ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14のパッチ4.0竜騎士ジョブクエスト「竜騎士の旅立ち」のセリフ集です。
クエスト受注
アルベリク :
久しいな、[プレイヤー名]。
エスティニアンのことは聞いたよ……。
神殿騎士団病院から姿を消したということはな。
アルベリク :
何も告げずにイシュガルドを去るというのは、水くさいと思わないでもないが、一方で気持ちもわかるのだ。
アルベリク :
ニーズヘッグが斃れた今、邪竜の眷属は統率を欠いている。
散発的に襲ってくることはあっても、かつてほどの脅威ではない。
もはや、蒼の竜騎士が必要な時代は終わったのだ……。
アルベリク :
竜を狩る者たる竜騎士の役割も、新たな時代に応じて、自ずと変わりゆくのだろう。
アルベリク :
そして、弟子であるエスティニアンを、君が救ってくれた今、残る心配事と言えば、ウスティエヌのことくらいか……。
はやく竜の血の影響から脱してくれれば良いのだが。
モントルガン :
ご無沙汰しております、アルベリク卿。
[プレイヤー名]さんも、こちらにいらっしゃったとは、なんたる幸運!
アルベリク :
おや、お久しぶりですね。
ちょうど貴方の娘さん、ウスティエヌについて、話していたところなのですよ。
モントルガン :
その娘のことで相談したいことがあるのです!
というのも、チョコボの森に出入りする行商人が、娘から託されたという手紙を、皇都まで届けにきましてな。
モントルガン :
[プレイヤー名]さんの力をお借りしたいので、どうか探してほしいと、そう記されていたのです。
アルベリク :
なんですって!?
いったい彼女の身に何が……?
モントルガン :
それが、詳しい事情は書かれておりませんでな。
何か悪いことが起きてはいないかと、心配で心配で……。
アルベリク :
ふむ……とにかく会ってみるしかないか……。
[プレイヤー名]……私からも頼む。
どうか「ウスティエヌ」の力になってやってくれまいか?
モントルガン :
ありがとうございます。
娘は高地ドラヴァニアの「メアズオウス遺跡」なる場所で、あなたを待っているそうで……どうか、よろしくお願いします。
メアズオウス遺跡の指定地点で待機
ウスティエヌ :
[プレイヤー名]……来てくれたか!
ウスティエヌ :
父上に手紙が届いたのだな?
わざわざ、このような辺境の地へ呼び出してすまない。
だが、頼りにできるのは君だけでね……。
ウスティエヌ :
といっても、私の身に起きていることではない。
竜の血の影響についても、新たにできた友人のおかげで、徐々にではあるが、克服しつつあるのだ。
ウスティエヌ :
その友人を紹介しよう……。
オーン・カイ、来てくれ!
オーン・カイ :
は、はじめまして……。
うわぁ、本当にヒトの英雄だ!
父ちゃんが言ってたとおり、竜みたいなヒトだなぁ!
ウスティエヌ :
このとおり、オーン・カイはドラゴン族だ。
私が竜の血の影響で、発作を起こして苦しんでいたときに、助けてくれてな……それ以来、親しくさせてもらっている。
ウスティエヌ :
力を借りたい件というのは、彼に関わることでね……。
オーン・カイ、[プレイヤー名]に相談してみろ。
オーン・カイ :
う、うん……僕が生まれるより、ずっと昔……。
竜とヒトが仲良しだった頃のことなんだけど……僕の父ちゃんには、「番い(つがい)」の竜がいたんだ。
オーン・カイ :
でも、竜詩戦争が始まって、ふたりは別れたんだって……。
僕も父ちゃんも、フレースヴェルグ様の眷属なんだけどさ、番いさんは、ニーズヘッグの眷属だったんだ。
オーン・カイ :
ニーズヘッグは、ヒトを殺せって自分の眷属に命じたんだけど、父ちゃんの番いさんは、仲がよかったヒトたちと、どうしても戦いたくなかった……。
オーン・カイ :
だから、父ちゃんは、番いさんを東の空に逃がしたんだ。
ふたりは別れたくなかったけど、戦いから離れるためには、そうするしかなかったんだって……。
オーン・カイ :
でも、[プレイヤー名]のおかげで、竜詩戦争は、もう終わったんでしょ?
だったら、それを伝えれば、きっと番いさんは戻ってくれるはず!
ウスティエヌ :
つまり、オーン・カイの願いというのは、千年の昔にドラヴァニアから去ったドラゴン族を見つけ出し、竜詩戦争が終結したことを伝え、帰還を促すことなのだ。
ウスティエヌ :
私自身が力になってやりたいところだが、竜の血の影響が残る状況では、足手まといになりかねない。
ウスティエヌ :
そこで、世界を股にかける冒険者たる、君の力を借りたいのだ。
むろん君自身の冒険の合間で構わない……。
どうか……どうか頼む!
オーン・カイ :
あ、ありがとう!
僕もいっしょに探すから、よろしくね!
ウスティエヌ :
感謝する、[プレイヤー名]。
ただし、何の手がかりもなく消えたドラゴン族を探すというのは、いかに熟練の冒険者であっても、難しいだろう。
ウスティエヌ :
まずは、ドラヴァニアより東の地域に伝わる、竜にまつわる伝承を調べていくのが確実だと思う。
「アルベリク」に相談し、情報を掴んだら、また来てくれ。
アドネール占星台のアルベリクと話す
アルベリク :
おぉ、戻ったか!
ウスティエヌには会えたのか?
アルベリク :
なるほど……事情はわかった。
確かに強大なドラゴン族が現れたとなれば、その土地に伝承として残り、語り継がれている可能性は高い。
アルベリク :
私が神殿騎士団付きの司祭に問い合わせて、ドラヴァニアより東の地域における竜の伝承を調べておこう。
アルベリク :
しかし、かつて竜狩りに心血を注いだ女竜騎士が、ドラゴン族の子の力になりたいと願うとはな……。
時代は変わったよ、もちろん良い方向にな。
アルベリク :
では、少しばかり時間をくれ。
折を見て、また来てくれれば調査結果を伝えよう。
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