さんごー日記。

映画や本やゲームの感想をゆるく記録したり、プログラミングの勉強をゆるく記録するゆるい日記です。

FF14セリフ集。ドマ町人地復興クエスト3「町人地は根気よく」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

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FF14のドマ町人地復興クエスト3「町人地は根気よく」のセリフ集です。

 

前のクエスト

FF14セリフ集。ドマ町人地復興クエスト2「朋友は信を示す」

 

 

クエスト受注

ドマ町人地でクエストを受注します。

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コザクラ :

これは、[プレイヤー名]殿……!

再びお立ち寄りいただいて、恐縮にございまする……!

コザクラ :

先頃は、同胞の帰還に向けてお力添えいただき、本当にありがとうございました。

コザクラ :

おかげさまで人手の当てができ、わたくしども「車前会」による町人地の復興も、新たな段階へ進むことになったのでございまする!

コザクラ :

それで……その……まことに厚かましいと……存じているのですが……コザクラ :

次の復興計画には、あなた様のような、たくさんの「物」をお持ちの方が必要なのでございまする。

コザクラ :

ですので……よろしければ、またお力を……せめて話だけでも、聞いてはいただけませぬでしょうか……っ!

何と答える?

  • ドマのためなら協力しよう
  • くるしゅうない、申してみよ!
  • ……報酬は?

「ドマのためなら協力しよう」

 

コザクラ :

あ、ありがとうございますっ……!

[プレイヤー名]殿は、まっこと、たのもしき御仁でございまする!

コザクラ :

ええと、では……コホン。

まずは、町人地にかぎらず、ドマ全体の状況について、簡単にお話させていただきまする。

コザクラ :

生活と経済の面から見たとき、ドマはまだ、帝国による支配の影響から、抜け出せてはおりませぬ……。

コザクラ :

この国は古来より、無二江の恵みを受け、農業とともに栄えてきました。

コザクラ :

戦で多くの犠牲を出し、土地が荒廃した今でも、民が日々食すだけの収穫量は、どうにか……。

ただ……。

コザクラ :

農作物だけでは、暮らしは保てませぬ。

こと、帝国主導の交易で得ていた品については、領内で獲得する手立てがございませぬ。

コザクラ :

改めて交易路を拓こうにも、帝国との関係悪化を恐れる国は多く、門戸を閉じられ……。

コザクラ :

代用品を作ろうにも、ものづくりのための環境が、いまだ整っていない状況なのでございまする。

コザクラ :

……ご心配なさらず。

困難は多けれど、ドマの民は何も諦めておりませぬ。

コザクラ :

指揮をとるわたくしたちが「車前会」と名付けられたのも、車前草……車輪に轢かれてなお天へと葉を広げる草の、根気と強さにあやかってのこと。

コザクラ :

ゆえに、しぶとく!

 たくましく!

この国が抱える問題を、ドマ町人地の街づくりでもって、ひとつずつ取り払っていきたいのでございまするッ!

コザクラ :

ハッ……つい熱くなって……!

こ、志については、おわかりいただけたようなので、具体的な計画の話に進みましょう……っ!

コザクラ :

実際に場を見るのがよろしいかと存じますので、町の北側にある広場に、移動をお願いできますでしょうか?

「ミツバ」という女性にお声がけくださいませ。

 

 

ミツバと話す

ミツバ :

おや、[プレイヤー名]さんじゃないか。

……どうした?

 腹が空いたのかい?

コザクラ :

こんにちは、ミツバさん。

実は、[プレイヤー名]殿に、此度の計画へのご協力をお願いしているのです。

コザクラ :

それで、この場所について、ご説明いただければと思って……。

ミツバ :

なんと!

そいつは責任もって売り込まなきゃならないね。

ミツバ :

改めて、あたしはミツバ。

もともとは、この街で一番おおきな食堂をやっていたのさ。

食材の買い付けから調理まで、何でもね。

ミツバ :

んで今は、この「万市場」の責任者をさせてもらってるんだ。

ミツバ :

あはは、首をかしげる気持ちもわかるさ。

万市場なんていいながら、今はほとんどなーんにもないんだからね!

ミツバ :

……けど、あたしは本気でここを、よろずの食材と料理が楽しめる場所にしたいんだ。

涎のあふれる、いい夢だろう?

コザクラ :

さきほどお話しした、十分な交易ができていないという問題……それによって、民の食卓は今、かなり偏ってしまっています。

コザクラ :

新たな交易先は探し続けるとして、まずはドマの民同士で作物の交換をしたり、食材を持ち寄って、少しでも違う料理を食べてほしい……。

コザクラ :

なにせ、復興は長丁場でありますれば。

民の心身に活を入れるべく、復興計画の第一弾として、市場の建設を進めることにしたのでございまする。

ミツバ :

まだまだ、場所を整えてる段階だけどね。

先は長いから、あんたが協力してくれたら、とても助かるよ。

コザクラ :

ミツバさん、お話ありがとうございました。

コザクラ :

それでは、実際に[プレイヤー名]殿にお願いしたいことを、「車前会所」に戻って、ご説明いたしまする。

コザクラ :

たびたびご足労をおかけして恐縮ですが……先に戻って、お待ちしておりますね。

 

コザクラと話す

コザクラ :

お付き合い、まことにありがとうございました。

あれが、わたくしたちの復興の、先端でございまする。

コザクラ :

……ご覧になられたとおり、まだほぼ更地でありますれば、何をするにも物資が必要となりまする。

そこについて、あなた様に協力をお願いしたいのです。

コザクラ :

資材、食材、衣類に薬……どういったものでも構いませぬ。

あなた様が使わぬものを、わたくしどもに、譲ってはいただけぬでしょうか?

コザクラ :

無論、タダでとは申しませぬ。

日々の活動資金のうちから、いただいたものに相応の金額を、お渡しさせていただきます。

コザクラ :

ご協力いただけるのでしたら、不要な品を、わたくしの隣の「義援物資置き場」へ。

何卒、よろしくお願いいたしまする……!

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ドマ町人地の「義援物資置き場」が利用できるようになりました!

不要なアイテムを譲り、復興に貢献していきましょう。

詳しい説明は「コザクラ」から聞くことができます。

 

「万市場」 発展1

コザクラ :

[プレイヤー名]殿……本日も、ご協力ありがとうございます。

コザクラ :

おかげさまで、しかるべき場所、しかるべき人に物がまわり、町づくりがすすんでおりまする。

コザクラ :

「万市場」の建設にも、少しばかり進展がございました。

是非、「ミツバ」さんをお訪ねになって、発展ぶりをご確認くださいませ!

 

ミツバ :

ああ、[プレイヤー名]さん。

いろいろと物資を回してくれているんだってね。

ありがとうよ!

ミツバ :

まだ骨組みだけって具合だけど、あそこには、ちょっとした調理場と店を作る予定なんだ。

ミツバ :

目下の悩みは、陳列できそうな品が、米と野菜……あとは少しの川魚くらいしか、確約できないことかね……。

ミツバ :

ここいらの米が抜群にうまいってのを差し引いても、もうちょっと彩が添えられると、心も体も喜ぶんだけどさ。

ミツバ :

昔は、野山で狩猟もしたもんだよ?

でも、今じゃほら……式神どもが跋扈してるじゃないか。

獣はずいぶん減っちまったし、泥人形のコジャは食えないし。

ミツバ :

肉類は、残ってる家畜が十分に増えるか、車前会がいい交易先を探してくれるまで、お預けだねぇ……。

 

????:

お、おいッ!

大丈夫か、しっかりしろ……!

赤髪のブドゥガ族 :

アニキ……俺、今度こそダメかもしれねっす……。

腹が……空きすぎて……もう…………。

赤髪のブドゥガ族 :

このまま、俺が倒れても……必ずヒエンを、ブドゥガにしてくだせぇ……。

故郷で……みんなが……めちゃくちゃ待って…………ガクッ。

青髪のブドゥガ族 :

…………意識混濁、無理もない。

狼男の長い説教、空腹に効く。

茶髪のブドゥガ族 :

むう……。

一度草原に戻るとしても、腹ごしらえが必要か。

しかし、このあたりには羊がいない……。

ミツバ :

なんだい、行き倒れ?

にぎり飯でよかったら、あるけれど……。

茶髪のブドゥガ族 :

…………!

い、いただいても、よいだろうか!

茶髪のブドゥガ族 :

ふう……美味だった……。

腹に陽が差した心地だ、感謝するぞ。

茶髪のブドゥガ族 :

色形からして、ドマ風のボーズとお見受けするが、こちらでは肉を入れぬのだな。

ミツバ :

ボーズ……。

アジムステップの伝統的な肉饅頭だったかね。

ミツバ :

あれとは少し違うが、にぎり飯の具は本来なんでもありさ。

それこそ、肉味噌なんかもうまいんだけど……今はちょっと、肉が手に入りにくくてね。

茶髪のブドゥガ族 :

それは、いけない。

肉を食わねば、屈強な体がつくれない。

ブドゥガ的にも、台無しだ。

茶髪のブドゥガ族 :

……よければ、今回の礼もかねて、草原の商人を紹介するぞ?

肉は、遊牧の民である我らにとって、重要な資金源……ヤンサの野菜となら、互いに満足のいく交換もできよう。

ミツバ :

本当かい!?

いや、それは願ったり叶ったりだよ!

車前会も大喜びするはずさ!

茶髪のブドゥガ族 :

そうか、では手はずを整えておこう。

茶髪のブドゥガ族 :

…………ヒエンと交換でもいいのだが?

何と答える?

  • よし、乗った!
  • さすがにどうか……

「よし、乗った!」

 

ミツバ :

ちょっとあんた!?

めったなこと言うと、ユウギリとハクロウが飛んでくるよ!

尻たたきじゃすまないんだからね!

 

「万市場」 発展2 

コザクラ :

[プレイヤー名]殿……本日も、ご協力ありがとうございます。

コザクラ :

おかげさまで、「万市場」はさらに発展しておりまする。

アジムステップのアウラ族とも正式に交易をはじめ、入手困難だった食材や資材が、入りはじめておりまして!

コザクラ :

どうぞ「ミツバ」さんをお訪ねになって、今の市場を、ご覧になってくださいませ!

 

ミツバ :

いらっしゃい、[プレイヤー名]さん!

見てくれよ、あたしたちの立派な台所!

ミツバ :

饅頭はアツアツの蒸かしたて。

アジムステップ風の肉が詰まったものはもちろん、濃い目に味つけた野菜や、甘い煮豆を入れたのもあるよ!

ミツバ :

もちろん、米もふっくら炊けてるし、汁がほしくなったら、右手の方へ。

今日は大根の味噌汁さ!

ミツバ :

……いい匂いだろう?

もたらしてくれたのは、あんたたちだ。

ありがとうよ、本当に。

イサリ村の青年 :

なあ、責任者のミツバさんってのはあんたか?

俺はイサリ村から来たんだが……今ちょっといいかね?

ミツバ :

ああ、ミツバはあたしだが……どうかしたかい?

イサリ村の青年 :

いやね、紅玉海の魚を、ここに卸したいんだよ。

もちろん、貝や海藻もたくさんある。

ミツバ :

そいつは嬉しい申し出だけど、また急だね。

突然の大漁は、異変の前触れじゃないかい?

イサリ村の青年 :

ああいや、俺たちが獲る量は変わってなくてだな……手が増えたというか……預かったというか……その……。

イサリ村の青年 :

実は、オノコロ島の海賊衆が持ってきてくれたんだ。

代わりに酒と、陸のうまい飯をご所望だ。

ミツバ :

ははーん、なるほどね。

連中も、ここんところは暮らしが厳しかったようだからね。

昆布をかじり続ける生活に、ついに嫌気が差したとみた。

ミツバ :

……いいよ、取引させてもらおう!

国の奪還にも協力してくれた大事な相手だ、お代は食材で払うから、存分に食わせてやってくれ。

ミツバ :

そうでなくても、海鮮は大歓迎だし。

煮つけもいいし、刺身もいいな……タコは?

 タコはあるのかい!?

イサリ村の青年 :

あるよ、とびきりのウスギヌダコ!

あんた、よっぽど料理が好きなんだねぇ。

顔がいきいきしてら!

「万市場」の建設は順調そうです。

いずれ海の幸も加わって、ますます彩り豊かになるでしょう。

今後も「義援物資置き場」に物資を提供し、さらなる発展を目指しましょう!

 

「万市場」 発展3

コザクラ :

[プレイヤー名]殿……度重なるご協力、まこと感謝いたしまする!

コザクラ :

此度はついに、「万市場」について計画していたことすべてが、無事完了と相成りました。

今や市場は大賑わい、町人地の食を支えておりまする!

コザクラ :

ささ、わたくしとともに、「ミツバ」さんのところへ!

必ずお連れするようにと、仰せつかっておりますればっ!

 

ミツバ :

よく来てくれたね、ふたりとも。

とくに[プレイヤー名]さん、あんたに、今の万市場を見せたかったんだ!

ミツバ :

ほら、目でも鼻でも堪能しておくれ!

この幸せな市場をさ!

コザクラ :

……本当に、見違えました。

計画していたとおり……ううん、予想以上の、素敵な市場でございまする!

コザクラ :

それもこれも、[プレイヤー名]殿のご協力あってのこと。

車前会を代表して、改めてお礼を…………

ミツバ :

ちょーっと待った!

コザクラ、そいつはちょっと野暮ってものだよ。

ミツバ :

こんないい匂いの中で、突っ立ってるだけなんて、冗談!

お礼はまず胃袋に届けるべきさ。

ミツバ :

……ってことで、外の椅子で待っておいで!

名物はひととおり食べてもらうから、覚悟しな!

コザクラ :

ふー…………。

わたくしまで、ごちそうになってしまいました……。

おなかがふくれて……蛙になった心地でございまする……。

ミツバ :

どうだい?

たりなかったら、遠慮なくいっておくれよ。

コザクラ :

ありがとうございます、ミツバさん。

わたくしは、もういっぱいいっぱい……こんな贅沢な思いをしたことはありませぬ!

ミツバ :

そうかいそうかい!

感謝を伝えたいのは、あたしの方だが……満足してもらえたなら、何よりだよ。

ミツバ :

……ってときに悪いんだけど、コザクラ、ちょっと仕事の話をしていいかい?

ミツバ :

実はね、市場で使っているものを含めて、鍋や窯なんかの鉄製品に、だいぶガタがきてるんだ。

ミツバ :

ほら、属州だったときは、帝国主導で、他国の安価な鉄製品が流通してただろう?

直すにしても新調するにしても、どうしたものかと……。

コザクラ :

そうですね……。

道具の不足については、車前会でも取り上げられていて、現状、2つの案が出ておりまする。

コザクラ :

ひとつは、領内に工房をつくり、ドマの民によるものづくりを再興させる道……。

コザクラ :

もうひとつは、交易によって外貨を稼ぎ、作りにくいものは買うという道でございまする。

コザクラ :

どちらも一長一短でございますゆえ、並行して進めていくのが現実的ではないかと…………

????:

カーーーーッ!

なぁに弱気なことを言ってんだ、コザクラの嬢ちゃんよぉ!

そんなもん、「つくる」方に決まってんだろ!

ツラヌキ :

よぉ、コザクラに、[プレイヤー名]の兄ちゃん。

オレだよ、ドマ城攻め作戦に加えてもらった、鉄打ちのツラヌキだ!

ツラヌキ :

いい市場が建ったんで、一杯ひっかけにきたら、どうにも無視できねぇ話が聞こえてきたもんでな。

……おかげで、余計な男にもぶつかっちまったが。

冷ややかな男 :

手前からぶつかってきておいて、なんて言い草だい……。

鉄の前に、自分の頭でも打ち直したらどうかね。

コザクラ :

ええと、あちらはアララギさん……ドマの伝統工芸のひとつ、紙漉きの親方さんでございまする。

アララギ :

……コザクラ、このおバカに付き合うことはありませんよ。

あたしは、あんたのいう「売って買う」方にも、一理あると思ってるんだ。

アララギ :

この国は、まだ万全じゃあない……持ちつ持たれつしながら、まず最低限を整えるべきでしょう。

ツラヌキ :

カーッ、もっともそうな理屈こねやがって!

おめぇ、よそへ売る品として、紙を推すつもりだろ!?

魂胆みえみえなんだよ狐ぇ!

アララギ :

…………うるさいですよ、この猪爺。

コザクラ :

に、日用品を自分たちでつくるにしても、外に売るための工芸品をつくるにしても、必要なのは「職人町」の復興でございまする!

コザクラ :

[プレイヤー名]殿、もし譲っていただける品があれば、引き続き「義援物資置き場」まで、お願いいたしまする。

何卒、何卒……!

 

「職人町」発展1

 

コザクラ :

[プレイヤー名]殿……引き続きのご協力、まことに感謝いたしまする。

コザクラ :

おかげさまで、新たな場所の建設に着手できました。

この会所の裏手……ものづくりの工房が並ぶ予定の、「職人町」にございまする。

コザクラ :

「職人町」が整うことは、これからの町人地発展に不可欠。

それもあって、万市場よりも規模の大きな計画を、立てているのですが……。

コザクラ :

その……何もかも同時とはいきませぬので……まずは木や鉄で日用品を作る工房から、着工したのでございまする。

コザクラ :

そしたら、「ツラヌキ」さんが大層喜んで……よろしければ、[プレイヤー名]殿も、お話を聞いてあげてはくださいませぬか?

 

ツラヌキ :

いよぅ、[プレイヤー名]の兄ちゃん!

聞いてくれ、ついにオレたちの工房が戻ってくる!

車前会が動いてくれたんだ!

ツラヌキ :

まったく……こんな日がくるなんてなぁ。

この町でカイエン様を失ったときには、二度と来るまいとすら思ってたのによ。

ツラヌキ :

燻ってたオレに声をかけてくれた、おめぇとイッセ……それからあの、リセって嬢ちゃんにも感謝しないとな。

ありがとうよ、本当に……。

ツラヌキ :

……なんて、今更こっぱずかしいなぁオイ!

やめだやめ、オレの話より、工房の話を聞いていけ!

ツラヌキ :

あそこには、木工細工の作業場ができることになってる。

オレの専門は鉄打ちだが、この国のものづくりには、まず木が欠かせねぇからな。

ツラヌキ :

なにせ、大河と一緒に栄えてきた国だ。

湿気とうまく付き合うために、木の扱いが磨かれてきたのさ。

ツラヌキ :

んで、こっちがオレの鍛冶場になる予定よ!

炉に金床……入用なものが多いもんで、完成まで、ちょいと時間がかかりそうだがな。

ツラヌキ :

鉄も、ドマとは深い関係にある素材だ。

なんてったって、領地から鉄鉱石が出る。

ツラヌキ :

言ったとおりの水の国なもんで、主役は木に譲るが、武具はもちろん、農具に鍋……身近さなら負けてないぜ!

ツラヌキ :

……だが、帝国属州になってからは、鉄鉱石を掘ったぶんだけ持っていかれるようになった。

ツラヌキ :

民が使う鉄製品は、別の属州で作られた、粗悪な大量生産品に変わったのさ。

ツラヌキ :

あんなもの……オレは認めねぇ!

ドマの民が使うにふさわしい鍋でもお玉でも、今に作ってやろうじゃあねえか!

ツラヌキ :

ってことで、じじいの余生をかけるからよ。

おめぇも、また手を貸してくれるとありがてぇ。

よろしく頼むな!

「職人町」の建設は順調そうです。

工房が完成すれば、多くの日用品が供給されるでしょう。

今後も「義援物資置き場」に物資を提供し、さらなる発展を目指しましょう!

 

「職人町」発展2

コザクラ :

[プレイヤー名]殿……本日も、ご協力ありがとうございます。

コザクラ :

おかげさまで、「職人町」の建設は順調です。

まずは鍛冶や木工のための工房づくりを進めていましたが、此度は、新たな工房にも着工できました。

コザクラ :

ドマの伝統工芸がひとつ、紙漉きの工房にございまする。

仕切ってくださるのは、先日ご紹介した、「アララギ」さんです。

コザクラ :

……よければ、一緒に様子を見に行きませぬか?

わたくしも、今日の進捗を確認しにいかねばと、思っておりましたので!

アララギ :

おや、[プレイヤー名]さんかい……。

この間は、きちんと挨拶もせずに失礼したね。

アララギ :

あたしは、アララギ。

ほかの奴より、ちょいとばかし長く紙づくりをしているんだ。

コザクラ :

ごきげんよう、アララギさん。

紙漉き工房の準備は、つつがなく進んでおりますか……?

アララギ :

ごきげんよう、コザクラ。

ええ、何つつがなく順調だよ。

あの猪爺の工房よりは、ずいぶん遅れてるがね?

コザクラ :

そ、それは……申し訳ございませぬ!

車前会でよくよく検討した上での計画でございますれば、何卒ご容赦を……!

アララギ :

わかってるよ。

すまないね、あいつと並べられると、つい難癖つけたくなってよくない……。

コザクラ :

あいつとは、ツラヌキさんですか?

ご不満があるのでしたら、わたくしからお伝えしますが……。

アララギ :

いや、こいつはもう持病みたいなものさ。

扱う道具は違えど、長年同じ町で職人をやってきた者同士のね。

アララギ :

まったく、我がことながら恥ずかしいよ。

いくつになっても、ガキみたいなケンカをしちまうんだから。

アララギ :

紙漉きの工房を立て直そうとしてくれてる車前会には、文句なしに感謝してますよ。

それに、[プレイヤー名]さんにもね。

アララギ :

今はまだ紙をつくれる状態じゃないが、いずれ、いっとう素晴らしい紙をもって、恩返しさせてもらうよ。

アララギ :

ここドマの国にはね、上等な紙の材料となる、ヤンサコウゾが自生してるんだ。

加えて、紙づくりに欠かせない水も豊富だろう?

アララギ :

それで、昔から製紙業が盛んだった。

職人たちが一枚ずつ仕上げていく紙は、繊細だが丈夫で、何よりも美しい。

アララギ :

それで、領内のみならず、よその国への輸出品としても、大変な人気を誇ったものさ。

アララギ :

……ときにコザクラ。

紙漉きの再開を目指すのは、日用品をまかなうためもあるが、よそへの売り出しを見込んでのことだろう?

アララギ :

取引先に、当てはあるのかい?

最近だと草原のアウラ族や海賊衆とも取引があるらしいが、連中、紙を重宝するとは思えないよ。

コザクラ :

もちろん、考えあってのこと。

今はまだ便りを待っておりますが、きっと……コザクラ :

いえ、たとえ当てが外れようとも、必ずや、卸し先を見つけまする!

ですので、ご心配なさらず工房を整えてくださいませ!

アララギ :

言われなくとも、好きにやらせてもらいますよ。

猪爺ばかりを活き活きさせておくのも業腹だしねぇ。

アララギ :

あんたにも苦労をかけるけど、また頼むよ。

……まさか、もう素寒貧ってこともないだろう?

「職人町」の建設は順調そうです。

紙漉きが再開すれば、外貨の獲得にも期待できるでしょう。

スクリーンショットを保存しました。

今後も「義援物資置き場」に物資を提供し、さらなる発展を目指しましょう!

 

「職人町」発展3

コザクラ :

[プレイヤー名]殿……本日も、ご協力ありがとうございます。

コザクラ :

引き続きのご協力により、「職人町」は着々と発展しておりまする。

是非、「ツラヌキ」さんから話を伺ってくださいませ。

コザクラ :

そして、恐縮なのですが……その場で少し、お待ちいただけますでしょうか?

間もなく、吉報をお届けに上がれそうでありますれば……!

コザクラ :

引き続きのご協力により、「職人町」は着々と発展しておりまする。

是非、「ツラヌキ」さんから話を伺ってくださいませ。

ツラヌキ :

[プレイヤー名]の兄ちゃんじゃねぇか!

おめぇ、職人町の発展を、また後押ししてくれたらしいな。

ありがてぇ……恩に着るぜ!

ツラヌキ :

おかげで、どうだ!

なかなかナリが整ってきたと思わねぇか?

ツラヌキ :

生憎と、オレの鍛冶場はまだまだだが、木工の作業場は、ずいぶん整ってきてる。

間もなく、本格的に稼働できるだろう。

????:

ツラヌキの親方!

それに、[プレイヤー名]さんも!

ツラヌキ :

なっ、おめぇは……!

ツラヌキ :

ホウメイさんとこの、せがれじゃねぇか!

待て待て……おめぇら、西の大陸に逃げてたはずじゃ……!?

ホウザン :

ただ今……ただ今、帰還したのです!

もちろん、エオルゼアに逃げ延びていた、ほかの皆もともに……ッ!

コザクラ :

子どもたちを含め、皆さん、先ほど無事に到着いたしました。

今は休憩なさっておりますが、じき、町もにぎわいましょう。

コザクラ :

[プレイヤー名]殿に手引きしていただいた計画が、やっと結実したのでございまする。

まこと、めでたき日と言えましょう!

ホウザン :

聞けば、君は町人地の復興発展のため、物資の工面までしてくれているそうじゃないか。

ホウザン :

本当に、感謝がつきない……!

我ら、遅れて参じた分まで、祖国と遠き地の友に恥じないよう、働こう!

ツラヌキ :

するってぇと……まずは住む場所を確保してやらなきゃな。

せっかく帰ってきたおめぇらを、路地では寝かせられねぇや。

ツラヌキ :

コザクラの嬢ちゃん、職人町の発展用の物資を、少し民家の補修にまわしてやってもらえるか?

コザクラ :

承知いたしました!

すぐに車前会に相談し、万事対応いたしまする!

コザクラ :

これよりは、また皆とともに……すばらしい町にいたしましょうっ!

「職人町」の建設は順調そうです。

ホウザンたちも帰還し、町はますます活気づくでしょう。

今後も「義援物資置き場」に物資を提供し、さらなる発展を目指しましょう!

 

「職人町」発展4

コザクラ :

[プレイヤー名]殿……同胞たちに代わって、お礼申し上げまする。

コザクラ :

「職人町」の発展はもちろん、エオルゼアより帰還してきた皆のための家も、着々と作られておりまして!

コザクラ :

まだ十全とはいえぬ町ですが、戻ってきた方々が、感慨深げにご覧になっているさまに、何か……温かな心地がいたしまする。

コザクラ :

さ、あなた様も、発展した場所をご覧になってくださいませ!

裏に「アララギ」さんがいらっしゃると思いますゆえ!

アララギ :

また来たのかい、[プレイヤー名]さん。

アララギ :

残念ながら、まだ建物を建ててるところさ。

漉き船が仕上がってりゃ、少しは見所もあったかもしれないが……すまないね。

アララギ :

ああ、その大きな建物かい?

そこは店にするつもりさ。

アララギ :

近頃はこの町にも、いろんな連中が出入りしてますからね。

あんまり殺風景なのもよくないだろうってんで、彩りも鮮やかな、紙工芸の店を出そうとしてるのさ。

アララギ :

かざぐるま……ああ、ええと……紙で作った、小さな風車って言えば想像がつくかい?

アララギ :

そういうのをたくさん並べてね……風が吹けば、いっせいにカラカラリと回りだす。

あれは壮観だよ。

アララギ :

ただ、この町のために稼ごうってなると、店頭販売なんかじゃなく、もっと大きな卸し先がいる。

アララギ :

コザクラは当てがあるって言ってたけど、あたしも詳しくは聞いてないんだ。

いったい、どちら様を口説いてるのやら……。

コザクラ :

おふたりとも、ちょうどよかった!

少し、お話したいことがございまして……紙の卸し先についてなのですが……。

アララギ :

ああ、ちょうどこっちも、その話をしていたところですよ。

……何か進展があったのかい?

ホウザン :

その件については、帰国前から書簡で相談を受けていたんだ。

ドマの上等な紙や工芸品を、定期的かつ大口で仕入れてくれる取引先はないか……とな。

ホウザン :

そこで、わずかなツテを頼って、いくつかのエオルゼア系の商会に声をかけてみたのだよ。

ホウザン :

すると、思わぬ大御所から手を差し伸べられてね……あの御仁なら多分……いや、間違いなく、双方に実りある取引にしてくれるだろう。

アララギ :

へぇ、そいつは吉報だ。

ちなみに、どちら様だい?

大御所なら、[プレイヤー名]さんはわかるだろう?

ホウザン :

ロ…………

ホウザン :

ロウェナ商会、だ……。

何と言う?

  • 地獄に落ちる気が……!
  • 心強いデスネ……

「地獄に落ちる気が……!」

 

ホウザン :

い、いや、確かに、彼女の取引のすさまじさは、我々もレヴナンツトールでよく……大変よく思い知ったつもりだがっ!

ホウザン :

需要のあるところに供給をすることにかけて、彼女ほど鼻が利く商人もいまい。

味方であるうちは、これ以上なく心強いよ。

アララギ :

……よくはわからないが、あたしたちの紙を卸す先が見つかったってことでいいね?

アララギ :

なら、こっちはとっとと工房を完成させて、速く、巧く、仕事をするだけですよ。

休憩もおしまいだ!

 

「職人町」の建設は順調そうです。

ロウェナとの明朗な取引が、ドマを潤す……かもしれません。

今後も「義援物資置き場」に物資を提供し、さらなる発展を目指しましょう!

 

「職人町」発展5

コザクラ :

[プレイヤー名]殿っ!

本日も、まことにありがとうございます!

コザクラ :

ついについに、鍛冶場が完成いたしました!

これにて、鉄や木材を扱う工房は、すべて稼働しはじめたことになりまする。

コザクラ :

今、「ツラヌキ」さんを中心とした職人たちが、怒涛の勢いで日用品の生産と修繕を進めており……その働きぶり、ご覧になってはみませぬか?

ツラヌキ :

っと、[プレイヤー名]の兄ちゃんか!

悪いが、ちょいとばかし待ってろ!

ツラヌキ :

おい、昨日預かった鉄瓶はどうした?

持ち手が千切れて、口がひしゃげてたやつ……来てただろ!

鉄打ちの青年 :

ああ、カワナミさんちの!

あれなら直して、表にまわしときましたよ。

鉄打ちの青年 :

ところで、研ぎまでおわった包丁が7本あったはずなんですけど、さっきから見当たらなくて……。

ツラヌキ :

そいつはもう柄つけに入ってる!

お前は大鍋の修理をはじめてくれ。

いっとう古くてデカいやつは、あとでオレが…………コザクラ :

ふふっ、まさに怒涛でございましょう?

アララギ :

まったく、せわしないったら……。

船着場まで怒声が聞こえてましたよ。

ツラヌキ :

あっ、てめぇ、紙漉き狐!

オレたちの仕事場に何しに来た!

 しっし!!

アララギ :

…………本っ当に失礼な猪爺だね。

先の完成を譲ってやるんじゃなかったよ。

ツラヌキ :

へっへーんだ!

言ってろ言ってろ、負け惜しみ!

アララギ :

……それで?

煽るからには、万全なんだろうねぇ?

ツラヌキ :

当然よ。

仲間と、恩人の力を借りてできあがった工房だぞ?

百の鍋でも、千のクワでもつくってやらぁ!

ツラヌキ :

人の営みってのはな、道具と一緒に始まるのさ。

桶から水が漏れず、振るったクワが折れなけりゃ、荒れ野だって田畑になる!

アララギ :

……なら、裁ち包丁をひとつ。

アララギ :

五百重ねた紙も、千枚重ねた紙も、すっとひと裁ちにできる業物が必要だ。

ツラヌキ :

応ッ!

おめぇがコウゾを長々と煮てる間に仕上げてやるから、覚悟して待ってな!

コザクラ :

ええと……これは……めでたし、でございます……る?

コザクラ :

と、ともあれ、残るは紙漉き工房のみ!

車前会も、全力をあげて、職人町の完成までひた走りまする!

「職人町」の一部が完成しました。

ツラヌキたちの尽力により、よい道具が民の手に渡るでしょう。

今後も「義援物資置き場」に物資を提供し、さらなる発展を目指しましょう!

 

「職人町」発展6

コザクラ :

[プレイヤー名]殿……!

ここまでのご尽力、まことに感謝いたします。

コザクラ :

先日の、ツラヌキさんたちの工房完成に続き、紙漉きの工房と商店が完成いたしました。

コザクラ :

これにて、車前会による「職人町」の発展計画は、完遂されたことになりまする!

コザクラ :

改めてお礼を申し上げたいのですが、それは、完成した町並みを見ながら……。

是非、「アララギ」さんをお訪ねくださいませ!

アララギ :

待ってたよ、[プレイヤー名]さん。

あんたに、礼が言いたくてね。

……この工房を、見ておくれよ。

アララギ :

紙づくりには、いくつかの工程があるが、あそこでやってるのが、代表たる紙漉き作業さ。

アララギ :

漉き船に、紙の材料を入れて、簀桁(すけた)で漉くって成形する……手作業ではあるが、日に何千という紙を作り出すんだよ。

アララギ :

それを圧搾して、乾燥させて、いい大きさに断ち切って……そのまま売りに出す紙もあれば、工芸品の材料になる紙もある。

アララギ :

幸いにして、木を扱う職人たちが、もう動いてますからね。

木と紙でつくりあげる工芸品は、ドマとひんがしの国、周辺諸国が築いてきた芸術さ。

アララギ :

……せっかくだ、完成した品も見ていってくれるだろうね?

前に言ってた店も、無事に開いたんだよ。

コザクラ :

ふあぁ……なんと美しいのでございましょう……!

アララギ :

この光景が、こんなに鮮やかに蘇ったのは、ほかでもないあんたのおかげさ。

……恩に着るよ、[プレイヤー名]さん。

ホウザン :

ああ、ここにいたのか、コザクラ。

アララギさんもいるなら、ちょうどいい。

アララギ :

おや、あんた……この前の試作品、取引先はお気に召してくれたかい?

ホウザン :

気に入ったどころか、発注数を3割増しにしてもらったよ!

それを伝えるために、皆を探しているところだったんだ。

アララギ :

……聞いたかい、猪爺?

残念ながら、あんただけがいい顔してられるのも、もうおしまいみたいだよ。

ツラヌキ :

ケッ、いちいち恨みがましいんだよ、おめぇは!

陰気が祟って、おっ死ぬぞ!

ツラヌキ :

げえっ!?

なんでコザクラの嬢ちゃんが泣く!?

コザクラ :

うっ……ぐすっ……。

も、もうしわけ、ございませぬ……!

コザクラ :

万市場に続いて、職人町まで……こんなっ、立派になって……そとの方にも、ドマのものを認めてもらえて……!

コザクラ :

よかったんだ……大丈夫だったんだと思ったら、つい…………。

アララギ :

……顔を上げなさい、コザクラ。

車前会の計画は、まだまだ途中なんだろう?

あんたが泣いていたら、先に進まないじゃありませんか。

ツラヌキ :

そうだぜ!

嬢ちゃんたちには、これからさらに気合を入れて、町人地を発展させてもらわなきゃならねぇ。

ツラヌキ :

さしあたって、急いで改修すべき場所が、ひとつある。

[プレイヤー名]の兄ちゃん、もう一息、手伝ってくれ!

職人町が完成し、新たな場所の復興がはじまりました。

今後も物資を提供し、完成を目指しましょう!

 

車前会発展

コザクラ :

こ、こ、これって……!

ツラヌキ :

どうだ、気に入ったか!

万市場と職人町が完成した記念に、車前会所も、ちょいとばかし改修したぜ!

コザクラ :

お気持ちは大変ありがたいですが、わ、わたくしどものために、貴重な資材を使っていただくわけには……っ!

アララギ :

なんだい、あんたはその貴重な資材を、いつまでもボロの会所に詰め込んでおくつもりなのかい?

アララギ :

それに、ここは町人地の軒先みたいなものだ。

貧相なナリしてちゃ、つかめる客もつかめないし、納品しにくる[プレイヤー名]さんだって不安になるよ。

コザクラ :

そ、それは……滅相もございませぬ……。

ミツバ :

それからコザクラ、ちょっとこっちにおいで。

あんたと車前会に渡すものがあるんだ。

ミツバ :

はい、お待たせ!

新しくなった車前会のお披露目だよ!

コザクラ :

しょ……少々派手すぎでは……ございませぬか……?

ミツバ :

何言ってるんだい、目立ってなんぼさ!

ミツバ :

そもそも、車前会を通じて取引してる相手も多いのに、あんたたちが地味な格好しているもんだから、慣れてない奴には、探しにくいらしくてねぇ……。

ミツバ :

今後、もっともっと町人地を発展させるつもりなら、誰よりも目立つくらいの気持ちでいな!

コザクラ :

しょ、承知いたしました……!

町人地の、ドマのためとあらば、ちょうちんのようにだって、なってみせまする!

コザクラ :

わたくしたちが、ヒエン様と交わした約束……ここにまた、ドマという国を造るという夢……!

そのために、骨身は惜しみませぬ!

コザクラ :

[プレイヤー名]殿……まだまだ未熟なわたくしどもですが、いただいた温情を糧に、いっそう精進して参りまする。

コザクラ :

町人地の復興計画も、まだまだ半ば……。

次の改修案も、じき決議されるでしょう。

コザクラ :

そのときは、どうかまた、あなた様のお力とお知恵を、拝借させていただきたく……!

ドマ町人地を、何卒よろしくお願いします!

 

田園地発展1

コザクラ :

[プレイヤー名]殿……お越しいただき、ありがとうございます。

よろしければ、少々わたくしの話を聞いてくれませぬか!

コザクラ :

[プレイヤー名]殿!

ようこそお越しくださいました。

コザクラ :

先日、車前会にて、今後の復興計画の方針が決定いたしましたので、お伝えせねばと思っていたところです。

コザクラ :

まず、町人地の皆さんのおかげで、この町の瓦礫は、おおかたを除去することができました。

コザクラ :

用地も広くなりましたので、今後はそちらを中心に、新たな施設を建設していく予定でございまする!

コザクラ :

ただ、そのため、よりいっそうの物資が必要となっておりまして……今後も、物資のご支援を賜りたいのでございまする。

コザクラ :

そして肝心の、次に着手する場所につきましては……

????:

その先は自分に話させてもらえないか。

巨漢の農夫 :

俺のことを覚えているか?

カストルム・フルーミニスに徴用されていたときに、忍びの嬢ちゃんと一緒のあんたに、助けられたんだ。

巨漢の農夫 :

あのときは名乗りもせずに、すまなかったな。

自分はイハセという。

次に車前会に援助を頼んでいる「田園地」の責任者だ。

イハセ :

ドマは見てのとおり、水の豊かな国でな。

だから周囲には、稲作を行う村が多い。

自分も含めて、町人地にはそんな村出身の者も多くいる。

イハセ :

いまは復興が進んだこともあって、少し手あきでな。

そうなると俺たち農夫としては、やっぱり米が作りたくなる。

ヤンサは大陸随一の米どころ、復興に稲作は欠かせないのさ。

イハセ :

だからコザクラさんに、空いた土地を田んぼにしたいと頼んだんだ。

イハセ :

協力者のあんたには、一度「田園地」を見てほしい。

北西にある広い用地まで、来てくれないか。

コザクラ :

…………というわけで、次の復興予定地は「田園地」でございまする!

コザクラ :

美味しい米は交易品としても価値が高く、外部に推せるものができるのは、車前会としても色良きこと。

開発が楽しみでございまする!

コザクラ :

「イハセ」さんが待っておられるようですから、ぜひ一度、「田園地」を視察なさってくださいませ!

 

イハセ :

わざわざここまで、呼び立ててすまなかった。

ぜひ一度、この地を見ておいてほしくてな。

イハセ :

突然だが……あんたには、この地はどう見える?

何と答える?

  • 開放的な場所だ
  • ここが田んぼになるのか……?

「開放的な場所だ」

 

イハセ :

ははっ、そういうと聞こえはいいがな……。

イハセ :

がらんとした、だだっ広い土地だ。

戦乱で荒れ果てていた土地を、少し整えただけのな。

イハセ :

ここは、もとは居住区だったようだが……ひとまず町の中心部を建て直すってときに、資材をあらかた持ちだした場所さ。

イハセ :

石畳なんかも引っぺがしたもんだから、ただの空き地になっていたんだ。

イハセ :

とはいえ、さらに昔にさかのぼれば、この辺り一帯だって、のどかな農村だったのさ。

イハセ :

土地の水はけもいいし、丁寧に耕した上で、多少の土を入れ替えてやれば、十分に米を育てられる。

イハセ :

ただし、やみくもに耕せばいいってもんじゃあない。

米づくりに土が大切なのは言うまでもないが、同じくらいに水も大切だからな!

イハセ :

つまり、無二江の水を引き込むための用水路の配置や、排水口の位置も気にする必要があるってことだ。

常に、きれいな水を引き込まなくちゃいけないからな……。

イハセ :

…………はっ!

 すまない。

米づくりのことになると、つい口まめになっちまう。

イハセ :

とにかく、農夫としての俺の勘が言ってるんだ。

根気よく向き合えば、この土地で美味い米が作れるってな!

だからどうか、支援を頼む!

ドマ町人地の復興計画が、再び動きだしました!

不要なアイテムを譲り、復興に貢献していきましょう。

 

田園地発展2

コザクラ :

[プレイヤー名]殿……本日も、ご協力ありがとうございます。

コザクラ :

おかげさまで、農具や人手の工面ができ、田園地の開墾が進んでおりまする。

コザクラ :

市場や職人町とは、必要となる物資が違いますゆえ、調達に苦心することもございますが……その分、やりがいがありまするっ!

コザクラ :

[プレイヤー名]殿もぜひ、「イハセ」さんのもとへ赴き、「田園地」の様子をご覧になってくださいませ!

 

イハセ :

[プレイヤー名]さんか。

おかげで、農具が揃ってきてな。

やっと整地が済んだところだ。

イハセ :

まだ土づくりは、しまいじゃないがね。

あとは、コザクラさんに頼んだものが調達できれば……。

????:

おーい、イハセってのはあんたかい?

車前会の嬢ちゃんに言われて、ケナガウシを連れてきたっすよー!

イハセ :

おお、それだそれだ!

 ありがたい!

もう用意してもらえるとは!

茶髪のブドゥガ族 :

なに、互いに利益のある交易だ。

報酬も充分にもらっている。

茶髪のブドゥガ族 :

それにしても……このケナガウシをどうするのだ?

ヤンサのような気候では、毛皮の需要も少なかろうに……。

肉をボーズの餡にでもするのか?

イハセ :

た、食べるわけがない……!

こいつに犂(すき)を曳いてもらって、田んぼを掻くんだ。

土を細かく、柔らかくしたほうが、稲がよく育つもんでね。

イハセ :

いい米は、それだけで美味い。

炊きたての米に、塩を振っただけのにぎり飯なんか……最高だ。

茶髪のブドゥガ族 :

にぎり飯…………ああ、市場のきっぷのいい女主人がくれた、あの白い塊か!

茶髪のブドゥガ族 :

最初はボーズかと勘違いしたのだが、口の中でほろりとほどけて、非常に美味かったな……。

茶髪のブドゥガ族 :

そうか、この水場で、にぎり飯の材料が育つのか。

草原では縁がないが、農耕は偉大であるな。

赤髪のブドゥガ族 :

なぁ、アニキ……ここでコメとやらの栽培を手伝ったら、収穫のときには分けてもらえたり……しないっすかね……?

茶髪のブドゥガ族 :

な、なにを言う!

お前、ここに居つくつもりじゃあるまいな!

我らには、ヒエンを手に入れるという大願があるのだぞ!

赤髪のブドゥガ族 :

ひ、ヒエンはもちろん大事っす!

けど、命を助けてくれたミツバの姐さんに、なんか恩返しがしたいんすよ……!

青髪のブドゥガ族 :

…………近頃のヒエン、館を留守がち。

気長に狙うも、策略のひとつ。

茶髪のブドゥガ族 :

なっ……!

お前まで…………!

茶髪のブドゥガ族 :

いや……しかし…………。

ふたりの言うことも、一理、あるかもしれんな……。

茶髪のブドゥガ族 :

農地の長よ、我らも手伝わせてもらっていいだろうか。

少しばかりのコメの報酬も、願いたいのだが……。

イハセ :

もちろんだ、人手はいつでもありがたいからな。

米はできてからの、後払いってことになっちまうが、それでもいいか?

茶髪のブドゥガ族 :

うむ、問題ない。

どちらにせよヒエンを手に入れるには、長期戦となりそうだからな。

茶髪のブドゥガ族 :

それに、よく見れば貴君もなかなかいい体つきをしている。

コメができたあとは、我々と共に、アジムの地に住まうというのは…………どうだ?

イハセ :

い、言っていることがよくわからないが……。

俺には妻子がいるし、米づくり以外に興味はないんでね。

米がつくれないところに住むなんて、耐えられないな。

「田園地」の発展は順調そうです。

稲作の人手が増え、田植えの準備も進むでしょう。

今後も「義援物資置き場」に物資を提供し、さらなる発展を目指しましょう!

 

田園地発展3

コザクラ :

[プレイヤー名]殿……度重なるご協力、まこと感謝いたしまする!

コザクラ :

イハセさんから車前会へ、必要な施設や物資は、すべて揃ったとのお話がございました。

コザクラ :

稲も、順調に成長しておりますよっ!

[プレイヤー名]殿にもお見せしたいと、おっしゃっておりました。

コザクラ :

「田園地」で「イハセ」さんがお待ちでございますので、ぜひ水田をご覧になってくださいませ!

イハセ :

[プレイヤー名]さん、世話になっている。

おかげで水車小屋も完成したし、あとは稲の成長を見守るばかりだ。

イハセ :

草取りとか、肥料をまいたりだとか……相変わらず、やることには事欠かないがな。

米は、手間をかければかけるほど美味くなるもんだ。

イハセ :

今日なんか、子どもたちも手伝ってくれていてね。

さっきまでこの辺りにいたんだが……。

ヨウザン :

イハセおじちゃーん!

ミツバねぇちゃんが、差し入れ持ってきてくれたんだって!

食べよう、食べよう!

ミツバ :

はははっ!

驚かせようと思って内緒で来たんだけど、草取りをしていた子どもたちに、先に見つかっちまってね!

ミツバ :

特製肉みそ入りのにぎり飯を持ってきたよ!

働き者たちには、精をつけてもらわないと。

たんとお食べ!

ミツバ :

[プレイヤー名]さんも、変わらず手伝ってくれてるようだね?

ちょうどいい、一緒に食べていきなよ!

ヨウザン :

にいちゃん、久しぶり!

なんでここにいるの!?

ヨウザン :

冒険をつづけながら、ドマ町人地のフッコーの手伝いをしてくれてるの?

すげー!

 さっすが、にいちゃんだなぁ!

ヨウザン :

俺たちもこっちに帰ってきてから、いろんなところで手伝いをしてるんだ!

ドマ冒険者団のチメードを上げるためにね!

コハル :

そうそう、それでいっぱい冒険者を集めて、ドマ冒険者団をおっきくするの!

ミツバ :

あんたたち、積もる話があるのはわかるけどね。

せっかくなら、休憩しながらゆっくり話せばいいじゃないか。

ほら、手を洗っておいで!

ヨウザン :

そうだ、おにぎりだっ!

ドマ冒険者団、とつげきー!

コザクラ :

ごめんくださいませ。

皆さん、おそろいでいらっしゃいますか?

イハセ :

コザクラさんか、どうしたんだ?

それと、そちらのお人は……?

コザクラ :

お邪魔いたします。

[プレイヤー名]殿と子どもたちに、お話がございまして、伺った次第でございまする。

コザクラ :

実は、復興事業の次なる施設が、栗斎塾(りっさいじゅく)という、学び舎に決定いたしまして……

コザクラ :

此度、先生をお呼びいたしましたので、子どもたちに紹介しようと、お連れしたのでございまする。

ヨウザン :

あー!

 ミナヅキ先生だ!

もしかして、ミナヅキ先生が勉強を教えてくれるの?

コハル :

先生、お元気でしたか!?

あのね、あたしたち、エオルゼアの方に避難してて、この前帰ってきたばっかりなんだよ!

コザクラ :

はて……もしかして皆さんは、すでにお知り合いでございますか?

シウン :

うん、ミナヅキ先生はね、前に僕たちに武術を教えてくれていた師匠の奥さんだよ。

師匠と一緒に、いろんなことを教えてくれた人なんだ。

ロッカ :

修行の合間に干菓子をもらったり、ドマの歴史を習ったりしたの……。

コザクラ :

そうでございましたか。

ならば、なんの心配もなくお任せできまする!

ミナヅキ :

みなさん、お久しぶりですね。

コザクラさんから聞きましたよ、いまは、ドマ冒険者団という団体を組織しているんですって?

ミナヅキ :

反乱後の混乱で、音信不通になってしまい、心配しておりましたが……皆さんの元気そうな姿が見られて、本当によかった。

ミナヅキ :

これから、また皆さんと共に学べることを、嬉しく思います。

一緒に、がんばっていきましょうね。

子どもたち :

はーい、せんせー!

ヨウザン :

じゃあドマ冒険者団は、新しい基地の偵察だー!

 とつげきー!

ミナヅキ :

あなたが、ドマ解放の英雄殿ですね?

お初にお目にかかります、ミナヅキと申します。

ミナヅキ :

反乱前は、あの子たちの言うように、夫とともに、子どもたちの教育を任されておりました。

反乱で夫を亡くしたあとは、帝国の監視下にありましたが……。

ミナヅキ :

こうして再び、子どもたちのために働ける上、またあの子たちに会えるなんて!

ミナヅキ :

それだけでも感謝は尽きませんのに、学び舎設立のためにも、支援していただけるとか……。

ミナヅキ :

本当に、ありがとうございます。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたしますね。

 

栗斎塾復興1

コザクラ :

[プレイヤー名]殿……本日も、ご協力ありがとうございます。

コザクラ :

おかげさまで、学び舎の建設が進んでおりまする。

設備はまだ充分とは言えませぬが……すでに、講話などをなさっているようでございまする!

コザクラ :

子どもたちも喜びますゆえ、ぜひ「栗斎塾」の「ミナヅキ」さんのもとで、様子をご覧になってくださいませ!

 

シウン :

歴史も面白いけど、僕は算術がすきだな。

はっきり答えがでるのが楽しいんだ。

お兄さんは、どっちがすき?

ヨウザン :

にいちゃんって冒険をつづけながら、この町に足りない物を、いっぱいギエンしてくれてるんだろ!

すげーな!

 ありがとう!

コハル :

この学び舎は、まだつくり途中なの!

大工のお仕事はできないけど、あたしたちもお手伝いしないとね!

ロッカ :

勉強、楽しいよ……。

ミナヅキ先生のお話、とってもわかりやすいもの。

ミナヅキ :

あら、[プレイヤー名]さん。

おかげさまで、雨風を防ぎながら授業をすることが、できるようになりました。

ミナヅキ :

ただ、教本などは思うように揃っていないため……こうして、口頭での講話を行っておりますの。

ミナヅキ :

いまは、子どもたちにリッサイ様のお話を教えていたのです。

あなたは、リッサイ様のお話をご存知?

ヨウザン :

にいちゃんでも、知らないことってあるんだなー!

じゃあさ、一緒に、先生の授業を受けていきなよ!

コハル :

そうだよ!

知らないことを知らないままにしておくのは、もったいないって、大人の人たちはいつも言うし!

ミナヅキ :

それがいいわ。

よかったら、ぜひ聞いていらして。

ミナヅキ :

では、始めましょう。

リッサイ様は、かつてドマに仕えた、高名な侍でありました。

ミナヅキ :

主君に忠実で、砲術や兵法に優れていただけでなく、書に通じた博識なお方であったと伝えられています。

ミナヅキ :

そして老いて公務から退いたあと、多くの私財を投じて、私塾「栗斎塾」を開設なさいました。

ミナヅキ :

その学び舎は、侍の子弟だけでなく、市井の子どもたちへも、門戸が開かれました。

望めばだれでも、高度な教育を受けられるように。

ミナヅキ :

そして、その姿勢に感銘を受け、リッサイ様亡き後もその意志を継いだ者たちが、「栗斎塾」の運営を続けてまいりました。

ロッカ :

じゃあ、昔もここと同じ名前の私塾があったんですね……?

コハル :

…………そっか!

先生もリッサイ様の想いを受け継いでいるんだね!

ミナヅキ :

そう、その通りです。

帝国侵略後は、教育も帝国式に改めるよう強要され、閉鎖されてしまいましたが……。

ミナヅキ :

それでも年配の者は、こっそりと子どもたちに読み書きや歴史を教えていたのです。

それは皆さんにも…………覚えがあるでしょう?

ミナヅキ :

しかし、もう隠れる必要などありません。

こうしてドマが解放され、栗斎塾が再建されたのですから。

ミナヅキ :

帝国に支配されても、くじけなかったドマの精神が、20年という歳月を経て、ふたたび花開くのですよ。

あなたたちはその、第一期生です。

ヨウザン :

すげー!

なんかかっこいいなー!

ミナヅキ :

みなで、この栗斎塾を、よきものにしていきましょうね。

子どもたち :

はーい!!

 

「栗斎塾」が開設されました!

これから子どもたちは、熱心に勉強していくことでしょう。

今後も「義援物資置き場」に物資を提供し、 さらなる発展を目指しましょう!

また、町内が発展したため、 物資の買い取り予算額が、引き上げられました!

今後は、より多くの物資を提供することができます。

 

栗斎塾復興2

コザクラ :

[プレイヤー名]殿……本日も、ご協力ありがとうございます。

コザクラ :

ご支援賜りまして、栗斎塾の設備も、徐々に充実してきておりまする!

コザクラ :

百聞は一見にしかず。

ぜひ、「栗斎塾」をご覧になってくださいませ。

「ミナヅキ」さんが、お待ちしておりますゆえ!

 

ミナヅキ :

[プレイヤー名]さん、ようこそいらっしゃいました。

おかげさまで、学び舎は見る間に立派になっていきますわ。

ミナヅキ :

本なども寄贈していただいたので、外見だけでなく内部も、充実してきましたでしょう?

ミナヅキ :

それだけではないのです。

筆記具などは、子どもたちが自分で調達してきたのですよ。

職人町のみなさんのところへ行ってね。

ヨウザン :

そうだよ!

ツラヌキさんに煤をもらって、墨を作ったんだ!

シウン :

手が真っ黒になったけど、墨を練るの、すごく楽しかった。

お兄さんも、こんど一緒にやろう?

コハル :

あたしたちは、アララギさんのところに行ってきたの!

ちょっぴり破けちゃった、売り物にならない紙なんかを、いっぱいもらってきたよ!

ロッカ :

おまけで、小さなかざぐるまも、くれたの。

ヨウザン :

えー!

 ずるいぞー!

ミナヅキ :

以前から活発な子たちでしたが……少し見ない間に、ずいぶん立派になりましたね。

自発的に考え、行動し……大人たちも顔負けですわ。

ミナヅキ :

慣れない難民生活で、苦労を強いられ、身についたのかと思っておりましたが……それも、少し違うようですね。

ミナヅキ :

あの子たちは、いつでも全力で、目の前のことを楽しんでいる。

子どもたちの笑顔には、本当に救われます。

ミナヅキ :

そう考えているのは、私だけではありません。

車前会や大工さんたちも同じようです。

ミナヅキ :

ですから……次は子どもたちが喜ぶようなところを、充実させてあげようと、大人たちでこっそりと画策しているのですよ。

ミナヅキ :

ふふっ。

子どもたちには、まだ内緒でお願いしますね?

 

「栗斎塾」の発展は順調そうです。

子どもたちの努力もあり、 施設はより充実していくことでしょう。

今後も「義援物資置き場」に物資を提供し、 さらなる発展を目指しましょう!

 

栗斎塾復興3

コザクラ :

[プレイヤー名]殿……度重なるご協力、まこと感謝いたしまする!

コザクラ :

おかげさまで、栗斎塾には、充分な資材が行き渡りました。

施設も完成したと、ミナヅキさんから連絡を受けておりまする。

これから、様子を見にいきませぬか!

ホウザン :

おや、二人とも栗斎塾に向かう様子だったのかい?

じゃあ、私がくることもなかったかな。

コザクラ :

まぁ、ホウザンさん!

そのお召し物は……。

ホウザン :

ああ、落ち着いてきたので、着替えさせてもらったんだ。

やっぱりドマの着物は肌になじむな。

父上やヒギリたちも、再び袖を通せることを喜んでいたよ。

ホウザン :

まぁ、子どもたちは、エオルゼアの装いのままだがね。

気に入って着ているのならば、止める理由もない。

ホウザン :

そうそう、子どもたちに、君たちを呼んでくるように頼まれていてね。

なんでも、見てもらいたいものがあるみたいだよ。

コザクラ :

まぁ、では[プレイヤー名]殿、「栗斎塾」の「ミナヅキ」さんのもとへ参りましょう。

子どもたちを待たせてはなりませぬ!

 

シウン :

この町人地のなかでかくれんぼしたら、きっとすごく楽しいと思うんだ……。

先生の授業が終わったら、皆をさそってみようかな。

ヨウザン :

おおきくなったら、まずはどこを冒険しようか迷ってるんだー。

ドマのまわりを見るのも楽しそうだし、ホーリー・ボルダーたちにも会いにいくのもいいよな!

コハル :

いーっぱい勉強したら、すぐに大人になれるかな?

はやく、いろんな世界を見てまわりたいんだもん!

トキハカネナリってね!

ロッカ :

いっぱい勉強して、ドマいち賢い冒険者になるつもりなの。

ヨウザンやコハルは、すぐに飛びだしていっちゃうから、私が止めてあげないと。

コザクラ :

ミナヅキさん、お邪魔いたします。

ホウザンさんにこちらに向かうようにと、お話をいただき、参った次第でございまする!

ミナヅキ :

ようこそ、いらっしゃいました。

どうしても見てもらいたいものがあると、子どもたちが言うものですから……。

ヨウザン :

にいちゃんたち、こっちこっち!

これを見て!

ヨウザン :

これね、レヴナンツトールを出るときに、フ・ラミンさんが持たせてくれたんだ!

「ドマに帰っても、エオルゼアのことを忘れないでね」って。

ロッカ :

いつでもエオルゼアを思い出せるように、置いておきたくて……。

大工さんにお願いして、かけてもらったの。

ミナヅキ先生にも、気に入ってもらえるといいんですが……。

ミナヅキ :

ええ、とても素敵な地図ですね。

ここは、あなたたちの学び舎ですから、勉強に役立ちそうなものは、なんでも大歓迎ですわ。

ミナヅキ :

西方でも、あなたたちを見守り、気遣ってくれる方が、いらっしゃったのですね。

ミナヅキ :

それにしても、見事な西方の品々……。

ずいぶん高価だったのではありませんか?

返礼など、しなくていいのかしら……。

シウン :

もらったとき、いっぱいお礼を言ったよ。

でもフ・ラミンさんは、お下がりだから気にしないで、って言ってた。

シウン :

先生は、こういうのあんまり見たことない?

レヴナンツトールで仲良くなった子も、持ってたりしたよ。

ミナヅキ :

ええ、今まで、ドマと西方との交流は、ほとんどありませんでしたから……。

コハル :

じゃあ、あたしたちが教えてあげます!

星読みにつかうものとか、拡大鏡とか、いっぱいもらってきたから!

コハル :

チョコボっていう生き物の、ぬいぐるみもあるの!

向こうにはチョコボがいーっぱいいてね、牛や馬みたいに、荷台をひいてくれるんだよ!

ヨウザン :

せんせい、地図も見て!

砂漠にあるのがウルダハで、レヴナンツトールは山の方……それ以外にも、こんなにいっぱい国があるんだよ!

ヨウザン :

いつか俺たちも、にいちゃんも行ったことないような場所を、冒険するんだ!

ミナヅキ :

あらあら……。

西方に関しては、私のほうが、教わる側になってしまいますね。

ミナヅキ :

いまのドマで、あなたたちほど、西方のことを知っている人たちはいないわ。

ぜひ、皆さんのお話をもっと聞かせて。

コザクラ :

ふふっ、子どもたちの笑顔は、本当に晴れやかでございますね。

こちらまで元気になりまする!

コザクラ :

彼らのためにも、町の治安にはいっそう力を入れていかねばと、車前会でも話題になりました。

コザクラ :

ちょうど、いいお話がございまして。

なんでも徴兵帰りの有志の方々が見廻組なるものを組織し、帰燕館のそばに、駐屯所を設ける予定だとか。

コザクラ :

今後は、そちらの駐屯所を支援していく予定でありまする。

引き続きのご協力を、お願いいたしまする!

栗斎塾が完成し、新たに「見廻組屯所」の建設がはじまりました。

今後も物資を提供し、完成を目指しましょう!

 

見廻組屯所発展1

コザクラ :

[プレイヤー名]殿、ようこそおいでくださいました。

こちらは、車前会所でございまする!

コザクラ :

[プレイヤー名]殿……本日も、ご協力ありがとうございます。

コザクラ :

現在、見廻組は、屯所の建設に着手しておりまする。

車前会といたしましても、優先的に物資を配当し、支援している次第でございまして!

コザクラ :

見廻組は「マウトウ」にい……い、いえ、「マウトウ」さんが取り仕切っておりまする。

コザクラ :

「見廻組屯所」にいらっしゃいますゆえ、お話を聞いてみてくださいませ!

マウトウ :

やあ、あんた、よく町にきてる人だよね?

いろいろ手伝ってくれてるんだろ?

マウトウ :

コザクラから、いつも話を聞いてるよ。

彼女とは、幼なじみっていうか、兄妹みたいっていうか……そんな感じなもんで、よく立ち話をするからさ。

マウトウ :

あ、オイラはマウトウっていうんだ、よろしくね。

見廻組の取りまとめをさせてもらってるよ。

マウトウ :

それで、ここが見廻組の屯所予定地さ。

町の治安を守るために、オイラたち見廻組が在したり、訓練するための場所にするつもりなんだ!

マウトウ :

いまでも、できることから始めてるよ。

外を見回って、魔物の侵入を防いだり、子どもがけがしそうな場所がないか確認したり……。

見廻組の青年 :

失礼!

マウトウさん、ちょっといいかね?

マウトウ :

かまわないよ、どうしたんだい?

見廻組の青年 :

町内の見回りについて、ちょっと聞きたくてね。

当番の交代時間は、もう決まったんだっけ?

マウトウ :

それなら、おとといの集まりで、半刻おきに交代って話になったはずだよ!

見廻組の青年 :

いけねぇ、もうずいぶん過ぎちまってる!

こりゃ、前の当番のやつらに詫びをいれねぇと……!

ありがとうよ!

マウトウ :

話の途中でごめんよ!

まだ、いろんなことが手探りでね。

見廻組が、ちゃんとした組織になったのは最近だからさ。

マウトウ :

いままでの町人地の警備は、ハクロウさんが率いる「侍衆」がやってくれてたんだ。

いち早く、ドマに帰還してたからね。

マウトウ :

でも本来、侍衆は国全体の護りを固めるのがお役目さ。

ずっとドマ町人地だけを、見ていてもらうわけにはいかないだろ?

マウトウ :

だから、有志で集まって、侍衆に代わる組織をつくろうって、話になってね。

マウトウ :

ヒエン様のおかげで、帰ってきた徴用兵たちもいるしさ。

腕っぷしに自信のあるやつばかり集まってるから、町の護りは任せてよ!

マウトウ :

まぁ、こんなに自信満々に言ってても、オイラは戦力にはなれないんだけどね……。

マウトウ :

実は、オイラは小さい頃にけがをしててね、ずっと足が悪いんだ。

マウトウ :

徴兵はまぬがれたけど、残されるのもつらかったよ。

仲間と離れるのは寂しいし、やるせないし、何より連れ去られずに済んで安心している自分が、嫌になった。

マウトウ :

でも、おかげで、町人地の復興はずっと見ていたからね。

町の中の、隙のできやすい死角なんかには、誰よりも詳しいよ!

マウトウ :

だから、みんなに警備の要点なんかを教えているうちに、いつのまにか、見廻組の取りまとめ役になっててさ。

オイラにもできることがあって、本当に嬉しいよ。

マウトウ :

町の治安を守るために、オイラたちにできることは、なんだってするつもりさ!

見ててくれよ!

「見廻組屯所」の建設は順調そうです。

見回りもはじまって、町の安全に貢献してくれるでしょう。

今後も「義援物資置き場」に物資を提供し、さらなる発展を目指しましょう!

 

見廻組屯所発展2

コザクラ :

[プレイヤー名]殿……度重なるご協力、まこと感謝いたしまする。

コザクラ :

さきほどマウトウ兄さまから、屯所完成の知らせをいただいたところでございまする!

コザクラ :

はっ…………!

わたくし、もしかして、マウトウさんのことを兄さまと呼んでおりましたか……!?

コザクラ :

こ、これは、お恥ずかしいところを、お見せいたしました……。

コザクラ :

マウトウさんは同郷ということもあり、幼少の頃より、兄のように慕ってきたのです。

それゆえ気を抜くと、つい昔の呼び方をしてしまいまする……。

コザクラ :

と、とにもかくにも、「マウトウ」兄さまがお待ちでございまするっ。

[プレイヤー名]殿に、会いたがっておられました!

コザクラ :

わたくしも兄さまにお伝えすることがございますので、ともに「見廻組屯所」へ参りましょう!

 

マウトウ :

[プレイヤー名]さんに、コザクラも!

待ってたよ!

マウトウ :

見てくれ、オイラたちの屯所!

すごく立派になっただろ!

マウトウ :

見回りの仕事以外にも、訓練に励んだり、町人からの相談を受けたり……みんな大忙しさ!

マウトウ :

これも車前会と、物資を支援してくれた[プレイヤー名]さんのおかげだよ!

マウトウ :

規模が大きくなったおかげで、町人地の外にも目を向けられるようになってさ。

街道や川辺の魔物退治なんかも、引き受けているんだ。

マウトウ :

もちろん、町中での問題解決でも力を発揮しているよ。

火事やケンカなんかは、ないのが一番だけど、どうしても起こっちゃうもんだからね。

コザクラ :

こちらこそ見廻組のおかげで、町人から、安心して生活ができると、お言葉をいただいておりまする!

コザクラ :

それに…………本日は、マウトウ兄さまにお伝えしたいことがございまして。

マウトウ :

な、なんだい、改まって……。

コザクラ :

なんとヒエン様が、「見廻組の働きを認め、公的組織として召し抱える」と、通達をお出しになったのでございまする!

マウトウ :

なんだって!?

そりゃ、本当かい!?

コザクラ :

本当でございまする!

ありがたいことに、ヒエン様はこの町人地に、よくよく目をかけてくださっておりまする。

コザクラ :

町人たちの反応はもちろんのこと、実際に見廻組の活動を、こっそりと見ていたようです。

コザクラ :

町人地のために骨身を惜しまぬ者には、相応の礼を返すのが君主の役目である……と、ヒエン様はおっしゃっておりました。

マウトウ :

そうだったんだね。

いやぁ、こんなに嬉しいことはないよ!

マウトウ :

今の見廻組は、有志の集まりに過ぎないから、生活のための仕事と掛け持ちで、参加してくれてる人も多いんだ。

公的組織になって給金が出れば、活動に専念できるってものさ。

マウトウ :

それになにより、ヒエン様が認めてくださったというのが、オイラたちにとっては、最高の誉れだよ!

マウトウ :

ありがとう、[プレイヤー名]さん、コザクラ。

本当に、みんなのおかげだ!

マウトウ :

これからもっと、町のみんなが安全に暮らせるように努めるよ!

見廻組の青年 :

マウトウさん!

ヒエン様を狙うアジムステップの人たちが、また、帰燕館に侵入しようとしてるよ!

マウトウ :

もーーーーっ!

あいつら、ほんとに懲りないんだから!

マウトウ :

腕っぷしに自信のあるやつは、刺又(さすまた)と縄を持って出動するよう伝えて!

でも、捕まえたあとの対応を検討するために、ひとりは残って!

見廻組の人狼族 :

じゃあ俺が人を集めて、行ってこよう。

ふたりは、あいつらが二度とヒエン様を狙わないような、きつーいお説教を考えておいてくれ!

マウトウ :

ごめんよ、そういうわけだから、ちょっと席を外させてもらうね!

コザクラ :

公的組織になったことで、より頼もしくなったようでございますね。

コザクラ :

[プレイヤー名]殿。

おかげさまで、町の運営に必需な施設も軒並みそろい、生活も、安全かつ豊かになりました。

コザクラ :

でも、これで完了ではございませぬ。

生活が整ったからこそ着手したいと、町人地の皆さんから要望の多い、施設がございまする。

コザクラ :

町の玄関口である船着場に、帝国風の建物の残骸が、残っておりますでしょう?

コザクラ :

かつてあの場所には、禍々しい風貌の「物見塔」がございました。

帝国軍が、町人地への出入りを監視するために建てた、支配の象徴でごさいまする。

コザクラ :

ドマ解放から今日に至るまでは、生活に必需な施設を整えていくのに必死だったため、対応が後回しになっておりましたが……

コザクラ :

町の復興が一段落したいま、あの塔の取り壊しを本格化したい、という町人たちの総意に、やっと応えられるようになったのでございまする。

コザクラ :

手はずは、車前会が整えておきますゆえ、[プレイヤー名]殿には、引き続きの物資のご支援を、お願いしたいのでありまする。

マウトウの声 :

いつも慌ただしくて、すまないねぇ。

こっちの用件はもう済んだよ。

マウトウ :

聞こえてたよ、帝国の物見塔を取り壊してくれるんだって?

町人のひとりとして、オイラもお願いしたいな。

[プレイヤー名]さん、どうかよろしく頼むね!

コザクラ :

ありがとうございます!

では今後とも、よろしくお願いいたしまする!

 

見廻組屯所が完成し、 新たに「物見塔」の改修がはじまりました。

今後も物資を提供し、完成を目指しましょう!

また、町内が発展したため、 物資の買い取り予算額が、さらに引き上げられました!

今後は、より多くの物資を提供することができます。

 

物見塔発展1

コザクラ :

本日も、ご協力ありがとうございます。

コザクラ :

おかげさまで、無事に、帝国軍の「物見塔」を撤去されたようでございますよ!

コザクラ :

大工衆の方々には、日々お世話になっておりますが、この件に関しましては、特に思い入れが強いらしく……いつも以上に、力を入れて作業なさっておりまする!

コザクラ :

「物見塔」には、大工の「イシブシ」さんがおられまする。

作業の進捗を、ぜひご覧になってくださいませ!

 

イシブシ :

[プレイヤー名]さん…………。

あんたのこと……よく……見かける…………。

イシブシ :

いつも……世話になっている…………。

ハチスバ :

すまないね、イシブシ親方は、人よりちょーっとだけ無口なんだ。

ハチスバ :

[プレイヤー名]さんのこと、この町で知らない人はいないぜ!

みんな、あんたの義援物資に助けられてるからな!

ハチスバ :

特に、オレたち大工衆は、資材がないとどうにもならないからさ!

ハチスバ :

建築用の物資とか、その元手になるようなものを援助してもらって、いつも感謝してるんだ。

ハチスバ :

そういうことだろ、親方!

ハチスバ :

とはいえ、なかなか礼をいう機会がなくてね。

こうして直接に礼が言えて、オレも嬉しいよ。

ハチスバ :

なんていったって今回も、あんたの援助のおかげで、帝国の物見塔を取り壊せたしな!

まったく、頭が上がらないよ!

ハチスバ :

それに、資材に余裕ができたから、ドマ風の物見塔を手がけようって話になってるんだ!

今はその土台を作っている最中さ!

イシブシ :

いや…………。

そのこと……だが…………。

ハチスバ :

えっ!?

もしかして、建設を中断するつもりなんで?

イシブシ :

ち、ちがう…………!

イシブシ :

実は……塔の頂上をどうするのか……まだ決まっていない……。

みなの意見を……聞きたい……。

ハチスバ :

あ、ああ、そういうことか……。

そうだなぁ、せっかくなら、みんなが喜んでくれるものにしたいよな。

ハチスバ :

兄さんは、なにかいい案があるかい?

何と答える?

  • 灯りを置いて灯台にする
  • ヒエンの像を立てる

「灯りを置いて灯台にする」

 

ハチスバ :

そいつはいいや!

灯台にすれば、見張りにも交通にも便利だからな!

ハチスバ :

なにせ無二江は、物流の大動脈だ!

町人地が発展していけば、出入りする川船も多くなるはずだし、安全のためにも、あったほうがいいだろうね。

ハチスバ :

なぁ、親方はどう思う?

イシブシ :

…………いいと思う。

ハチスバ :

それじゃあ、灯台にするので決まりだ!

親方の指示をもらいつつ、頑張るぜ!

兄さんも、楽しみにしててくれな!

  

物見塔発展2

コザクラ :

[プレイヤー名]殿……度重なるご協力、まこと感謝いたしまする。

コザクラ :

物見塔についてでございますが、どうやら、建設作業が終了したようでございまする。

コザクラ :

新たな物見塔が天へ向かって伸びていく様子は、見ていて、清々しい気持ちでございました!

コザクラ :

足場も撤去されたようでございますので、一度近くで「物見塔」をご覧になってくださいませ!

「イシブシ」さんからも、詳しいお話が聞けるかと思いまする!

 

イシブシ :

おかげで……ドマ風の物見塔が完成した……。

感謝する…………。

ハチスバ :

立派だろう!

オレたちも、つい張り切っちまったよ!

ハチスバ :

物見塔のてっぺんからの景色は圧巻だよ!

なにせ、町中が見渡せるんだから。

ハチスバ :

子どもたちが栗斎塾で学んでいたり、万市場から湯気が立っていたりさ。

ハチスバ :

昼間だと、田園地のほうまで見えるんだ!

最近は、稲刈りをやってるみたいだぜ!

ハチスバ :

見廻組の連中にも使ってもらえたら、この町は、もっと安全になるはずさ!

イシブシ :

塔の隣の建物も……ドマ風に直した…………。

イシブシ :

車前会と交渉して……大工衆の寄り合い所に……使えるように、してもらった…………。

ハチスバ :

ええっ!?

交渉事なら、オレに任せてくれていいのに!

口下手なのに、わざわざオレたち大工衆のために……!?

イシブシ :

大工仕事は……独りではできない……。

みなには……いつも世話になっている……からな……。

ハチスバ :

うううっ!

親方、これからも、一生ついていきます!

コザクラ :

ほあぁぁぁ……!

これは、見事な塔でございますね!

コザクラ :

会所からも拝見しておりましたが……近くから見上げると、よりいっそう大きく見えて、圧倒されまする!

コザクラ :

帝国の塔を取り壊したあとは、どうなるのかと思っておりましたが、こんなに美しい、灯台を兼ねた物見塔ができあがるとは……!

コザクラ :

これなら、交易にやってくる方々にも、迷わずに訪れていただけまする。

まさに町人地の顔となる建物でございますね!

ハチスバ :

へへ、ほめすぎだってコザクラちゃん。

イシブシ :

まだ……やることがある……。

コザクラ :

ええっ。

物見塔は、まだ完成ではないのでございますか?

イシブシ :

いや……後回しにしていた施設が……まだある……。

だから……まだ、援助を頼みたい……。

コザクラ :

大工衆の皆さんのお願いとあらば、もちろんでございまする!

イシブシ :

感謝する…………。

ハチスバ :

まだしばらく仕事には困らないみたいだな。

きびきび働くぜー!

コザクラ :

町人地へのご尽力、感謝いたします。

どうぞよろしくお願いいたしまする……!

コザクラ :

[プレイヤー名]殿も、どうか、いましばらくの援助をお願いいたしまする……!

コザクラ :

それにしても、まだ後回しにしていた施設とは……いったい、どこでございましょうね?

物見塔が完成し、新たな場所の復興がはじまりました。

今後も物資を提供し、完成を目指しましょう!

 

車前会所改修

コザクラ :

日々のご協力、ありがとうございます。

[プレイヤー名]殿のおかげで、大工衆に頼まれた資材を工面することが、できておりまする。

イシブシ :

突然すまないが……ふたりとも……通りへ出てきて……くれないか……。

コザクラ :

…………?

ええ、今は受付にいらっしゃる方も少ない時分ですし、かまいませんが……。

コザクラ :

な、なんと立派な、会所でございましょう!

後回しにしていた施設は、 車前会所のことでございまするか!

イシブシ :

ここも……町の顔だ…………。

ずっときれいで……いてもらわなくては…………。

コザクラ :

も、もったいないお言葉でございまする!

一度とならず二度までも、改装してもらって……こんな贅沢をして、ば、罰があたらないでしょうか……!

イシブシ :

会所の整備も……大事なことだ…………。

ハチスバ :

そうそう、罰なんか当たらないって!

こんなの贅沢のうちに、はいらないよ!

ハチスバ :

ほら、交易品や、義援物資が増えてきて、一時的な置き場にも困っていただろ?

ハチスバ :

オレたち大工衆は、資材の工面で特に世話になったからね。

頑張り屋のコザクラちゃんたちに、大工衆から、せめてもの恩返しってわけさ。

コザクラ :

頑張り屋だなんて、そんな……!

目の前の務めを、がむしゃらに、こなしていただけでございまする。

コザクラ :

でも、でも、とっても嬉しいですっ……!!

感謝申し上げまする……!

イシブシ :

…………うむ。

素直に……喜んでくれ…………。

そのほうが……俺たちも嬉しい…………。

ハチスバ :

そうそう!

それに、やりきった、って感じがするしな!

コザクラ :

では、大工衆の皆さんにとって、もうやり残したところは、ない様子でしょうか?

イシブシ :

…………満足だ。

コザクラ :

では、車前会といたしましても、復興計画は、これにて完遂ということに…………

????:

水を差して悪いね。

イシブシ :

ここも……町の顔だ…………。

ずっときれいで……いてもらわなくては…………。

コザクラ :

も、もったいないお言葉でございまする!

一度とならず二度までも、改装してもらって……こんな贅沢をして、ば、罰があたらないでしょうか……!

イシブシ :

会所の整備も……大事なことだ…………。

ハチスバ :

そうそう、罰なんか当たらないって!

こんなの贅沢のうちに、はいらないよ!

ハチスバ :

ほら、交易品や、義援物資が増えてきて、一時的な置き場にも困っていただろ?

ハチスバ :

オレたち大工衆は、資材の工面で特に世話になったからね。

頑張り屋のコザクラちゃんたちに、大工衆から、せめてもの恩返しってわけさ。

コザクラ :

頑張り屋だなんて、そんな……!

目の前の務めを、がむしゃらに、こなしていただけでございまする。

コザクラ :

でも、でも、とっても嬉しいですっ……!

感謝申し上げまする……!

イシブシ :

…………うむ。

素直に……喜んでくれ…………。

そのほうが……俺たちも嬉しい…………。

ハチスバ :

そうそう!

それに、やりきった、って感じがするしな!

コザクラ :

では、大工衆の皆さんにとって、もうやり残したところは、ない様子でしょうか?

イシブシ :

…………満足だ。

コザクラ :

では、車前会といたしましても、復興計画は、これにて完遂ということに…………

????:

水を差して悪いね。

ちょっといいかい?

コザクラ :

タウヤクさんではございませぬか!

もちろんでございまする。

何用でございましょうか?

タウヤク :

車前会に、頼みたいことがあってね。

私のわがままで申し訳ないんだが……

タウヤク :

その…………庭園を作る、支援をしてほしいんだ。

コザクラ :

庭園、でございますか?

タウヤク :

そう、万市場の裏に、池があるだろう?

いまは、簡易的な縁台が置いてあるばかりだが……。

タウヤク :

そこに花の木を植えたり、欄干に漆を塗ったりして、手を入れていきたくてね。

タウヤク :

生活の必需でないことは、重々理解している。

けれど、あの場所を、町の皆の憩いの場にしたいんだ。

どうか力を貸してくれないか。

コザクラ :

皆さんの憩いの場とあれば、生活に必需も同然でございまするっ。

車前会としては、まったく異論ございませぬ。

コザクラ :

あとは物資を支援してくださる、[プレイヤー名]殿さえ、よろしければでございますが……。

タウヤク :

ありがとう、恩に着るよ。

イシブシ :

さっそく……取りかかろう…………。

ハチスバ :

いいや、待ってくれ親方!

この庭園、オレにやらせてもらえないか!

ハチスバ :

親方は、なんていったって大工の棟梁だからさ、建物の補修なんか頼まれて、忙しいだろう?

ハチスバ :

親方と違って、いまオレはわりと手すきなんだ。

それに、親方に大工仕事を教わる前は、土木をやっててさ。

庭園の手伝いは、オレにぴったりの仕事だと思うんだ!

イシブシ :

…………そうか。

じゃあ、任せよう………………。

タウヤク :

頼もしいね、どうぞよろしく。

 

無二庭園完成

コザクラ :

[プレイヤー名]殿……度重なるご協力、まこと感謝いたしまする。

コザクラ :

いただいた物資は、庭園の開発にはもちろんのこと、皆さんの日々の生活にも、使わせていただいておりまする!

コザクラ :

町の復興は、作って終わり、ではございませぬゆえ、建物の補修や、壊れた金物の修理など……。

ハチスバ :

[プレイヤー名]さん、来てたんだね!

ふたりとも、ちょっと「無二庭園」にきてくれ!

ハチスバ :

造園が完了したから、ふたりを呼んできてくれって、「タウヤク」さんに言われてんだ!

コザクラ :

もう完成したのでございますね!

それは、ぜひ伺いまする。

コザクラ :

[プレイヤー名]殿、ともに参りましょう!

どんな様子になっているか、楽しみでございますね!

ハチスバ :

あの庭園をみたら、きっと笑顔になること間違いなしさ!

じゃあオレは、親方に報告してくるから、これで失礼するよ!

 

 

前のクエスト

FF14セリフ集。ドマ町人地復興クエスト2「朋友は信を示す」

 

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