FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト103「その者の結末」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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- 発売日: 2017/06/20
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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト103「その者の結末」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト102「ある世界の終末」
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アルフィノ :
……間もなく、皆も戻ってくるだろう。
そしたら、君の聞いてきた話も教えてほしい。
皆の得た情報を集めれば、きっと道も見えてくるはずだ。
ヤ・シュトラ :
やっぱり、あなたの方も、大体同じ話を聞いたようね。
彼らの繰る創造魔法と、海の向こうから始まっている災厄、そして、それに対抗するエメトセルクら十四人委員会……。
アルフィノ :
実際に、当時のアーモロートは、それらの話題で持ち切りだったのかもしれないね……。
ヤ・シュトラ :
ところで、ウリエンジェ……。
あなた、創造魔法というのものを、どう考えていて?
ウリエンジェ :
イデア……すなわち概念を設計図とし、万物を生み出す、創世の術……といったもののようですね。
ウリエンジェ :
それは、アシエンが世に伝えてきた、架空の神を顕現させる儀式……「神降ろし」にも似ているかと。
ヤ・シュトラ :
ええ、私もちょうどそう考えていたの。
ヤ・シュトラ :
世界が分かたれる前の存在である古代人は、とてつもなく膨大な魔力を有している……。
ヤ・シュトラ :
創造魔法に多くの魔力が要るとしても、己の内に流れるものだけで、まかなえたのでしょうね。
ヤ・シュトラ :
しかし、私たちがそれを使おうとした場合は、そうもいかない。
自身の魔力では到底たりず、外から……環境エーテルや、クリスタルから吸い取ってしまう。
ヤ・シュトラ :
結果、使うだけで周囲のエーテルを枯渇させる、破滅の術になってしまった……ということではないかしら。
アリゼー :
それはそれで、興味深い話だと思うけど……エメトセルクの居場所には、結び付きそうもないわね。
アリゼー :
誰か、あいつの足取りについての情報は聞けた?
サンクレッド :
直接の居場所ではないが、ひとつ、気になる話があった。
十四人委員会はいつも、この近くにある、「カピトル議事堂」という場所に詰めているらしい。
リーン :
それを聞いた私たちは、その議事堂に行ってみたんです。
でも、許可証がなければ、奥へは入れないと言われて……。
リーン :
許可証は、「人民管理局」で発行してもらえるそうなので、そちらにも行ってみました。
住民登録がないから発行できないと、断られましたが……。
サンクレッド :
そこで一旦戻ってきたんだが……[プレイヤー名]、お前なら、許可証を発行してもらえる可能性があるんじゃないか?
サンクレッド :
ほら、エレベーターのときと同じだよ。
一度、「人民管理局」に行って、申請をしてみてくれ。
サンクレッド :
俺はその間に、どうにもならなかった場合に備えて、議事堂に強行突入できる見込みがないか、探っておく。
ウリエンジェ :
私も同行いたします。
魔法的な見解も必要でしょう?
リーン :
あ、あの……私はその間に、古代人の皆さんに、[プレイヤー名]さんを治す方法がないか、聞いて回ってみたいんです。
リーン :
ここには、私たちの知らない知識もありそうだから……それで、その……力を貸していただけませんか……?
アリゼー :
もちろん、いいに決まってるでしょ!
……一緒に行きましょ、リーン。
アルフィノ :
では、私とヤ・シュトラは、さっきよりも遠くまで足を延ばして、情報収集にあたってみるよ。
アルフィノ :
またのちほど……今度は議事堂の前あたりで会おう!
人民管理局の受付と話す
人民管理局の受付 :
「カピトル議事堂」の見学を、ご希望ですか?
では、お名前をお願いいたします。
人民管理局の受付 :
……[プレイヤー名] [プレイヤー名]様ですね。
確認いたしますので、近くで少々お待ちください。
指定地点で待機
人民管理局の受付 :
議事堂見学の申請でお待ちの、[プレイヤー名] [プレイヤー名]様……お待たせいたしました。
人民管理局の受付と話す
人民管理局の受付 :
[プレイヤー名] [プレイヤー名]様……エメトセルク様の要請で、住民登録が完了しておりましたので、許可証の発行に必要な書類を作成いたしました。
人民管理局の受付 :
こちらを持って「人民事務局」へ行き、受付に提出していただければ、許可証が発行されるでしょう。
人民事務局の受付に議事堂見学申請書を渡す
人民事務局の受付 :
ご用を承ります……。
人民事務局の受付 :
……議事堂見学の、許可証発行ですね。
順番に手続きいたしますので、空いている席にお座りになって、お待ちください。
空の座席で待機
????:
……隣、いいかな。
????:
キミは、外の時間を生きている子だね。
さては、エメトセルクを追ってきたのかな?
????:
おっと、警戒は不要だよ。
ワタシはただの影、ここに在って無いものだ。
ヒュトロダエウス :
名を、ヒュトロダエウスという……そう認識している。
ここが、ある時間を写し取っただけの幻影都市だともね。
ヒュトロダエウス :
ほかの影たちは、それに気づいていないみたいだけれど……大方、エメトセルクがワタシを再現するときに、雑念でも混じったのではないかな。
ヒュトロダエウス :
「ヒュトロダエウスだったら、真実を見抜くだろう」とかね。
ワタシたちは、これでも良い友人同士だったから……。
ヒュトロダエウス :
とはいえ、結局のところはほかと同じ、思い出のアーモロートを彩るだけの、にぎやかしにすぎないよ。
ふいに湧いた泡のように、不確かで脆いものさ。
ヒュトロダエウス :
だから、キミが気を張る必要もない。
待っている間だけ、ただ、ご一緒させておくれ。
ヒュトロダエウス :
……ここまで来ているキミなら、知っているかな。
ワタシたちは、「今日」のあと、大きな災厄に見舞われるんだ。
ヒュトロダエウス :
最初、局地的にはじまったその災厄は、やがて星全体におよび、正真正銘の終末と化した。
ヒュトロダエウス :
十四人委員会……まあそのときには十三人になってたんだけど、ともかく彼らは、「星の意志」を創ることで綻びた理を直し、災厄を鎮めようとしたんだ。
ヒュトロダエウス :
けれど、それほどの創造には、とても大きな力がいる……。
ヒュトロダエウス :
だから、生き残った人類のうち、約半数が自分の命を力として差し出した。
ヒュトロダエウス :
そうして生み出されたゾディアークによって、望みどおり、災厄は退けられたよ。
ヒュトロダエウス :
……でも、この星からはすでに多くの種が失われ、大地は死に、水は濁り、風さえも淀んでいた。
ヒュトロダエウス :
そこで、さらにまた半数がゾディアークに命を捧げ……星を清め、木々や小さな命たちを芽吹かせたのさ。
ヒュトロダエウス :
そうして、再び命が巡りだしたとき……人類は、いかにしてこの星を護り続けるかを再考した。
ヒュトロダエウス :
十四人委員会の出した結論は、こうだ。
世界を育み、それが再び十分に満ち足りたときに、いくらかの生命をゾディアークに捧げる……。
ヒュトロダエウス :
それによって、ゾディアークの中に力として取り込まれた同胞たちを、地上に復活させ……皆でまた、世界を管理する。
ヒュトロダエウス :
……だが、それを良しとしない人々がいた。
彼らは、ゾディアークに命を捧げるのをやめ、新しい世界を、生まれ来る命たちに任せるべきだと言うんだ。
ヒュトロダエウス :
そして自分たちの命から、対のもの、ハイデリンを創り出した。
人類ははじめて2つに分かれて戦い……結果は知っているかな?
ヒュトロダエウス :
……そっか。
ヒュトロダエウス :
エメトセルクたちは、まだゾディアークの名のもとに動いているようだね。
ヒュトロダエウス :
当初の計画よりも、だいぶ回り道になっているけれど……きっとまだ、諦めていないんだ。
あれに何かしらの命を捧げ、同胞を取り戻すことを。
ヒュトロダエウス :
というか……根が真面目な彼のことだ、厭だ厭だと言いながら、背負ったものを、誰にも託せなくなっているんだろう。
ヒュトロダエウス :
……残酷な役回りだよ、本当にね。
人民事務局の受付 :
次でお待ちの方……。
ヒュトロダエウス :
キミの番が来たようだ。
どうぞ、いっておいで。
ヒュトロダエウス :
……ああそうだ、最後にもうひとつだけ。
キミのそばには……多分もうひとり、いるだろう?
ヒュトロダエウス :
いや、姿形は見えていないんだけれどね。
うっすらと……本当に薄くだけど、もうひとつの魂が視える。
これを捉えられるのは、ワタシくらいのものかもしれない。
ヒュトロダエウス :
それで……キミだけは、その子に干渉できたりするんじゃないかい?
ヒュトロダエウス :
フフ……それは偶然じゃないよ。
キミとその子の魂は、同じ色をしている。
ワタシたちの時代において、ひとつだったのさ。
ヒュトロダエウス :
そんな不思議な色の魂は……うん、いくつに分かたれていても、間違えようがない。
ヒュトロダエウス :
まったく、実に「あの人」らしい運命だ。
エメトセルクも、彼には思い入れがあるだろうから、キミがそうだと、気づいているかもしれないね。
人民事務局の受付 :
次でお待ちの方……。
ヒュトロダエウス :
では、良い結末を。
懐かしく、新しいキミ…
人民事務局の受付と話す
人民事務局の受付 :
大変お待たせいたしました。
手続きができましたので、「議事堂の見学証」をお渡しいたします……。
人民事務局の受付 :
「カピトル議事堂」に入る際に、こちらを、入口にいる管理官にお見せください。
サンクレッドと話す
ウリエンジェ :
議事堂への突入の可否については、サンクレッドから……。
もっとも、あなたがお持ちのそれは、もしや……?
ヤ・シュトラ :
おかえりなさい。
これで、無事に全員そろったわね……。
アルフィノ :
ヤ・シュトラと街を見回って来たけれど、学術機関……アナイダアカデミアという施設があったんだ。
アルフィノ :
アシエンたちの知識をもってすれば、君の身体のことも何か……と思ったのだけれど、関係者以外は、断固として入れてくれなかったよ。
アリゼー :
あ……[プレイヤー名]……。
リーン :
…………。
サンクレッド :
戻ったか……!
いたく時間がかかってるようだから、心配したんだ。
議事堂の見学申請は、どうだった?
サンクレッド :
そうか、許可証を入手できたんだな……!
サンクレッド :
俺とウリエンジェも、議事堂への強行突入は、避けるべきだと見ていてな。
堂々と行けるのであれば、それに越したことはない。
ウリエンジェ :
議事堂には、衛兵のひとりもおりませんでした……。
もしかしたら、彼らの時代においては、あえて護る必要すらなかったのかもしれません。
ウリエンジェ :
一方で、窓や扉は固く閉じられ、物理的にも魔法的にも、力を尽くせど開くに能わず……。
あるいは、最初から開かぬように再現されているのでしょう。
サンクレッド :
もちろん、もっと試せる手がないわけじゃない。
……が、状態の不安定なお前はとくに、ここで時間も力も浪費すべきじゃないだろう。
アリゼー :
あなたの治療法については……ごめんなさい、収穫がなかったわ。
アリゼー :
ここの古代人たちは、「今日」の先には生きていない……話を聞く分にはいいけれど、私たちの状況を伝えようとすると、途端に会話がおかしくなってしまって……。
ヤ・シュトラ :
……あなたの方は?
許可証を得るにあたって、なにか言われたりしなかった?
アルフィノ :
では、育った生命をゾディアークに捧げて、その召喚に携わった古代人たちを蘇らせる……それが、彼らの真なる計画だったと……!?
アルフィノ :
なんということだ……。
エメトセルクたちアシエンが、まだそれを諦めていないなら……恐らくは……。
ヤ・シュトラ :
……そうね、彼らが世界統合を推し進めるのは、世界をもとの形に返し、力を取り戻したゾディアークを、改めて「星の意志」に据えるためだと思っていたけれど……
ヤ・シュトラ :
それすら、通過点にすぎなかったんだわ。
考えたくもないけれど、一番可能性があるのは、「統合された原初世界の命」を生贄にすることではなくて?
アルフィノ :
そう……なのだろうね。
アシエンの協力者になれば、あるいは見逃されるのかもしれないが……。
アルフィノ :
何にせよ、統合の果てにあるのは、私たちの歴史の終わりだ。
そんなことは……到底、受け入れられない。
アリゼー :
当り前よ。
それに、水晶公の力だって、利用させてたまるものですか。
未来を潰えさせるようなことのためには、絶対にね。
アリゼー :
でしょ、[プレイヤー名]。
だから私たちは、必ずエメトセルクのもとへ辿りついて、世界の明日を勝ち取るの。
アリゼー :
そしたら、あなたの手で掲げて見せてよ。
過去の人たちに……未来の誰かに、出会ったすべての人に、届くように。
アリゼー :
第八霊災で死んだ、どこかの歴史の私だって……そのときは、「信じてた」って、きっと笑うわ。
リーン :
……エメトセルクとは、戦うしかないんでしょうか。
リーン :
これだけの都市を創るような存在です……簡単に勝てるとは思いません。
リーン :
それで、[プレイヤー名]さんが、多くの力を振るうことになったら……今度こそ……その身体は……。
ヤ・シュトラ :
進むかどうか、決断を下すのは、あなた自身の意志よ。
そして、私たちそれぞれの意志でもある……。
心が決まったら、声をかけて。
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