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FF14セリフ集。暗黒騎士Lv70クエスト(紅蓮編)「あと一度、君に会えたら」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

 

 

FF14のパッチ4.0暗黒騎士ジョブクエスト「あと一度、君に会えたら」のセリフ集です。

 

↓前のクエスト

FF14セリフ集。暗黒騎士Lv68クエスト(紅蓮編)「あと二度、奇跡の結末」

 

 

クエスト受注

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リエル :

ミスト、どうしたんだろう……。

シドゥルグ :

……ミストがいまだ戻ってこない。

となれば、予期せぬ事態が起きたか、帰還の意志がないということだろう。

シドゥルグ :

あと1回……それでお前のソウルクリスタルは戻るはずだが、最後の人助けは、自身の存在と引き換えなのだと、ミストは語ったそうだな……。

シドゥルグ :

その意味を知るにも、本人に会うしかない。

俺も、まだ全快とはいえんが協力する……あいつの足取りを追おう。

シドゥルグ :

お前が最後にあいつと会ったのは、ギラバニアの「ラールガーズリーチ」だったな。

まずは、そこをあたってみるか。

リエル :

行くなら、私もつれてって!

シドゥルグの怪我がまだ治りきっていないし……聞き込みなら、少しは力になれるはずだから。

 

ラールガーズリーチで情報を集める

オレラ :

ええ、その子なら、少し前にここに来ました。

幻術士さんに、エーテルについて、あれこれ尋ねていたようだけれど……。

アラミゴ解放軍の獣牧士 :

……長髪でローブを着た子どもだって!

私もちょうど、そいつを探してるんだよ!

アラミゴ解放軍の獣牧士 :

昨晩遅くにチョコボ厩舎のひとつを見回りにいったら、「ごめんね」って謝る声が聞こえてきてねぇ。

あんたが言ったような子どもが、ささーっと逃げていったのさ。

アラミゴ解放軍の獣牧士 :

チョコボたちは静かにしてたもんだから、気にせず眠ってるのかと思ったが……みんな死んでいたんだよ。

それも、外傷はなくて、魂だけ抜かれたみたいだった。

アラミゴ解放軍の獣牧士 :

まったく、たちのわるいイタズラだ!

あの子どもを見かけたら、きっちり弁償させてやらないと!

アラミゴ解放軍の衛兵 :

……水色の長い髪の少年が、通らなかったか?

うーん、それほど特徴的な容姿なら、絶対に忘れないと思うけれど、見た記憶がないなぁ。

アラミゴ解放軍の衛兵 :

前の当番からも、そんな話は聞いていないし……少なくとも、この出入口は通ってないんじゃないかな。

 

シドゥルグと合流

リエル :

……なんだか、嫌な予感がするの。

ミストは大丈夫……だよね?

シドゥルグ :

どうだ、ミストの足取りはつかめたか?

シドゥルグ :

……その話からすると、あいつが自分の意思で、この地に残ったことは間違いなさそうだな。

しかし、何のつもりだ……?

シドゥルグ :

再び情報を集めるより、直接問い詰めた方が早いかもしれん。

ちょうど、この衛兵が、ミストらしき奴を見たそうだ。

シドゥルグ :

あいつは、ここから「ギラバニア山岳地帯」に向かったらしい。

このまま追いかけるとするぞ。

 

旅立ちの回廊のシドゥルグと話す

リエル :

[プレイヤー名]……この死骸、何か変……。

シドゥルグ :

……お前が話に聞いたチョコボと同じ、外傷のない死骸だ。

ざっと見た感じ、病死という様子でもない。

シドゥルグ :

あの話を信じるのなら、ミストがやった可能性は高いだろう。

だが、戦う力もないあいつに、そんなことができるか……?

シドゥルグ :

……いや。

エーテルを奪うことができるというのは、証明されていたな。

最初から……お前のその、ソウルクリスタルによって。

リエル :

ミストは、どうしてそんなことを……。

シドゥルグ :

わからん。

だが、これ以上こじれる前に、急いで探し出すべきだろう。

シドゥルグ :

俺たちは、ここから南側を探す。

お前は東側に進みつつ、ミストの痕跡を探してくれ。

ある程度進んで何もなければ、合流するとしよう。

 

指定地点で見渡す

立ちの回廊のシドゥルグと話す』を達成した!

こちら側には、それらしき痕跡はないようだ……。

南側を調べにいったシドゥルグたちと、合流しよう。

 

シドゥルグと話す

リエル :

う……うぅ…………。

シドゥルグ :

ッ……お前か……。

どうやら、アタリはこっちだったらしい……。

シドゥルグ :

あれを、今までのミストと思うな。

さんざエーテルを吸った結果、何か、おぞましいものに成り下がったらしい……。

シドゥルグ :

もはや、誰かの幸福を願って、「ちから」を使うばかりじゃない……。

隣のイストリドも、俺たちを排すために実体化させたものだ。

シドゥルグ :

リエルが心に抱える闇、恐怖、苦い記憶……それらの象徴に形を与えた。

想いが強いぶん、俺たちが屠った本物よりも手ごわい……!

ミスト :

シドゥルグたち、こわかった……。

だから、すこし、いじわるしたの。

ごめん……ごめんね……。

何と言う?

  • ……お前は、何だ
  • どうしてこんなことを

「……お前は、何だ」

 

ミスト :

ミスト、だよ……?

だけど……名前なんて、ぼくには、すぎたものかな……。

ミスト :

ねえ、[プレイヤー名]……。

ぼくは、あなたがもつ暗黒騎士のソウルクリスタルから、エーテルを……いのちを、もらったんだ。

ミスト :

そのクリスタルには、なにが、こめられてる?

……そう、数百年にわたる、歴代の暗黒騎士の、記憶と、想い、だね。

ミスト :

クリスタル自体のおおきなエーテルと、つよい想い……。

そのふたつから生じるものを、あなたは、知ってる、はず。

ミスト :

安心、して……。

何かの名を戴くほど、ぼくは、たしかな事象じゃない、から。

ちゅうとはんぱな、なりそこない……。

ミスト :

けど、ちゃんと、想いをうけてうまれたの。

ひとをかなしみから護りたい、失いたくない……って、暗黒騎士の「みんな」の想いを……。

ミスト :

だから、叶えなきゃ……。

ひとが、なにもなくさない世界をつくるの。

そのために、たりないちから……おぎなって、みたよ……?

シドゥルグ :

ほかの命を奪って……か?

ハッ、護ると決めた者だけを顧みる、その身勝手さは、なるほど俺たち暗黒騎士の化身だ……。

シドゥルグ :

だが、なにもなくさない世界だと?

人のすべてに、優しい幻でもあてがってやる気か?

……そんなものが、暗黒騎士の願いであるわけがないッ!

シドゥルグ :

世界はいつまでも理不尽で、狂気も悪も果てはせんだろう……俺たちは確かにそれを嘆き、確かにそれを憎んでいる。

シドゥルグ :

だが、お前の破綻した理想にすがるほど、諦めてはいないッ!

だからみんな、大剣を取ってきた……!

大人しく、[プレイヤー名]のソウルクリスタルに還れ!

ミスト :

やだよ……っ!

だって、たしかに聞こえたんだもの……さみしいって……!

この眼だって髪だって、誰かがもう一度あいたかった「君」だ!

ミスト :

ぼくがつよくなれば、そんな嘆きはもうなくなる……。

なくしたものは、全部、ぼくがつくってあげる。

もう、だれもかなしませたり、しないの……!

ミスト :

そうでしょ、[プレイヤー名]……。

あなたも、みんなも、さみしくないようにするから……。

ぼく、がんばるから……よろこんで……?

ミスト :

……とっても、かなしい。

でも……じゃまするのは、あなたでも、だめ。

行かせてくれないなら、いじわる、するよ。

ミスト :

もう、残り一度の、ぼくじゃない……。

願われたものしかつくれない、ぼくじゃない……。

あなたの暗い心にだって、すきに触れられるんだから……ッ!

迷夢のミスト :

きっとぼくは、最初から、こういうものだったんだ……。

じゃましないで……!

迷夢のミスト :

だめだよ、[プレイヤー名]……。

あなたの心には、よくないもの、たくさん眠ってるの。

ミスト :

やっぱり……戦うの、やめよう……?

だって、あなたなら、わかってくれてるはず……。

かなしみ、いっぱい、あったでしょ……?

ミスト :

戦いに身を投じれば、仲間は、死んでいく……。

ミスト :

痛みをこらえて護りぬいても、はてなき旅をゆくあなたから、いつかはみんな、はなれていく……。

ミスト :

愛があなたたちの力なのに……戦うほど、すすむほど、それはすり抜けていくの。

ミスト :

なんて……さみしくて、かわいそう……。

あなたこそ、本当は…………

ミスト :

本当は、とっくに。

よるべのない、ひとりぼっちだ……。

それでも……

  • 振り返ればきっと、孤独ではない
  • 心につれてきたものがある……!

「振り返ればきっと、孤独ではない」

 

????:

……確かに、前に進もうとする人は孤独です。

その足を動かせるのは、いつだって自分だけだ。

????:

けれど……傍らを通りすぎる人の言葉が、顔を上げさせると。

誰かが差し伸べた手が、崩れかけた体を支えると……。

????:

そんなありふれた奇跡に押されて進むのだと、彼はもう、自身に示したんですよ。

シドゥルグ :

まさか……フレイ、なのか……!?

フレイ :

さて……ほかの幻と同じですよ。

[プレイヤー名]の片隅にあった苦い記憶が、アレの力で形を成しただけだ。

フレイ :

ただし、僕は敵にはなりえない。

最後まで「君」とともに在るものなのだから。

フレイ :

……準備は、いいですね?

シドゥルグ :

そいつを使え。

また、なまくら剣で負けられたら、困るからな。

ミスト :

やだ……やだよ……。

あなたたちは、ただの強がりだ……!

ミスト :

想いには触れられない……記憶は薄れていく……。

ずっと一緒がいい……終わらないままがいい……。

生きていて、死なないで!

 ぼくが護るから……ッ!

フレイ :

……ええ、それは確かに、僕の気持ちでもありました。

フレイ :

でも、だからこそ、ここで挫かれるんだ。

痛みも苦しみもつれて旅をするといった、君の……僕らの、強さの前にッ!

影身のフレイ :

さあ、まずは邪魔者を蹴散らしますよ。

信じて……僕らの前に、脅威はないッ!

迷夢のミスト :

やだ、やだ……ッ!

みんな出てきて、[プレイヤー名]を止めて!

迷夢のミスト :

どうして、受けいれてくれないの……。

やさしい世界、あげるのに……!

影身のフレイ :

……確かに、この人は傷つきすぎだ。

でも、それは意味なき痛みじゃない。

影身のフレイ :

我が身は傷の化身にして、苦難を往く命の証……。

影身のフレイ :

だから僕は、君の理想を否定する!

迷夢のミスト :

みんな、本当は、さみしいくせに!

[プレイヤー名]の、わからずやぁぁッ!

影身のフレイ :

あれは……害ある人と、挫いた人の象徴でしょうか。

影身のフレイ :

多少は根深そうですが、すでに越えてきたものだ。

……いけますね、我が主!

迷夢のミスト :

いけない、次……!

あれ……ちからが、たりなく…………。

影身のフレイ :

増援はここまでのようだ。

最後、ともに討ち払いますよッ!

迷夢のミスト :

そんな……あなたに、負けるの……?

いちばん孤独な……あなたに……。

影身のフレイ :

敵が途切れた……!

[プレイヤー名]、ミストに「ソウルイーター」を!

影身のフレイ :

最後のエーテルを、取り戻してください!

迷夢のミスト :

ああ…………ごめん、ね……[プレイヤー名]……。

ミスト :

ごめん……ごめんね……みんな……。

いつまでも、いっしょ……いさせてあげたかったのに……。

ミスト :

ああ……。

別れはやっぱり、さみしい、なぁ……。

フレイ :

……そうですよ。

とても、痛くて悲しいんです。

その重みや苦しみに耐えかねて、足が止まることさえある。

フレイ :

ですが、いつしかまた、性懲りもなく……足取りは、軽やかになっていくんだ。

ミスト :

別れを……いなくなったひとを、忘れる、から?

リエル :

……違うんじゃないかな。

つらい別れを、私はきっと何度でも思い出すよ。

リエル :

だけど、別れのたびに傷ついても、人はまた、誰かのことを好きになれる。

リエル :

その人たちと手をとって、立ちあがって、歩いていくの。

いなくなった人との記憶、受けとった想いを、私の先にある未来へ届けるために……!

シドゥルグ :

そうして受け止め、前を見据えつづける強さ……今、身をもって味わっただろう。

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フレイ :

……君の想いは認めますし、僕としては悪くない奇跡だった。

ただ、やり方をもう少し考えろということです。

「すき」なんでしょう?

 君の暗黒騎士たちと、その理想を。

ミスト :

…………うん。

ずっとずっと、だいすきで……誇り、なんだよ……。

ミスト :

こまらせて、ごめんね……。

あなたのエーテル、もう全部返ってると思う、けど、最後に、ぼくの想いも、もっていってくれるとうれしい……。

ミスト :

ぼくは、孤高の救済者より生まれしもの。

かなしみを拒み、別れを退けるもの。

……どうか、あなたにも、そうありますよう。

 

イシュガルドのシドゥルグと話す

リエル :

あっ……おかえりなさい。

シドゥルグ :

戻ったのか……。

黙って帰還してすまなかった。

ただ、あのときのお前には、安い言葉を掛けられなくてな……。

シドゥルグ :

……俺は、到底、お前の想いのすべてを知らん。

お前の苦しみも孤独も、お前が背負うしかないものだ。

シドゥルグ :

だが、俺は[プレイヤー名] [プレイヤー名]に恩を感じているし、その在り方を……尊敬もしている。

だからこそ、今回の件に力を貸したいと思ったのも事実だ。

シドゥルグ :

……それだけは、覚えておいてくれ。

いいところは、すっかり弟弟子に持って行かれたがな。

リエル :

ミストはさ……ソウルクリスタルが欠けたのと同時に生まれたんだよね。

どうして、あの瞬間だったんだろう……?

シドゥルグ :

さてな……。

少なくとも、俺たちにわかることではないだろう。

今やエーテルはすべて返され、ミストも還ったのだからな。

シドゥルグ :

まあ、暗黒騎士の中でも、[プレイヤー名]の人生は激動だ。

こいつのソウルクリスタルからミストが生じたのは納得できる。

あとは、何か決め手となる想いがあったんじゃ……うぐっ。

リエル :

シドゥルグ、また傷がひらいたんだね……。

もー、治療するから、座って。

リエル :

[プレイヤー名]も、休憩はちゃんと取ってね……?

何かを護るために戦う暗黒騎士たちを、失いたくないって思う誰かも、いるんだから。

シドゥルグ :

……ガキが言うようになったものだ。

だが、無事にエーテルをすべて回収できた以上、ひと段落であるのは間違いない。

シドゥルグ :

どんな想いが、ミストを喚ぶきっかけになったのか……休息しがてら、同じ場所で問うてみるのもいいだろう。

……あるいは、お前ならもう知っているのかもしれんがな。

 

ラストヴィジルの始まりの場所に向かう

シドゥルグ :

まったく、夢か冗談のような事件だった。

だが、生憎こちらには生傷が残っていてな。

……ミストは、確かにいたというわけだ。

リエル :

永遠に一緒にはいられなくても、大きな戦いがなくなれば、悲しい別れは減ると思うの。

いつかミストに、そんな世界を見せてあげられたらいいな。

????:

おや……。

そんなところで、どうされましたかな?

エドモン・ド・フォルタン :

ここは寒いでしょう。

近くまで来たならば、遠慮なく屋敷に寄ればいいものを。

エドモン・ド・フォルタン :

[プレイヤー名]殿の訪問とあらば、皆、喜ぼう。

用件などなくとも、多くを語れずともいい……今は遠くを旅する貴殿が、ただ顔を見せてくれるだけで幸いだ。

エドモン・ド・フォルタン :

貴殿は、今でも変わりなく、大切な客人……かけがえのない友なのだから。

エドモン・ド・フォルタン :

……よもや、冒険の舞台を移した程度で、心まで疎遠になったと、お思いではあるまいな?

エドモン・ド・フォルタン :

……などと言ったものの、なに、回顧録を整理していたので、私も昔語りをしたい気分なのだ。

エドモン・ド・フォルタン :

我が息子のこと……貴殿とともに旅していた彼らのこと……言葉にのせれば、また鮮烈に蘇るものもある。

エドモン・ド・フォルタン :

貴殿の時間が許すときには、いつでも訪ねてこられよ。

暖炉に火を入れて、変わらず暖かにしておきましょう。

……それでは、また。

 

 

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