ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト64「彼方へと祈って」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト63「穏やかな静けさ」
クエスト受注
ラケティカ大森林でクエストを受注します。
ルナル :
忘れ物はないか?
やり残したことは?
……本当はちょっとだけ、どんなことでもいいから、姐さんやあんたがまた来てくれる理由が欲しいくらいだけどさ。
ルナル :
でも……あんな美しい夜の闇をもらっておきながら、みんなをここに留めておきたいなんて、過ぎた贅沢ってもんさ。
アジントタ……いってらっしゃい、気をつけるんだぞ。
ミンフィリア :
ユールモア軍が撤退したとはいえ、戦いのあとですから、スリザーバウの様子を見てから発とうって、サンクレッドたちと決めたんです。
ミンフィリア :
私、こんな風に、住民のみなさんと話しながら、ひとつの街に滞在することがはじめてだったから……。
「夜の民」のみんなには、ずっと、元気でいてほしいです。
サンクレッド :
「常闇の愛し子」の毒を受けた奴も、解毒薬が効いて、全員ことなきを得たらしい。
こればかりは、魔女マトーヤの執念に脱帽だよ。
ヤ・シュトラ :
さてと……流れで先に口走ってしまったけれど、私もクリスタリウムに戻って、正式にあなたたちと合流させてもらうわ。
ヤ・シュトラ :
出立の準備ができ次第、ここを発とうと思うけど……[プレイヤー名]、その前に少しいいかしら?
ひとりで、私の部屋まで来て頂戴。
ヤ・シュトラと話す
ヤ・シュトラ :
……ひとりで来てくれたわね。
出立の前に、今のあなたの体について、話をしておきたかったの。
ヤ・シュトラ :
実はね、こちらで再会してからずっと、私には、あなたのエーテルが異様な状態に視えているのよ。
まるで罪喰いのように、光であふれているわ……。
ヤ・シュトラ :
恐らく、大罪喰いを倒したときに放出された光は、「光の加護」で相殺されてなどいない……加護を持つあなたの中に、ため込まれているだけなのよ。
ヤ・シュトラ :
……このことは、少なくともウリエンジェも気づいてる。
解決策を考えているようだったし、私も、それ自体は信じてもいいと思うわ。
ヤ・シュトラ :
だけど、大罪喰い討伐を続けることには、危険が伴う……それだけは覚えておいて。
何か異変を感じたら、すぐに相談するのよ。
ヤ・シュトラ :
……話したかったことは、それだけ。
それじゃあ、すぐに支度を整えるから、スリザーバウの前で待っていて頂戴。
ヤ・シュトラ :
すぐに支度を整えるから、スリザーバウの前で待っていて頂戴。
……それにしても、この本の山はどうしようかしらね。
ヤ・シュトラ :
昔、床に本を散らかしておくなんて信じられないと、幼心で「マトーヤ」に言ったものだけれど……嫌ね……大人になるって……。
指定地点で待機
サンクレッド :
おっと、お前の方が早かったか……。
俺たちは、スリザーバウをひとまわりして、被害のほどを確認してきた。
ミンフィリア :
「夜の民」のみなさん、解毒薬のおかげもあって、どうにか無事だったみたいで……。
ミンフィリア :
それ以上に、夜の闇が戻ったって、みんな本当に……本当にうれしそうでした……!
ヤ・シュトラ :
待たせたわね。
こちらも、出立の準備は万全よ。
ウリエンジェ :
……本当に、よろしいので?
ヤ・シュトラ :
最初は、彼らの習慣に倣って、なんとなしにつけた名前だったけれど……
ヤ・シュトラ :
私もちゃんと、誰かにとっての、「マトーヤ」になれていたかしらね……。
ヤ・シュトラ :
……ありがとう、もう十分よ。
さあ、クリスタリウムに向けて出発しましょう。
クリスタリウムのヤ・シュトラと話す
ミンフィリア :
そういえば、エメトセルクさんは、一緒に帰ってこなくてよかったんでしょうか……?
サンクレッド :
さて……ほかの連中の状況はどうなっているか、だな。
ヤ・シュトラ :
さて……戻ってきたのはいいけれど、どうしたものかしら。
確か、水晶公とアルフィノ、それにアリゼーも、それぞれの調査地に発っているのでしょう?
????:
おや……?
もしかして、君たちも、今戻ったのかい?
ヤ・シュトラ :
あら、噂をすれば……ひさしぶりね、アルフィノ。
それに、水晶公も。
アルフィノ :
ああ、ひさしぶり……元気そうで何よりだ。
しかし、君がここにいるということは、もしや……?
アルフィノ :
そうか、ラケティカ大森林の大罪喰いが……!
それは、実に朗報だ!
水晶公 :
[プレイヤー名]も皆も、本当によくやってくれた。
ユールモア軍が各地に向かったと聞いたので、私もアルフィノも、あなた方を案じていたのだ……。
サンクレッド :
ユールモアといえば、そちらの状況は?
ヴァウスリーには会えたのか……?
水晶公 :
ああ……念のため、幻影を用いたのが功を奏したよ。
実は、彼には…………
水晶公 :
……っ…………。
アルフィノ :
水晶公、あなたはまず、休んだ方がいい。
かなりの時間、塔から離れていたんだ……ずっと、つらそうにしていたじゃないか。
アルフィノ :
君たちも、見たところ、今しがた帰還したばかりだろう?
お互いの詳細な報告は、少し休んだあとにしないか。
ヤ・シュトラ :
賛成よ……。
私も、とくにあなたには、休んでほしいと思っていたしね。
サンクレッド :
なら、ここで一旦、休憩だ。
あとでまた、集合するとしよう。
ペンダント居住舘の管理人と話す
ペンダント居住館の管理人 :
おかえりなさい、[プレイヤー名]さん。
またどちらかに、遠出なさっていたのですか?
ペンダント居住館の管理人 :
お部屋の方は、変わりなく……。
このままお戻りになって、お休みになられますか?
ペンダント居住館の管理人 :
承知いたしました。
たまにはゆっくりと、寝坊でもして、旅の疲れを癒されるとよろしいでしょう。
アルバート :
お前の体に、光が封じられてる……か。
見たところ普通そうだが……。
何と言う?
- みんなを信じてる
- あふれたらどうしよう……
- とりあえず寝るしかない
「みんなを信じてる」
アルバート :
……まあ、そうだな。
ここで罪喰い討伐を投げ出しても、危機は去らないわけだしな。
アルバート :
ところで、エメトセルクの言っていたこと……ハイデリンが創り出された存在だって話が、もし本当なら……
アルバート :
俺たち「光の加護を受けし者」は、ハイデリンのテンパードみたいなものなのか……?
アルバート :
ああいや……お前も知らないなら今はいい。
奴の話そのものが、お前たちを揺さぶるための虚言だった可能性もある。
アルバート :
……正しいかどうかなんて、簡単にひっくり返る。
楽しかった思い出も、削り取りたくなるくらい、憎くなる日がくるかもしれない。
アルバート :
だから、こんな俺はもう……誰かを肯定も否定もすべきじゃないと思っていたが……。
アルバート :
スリザーバウの奴らが、夜を見て感激していたこと。
……よかったなって、俺も思ったよ。
アルバート :
冒険は楽しかったが、それと同じくらい、戦ったあとに贈られる、誰かの想いが好きだった。
アルバート :
……それを思い出した、少しだけな。
一方 原初世界 帝都ガレマルドーー
エスティニアン :
……どうだった、定時連絡は。
ガイウス :
今のところ、戦況に大きな変化はない。
何度か小規模な衝突を繰り返しているが、同盟軍も帝国軍も、攻めあぐねているようだ。
エスティニアン :
膠着状態か……。
兵力だけ見れば、同盟軍はよく耐えている方だな。
エスティニアン :
まあ、あの竜詩戦争を乗り越えた国も加わってるんだ。
そうでなければ困るさ。
ガイウス :
だが、戦の長期化は、双方の望むところではなかろう。
ガイウス :
この停滞は、嵐の前の静けさともなり得る。
帝国が、一気に片をつけようとしたならば……。
エスティニアン :
「黒薔薇」の投入もある……。
エスティニアン :
やはり、調査を急ぐべきだろう。
侵入の手回しは?
ガイウス :
無論、進めている。
……加えて、気がかりな情報を掴んだ。
ガイウス :
国境地帯ギムリトの戦場から、帝国百人隊長がひとり、姿を消したのだ。
エスティニアン :
敵前逃亡か、どこかで死体になっているか……どちらにせよ、珍しい話ではないだろう?
ガイウス :
確かに、姿を消したままであればな。
だが、最近になって、そやつがこの帝都で目撃されたとなれば、話は別だ。
ガイウス :
敵前逃亡ならば、帝都に戻るような真似はすまい。
死んでいたならば……死体が戻ったということになろう。
エスティニアン :
ほう……。
つい最近聞いた話じゃないか。
ガイウス :
現在、ゼノスを騙っていると思われる、アシエン・エリディブス……。
同様に、いずれかのアシエンが百人隊長の体を得たか……。
ガイウス :
あるいは、まだ我らの知らぬ駒が、盤上に置かれているのやもしれぬ……。
ガイウス :
この件についても、引き続き追わせている。
……我らも行くとしよう。
刀を帯びた百人隊長 :
…………なるほど。
ずいぶんとつまらぬ戦になりかけているな。
刀を帯びた百人隊長 :
父上も……いや、この体では赤の他人か。
情のひとつもわかぬのは、それゆえとしておこう。
刀を帯びた百人隊長 :
そうだ……俺を俺と成せるのは、今やあの男のみ……。
我が猛き獲物……我が友よ…………。
刀を帯びた百人隊長 :
いずこかで、爪は研げたであろうな?
貴様が道を拓かんとするなら、俺もまた……宿命を、跪かせようぞ。
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