマスカ地方へ向かおうとする飛空艇なんて、この劇場艇以外ないでしょう。

ですので、とりあえず、第二波止場で話を聞いてみますか。

 

第二波止場のリナ・ミュリラー、またはハーディと話す

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リナ・ミュリラー :

面白い目撃情報がありましたよ。

商人が大隼屋を乗り継いでヤンサ地方へ向かったようなんですが、その荷物の中に「白くてフワフワした毛玉」があったとか!

リナ・ミュリラー :

珍しい商品を扱っているなと思って商人に話しかけようとしたら、出発してしまったとか。

きっと、モンブランくんですね、その毛玉!

ハーディ :

け、毛玉は…………モグたちにとって最大の侮辱……って、もういいクポ!

ハーディ :

きっと、ダルマスカに隣接している辺りまで行ったに違いないクポ!

……ぼ、冒険者さん、ヤンサへ向かうクポ~~!

リナ・ミュリラー :

ダルマスカに隣接している辺りというと無二江流域ですね。

無二江流域の船着場へ行ってみましょうか。

 

無二江流域でモンブランを探す

赤チョコボに襲われているモンブランを発見です。

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赤チョコボの固有技「チョコメテオ」が意外と強力で数発くらうとしぬので、範囲をしっかり避けましょう。

範囲確定までが早いので、常に動き回るぐらいの気持ちで戦うと楽です。

 

モンブランと話す

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ハーディ :

兄ちゃん、大丈夫クポ!?

リナ・ミュリラー :

もう無茶しちゃって!

死んじゃったらすべてオジャンなのよっ!

モンブラン :

ごめんクポ……モグの力じゃ魔物なんて退治できないクポ……。

やっぱり舞台俳優は無理な夢クポ……。

リナ・ミュリラー :

ラムザくんの言ったことなんて、まったく気にする必要ないから!

だいたい、ディリータだってひとりで敵を倒したわけじゃないし。

解放者さんだってそうでしょ?

何と答える?

  • アラミゴやドマの開放は皆で力を合わせた結果だ
  • 経験がないなら見識を広げて想像力で補おう

「アラミゴやドマの開放は皆で力を合わせた結果だ」を選びます。

 

モンブラン :

冒険者さんが噂の英雄なのクポ?

……モグはまだ若輩者クポ。

独り立ちできるまでは仲間のみんなにいっぱい頼るクポ!

ハーディ :

兄ちゃんの中ではすでに仲間なんだクポ……。

リナ・ミュリラー :

何事も気楽が一番よ!

さぁ、アルマちゃんが心配してるわ。

劇場艇へ戻りましょう!

 

大道具部屋に向かう

プリマビスタの大道具部屋に戻ると、バンガたちがアルマを囲んでなにやら騒然としています。

 

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ジェノミス・レクセンテール :

待てッ!

 皆、落ち着くんだ!

ラムザ・レクセンテール :

アルマを解放しろッ!

 さもなくば、貴様たちを!!

リナ・ミュリラー :

え???

どういうこと??

まさかの劇場艇占拠事件発生???

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ジェノミス・レクセンテール :

ラムザ、剣を置きなさい!!

盗賊ブワジ :

待ってくれィ!

 オレたちは戦いにきたんじゃナイ!

兄貴を……バッガモナンの兄貴を助けてほしいンだ!

ラムザ・レクセンテール :

白々しい嘘を!!

どうせここから逃げることはできないんだ!

さぁ、諦めてアルマを放すんだ!

ジェノミス・レクセンテール :

どういう意味だ?

 説明するんだ!

盗賊ブワジ :

わかった!

 大人しくするから、乱暴はやめてくれ……!

それに手帳をアンタらに返すから!

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ジェノミス・レクセンテール :

……なるほど、聖石ドゥマのせいだと言うのだな?

盗賊ギジュー :

あのクリスタルは、いったい何なンだよォ!?

ミコト :

封印されたアルガスのエーテルを吐き出した聖石ドゥマが、その「容れ物」を満たすべく、バッガモナン氏に狙いを定めた……ということでしょう。

盗賊リノ :

どういう意味だイ??

ミコト :

聖石と呼ばれるあのクリスタルは、常に誰かの、「特定」のエーテルを欲しがっているんです。

ドゥマはバッガモナン氏の魂を食べようとしている……。

盗賊リノ :

なんてこったイ……!

ジェノミス・レクセンテール :

ひとつ教えてくれないか?

バッガモナンの心の奥底に眠る願望ってヤツを……。

おまえたちなら知っているのだろう?

ラムザ・レクセンテール :

ほっときましょうよ、こんな連中!

ラバナスタで父さんをひどい目に遭わせた盗賊ですよ!

こんなトカゲなんてさっさと追い出すべきですよ!

モンブラン :

……バンガにトカゲは禁句クポ。

盗賊ブワジ :

……昔のオレたちなら、侮辱には銃弾で返したモンだが、あの一件以来、誹られることを甘ンずるようになったのサ。

ジェノミス・レクセンテール :

あの一件?

盗賊ブワジ :

もう30年近く前の話になるカナ。

オレたちがまだ若造だった頃の話サ。

盗賊リノ :

こう見えてもネ、アタイたちは、ダルマスカ王国の銃士隊に所属した銃士だったのヨ。

だけど、ナルビナ城塞の陥落で……ジェノミス・レクセンテール :

……第IV軍団が落とした難攻不落の城塞か。

たしか、あの攻城戦での敗北が契機となって、ダルマスカ王国は滅亡への道を歩み始めたと記憶が。

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盗賊ブワジ :

兄貴は銃士隊の隊長でな……。

オレたちの小隊はナルビナの指揮官だったラスラ王子から、ひとつの任務を受けていた。

盗賊ブワジ :

双子の妹であられるアーシェ王女を密かに城塞から逃がす、それがオレたちの任務だったンダ。

だが、失敗した……。

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盗賊ギジュー :

ガラムサイズ水路で王女様は亡くなる前にこう言ったンダ。

オレたちに「生きてくれ」と……。

盗賊ギジュー :

王を失い国を失ったとしても、民が生きているかぎり、ダルマスカの誇りは失われないとな。

王女様は微笑みながら兄貴の腕の中で冷たくなったのサジェノミス・レクセンテール :

ひとつ教えてくれないか?

バッガモナンの心の奥底に眠る願望ってヤツを……。

おまえたちなら知っているのだろう?

ラムザ・レクセンテール :

ほっときましょうよ、こんな連中!

ラバナスタで父さんをひどい目に遭わせた盗賊ですよ!

こんなトカゲなんてさっさと追い出すべきですよ!

モンブラン :

……バンガにトカゲは禁句クポ。

盗賊ブワジ :

……昔のオレたちなら、侮辱には銃弾で返したモンだが、あの一件以来、誹られることを甘ンずるようになったのサ。

ジェノミス・レクセンテール :

あの一件?

盗賊ブワジ :

もう30年近く前の話になるカナ。

オレたちがまだ若造だった頃の話サ。

盗賊リノ :

こう見えてもネ、アタイたちは、ダルマスカ王国の銃士隊に所属した銃士だったのヨ。

だけど、ナルビナ城塞の陥落で……ジェノミス・レクセンテール :

……第IV軍団が落とした難攻不落の城塞か。

たしか、あの攻城戦での敗北が契機となって、ダルマスカ王国は滅亡への道を歩み始めたと記憶が。

盗賊ブワジ :

兄貴は銃士隊の隊長でな……。

オレたちの小隊はナルビナの指揮官だったラスラ王子から、ひとつの任務を受けていた。

盗賊ブワジ :

双子の妹であられるアーシェ王女を密かに城塞から逃がす、それがオレたちの任務だったンダ。

だが、失敗した……。

盗賊ギジュー :

ガラムサイズ水路で王女様は亡くなる前にこう言ったンダ。

オレたちに「生きてくれ」と……。

盗賊ギジュー :

王を失い国を失ったとしても、民が生きているかぎり、ダルマスカの誇りは失われないとな。

王女様は微笑みながら兄貴の腕の中で冷たくなったのサ盗賊リノ :

それ以来、兄貴もアタイたちもただのトカゲ。

バンガの風上にも置けない、くそったれなトカゲなんだヨ。

アハハハハハハハ。

ミコト :

なるほど、バッガモナン氏の「切なる願い」とはすなわち、己の不甲斐なさを責め続ける自責の念と、祖国を滅亡に追いやった帝国に対する遺恨……ですね。

ミコト :

アルガス氏と差異があったとしても基本は同じ。

聖石は似たエーテルを取り込もうとする傾向を持つという推測、やはり当たっているようですね。

盗賊ブワジ :

それはつまり……どういうことなンダ?

ラムザ・レクセンテール :

貴様たちも見ただろう?

ラバナスタの深部……王都ルザリア遺跡に現れた、アルガスという名の異形の者を!

盗賊ギジュー :

兄貴がああなっちまうってことカイ!?

ふざけんな、テメェ!

リナ・ミュリラー :

そうなる前に止めないと駄目だってことよ。

もぅ、すぐにカッカするのはヤメテ~!

リナ・ミュリラー :

それで、バッガモナンさんがどこへ行ったのか、あなたたち、心当たりはないの?

ジェノミス・レクセンテール :

見てくれ、新たに書き込まれた文字が手帳に……!

盗賊ブワジ :

兄貴しか触ってネェからな、その手帳。

書き込むとしたら兄貴に間違いネェゼ!

リナ・ミュリラー :

ダルマスカ語?

 なんて書いてあるのよ?

モンブラン :

……リドルアナと書いてあるクポ。

盗賊リノ :

リドルアナ大灯台のことかい?

なんだってあんなところへ?

ミコト :

ラバナスタから遥か南、バルナード海の海上に、地獄へ続くと言われている巨大な穴「リドルアナ」があります。

ミコト :

周囲の海水は巨大な瀑布となって穴に流れ込んでおり、その海水がどうなるのかは誰も知りません。

ミコト :

幾人もの勇気ある探検家が飛空艇を駆り、穴底を目指しましたが、瀑布が起こす乱気流と、落下する大量の海水の「圧」により、またたくまに墜落、帰還した者はひとりもいないそうです。

 

ジェノミス・レクセンテールと話す

モンブラン :

リドルアナ大灯台?

 もちろん知っているクポ!

ただ、モグは行ったことがないクポ。

行ってみたいクポ~~!

ハーディ :

リドルアナ大灯台?

 できれば行きたくないクポ……。

モグたち流浪のモーグリ族は泳ぎが苦手、ハッキリ言ってカナヅチなんだクポ……。

盗賊リノ :

アタイたちバンガ族はアンタらより寿命が長いからネ。

30年前の戦いといってもね、つい昨日のようだヨ……。

思い出したくもないが思い出すたびに心がかき乱されちまう。

盗賊ブワジ :

バッガモナンの兄貴は銃士隊の隊長というのは本当さ。

オレたちも銃士だったけどナ……戦う資格を失っちまったンだよ……。

盗賊ギジュー :

聖石ドゥマを手に入れてからというものの、兄貴の言動がおかしくなり始めてナァ……。

まるでそこにラスラ王子がいて会話してるようだったンだ……。

ラムザ・レクセンテール :

リドルアナ大灯台とはいったいどんな所なんでしょう?

……って、貴方に聞いても仕方ありませんよね。

ミコト :

リドルアナ大灯台……文献で読んだことはあるのですが、見たことはもちろんありません。

……イヴァリースとどんな関係があるのでしょう?

ミコト :

ところで何か聞きたいことはございます?

ミコト :

ラバナスタから遥か南、バルナード海の海上に、地獄へ続くと言われている巨大な穴「リドルアナ」があります。

ミコト :

周囲の海水は巨大な瀑布となって穴に流れ込んでおり、その海水がどうなるのかは誰も知りません。

ミコト :

幾人もの勇気ある探検家が飛空艇を駆り、穴底を目指しましたが、瀑布が起こす乱気流と、落下する大量の海水の「圧」により、またたくまに墜落、帰還した者はひとりもいないそうです。

ミコト :

この大穴の縁に小島があり、そこに大きな灯台が建設されました。

リドルアナ近海を航行する船舶が落ちないようにと、注意を促すために建設されたと伝えられています。

ミコト :

ただ、その大灯台を誰がいつ建てたのか、一切、不明です。

ダルマスカ王国が大灯台を管理・運営していましたが、建設自体ははるか昔だとか。

リナ・ミュリラー :

昨日の敵は今日の友ってことですかね。

まさかの展開で、ますます先が見えなくなりました!

アルマ・レクセンテール :

父さんを襲った盗賊が亡国の銃士隊だったなんて……。

帝国はむごいことをしてきたのですね……。

異邦の劇作家 :

地獄へ続く大穴「リドルアナ」か。

それだけだと三文芝居の稚拙な設定なんだが、実際にあるというのならこの目で見てみたいものだねぇ。

かわいらしい劇団員 :

う~ん、あたしたちって、あのバンガ族?

 ……からすると、仇ってことですよね?

もちろん、あたしたちが直接戦ったわけじゃないけど……。

妖艶な劇団員 :

……う~ん、ちょっと嫌な予感がするわね。

こういうときの勘は当たらない方がいいのよね。

踊り手らしき劇団員 :

ワン・ツー・スリー♪ ワン・ツー・スリー♪さっきはホント、ビックリしちゃいました……。

こういうときはダンスが一番、平常心、平常心……っと。

ハンサムな劇団員 :

ちょっとした観光になるのかな~。

おっと、軽率な物言いだったかな。

失敬、失敬。

マッチョな劇団員 :

あの蛮族ども、やはりこの船を乗っ取る気じゃないだろうか?

それにしても彼らの筋肉もまた美しい。

美しい筋肉は嘘をつかない、であれば安全か?

ガレアン族と思われる劇団員 :

外地にはいろいろと珍しいものが多いなぁ。

後学のために見学させてもらうとしよう。

演出助手っぽい劇団員 :

ああ、これですか?

シドさんからアラグ文明の記録装置とやらをお借りしたンです!

試しに師匠たちの言葉を録ってみたンですが、どーすか?

楽器を抱えた劇団員 :

せっかくだから、彼らからダルマスカの音楽が、どういったものなのか聞いてみたいですね。

でも、そんな雰囲気じゃないですよね……。

 

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ジェノミス・レクセンテール :

イヴァリースとリドルアナ大灯台にどんな関連性があるのか、正直なところ、私にはさっぱりだ。

灯台へ向かう前にデュライ白書を調べてみようと思う。

ジェノミス・レクセンテール :

幸いにも彼らは私の手帳を返してくれたからね。

ラムザと共に確認を進めるので、しばらく待っていてくれ

 

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リターン・トゥ・イヴァリースその2-1「踊りたい、踊らなきゃ」は以上です。

 

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