ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト81「膨らんだ嘘」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト80「コルシア島の決戦」
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ウリエンジェ :
……この状況、どうにも不可解です。
ウリエンジェ :
異様な行動をとっている住民たちは、皆、夢うつつの状態ながらも、ヴァウスリーを讃えている。
ウリエンジェ :
このことから、彼らがヴァウスリーの繰る魅了……精神支配の術にかかっていると見て、間違いはないでしょう。
ウリエンジェ :
しかし、かかり方に差がありすぎる……。
確かに魔法への耐性は個人差がありますが、これほどには……。
アルフィノ :
やはり、何か尋常じゃない事態になっているようだね。
アルフィノ :
ありがとう、君が先行してくれたおかげで、こちらは難なく近づいてこられた。
アルフィノ :
……もっとも、この様子では、気づかれることを警戒する必要もなかったのかもしれないが。
サンクレッド :
大罪喰いの気配はどうだ?
リーン :
……ユールモアの最上階あたりに、かなり強大な罪喰いがいるのを感じます。
リーン :
ただ、大井戸のときと違って、なんだか異質な気配なんです。
純粋な罪喰いとはちがう……混ざり合ったみたいな……。
リーン :
あれが大罪喰いかどうかは、もう少し近づいてみないと……。
????:
あっ……!
今度こそ、アルフィノさん……か?
アルフィノ :
カイ・シル!
君、どうしてまだこんなところに!?
アリゼー :
見回ってたら、ゲートタウンの様子を窺ってる、怪しい奴がいたのよ。
アリゼー :
それで声をかけてみたら……よりにもよって「アルフィノさん?
」とか言うもんだから、とりあえず連れてきたわ。
カイ・シル :
あの……実は、クリスタリウムに情報を投げたのは俺なんです。
カイ・シル :
ユールモアから逃がしてもらったあと、よそに行くことも考えました。
でも、仕切り直す前に、恩を返したいと思って……。
カイ・シル :
コルシア島なら、慣れてるから隠れて暮らすこともできます。
それで潜伏しながら、ユールモアについての情報を、クリスタリウムに……アルフィノさんたちに送ろうって。
アルフィノ :
そうだったのか……!
君の勇気に、感謝しなければいけないね。
サンクレッド :
ということは、お前はこの集落を見ていたんだな。
異変が起こった経緯も?
カイ・シル :
少し前、飛空艇がユールモアに戻ってきました。
そしたら、ヴァウスリーが、ここまで聞こえるような声で騒ぎ出して。
カイ・シル :
「役立たず!
」とか、そんなことを言っていた気がします。
とにかく、とても怒っているようでした。
ウリエンジェ :
……恐らく、その飛空艇は軍を乗せていたのでしょう。
アム・アレーンの大罪喰いを倒されたことについて、立腹したのではないかと思われます。
カイ・シル :
その怒鳴り声が収まったあと、何か……温かい風みたいなものが吹いたんです。
カイ・シル :
そのあとから、一部の人の様子が……。
俺の知るかぎりでは、昔からここにいる人のほうが、変になってる気がします。
ウリエンジェ :
ふむ……古参の者から……。
ヤ・シュトラ :
ちょっといいかしら?
気になるものを見つけたから、リーンにも視てもらいたいの。
ヤ・シュトラ :
ここの住民たちの食料だそうよ。
カイ・シル :
それ、メオルですよね……?
ユールモアから配給されてる……。
リーン :
まさか……こんなことって……!
リーン :
今なら、わかります……これは……。
リーン :
これは、罪喰いです。
罪喰いの……身体です……。
ヤ・シュトラ :
……やっぱりね。
ヤ・シュトラ :
これを口にしたところで、正常な人なら、自浄作用が働いて罪喰いにはならない。
ヤ・シュトラ :
それでも、長年繰り返していれば、その身に影響が残ることもあるでしょう。
ウリエンジェ :
ヴァウスリーが罪喰いに命令できるならば、罪喰いに近づいてしまった者もまた、彼に従いやすくなるのかもしれません。
ウリエンジェ :
それであれば……メオルを食べてきた古参の者から異常をきたすのも、頷けます。
アリゼー :
何よ……何よそれ……!
罪喰いを呼び集めて、食料として配ってたってこと!?
いつか体がおかしくなっちゃうかもしれないのに!?
アリゼー :
そんなの、どうかしてる……!
罪喰いになりかけて、仕方なく命を絶った人だっている。
なのに……っ!
アルフィノ :
罪喰いを「呼び集めて」……どうかそうであってほしいと、心から願うよ。
アルフィノ :
ユールモアに潜入したときに聞いた話を覚えているかい。
君が、くすり師から聞いたという言葉だ……。
アルフィノ :
あの街には、多くの者が招かれる。
だが、出ていく者は…………アルフィノ :
終わりにしよう。
数多の犠牲の上に築かれた、ヴァウスリーの楽園を。
アルフィノ :
動機に一縷の理があったとしても、生きとし生ける者の尊厳をもって、彼の行いは許しがたい。
サンクレッド :
大罪喰いの候補も都市内にいるんだ、突入には賛成しよう。
ただ、ユールモアの強みは、入口が限られていることにある。
サンクレッド :
こちらの顔も割れているとなると、秘密裏に侵入は難しい……正面きっての対決にならざるを得ないだろう。
サンクレッド :
だから、お前が号令を。
それにあわせて、全員で突入だ……!
ヤ・シュトラ :
ヴァウスリーとて、意味もなく住民たちに精神干渉はしないでしょう。
……中は、かなり厄介なことになっていそうね。
アリゼー :
大丈夫、行けるわ……最高に頭にキてるけどね……!
人の命を、いったい何だと思ってるのよ……っ!
カイ・シル :
メオルが罪喰いの肉……?
そんな……だって、みんな食べて…………。
カイ・シル :
俺だって食べたけど、疑問なんて何も……。
……でも、確かに俺はもらえる量がとても少なかったから、大半の日は、野草や魚を採ってしのいでたんです。
カイ・シル :
それが……こんな結果になるなんて……。
リーン :
ユールモアの最上階……つまり「樹葉の層」にあるのは、ヴァウスリーの部屋。
そんな場所に、大罪喰いが……?
サンクレッド :
ここがユールモア軍との決戦の地なら、ランジートもいる可能性がある。
俺との戦いの影響が、まだ残っててくれると嬉しいが……。
サンクレッド :
そうでなくとも、あの街は形状からして攻めがたい……。
かつて侵入したときには、まさに、第一世界のリムサ・ロミンサだと感じたものさ。
サンクレッド :
我らが海都の方が、「多少」荒々しく、たくましいが……油断せずに行こう、[プレイヤー名]。
ウリエンジェ :
……嫌な予感がいたします。
逸る気持ちはあれど、どうか、ご注意を。
アルフィノと話す
アルフィノ :
恐らく、あの門の向こうには、もはや優雅な音楽も、煌びやかな暮らしもあるまい……。
危険だから、カイ・シルはここで待っていてもらおう。
アルフィノ :
さあ、準備はいいかい……[プレイヤー名]!
ヴァウスリー :
ンン……感じる、感じるゾ……!
私の人形ではない者が、この楽園に踏み込んでいル……!
ヴァウスリー :
アアァ……あいつらダ……!
また私を邪魔しにきた、混沌を引き連れて!
ヴァウスリー :
嫌ダ……嫌ダ嫌ダ嫌ダ嫌ダッ!
あいつらを、もう私に近づけるナァァァッ!
操られた貧民 :
ドン、ヴァウスリー……万歳……ばんざイ……。
サンクレッド :
……なるほど。
敗北続きの軍だけじゃなく、市民まで盾にして自分を護るか。
見下げ果てた根性だな。
アルフィノ :
ここ廃船街は、ゲートタウンよりも古い。
ヴァウスリーに操られる者の数も、ずっと多いはずだ。
アルフィノ :
だが、彼ら自身の意志で戦っていないなら……できるだけ、傷つけずにすませたい。
アリゼー :
ほら、絶対そう言うと思ってた!
アリゼー :
あなたとアルフィノは、とにかく都市の上を目指して。
私たちは市民たちを抑えながら、援護にまわるわ。
アルフィノ :
この市民たちを鎮めて、先へ進もう。
体力を削って無力化するんだ!
サンクレッド :
[プレイヤー名]たちは、次に隙ができたら先に進め。
俺とリーンは……リーン :
はい、ここに残って、操られた市民を抑えます!
アルフィノ :
隙ができた……!
この場はサンクレッドたちに任せて、進もう!
アルフィノ :
兵士たちも、我を失っている……!
ともかく体力を削るんだ!
ヤ・シュトラ :
止め処ないわね……。
ウリエンジェ、あなたもここに残れて?
ウリエンジェ :
もちろんです。
この一団を鎮めたのち、皆さんは先へ……。
アリゼー :
兵が途切れた!
私たちは先に行くわよ!
アルフィノ :
くっ、まだいたか……!
しかし、この門さえ突破できれば!
アリゼー :
約束どおり、先に行く役目は譲るわ。
次に隙ができたら……いいわね?
アルフィノ :
今だ、[プレイヤー名]!
門の中へ!
アリゼーも、どうか無事で!
アルフィノ :
あのときの……人買いの道化師たち……!
赤い衣の道化師 :
ハァ~イ、ここは通行止めだよ!
戻ることも、させないけどね!
青い衣の道化師 :
ボクらにとっては、ここが本当の楽園なんだ。
邪魔者は死んでくれるかな?
アルフィノ :
……君たちには、戦う意志があると。
ならばこちらも、全力で突破する!
赤い衣の道化師 :
ねえ、おもしろおかしく死なせてあげるよ。
ボクらがそれを、望んだように。
青い衣の道化師 :
さあ、永遠に夢を見るんだ!
覚めないように、殺し合おうッ!
アルフィノ :
……上に進もう。
「樹梢の層」から、クラウンリフトに乗らなくては。
アルフィノ :
まだ兵が残っていたか……!
彼らは私が引き受けるから、君は上へ!
ランジート :
……我が主ならば、変わらず頂上の執務室よ。
ランジート :
そこが主の、最後の楽園。
なれば臣下は命を懸けて、それを護らねばならぬ。
何と言う?
- どうして、そこまで……
- お前も操られているのか?
「どうして、そこまで……」
ランジート :
格別な理由も、妖術も不要。
我はただ、ヴァウスリーの掲げた理想を善しとしたのみ。
ランジート :
人は、人であるかぎり……そして、正しく在ろうとするほどに、戦から逃れられぬ。
ランジート :
なればこそ。
正しくなく、ただの人でもない……そんな男の掲げる平和に賭けたのだ。
ランジート :
我はユールモアの理想に殉ずる一兵。
貴様は、相対する反逆者。
ランジート :
構えよ、いざ決着をつけようぞ……!
ランジート将軍 :
我は、人として、あの男に敗した。
なればこの身は、ただの兵器よ。
ランジート将軍 :
ただ滅し、ただ殺し、ただ朽ちゆく……。
貴様の命も、刈り取ろう。
ランジート将軍 :
そろそろ決着だ、反逆者よ……。
ランジート将軍 :
進みたくば、砕いてみせよ。
永劫の戦場で得た、我が武の極致を……!
ランジート将軍 :
ああ……ここにいたか……我が娘たちよ…………。
アルフィノ :
無事かい、[プレイヤー名]……!
サンクレッド :
操られた住民たちの波も、一旦途切れた。
今のうちに、最上階へ突入するぞ……!
アルフィノ :
辿り着いたぞ……!
観念するんだ、ドン・ヴァウスリー!
アルフィノ :
ノルヴラントは、もはやお前を戴くことはない。
これまで欺き、愚弄してきた人々に、心からの贖罪を。
アルフィノ :
そして……願わくば、今度こそ。
人を信じ、皆が未来に進むために、その力を使ってほしい。
リーン :
違います、アルフィノさん……。
彼は……違うんです……。
リーン :
人だけど、人じゃない……。
大罪喰いの気配が、混じっています!
ヴァウスリー :
ショクザイ?
ミンナ?
未来?
何を、ナニヲ、何を言っているのだネ。
ヴァウスリー :
私は秩序、私はルール、私だけが絶対の正義。
私は人を統べ、罪喰いを統べル……。
ヴァウスリー :
全部、最初から決まっていたことダ。
世界は、私に救われるために、こういう形にできていル。
ヴァウスリー :
だから、上手くいかないことなんて、あるはずがなイ。
私が、オ、おい、追い詰められる……?
ヴァウスリー :
ナイ、必要ナイ、理由がない、罪などなイッ!
私は愚かなヒトを導いてやる、誰より正しく利口な王ダ!
ヴァウスリー :
こんな下賤なクズどもにィィ!
侵されていいわけがないィィィィッ!
ヴァウスリー :
そうダ、やり直さなくては。
創り直さなくては……私の楽園ヲ。
リーン :
ッ……いけない!
彼を止めて、サンクレッド!
アルフィノ :
ヴァウスリーは……!?
アルフィノ :
山が……浮いている……!?
アリゼー :
何よあれ、ヴァウスリーがやったっていうの……?
何と言う?
- すぐにヴァウスリーを追おう!
- あの山への行き方は!?
「すぐにヴァウスリーを追おう!」
アルフィノ :
待ってくれ!
アルフィノ :
あれは、コルシア島の最高峰……グルグ火山。
断崖の先にあるから、焦って向かっても辿りつけない……。
アルフィノ :
だから……まず、この街の……ユールモアの民を、助けさせてはくれないか。
アリゼー :
アルフィノ……あなた……。
アルフィノ :
頼む……!
戦いに巻き込まれた人の、応急処置だけでも構わない!
何と言う?
- 自分も手伝おう
- 拒む理由はない
- できるだけ急げ
「自分も手伝おう」
アルフィノ :
ありがとう……!
リーン :
やってみないとわかりませんが、ヴァウスリーの精神干渉が、罪喰いとしての……光の力によるものならば、私でも解除できるかもしれません。
リーン :
お手伝いさせてもらっていいですか……!?
アルフィノ :
もちろんだとも、頼りにさせてもらうよ。
アリゼー :
そうと決まれば、パパッと手当していきましょ!
襲ってきた人たち、多分まだ下で転がってるわ。
サンクレッドと話す
サンクレッド :
[プレイヤー名]、朗報だ。
やってみたところ、ヴァウスリーが市民に掛けた精神支配は、リーンでも解くことができるようだ。
サンクレッド :
対処はもうはじめているが、ほかにも怪我人だのなんだの、俺たちが総出で働いても手が足りていない。
サンクレッド :
悪いが、お前も力を貸してくれないか?
アルフィノの願いに応えて、ユールモアの混乱を収束させよう。
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