ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト11「喜びに満ちた人々」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト10「迫り来る誘惑」
クエスト受注
アムアレーン海岸でクエストを受注します。
アルフィノ :
ドゥリア夫人は、とても美意識の高い方なのだね。
画家の服装にまで、こんなにこだわるなんて……。
アルフィノ :
おかげさまで、もう少し時間がつくれそうだ。
よければ、今のうちに再度「見学」に行ってきてはくれないか?
アルフィノ :
今度は、さっき通り過ぎた、ひとつ下の階層……軍の司令本部があるという「樹幹の層」も見てみてほしい。
……頼んだよ。
樹幹の層で情報を集め
きらびやかな労役市民 :
ううっ……ぐす……ぐす……。
きらびやかな労役市民 :
あ、あなたは……?
あなたも誰かにお仕えする労役市民なの……?
きらびやかな労役市民 :
だったらお願い、力を貸して……!
私……私……歌い手なのに、喉の調子が変で、うまく歌えなくなってしまったの……。
きらびやかな労役市民 :
どうにか誤魔化してきたけれど、もう限界。
ご主人様に知られたら……ううん、知られる前に治さなきゃ!
きらびやかな労役市民 :
ねえあなた、私に代わって、建物の外にある「廃船街」にいるという、「ソーリッチ」というくすり師を訪ねてもらえない……?
きらびやかな労役市民 :
喉の症状を書いたメモと、薬代がわりのメオルを渡すわ。
どうか……どうかお願い……!
廃船街のソーリッチに託されたメモと薬代のメオルを渡す
ソーリッチ :
……イヒッ!
なんだい、薬がご入用かね?
ソーリッチ :
ははぁ、このメモに書かれた症状を治せる薬がほしいと……。
ソーリッチ :
悪いが、薬じゃどうにもならないだろうね。
恐らく喉に悪いものができている……それを切り取れたとしても、声が完全に戻ることはないだろう。
ソーリッチ :
イヒヒッ、かわいそうに……。
この娘は捨てられるのか、それとも消えてしまうのか……。
ソーリッチ :
なんだい、知らないのかい!
ユールモアには大勢の者が招かれるがね、出ていく奴は滅多にいないのさ……死体ですらね。
ソーリッチ :
たまに海に捨てられる阿呆がいるものの、それ以外は……入ったが最後、どこかへ「消えて」しまうのさ。
ソーリッチ :
まったく、恐ろしい街だよ。
オレに言わせりゃ、こうして外側にへばりついて、おこぼれに預かってるくらいがちょうどいいね。
ソーリッチ :
……さ、話はおわりだ!
所感は伝えてやったんだし、メオルはそのままもらっておくよ!
きらびやかな労役市民と話す
きらびやかな労役市民 :
ど、どう……薬はもらえたの……!?
きらびやかな労役市民 :
うっ……うう……そんな、声が戻らないなんて……。
これから私はどうしたら……。
紳士風の自由市民 :
おお、探したよ、私の金糸雀。
いったいどうして、こんなところで泣いているんだい?
それに、声が戻らないとは……?
きらびやかな労役市民 :
ああ、ご主人様……!
それは、その……実は……私……。
紳士風の自由市民 :
……なるほど、君が喉を患っていたとは。
紳士風の自由市民 :
気づいてあげられなくて、すまなかったね。
大丈夫、これまで私のために歌ってきてくれた金糸雀を、捨てたりなどしないよ。
きらびやかな労役市民 :
ありがとうございます……ご主人様……。
きらびやかな労役市民 :
でも、歌うことができなければ、私は何のお役にも立てません。
いつか本当に不要になるのではないかと……怖いです……。
紳士風の自由市民 :
それなら、ドン・ヴァウスリーにお願いして、君を天に運んでもらおう。
紳士風の自由市民 :
苦しみも病もないそこでなら、君だって喉を気にすることなく、また歌えるはずだ。
紳士風の自由市民 :
……それとも、あちらでまで私のために歌うのは嫌かな?
きらびやかな労役市民 :
う、うそ……!
よろしいのですか……!?
紳士風の自由市民 :
ああ、もちろんだとも。
君の澄んだ歌声が待っていると思えば、私も一層、天に召される日が楽しみになるよ。
何と言う?
- 天に……運ぶ……?
- 胡散臭い話だ
「天に……運ぶ……?」
紳士風の自由市民 :
ああ、もしかして君は、新しく入ってきたばかりかい?
それなら、覚えておくといい。
紳士風の自由市民 :
罪喰いは、罪ある人を喰らう一方で、罪なき人の魂を、滅びかけたこの地上から掬い、天にある楽園へ連れて行ってくれる……。
紳士風の自由市民 :
それを、ドン・ヴァウスリーが明らかにしてくれたんだ。
彼のしもべたるこの街の民は、救われるべき民であるともね。
紳士風の自由市民 :
だから私たちは、この街で愛と愉しみのままに暮らし、それを十分に謳歌したら、天に運んでもらう。
労役市民だって、主の許可があれば、運んでもらえるよ。
きらびやかな労役市民 :
本当に、ヴァウスリー様は、希望の光のようなお方ですよね。
紳士風の自由市民 :
それでは、私たちはそろそろ失礼しよう。
私の金糸雀に付き添ってくれた君にも、永遠の救いがもたらされんことを……。
アルフィノに報告
アルフィノ :
ああ、戻ってきてくれてよかった。
少し時間がかかっているようだったから、心配していたんだ。
アルフィノ :
私は下絵を描き始めたのだが……ふむ……今なら夫妻の注意もこちらにないようだ。
君の見学の成果を、聞かせてもらっても?
アルフィノ :
ドン・ヴァウスリーには、罪喰いを従えられる力がある……か。
それもあって、市民には信望されているようだね。
アルフィノ :
しかし、その、罪喰いが市民の魂を天に運ぶという話は……。
「ユールモアに入る者は多いが、出る者はいない」というのも、それに関係しているのだろうか……?
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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト10「迫り来る誘惑」
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