ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14のパッチ4.0暗黒騎士ジョブクエスト「あと一度、君に会えたら」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。暗黒騎士Lv68クエスト(紅蓮編)「あと二度、奇跡の結末」
- クエスト受注
- ラールガーズリーチで情報を集める
- シドゥルグと合流
- 旅立ちの回廊のシドゥルグと話す
- 指定地点で見渡す
- シドゥルグと話す
- イシュガルドのシドゥルグと話す
- ラストヴィジルの始まりの場所に向かう
クエスト受注
リエル :
ミスト、どうしたんだろう……。
シドゥルグ :
……ミストがいまだ戻ってこない。
となれば、予期せぬ事態が起きたか、帰還の意志がないということだろう。
シドゥルグ :
あと1回……それでお前のソウルクリスタルは戻るはずだが、最後の人助けは、自身の存在と引き換えなのだと、ミストは語ったそうだな……。
シドゥルグ :
その意味を知るにも、本人に会うしかない。
俺も、まだ全快とはいえんが協力する……あいつの足取りを追おう。
シドゥルグ :
お前が最後にあいつと会ったのは、ギラバニアの「ラールガーズリーチ」だったな。
まずは、そこをあたってみるか。
リエル :
行くなら、私もつれてって!
シドゥルグの怪我がまだ治りきっていないし……聞き込みなら、少しは力になれるはずだから。
ラールガーズリーチで情報を集める
オレラ :
ええ、その子なら、少し前にここに来ました。
幻術士さんに、エーテルについて、あれこれ尋ねていたようだけれど……。
アラミゴ解放軍の獣牧士 :
……長髪でローブを着た子どもだって!
?
私もちょうど、そいつを探してるんだよ!
アラミゴ解放軍の獣牧士 :
昨晩遅くにチョコボ厩舎のひとつを見回りにいったら、「ごめんね」って謝る声が聞こえてきてねぇ。
あんたが言ったような子どもが、ささーっと逃げていったのさ。
アラミゴ解放軍の獣牧士 :
チョコボたちは静かにしてたもんだから、気にせず眠ってるのかと思ったが……みんな死んでいたんだよ。
それも、外傷はなくて、魂だけ抜かれたみたいだった。
アラミゴ解放軍の獣牧士 :
まったく、たちのわるいイタズラだ!
あの子どもを見かけたら、きっちり弁償させてやらないと!
アラミゴ解放軍の衛兵 :
……水色の長い髪の少年が、通らなかったか?
うーん、それほど特徴的な容姿なら、絶対に忘れないと思うけれど、見た記憶がないなぁ。
アラミゴ解放軍の衛兵 :
前の当番からも、そんな話は聞いていないし……少なくとも、この出入口は通ってないんじゃないかな。
シドゥルグと合流
リエル :
……なんだか、嫌な予感がするの。
ミストは大丈夫……だよね?
シドゥルグ :
どうだ、ミストの足取りはつかめたか?
シドゥルグ :
……その話からすると、あいつが自分の意思で、この地に残ったことは間違いなさそうだな。
しかし、何のつもりだ……?
シドゥルグ :
再び情報を集めるより、直接問い詰めた方が早いかもしれん。
ちょうど、この衛兵が、ミストらしき奴を見たそうだ。
シドゥルグ :
あいつは、ここから「ギラバニア山岳地帯」に向かったらしい。
このまま追いかけるとするぞ。
旅立ちの回廊のシドゥルグと話す
リエル :
[プレイヤー名]……この死骸、何か変……。
シドゥルグ :
……お前が話に聞いたチョコボと同じ、外傷のない死骸だ。
ざっと見た感じ、病死という様子でもない。
シドゥルグ :
あの話を信じるのなら、ミストがやった可能性は高いだろう。
だが、戦う力もないあいつに、そんなことができるか……?
シドゥルグ :
……いや。
エーテルを奪うことができるというのは、証明されていたな。
最初から……お前のその、ソウルクリスタルによって。
リエル :
ミストは、どうしてそんなことを……。
シドゥルグ :
わからん。
だが、これ以上こじれる前に、急いで探し出すべきだろう。
シドゥルグ :
俺たちは、ここから南側を探す。
お前は東側に進みつつ、ミストの痕跡を探してくれ。
ある程度進んで何もなければ、合流するとしよう。
指定地点で見渡す
立ちの回廊のシドゥルグと話す』を達成した!
こちら側には、それらしき痕跡はないようだ……。
南側を調べにいったシドゥルグたちと、合流しよう。
シドゥルグと話す
リエル :
う……うぅ…………。
シドゥルグ :
ッ……お前か……。
どうやら、アタリはこっちだったらしい……。
シドゥルグ :
あれを、今までのミストと思うな。
さんざエーテルを吸った結果、何か、おぞましいものに成り下がったらしい……。
シドゥルグ :
もはや、誰かの幸福を願って、「ちから」を使うばかりじゃない……。
隣のイストリドも、俺たちを排すために実体化させたものだ。
シドゥルグ :
リエルが心に抱える闇、恐怖、苦い記憶……それらの象徴に形を与えた。
想いが強いぶん、俺たちが屠った本物よりも手ごわい……!
ミスト :
シドゥルグたち、こわかった……。
だから、すこし、いじわるしたの。
ごめん……ごめんね……。
何と言う?
- ……お前は、何だ
- どうしてこんなことを
「……お前は、何だ」
ミスト :
ミスト、だよ……?
だけど……名前なんて、ぼくには、すぎたものかな……。
ミスト :
ねえ、[プレイヤー名]……。
ぼくは、あなたがもつ暗黒騎士のソウルクリスタルから、エーテルを……いのちを、もらったんだ。
ミスト :
そのクリスタルには、なにが、こめられてる?
……そう、数百年にわたる、歴代の暗黒騎士の、記憶と、想い、だね。
ミスト :
クリスタル自体のおおきなエーテルと、つよい想い……。
そのふたつから生じるものを、あなたは、知ってる、はず。
ミスト :
安心、して……。
何かの名を戴くほど、ぼくは、たしかな事象じゃない、から。
ちゅうとはんぱな、なりそこない……。
ミスト :
けど、ちゃんと、想いをうけてうまれたの。
ひとをかなしみから護りたい、失いたくない……って、暗黒騎士の「みんな」の想いを……。
ミスト :
だから、叶えなきゃ……。
ひとが、なにもなくさない世界をつくるの。
そのために、たりないちから……おぎなって、みたよ……?
シドゥルグ :
ほかの命を奪って……か?
ハッ、護ると決めた者だけを顧みる、その身勝手さは、なるほど俺たち暗黒騎士の化身だ……。
シドゥルグ :
だが、なにもなくさない世界だと?
人のすべてに、優しい幻でもあてがってやる気か?
……そんなものが、暗黒騎士の願いであるわけがないッ!
シドゥルグ :
世界はいつまでも理不尽で、狂気も悪も果てはせんだろう……俺たちは確かにそれを嘆き、確かにそれを憎んでいる。
シドゥルグ :
だが、お前の破綻した理想にすがるほど、諦めてはいないッ!
だからみんな、大剣を取ってきた……!
大人しく、[プレイヤー名]のソウルクリスタルに還れ!
ミスト :
やだよ……っ!
だって、たしかに聞こえたんだもの……さみしいって……!
この眼だって髪だって、誰かがもう一度あいたかった「君」だ!
ミスト :
ぼくがつよくなれば、そんな嘆きはもうなくなる……。
なくしたものは、全部、ぼくがつくってあげる。
もう、だれもかなしませたり、しないの……!
ミスト :
そうでしょ、[プレイヤー名]……。
あなたも、みんなも、さみしくないようにするから……。
ぼく、がんばるから……よろこんで……?
ミスト :
……とっても、かなしい。
でも……じゃまするのは、あなたでも、だめ。
行かせてくれないなら、いじわる、するよ。
ミスト :
もう、残り一度の、ぼくじゃない……。
願われたものしかつくれない、ぼくじゃない……。
あなたの暗い心にだって、すきに触れられるんだから……ッ!
迷夢のミスト :
きっとぼくは、最初から、こういうものだったんだ……。
じゃましないで……!
迷夢のミスト :
だめだよ、[プレイヤー名]……。
あなたの心には、よくないもの、たくさん眠ってるの。
ミスト :
やっぱり……戦うの、やめよう……?
だって、あなたなら、わかってくれてるはず……。
かなしみ、いっぱい、あったでしょ……?
ミスト :
戦いに身を投じれば、仲間は、死んでいく……。
ミスト :
痛みをこらえて護りぬいても、はてなき旅をゆくあなたから、いつかはみんな、はなれていく……。
ミスト :
愛があなたたちの力なのに……戦うほど、すすむほど、それはすり抜けていくの。
ミスト :
なんて……さみしくて、かわいそう……。
あなたこそ、本当は…………
ミスト :
本当は、とっくに。
よるべのない、ひとりぼっちだ……。
それでも……
- 振り返ればきっと、孤独ではない
- 心につれてきたものがある……!
「振り返ればきっと、孤独ではない」
????:
……確かに、前に進もうとする人は孤独です。
その足を動かせるのは、いつだって自分だけだ。
????:
けれど……傍らを通りすぎる人の言葉が、顔を上げさせると。
誰かが差し伸べた手が、崩れかけた体を支えると……。
????:
そんなありふれた奇跡に押されて進むのだと、彼はもう、自身に示したんですよ。
シドゥルグ :
まさか……フレイ、なのか……!?
フレイ :
さて……ほかの幻と同じですよ。
[プレイヤー名]の片隅にあった苦い記憶が、アレの力で形を成しただけだ。
フレイ :
ただし、僕は敵にはなりえない。
最後まで「君」とともに在るものなのだから。
フレイ :
……準備は、いいですね?
シドゥルグ :
そいつを使え。
また、なまくら剣で負けられたら、困るからな。
ミスト :
やだ……やだよ……。
あなたたちは、ただの強がりだ……!
ミスト :
想いには触れられない……記憶は薄れていく……。
ずっと一緒がいい……終わらないままがいい……。
生きていて、死なないで!
ぼくが護るから……ッ!
フレイ :
……ええ、それは確かに、僕の気持ちでもありました。
フレイ :
でも、だからこそ、ここで挫かれるんだ。
痛みも苦しみもつれて旅をするといった、君の……僕らの、強さの前にッ!
影身のフレイ :
さあ、まずは邪魔者を蹴散らしますよ。
信じて……僕らの前に、脅威はないッ!
迷夢のミスト :
やだ、やだ……ッ!
みんな出てきて、[プレイヤー名]を止めて!
迷夢のミスト :
どうして、受けいれてくれないの……。
やさしい世界、あげるのに……!
影身のフレイ :
……確かに、この人は傷つきすぎだ。
でも、それは意味なき痛みじゃない。
影身のフレイ :
我が身は傷の化身にして、苦難を往く命の証……。
影身のフレイ :
だから僕は、君の理想を否定する!
迷夢のミスト :
みんな、本当は、さみしいくせに!
[プレイヤー名]の、わからずやぁぁッ!
影身のフレイ :
あれは……害ある人と、挫いた人の象徴でしょうか。
影身のフレイ :
多少は根深そうですが、すでに越えてきたものだ。
……いけますね、我が主!
迷夢のミスト :
いけない、次……!
あれ……ちからが、たりなく…………。
影身のフレイ :
増援はここまでのようだ。
最後、ともに討ち払いますよッ!
迷夢のミスト :
そんな……あなたに、負けるの……?
いちばん孤独な……あなたに……。
影身のフレイ :
敵が途切れた……!
[プレイヤー名]、ミストに「ソウルイーター」を!
影身のフレイ :
最後のエーテルを、取り戻してください!
迷夢のミスト :
ああ…………ごめん、ね……[プレイヤー名]……。
ミスト :
ごめん……ごめんね……みんな……。
いつまでも、いっしょ……いさせてあげたかったのに……。
ミスト :
ああ……。
別れはやっぱり、さみしい、なぁ……。
フレイ :
……そうですよ。
とても、痛くて悲しいんです。
その重みや苦しみに耐えかねて、足が止まることさえある。
フレイ :
ですが、いつしかまた、性懲りもなく……足取りは、軽やかになっていくんだ。
ミスト :
別れを……いなくなったひとを、忘れる、から?
リエル :
……違うんじゃないかな。
つらい別れを、私はきっと何度でも思い出すよ。
リエル :
だけど、別れのたびに傷ついても、人はまた、誰かのことを好きになれる。
リエル :
その人たちと手をとって、立ちあがって、歩いていくの。
いなくなった人との記憶、受けとった想いを、私の先にある未来へ届けるために……!
シドゥルグ :
そうして受け止め、前を見据えつづける強さ……今、身をもって味わっただろう。
フレイ :
……君の想いは認めますし、僕としては悪くない奇跡だった。
ただ、やり方をもう少し考えろということです。
「すき」なんでしょう?
君の暗黒騎士たちと、その理想を。
ミスト :
…………うん。
ずっとずっと、だいすきで……誇り、なんだよ……。
ミスト :
こまらせて、ごめんね……。
あなたのエーテル、もう全部返ってると思う、けど、最後に、ぼくの想いも、もっていってくれるとうれしい……。
ミスト :
ぼくは、孤高の救済者より生まれしもの。
かなしみを拒み、別れを退けるもの。
……どうか、あなたにも、そうありますよう。
イシュガルドのシドゥルグと話す
リエル :
あっ……おかえりなさい。
シドゥルグ :
戻ったのか……。
黙って帰還してすまなかった。
ただ、あのときのお前には、安い言葉を掛けられなくてな……。
シドゥルグ :
……俺は、到底、お前の想いのすべてを知らん。
お前の苦しみも孤独も、お前が背負うしかないものだ。
シドゥルグ :
だが、俺は[プレイヤー名] [プレイヤー名]に恩を感じているし、その在り方を……尊敬もしている。
だからこそ、今回の件に力を貸したいと思ったのも事実だ。
シドゥルグ :
……それだけは、覚えておいてくれ。
いいところは、すっかり弟弟子に持って行かれたがな。
リエル :
ミストはさ……ソウルクリスタルが欠けたのと同時に生まれたんだよね。
どうして、あの瞬間だったんだろう……?
シドゥルグ :
さてな……。
少なくとも、俺たちにわかることではないだろう。
今やエーテルはすべて返され、ミストも還ったのだからな。
シドゥルグ :
まあ、暗黒騎士の中でも、[プレイヤー名]の人生は激動だ。
こいつのソウルクリスタルからミストが生じたのは納得できる。
あとは、何か決め手となる想いがあったんじゃ……うぐっ。
リエル :
シドゥルグ、また傷がひらいたんだね……。
もー、治療するから、座って。
リエル :
[プレイヤー名]も、休憩はちゃんと取ってね……?
何かを護るために戦う暗黒騎士たちを、失いたくないって思う誰かも、いるんだから。
シドゥルグ :
……ガキが言うようになったものだ。
だが、無事にエーテルをすべて回収できた以上、ひと段落であるのは間違いない。
シドゥルグ :
どんな想いが、ミストを喚ぶきっかけになったのか……休息しがてら、同じ場所で問うてみるのもいいだろう。
……あるいは、お前ならもう知っているのかもしれんがな。
ラストヴィジルの始まりの場所に向かう
シドゥルグ :
まったく、夢か冗談のような事件だった。
だが、生憎こちらには生傷が残っていてな。
……ミストは、確かにいたというわけだ。
リエル :
永遠に一緒にはいられなくても、大きな戦いがなくなれば、悲しい別れは減ると思うの。
いつかミストに、そんな世界を見せてあげられたらいいな。
????:
おや……。
そんなところで、どうされましたかな?
エドモン・ド・フォルタン :
ここは寒いでしょう。
近くまで来たならば、遠慮なく屋敷に寄ればいいものを。
エドモン・ド・フォルタン :
[プレイヤー名]殿の訪問とあらば、皆、喜ぼう。
用件などなくとも、多くを語れずともいい……今は遠くを旅する貴殿が、ただ顔を見せてくれるだけで幸いだ。
エドモン・ド・フォルタン :
貴殿は、今でも変わりなく、大切な客人……かけがえのない友なのだから。
エドモン・ド・フォルタン :
……よもや、冒険の舞台を移した程度で、心まで疎遠になったと、お思いではあるまいな?
エドモン・ド・フォルタン :
……などと言ったものの、なに、回顧録を整理していたので、私も昔語りをしたい気分なのだ。
エドモン・ド・フォルタン :
我が息子のこと……貴殿とともに旅していた彼らのこと……言葉にのせれば、また鮮烈に蘇るものもある。
エドモン・ド・フォルタン :
貴殿の時間が許すときには、いつでも訪ねてこられよ。
暖炉に火を入れて、変わらず暖かにしておきましょう。
……それでは、また。
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