ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト67「秘めた覚悟」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト66「地は冷たく、空は遠く」
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サンクレッド :
それじゃあ、[プレイヤー名]……お前は、先に「星見の間」に行っててくれ。
俺たちは、アマロを借りて、アルフィノたちを連れてくる。
サンクレッド :
……さっきの奴の言葉は、お前から水晶公に伝えてやってくれ。
またあとで会おう。
星見の間の水晶公と話す
衛兵団の守衛 :
水晶公に御用でしょうか?
私が「星見の間」まで、ご案内致しましょう。
水晶公 :
[プレイヤー名]か……。
あなたの活躍は、報告で聞いている。
誰よりも多くの罪喰いを倒し、民を救ってくれたと……。
水晶公 :
改めて、御礼を申し上げる。
あとのことは、私が、すべての責任を持って引き受けよう。
水晶公 :
……兵が、私にそんなことを?
そうか……それは…………。
水晶公 :
……いいや、いい。
皆のためを思うなら、私に必要なのは、揺らがずに立ち、前を見据え続けることだけだ。
水晶公 :
悼みはしても、嘆いてはならない。
悔いたとしても、うつむいてはならない。
恐れも、苦悩も……ただ、この道を選んだ私の内にあればいい。
何と言う?
- みんなが来るまで、少し時間がある
- わかった、絶対に負けるな
「みんなが来るまで、少し時間がある」
水晶公 :
それまでは、弱音を吐いても聞かれない……とでも?
参ったな……この英雄には、本当に恐れ入る……。
水晶公 :
だが、私なら大丈夫だ、このまま皆を待つとしよう。
…………ありがとう、[プレイヤー名]。
水晶公 :
皆、よくそろってくれた。
まず、此度の罪喰いによる襲撃についてだが……エメトセルク :
なんだ、遅刻厳禁なら最初からちゃんと呼べ。
水晶公 :
此度の襲撃だが、あなた方には本当に助けられた。
この街を預かる者として、感謝にたえない。
アルフィノ :
しかし、少なくない被害が出てしまった……。
アルフィノ :
クリスタリウムは、とっくに私たちの家でもあるんだ。
何か手伝えることがあれば、遠慮なくいってほしい。
水晶公 :
……ありがとう。
その言葉だけでも、民がどれだけ励まされることか。
水晶公 :
ヴァウスリーは、これを天罰と言った。
しかし、本能のまま襲撃をおこなう罪喰いが、意図的に罰を与えにきたとは考えにくい。
水晶公 :
ましてや、レイクランドはすでに光が掃われた場所。
大罪喰いならばともかく、下級のものは避けたがるはずだ。
ウリエンジェ :
ならば、意思なき罪喰いに、指示を与えた者があったと考えるべきでしょう……。
ウリエンジェ :
奇しくも自身で名乗り上げていたとおり、それが可能なのは世界にただひとり……ドン・ヴァウスリー、その人です。
水晶公 :
ああ……。
ゆえに、クリスタリウムはここで屈するわけにはいかない。
それこそ彼の思う壺なのだから。
アリゼー :
そうだ、ヴァウスリーといえば、ユールモアに呼ばれた件はどうだったの?
水晶公 :
残念ながら、実りのある話し合いにはならなかった。
だが、収穫がなかったわけではない。
水晶公 :
ヴァウスリーは、どうやら魅了に類する術を使うようなのだ。
それによって私を傀儡にしようという魂胆で、召致したらしい。
アルフィノ :
君も見ただろう?
ユールモアにおける、異常なまでのヴァウスリー賛美を。
アルフィノ :
あれらすべてが虚構とは言い切れないが、市民たちにも精神支配が及んでいる可能性は高い……。
水晶公 :
私は幻影をもちいることで回避したが、今後、彼と直接対峙することになれば厄介だろう。
アリゼー :
コルシア島の大罪喰い捜索は?
一緒に進めてたんでしょう?
アルフィノ :
すまないが、良い報告はできそうもないよ。
……君の方は?
アリゼー :
私も、いくつかの遺跡を巡ってみたけれど成果なし。
だから手を変えて、聞き込みに重点を置いてみたのよ。
アリゼー :
ズバリって情報はなかったんだけど……あるモルド族が、アム・アレーン西部に広がる廃坑道なら、隠れるにはもってこいじゃないかって。
アリゼー :
けど、広大な坑道を当てもなく歩き回ったんじゃ、どれだけ時間がかかることか……。
だから、一旦帰ってきたってわけ。
ヤ・シュトラ :
少しずつ情報は集まっているけれど、次の一手を決めるには、足りていないわね……。
ミンフィリア :
……あの。
大罪喰いは、強い光を放っているものなんですよね。
ミンフィリア :
だったら、光を司る者……「光の巫女」ならば、その居場所が感じ取れたりしないんでしょうか。
ミンフィリア :
私みたいな、半端者じゃなくて……本物の「光の巫女」、ミンフィリアなら……。
ミンフィリア :
アム・アレーンの南端、「光の氾濫」が止められた場所。
そこへ行けば、彼女を呼び戻すことが叶う。
ミンフィリア :
……違いますか、サンクレッド。
サンクレッド :
…………違う。
ミンフィリア :
いいえ、違わない……違わないはずです!
サンクレッド :
不用意に口にしていい言葉じゃないぞ。
お前は……それがどういう意味なのか、わかって言っているのか。
ミンフィリア :
ちゃんとわかっています!
確かに、あなたからは何も聞いてない……あなたは優しいから、何も言ってくれなかったけど……っ!
ミンフィリア :
私だって、何も気づかずについてきたわけじゃない……。
そんなにも、サンクレッドに無関心だったわけじゃない!
エメトセルク :
ああ、なるほど。
道理で「光の巫女」の生まれ変わりにしては、凡庸だと思った。
エメトセルク :
「光の巫女」は、まだそいつの中で眠っている。
すべての力を引き出すには、完全な一体化を果たさなければならない……。
エメトセルク :
結果、残ることができるのは、本来の「光の巫女」の人格か、肉体を提供している者の人格か、ふたつにひとつ……というところだろう?
サンクレッド :
……お前には、関係ない。
エメトセルク :
ああ、そのとおり。
だがその言い方だと、お前は関係者なんだろう?
少なくとも、自分ではそう思ってるはずだ。
エメトセルク :
だったら、少なくともお前とその娘は、きちんと話し合っておくべきだったな。
なぜ今の今まで黙っていた?
エメトセルク :
愛情か……。
エメトセルク :
何にせよ、いいじゃないか。
その娘の提案は、それなりに可能性があると思うぞ。
諸々手っ取り早くなるところが、非常に高得点だ。
エメトセルク :
次に目指すは、アム・アレーンの南端、「廃都ナバスアレン」で決まりだな?
サンクレッド :
……支度をしてくる。
街の入口で、再集合だ。
ミンフィリアと話す
水晶公 :
あなた方が納得して進めるのなら、私に異論はない。
戦いのあとゆえ、兵を援助に出すようなことは難しいが……。
水晶公 :
せめて、あなた方の拠点として十全であれるよう、復旧や治療を、迅速に進めるとしよう。
……どうか気をつけて。
アルフィノ :
私がコルシア島の大罪喰いを見つけられていれば、彼らも、こんな形で決断を下さなかったかもしれない……。
それを思うと、心苦しいよ……。
アリゼー :
サンクレッドは、何を考えて、あんな態度とってるのかしら。
こっちに来てから、人が変わったようにさえ思えるけど……でも……あんな感じ、どこかで……。
アリゼー :
ああ……そっか……。
お父様……フルシュノにちょっと似てるんだわ。
アリゼー :
アレコレと口出ししてくるのに、最後はこっちに判断を委ねようとするとことか、とくにね。
……元気にしてるかしら、お父様もお母様も。
ヤ・シュトラ :
待っているだけでは解決しない……ミンフィリアにそう言ったのは、確かに私よ。
ヤ・シュトラ :
でも、納得もしていないのに、彼女が破れかぶれに進もうとしているのなら……正せるのは自分だけだと、彼は理解しているのかしら。
ウリエンジェ :
ついに、このときが来てしまったのですね……。
エメトセルク :
いったいどうした……。
とっととアム・アレーンに行って、本物の「光の巫女」でもなんでも、呼び覚ましてこい。
エメトセルク :
それとも……光を追い求めるにあたって、闇の異形者たる私に聞いておきたいことでも?
「ゾディアークとの関係について」
エメトセルク :
あの洞窟でも言っただろう。
私たちオリジナルのアシエンは、わかたれる前の世界の「人」だ。
そしてゾディアークは、私たちに創られた存在である、とな。
エメトセルク :
現代の人は、神降ろしをしたり、蛮神のエネルギーを身に受けることで、強制的な同調……テンパード状態になるだろう?
エメトセルク :
実のところ、私たちにも、同じことは起きている。
精神への干渉こそ、いくらかは防げるが、あれほどの存在を顕現させれば、どうしても引っ張られるのさ。
エメトセルク :
結果、アシエンはゾディアークの有する力……「闇」とも呼ばれる、活性と激化の力に寄った存在に、ならざるを得なかったわけだ。
エメトセルク :
そんな我々の、たゆまぬ活動のせいもあってか、闇と悪を同義に語る者も少なくない……が、それは実に無知で愚かな判断だと言えるだろう。
エメトセルク :
……以上、こんなところでサラリと大事な話をする、私、アシエン・エメトセルクなのだった……。
いや、だって最初にきちんと宣言しただろう?
エメトセルク :
聞く耳を持てば、真実を語ろう……と。
ならば、こうしてわざわざ問いかけにきたお前にこそ、語られる事実があるべきだ。
「聞きたい事は無い」
エメトセルク :
ほほう、自意識過剰だ引っ込んでろ……ということか。
いいだろう、今回はちょうど、昼寝でもしながら留守を任されようと思っていたところだ。
ミンフィリア :
……次の行き先を、勝手に決めてしまってごめんなさい。
だけど、エメトセルクさんの言うとおり、これがいちばん可能性のある道だと思うんです。
ミンフィリア :
だから……どうか、行かせてください。
私も支度をして、街の入口に向かいます。
指定地点で待機
ミンフィリア :
……お待たせしました。
いつでも、アム・アレーンに出発できます。
何と言う?
- 本当にいいのか?
- やっぱりやめた方が……
「本当にいいのか?」
ミンフィリア :
……いいんです。
その先で、「私」がどうなったとしても、後悔は……しないんじゃないかと思います。
ミンフィリア :
皆さんと一緒に、いろいろなものを見て、話をして……。
単なる力の有無じゃない、運命と戦うための強さも、教えてもらいました。
ミンフィリア :
だから、こうして踏み出せたことは、私なりの成長だと……そう思ってもらえると、嬉しいです。
ヤ・シュトラ :
……そう言うのなら、止めはしないわ。
ヤ・シュトラ :
ただ、終着点でどちらを選ぶつもりなのかも、今ここで問いはしない……。
最後まで、考えるのを放棄しては駄目よ。
ウリエンジェ :
お待たせいたしました。
こちらの準備も、ぬかりなく……。
サンクレッド :
……で、どういう経路で行くつもりだ。
アリゼー :
それなんだけど……私から、みんなに頼みたいことがあるの。
アリゼー :
私がクリスタリウムに戻ってくる直前、ユールモアの飛空艇が、アム・アレーンに飛来したらしいの。
アリゼー :
恐らく、ラケティカ大森林と同じ……ヴァウスリーが、大罪喰いを護るために、軍を遣わしたのよ。
アルフィノ :
ということは、現地に向かえば、再び彼らとの戦いになる可能性が高いわけだね。
アリゼー :
その上で聞いてほしいんだけど……今回の目的地「廃都ナバスアレン」は、アム・アレーンの南端よ。
そこへ行くには、2通りの経路があるわ。
アリゼー :
ひとつ目は、モルド・スークがある東側から向かう方法……。
アリゼー :
ふたつ目が、西側に広がる鉱山地帯、「アンバーヒル」を南下する方法ね。
サンクレッド :
ふむ……俺とミンフィリアが前にナバスアレンに行ったときは、モルド・スーク経由、つまり東側の経路を採ったな。
アリゼー :
そうでしょうね。
ナバスアレンの周囲に生じている断崖……「ナバースの断絶」も、そっちからなら越えやすいわ。
アリゼー :
……けれど、今回はそれだと問題があるの。
アリゼー :
東側から断崖を渡ろうとすれば、必然、「旅立ちの宿」の付近で準備をすることになる……。
アリゼー :
そこを、ユールモア軍に嗅ぎつけられたら?
あの宿には、逃げることもできない患者が多くいるわ……人質を取られでもして、万事休すよ。
アリゼー :
だから、面倒にはなるけれど、西側の経路を採ってほしいの。
アリゼー :
同時に、私は東側の人の住んでいない適当な場所で、わざとユールモア軍に見つかって、陽動をするわ。
アリゼー :
そしたら、少しはナバスアレンに行きやすくなるだろうし、罪のない住民たちを巻き込む可能性も低くなる……。
アルフィノ :
それなら、私もついていこう。
癒し手がいれば、君も思い切り動けるだろう?
ヤ・シュトラ :
私もアリゼーとともに行くわ。
あなたとは久々に再会したのに、ゆっくり話もできていなかったし、それに……
ヤ・シュトラ :
彼らについていったら、また、余計な皮肉も言ってしまいそうだからね……?
サンクレッド :
そういうことなら、アリゼーたちに陽動を任せて、残りの面子で、西側からナバスアレンを目指そう。
サンクレッド :
西側のアンバーヒルへは、レイクランドの「岩の橋」から道が続いてたはずだ。
一旦、そこを目指すとするか。
アリゼー :
それじゃあ、私たちはアマロを使って東側へ行くけど……いいのよね、ミンフィリア。
ミンフィリア :
……はい、よろしくお願いします。
必ずナバスアレンで「ミンフィリア」に会って、大罪喰いの居場所を見つけましょう。
岩の橋のサンクレッドと話す
ミンフィリア :
陽動に向かったみんなのためにも、早く行かないと……。
ウリエンジェ :
この拠点でも、衛兵の被害は少なくなかったでしょう……。
傷ついた者たちが、一刻も早く治癒するよう願います。
サンクレッド :
……お前も来たな。
アム・アレーンに続く門が、この先にあるらしい。
サンクレッド :
俺も、実際にアンバーヒルに入るのは初めてだ。
今更、新天地に驚くこともないが……状況が状況だ。
何かあったら、ミンフィリアを頼む。
サンクレッド :
……じゃあ、行くぞ。
衛兵に話をつけて、通してもらうとしよう。
ハルディスと話す
ウリエンジェ :
いずれこの地に戻りしときに、私たちは、どのような結末を引き連れているのでしょうか……。
それを考えずにはいられません。
サンクレッド :
この門だな……。
衛兵に話をつけて、通してもらうとしよう。
ミンフィリア :
……大丈夫です、行きましょう!
ハルディス :
む……お前、[プレイヤー名]じゃないか……?
先の戦いが終わってまだ間もないのに、もうどこかへ出かけるのか?
ハルディス :
ふむ、この先に用事があるのか……。
相分かった、お前なら心配はいらないだろう。
開けてやるから、通るがいい。
進むことで出会いがあり 進むことで別れがある
恐らくそれを知りながら 彼らは足を進めていった
ガリク山の峠道を過ぎると
目的の廃都まで 鉱脈を抱いたアンバーヒルが続く
多くの労働者で賑わったその地には
過ぎし日の営みが 名残を留めているだろう
ミンフィリアと話す
ウリエンジェ :
無事に南下できる道が、残っていれば良いのですが……。
サンクレッド :
さて……あそこに見えるのは、村……か?
ミンフィリア :
……ここからでも、「光の氾濫」跡が見えますね。
私たちは、あの下に行くんだ……。
ミンフィリア :
進みましょう、[プレイヤー名]さん。
こんな状況だから、楽しくとはいかないけれど……私はこの旅の一歩ずつを、大事にします。
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