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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト103「その者の結末」

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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト103「その者の結末」のセリフ集です。

 

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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト102「ある世界の終末」

 

 

クエスト受注

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アルフィノ :

……間もなく、皆も戻ってくるだろう。

そしたら、君の聞いてきた話も教えてほしい。

皆の得た情報を集めれば、きっと道も見えてくるはずだ。

 

ヤ・シュトラ :

やっぱり、あなたの方も、大体同じ話を聞いたようね。

彼らの繰る創造魔法と、海の向こうから始まっている災厄、そして、それに対抗するエメトセルクら十四人委員会……。

アルフィノ :

実際に、当時のアーモロートは、それらの話題で持ち切りだったのかもしれないね……。

ヤ・シュトラ :

ところで、ウリエンジェ……。

あなた、創造魔法というのものを、どう考えていて?

ウリエンジェ :

イデア……すなわち概念を設計図とし、万物を生み出す、創世の術……といったもののようですね。

ウリエンジェ :

それは、アシエンが世に伝えてきた、架空の神を顕現させる儀式……「神降ろし」にも似ているかと。

ヤ・シュトラ :

ええ、私もちょうどそう考えていたの。

ヤ・シュトラ :

世界が分かたれる前の存在である古代人は、とてつもなく膨大な魔力を有している……。

ヤ・シュトラ :

創造魔法に多くの魔力が要るとしても、己の内に流れるものだけで、まかなえたのでしょうね。

ヤ・シュトラ :

しかし、私たちがそれを使おうとした場合は、そうもいかない。

自身の魔力では到底たりず、外から……環境エーテルや、クリスタルから吸い取ってしまう。

ヤ・シュトラ :

結果、使うだけで周囲のエーテルを枯渇させる、破滅の術になってしまった……ということではないかしら。

アリゼー :

それはそれで、興味深い話だと思うけど……エメトセルクの居場所には、結び付きそうもないわね。

アリゼー :

誰か、あいつの足取りについての情報は聞けた?

サンクレッド :

直接の居場所ではないが、ひとつ、気になる話があった。

十四人委員会はいつも、この近くにある、「カピトル議事堂」という場所に詰めているらしい。

リーン :

それを聞いた私たちは、その議事堂に行ってみたんです。

でも、許可証がなければ、奥へは入れないと言われて……。

リーン :

許可証は、「人民管理局」で発行してもらえるそうなので、そちらにも行ってみました。

住民登録がないから発行できないと、断られましたが……。

サンクレッド :

そこで一旦戻ってきたんだが……[プレイヤー名]、お前なら、許可証を発行してもらえる可能性があるんじゃないか?

サンクレッド :

ほら、エレベーターのときと同じだよ。

一度、「人民管理局」に行って、申請をしてみてくれ。

サンクレッド :

俺はその間に、どうにもならなかった場合に備えて、議事堂に強行突入できる見込みがないか、探っておく。

ウリエンジェ :

私も同行いたします。

魔法的な見解も必要でしょう?

リーン :

あ、あの……私はその間に、古代人の皆さんに、[プレイヤー名]さんを治す方法がないか、聞いて回ってみたいんです。

リーン :

ここには、私たちの知らない知識もありそうだから……それで、その……力を貸していただけませんか……?

アリゼー :

もちろん、いいに決まってるでしょ!

……一緒に行きましょ、リーン。

アルフィノ :

では、私とヤ・シュトラは、さっきよりも遠くまで足を延ばして、情報収集にあたってみるよ。

アルフィノ :

またのちほど……今度は議事堂の前あたりで会おう!

 

人民管理局の受付と話す

人民管理局の受付 :

「カピトル議事堂」の見学を、ご希望ですか?

では、お名前をお願いいたします。

人民管理局の受付 :

……[プレイヤー名] [プレイヤー名]様ですね。

確認いたしますので、近くで少々お待ちください。

 

指定地点で待機

人民管理局の受付 :

議事堂見学の申請でお待ちの、[プレイヤー名] [プレイヤー名]様……お待たせいたしました。

 

人民管理局の受付と話す

人民管理局の受付 :

[プレイヤー名] [プレイヤー名]様……エメトセルク様の要請で、住民登録が完了しておりましたので、許可証の発行に必要な書類を作成いたしました。

人民管理局の受付 :

こちらを持って「人民事務局」へ行き、受付に提出していただければ、許可証が発行されるでしょう。

 

人民事務局の受付に議事堂見学申請書を渡す

人民事務局の受付 :

ご用を承ります……。

人民事務局の受付 :

……議事堂見学の、許可証発行ですね。

順番に手続きいたしますので、空いている席にお座りになって、お待ちください。

 

空の座席で待機

????:

……隣、いいかな。

????:

キミは、外の時間を生きている子だね。

さては、エメトセルクを追ってきたのかな?

????:

おっと、警戒は不要だよ。

ワタシはただの影、ここに在って無いものだ。

ヒュトロダエウス :

名を、ヒュトロダエウスという……そう認識している。

ここが、ある時間を写し取っただけの幻影都市だともね。

ヒュトロダエウス :

ほかの影たちは、それに気づいていないみたいだけれど……大方、エメトセルクがワタシを再現するときに、雑念でも混じったのではないかな。

ヒュトロダエウス :

「ヒュトロダエウスだったら、真実を見抜くだろう」とかね。

ワタシたちは、これでも良い友人同士だったから……。

ヒュトロダエウス :

とはいえ、結局のところはほかと同じ、思い出のアーモロートを彩るだけの、にぎやかしにすぎないよ。

ふいに湧いた泡のように、不確かで脆いものさ。

ヒュトロダエウス :

だから、キミが気を張る必要もない。

待っている間だけ、ただ、ご一緒させておくれ。

ヒュトロダエウス :

……ここまで来ているキミなら、知っているかな。

ワタシたちは、「今日」のあと、大きな災厄に見舞われるんだ。

ヒュトロダエウス :

最初、局地的にはじまったその災厄は、やがて星全体におよび、正真正銘の終末と化した。

ヒュトロダエウス :

十四人委員会……まあそのときには十三人になってたんだけど、ともかく彼らは、「星の意志」を創ることで綻びた理を直し、災厄を鎮めようとしたんだ。

ヒュトロダエウス :

けれど、それほどの創造には、とても大きな力がいる……。

ヒュトロダエウス :

だから、生き残った人類のうち、約半数が自分の命を力として差し出した。

ヒュトロダエウス :

そうして生み出されたゾディアークによって、望みどおり、災厄は退けられたよ。

ヒュトロダエウス :

……でも、この星からはすでに多くの種が失われ、大地は死に、水は濁り、風さえも淀んでいた。

ヒュトロダエウス :

そこで、さらにまた半数がゾディアークに命を捧げ……星を清め、木々や小さな命たちを芽吹かせたのさ。

ヒュトロダエウス :

そうして、再び命が巡りだしたとき……人類は、いかにしてこの星を護り続けるかを再考した。

ヒュトロダエウス :

十四人委員会の出した結論は、こうだ。

世界を育み、それが再び十分に満ち足りたときに、いくらかの生命をゾディアークに捧げる……。

ヒュトロダエウス :

それによって、ゾディアークの中に力として取り込まれた同胞たちを、地上に復活させ……皆でまた、世界を管理する。

ヒュトロダエウス :

……だが、それを良しとしない人々がいた。

彼らは、ゾディアークに命を捧げるのをやめ、新しい世界を、生まれ来る命たちに任せるべきだと言うんだ。

ヒュトロダエウス :

そして自分たちの命から、対のもの、ハイデリンを創り出した。

人類ははじめて2つに分かれて戦い……結果は知っているかな?

ヒュトロダエウス :

……そっか。

ヒュトロダエウス :

エメトセルクたちは、まだゾディアークの名のもとに動いているようだね。

ヒュトロダエウス :

当初の計画よりも、だいぶ回り道になっているけれど……きっとまだ、諦めていないんだ。

あれに何かしらの命を捧げ、同胞を取り戻すことを。

ヒュトロダエウス :

というか……根が真面目な彼のことだ、厭だ厭だと言いながら、背負ったものを、誰にも託せなくなっているんだろう。

ヒュトロダエウス :

……残酷な役回りだよ、本当にね。

人民事務局の受付 :

次でお待ちの方……。

ヒュトロダエウス :

キミの番が来たようだ。

どうぞ、いっておいで。

ヒュトロダエウス :

……ああそうだ、最後にもうひとつだけ。

キミのそばには……多分もうひとり、いるだろう?

ヒュトロダエウス :

いや、姿形は見えていないんだけれどね。

うっすらと……本当に薄くだけど、もうひとつの魂が視える。

これを捉えられるのは、ワタシくらいのものかもしれない。

ヒュトロダエウス :

それで……キミだけは、その子に干渉できたりするんじゃないかい?

ヒュトロダエウス :

フフ……それは偶然じゃないよ。

キミとその子の魂は、同じ色をしている。

ワタシたちの時代において、ひとつだったのさ。

ヒュトロダエウス :

そんな不思議な色の魂は……うん、いくつに分かたれていても、間違えようがない。

ヒュトロダエウス :

まったく、実に「あの人」らしい運命だ。

エメトセルクも、彼には思い入れがあるだろうから、キミがそうだと、気づいているかもしれないね。

人民事務局の受付 :

次でお待ちの方……。

ヒュトロダエウス :

では、良い結末を。

懐かしく、新しいキミ…

 

人民事務局の受付と話す

人民事務局の受付 :

大変お待たせいたしました。

手続きができましたので、「議事堂の見学証」をお渡しいたします……。

人民事務局の受付 :

「カピトル議事堂」に入る際に、こちらを、入口にいる管理官にお見せください。

 

サンクレッドと話す

ウリエンジェ :

議事堂への突入の可否については、サンクレッドから……。

もっとも、あなたがお持ちのそれは、もしや……?

ヤ・シュトラ :

おかえりなさい。

これで、無事に全員そろったわね……。

アルフィノ :

ヤ・シュトラと街を見回って来たけれど、学術機関……アナイダアカデミアという施設があったんだ。

アルフィノ :

アシエンたちの知識をもってすれば、君の身体のことも何か……と思ったのだけれど、関係者以外は、断固として入れてくれなかったよ。

アリゼー :

あ……[プレイヤー名]……。

リーン :

…………。

サンクレッド :

戻ったか……!

いたく時間がかかってるようだから、心配したんだ。

議事堂の見学申請は、どうだった?

サンクレッド :

そうか、許可証を入手できたんだな……!

サンクレッド :

俺とウリエンジェも、議事堂への強行突入は、避けるべきだと見ていてな。

堂々と行けるのであれば、それに越したことはない。

ウリエンジェ :

議事堂には、衛兵のひとりもおりませんでした……。

もしかしたら、彼らの時代においては、あえて護る必要すらなかったのかもしれません。

ウリエンジェ :

一方で、窓や扉は固く閉じられ、物理的にも魔法的にも、力を尽くせど開くに能わず……。

あるいは、最初から開かぬように再現されているのでしょう。

サンクレッド :

もちろん、もっと試せる手がないわけじゃない。

……が、状態の不安定なお前はとくに、ここで時間も力も浪費すべきじゃないだろう。

アリゼー :

あなたの治療法については……ごめんなさい、収穫がなかったわ。

アリゼー :

ここの古代人たちは、「今日」の先には生きていない……話を聞く分にはいいけれど、私たちの状況を伝えようとすると、途端に会話がおかしくなってしまって……。

ヤ・シュトラ :

……あなたの方は?

許可証を得るにあたって、なにか言われたりしなかった?

アルフィノ :

では、育った生命をゾディアークに捧げて、その召喚に携わった古代人たちを蘇らせる……それが、彼らの真なる計画だったと……!?

アルフィノ :

なんということだ……。

エメトセルクたちアシエンが、まだそれを諦めていないなら……恐らくは……。

ヤ・シュトラ :

……そうね、彼らが世界統合を推し進めるのは、世界をもとの形に返し、力を取り戻したゾディアークを、改めて「星の意志」に据えるためだと思っていたけれど……

ヤ・シュトラ :

それすら、通過点にすぎなかったんだわ。

考えたくもないけれど、一番可能性があるのは、「統合された原初世界の命」を生贄にすることではなくて?

アルフィノ :

そう……なのだろうね。

アシエンの協力者になれば、あるいは見逃されるのかもしれないが……。

アルフィノ :

何にせよ、統合の果てにあるのは、私たちの歴史の終わりだ。

そんなことは……到底、受け入れられない。

アリゼー :

当り前よ。

それに、水晶公の力だって、利用させてたまるものですか。

未来を潰えさせるようなことのためには、絶対にね。

アリゼー :

でしょ、[プレイヤー名]。

だから私たちは、必ずエメトセルクのもとへ辿りついて、世界の明日を勝ち取るの。

アリゼー :

そしたら、あなたの手で掲げて見せてよ。

過去の人たちに……未来の誰かに、出会ったすべての人に、届くように。

アリゼー :

第八霊災で死んだ、どこかの歴史の私だって……そのときは、「信じてた」って、きっと笑うわ。

リーン :

……エメトセルクとは、戦うしかないんでしょうか。

リーン :

これだけの都市を創るような存在です……簡単に勝てるとは思いません。

リーン :

それで、[プレイヤー名]さんが、多くの力を振るうことになったら……今度こそ……その身体は……。

ヤ・シュトラ :

進むかどうか、決断を下すのは、あなた自身の意志よ。

そして、私たちそれぞれの意志でもある……。

心が決まったら、声をかけて。

 

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