ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14の赤魔道士Lv70クエスト(紅蓮編)「抗う力」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。赤魔道士Lv68クエスト(紅蓮編)「リリスの末裔」
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シ・ルン・ティア :
……これから、ウルダハの呪術士ギルドに向かおうと思う。
もちろん、アリアの居場所を探るためだ。
シ・ルン・ティア :
大妖異リリスは、アリアを新たな依代として、魂を移し替えようとしているが……妖異学の文献をあたるかぎり、この儀式は決して簡単ではない。
シ・ルン・ティア :
だが、くわしいことはオレにもわからん……。
そこで専門家に頼ろうってわけさ。
シ・ルン・ティア :
何せ呪術士ギルドは、妖異研究を行う数少ない組織だからな。
それに、マハから魔法の知識を受け継いだ土地柄……リリスに関連した古文書も、あるかもしれん!
呪術士ギルドのシ・ルン・ティアと話す
シ・ルン・ティア :
よう、[プレイヤー名]。
猟書家(りょうしょか)として知られる、こちらのヤヤケ導師に、事情を話したところだ。
呪術士ギルド受付 ヤヤケ :
これはこれは、どなたがいらっしゃると思えば……破壊の化身、[プレイヤー名]さま。
呪術士ギルド受付 ヤヤケ :
実は問題の大妖異、リリスについての文献は、ほとんどが邪法にかかわる禁断の古文書。
最奥の書架から持ちだすのも、ひと苦労なのですが……。
呪術士ギルド受付 ヤヤケ :
ここはひとつ、私がとりなしておきましょう。
……あちらでお待ちください。
ヤヤケ :
…………これは、想像以上に深刻な危機のようです。
妖異の女王リリス……とうに滅んだ存在と思っておりましたが、現存しているとなれば、看過するわけにまいりませんわ!
ヤヤケ :
特に危険なのは、リリスが人心を蝕む点です。
その血族は、ごく血の薄い者も含めれば、相当な数になるでしょう。
彼らの心に忍び込み、操る力を持つとすれば……これは大変なこと!
ヤヤケ :
……ランバードなる男が使った「呪印」は、その力を借りたもの。
みずからの血で女王リリスの御名を刻むことで、人を「意思なき人形」に変えたに違いありませんわ!
シ・ルン・ティア :
ランバードが使ったのは、リリスの持つ力の、ほんの一端にすぎないと……?
ヤヤケ :
……ええ、そしてリリスは、我ら人の子を憎んでいるはず。
初代カロワイズにより、力なき依代に召喚され、罠にかけられたのですから。
ヤヤケ :
リリスは、獲物の生命力を奪う以外にも、毒素を撒く技を、得意としていたと伝えられています。
ですが……かの大魔道士は周到に、毒消しを用意していた。
ヤヤケ :
そのためリリスは、まんまと魔器に封じられ、あげくは、愛用の魔杖まで奪われてしまったようなのです……。
シ・ルン・ティア :
……それから1000年以上、人の子に対する復讐の機会を、ずっと窺っていたわけか。
ヤヤケ :
ええ……本来のリリスは、妖異の女王とも称される強大な存在。
力を完全に発揮できる肉体を、何よりも欲していることでしょう。
ヤヤケ :
ゆえに、ただ自由の身になるためだけではなく……「完全」な存在として再臨するために、血族を操って、「究極の器」を用意したのですよ!
シ・ルン・ティア :
その「器」が、アリアか……!
不完全な肉体ですら、あれほどの妖気を発していた存在だ。
完全に再臨すれば、エオルゼアを脅威にさらしかねん。
シ・ルン・ティア :
しかも、きわめて狡猾だ……いままで企みが露見しなかったのも、血族たちが、巧妙に操られていたせいかもしれんな。
…………事態の深刻さは、よくわかった。
シ・ルン・ティア :
が、そんなことよりも……オレたちがいま知りたいのは、アリアの居場所だ。
ヤヤケ :
リリスが召喚された邪法の性質上……再臨の儀式を行うには、天体の運行や天候、場所など、召喚されたときに近い条件を満たす必要があります。
ヤヤケ :
そして当時、召喚に使われた魔紋は、いまなお遺跡にある様子。
すなわちリリスが向かった場所は、禁忌都市「マハ」かと……!
シ・ルン・ティア :
何……お前、マハの廃墟へ行ったことがあるって?
ふむ…………飛空艇と操舵手が必要か。
シ・ルン・ティア :
待てよ……もってこいの相談相手がいるじゃないか。
ガーロンド社のジェシー会長代行だ!
シ・ルン・ティア :
善は急げだ。
さっそく、連絡をつけてくるぜ!
シ・ルン・ティアと再度話す
シ・ルン・ティア :
ジェシー会長代行と連絡がついたぜ。
フネを出すぐらいお安い御用って、すぐに引き受けてくれたぞ!
シ・ルン・ティア :
ヤヤケ導師にも、何から何まで世話になった。
恩に着る……!
呪術士ギルド受付 ヤヤケ :
ふふ……実は私、もしも貴方がたに何か頼まれることがあったら、助けてさしあげるよう、ある方から頼まれていたのですよ。
呪術士ギルド受付 ヤヤケ :
ウィルキン氏というお名前に、覚えはありませんか?
裕福な商人で、呪術士ギルドも多額の寄進を受けております。
……その方たってのお願いでしたから。
シ・ルン・ティア :
そういうことか……人助けはしとくもんだな!
次は「ジェシー」会長代行と会いに、レヴナンツトールへ行くぞ!
呪術士ギルド受付 ヤヤケ :
リリスとの決戦には「毒消し」をお忘れなく。
準備を怠ると、きっと痛い目を見ますからね?
レヴナンツトールのジェシーと話す
シ・ルン・ティア :
ジェシー会長代行みずから、操舵してくれるそうだ。
飛空艇は、銀泪湖の方に停めてあるってよ。
ジェシー :
話はシ・ルンから聞いたわ。
フネは用意してあるわよ。
ジェシー :
マハの遺跡があるヤフェーム湿地までは、私が舵を取る。
アリアに借りを返すって、約束したからね……!
ジェシー :
フネはレヴナンツトールの外、「銀泪湖北岸」に停めてあるわ。
じゃあ、いきましょうか。
シ・ルン・ティア :
……いよいよ、決戦だ。
やることは簡単だ、マハへ乗り込んでリリスをぶっ倒す。
それで妖異の血は力を失い、アリアの呪いは解ける。
シ・ルン・ティア :
リリスはアリアを新たな器として、完全復活を遂げようとしている。
その儀式が完了する前に、乗り込まなきゃならん。
……「毒消し」の準備も、忘れないようにな!
ジェシーと再度話す
シ・ルン・ティア :
マハに乗り込んで、妖異の女王リリスを倒す!
くどいようだが、「毒消し」は持ってきたな?
シ・ルン・ティア :
ジェシー会長代行みずから、飛空艇を出してくれる。
準備ができたら、会長代行に声をかけろ!
ジェシー :
準備はいい……?
これから、禁忌都市「マハ」へと向かうわよ。
ジェシー :
それじゃ、フネに乗り込んでちょうだい。
妖異の女王だか何だか知らないけど……必ず、アリアを助けるのよ!
シ・ルン・ティア :
リリスにとっては、完全復活を遂げるための、千載一遇の機だ。
邪魔が入ったら、儀式を強行するかもしれん。
シ・ルン・ティア :
そうなれば儀式を完遂される前に、リリスを倒す!
それで、アリアを呪われた定めから救いだせる……。
真紅のシ・ルン・ティア :
儀式を止めて、アリアを助けだすぞ!
真紅のシ・ルン・ティア :
速攻で潰す!
[プレイヤー名]、いくぞ!
真紅のシ・ルン・ティア :
こいつらに邪魔はさせん!
真紅のシ・ルン・ティア :
この凶々しい気配……見つけたぞ、大妖異リリス!
リリス :
ええい、邪魔が入りおったか!
少々、早いが……儀式を始めるとしよう。
真紅のシ・ルン・ティア :
まずい、あの光は……!
アリアの身体を、強引に乗っ取るつもりだ!
真紅のシ・ルン・ティア :
情報どおり、毒を使ってきたか……!
[プレイヤー名]、毒消しを使え!
リリス :
ぐうっ……忌々しき、人の子よ……。
我が死の咢(あぎと)の餌食となるがよい!
真紅のシ・ルン・ティア :
この悪寒……ランバードのときと同じだ。
気をつけろ、何か仕掛けてくるぞ!
リリス :
おのれ、おのれ……人の子め!
永きにわたる我が計画……ここで終わらせはせぬ!
真紅のシ・ルン・ティア :
得意技をかわされたのが、だいぶ効いてるな!
この調子で、たたみかけるぞ!
真紅のシ・ルン・ティア :
あれは……!
[プレイヤー名]、キツいのがくるぞッ!
リリス :
思い上がるな……人の子よ!
出でよ、獄炎の灼火!
この者どもを焼きつくせ!
真紅のシ・ルン・ティア :
これは、ランバードが使った炎術……!
?
いや……あれとは比べものにならない魔力だぞ!
リリス :
おのれ、おのれ……おのれェーーッ!
かつて我を陥れた者どもの……人の子の罪を、赦しはせん!
真紅のシ・ルン・ティア :
もう少しだ!
リリスを倒して、アリアを救うんだ!
シ・ルン・ティア :
なぜだ、アリア……!
リリスは倒したぞ……なぜ、目を覚まさない!
アリア :
ここ、どこ……?
誰もいない……どうして?
アリア :
そっか、ここはわたしの心のなか。
わたし……もうすぐ、いなくなっちゃうんだ。
あの魔物に、身体を乗っ取られて……。
????:
然り……定めを受け入れよ、愛し子よ。
我が肉体は滅ぼされたが、魂は、汝のうちに逃げのびた……。
????:
汝の「心」が消え去れば、我は完全なる肉体を得て、甦る。
そして、忌々しい人の子すべてに、復讐を遂げよう!
リリス :
くっくっく…………抗うな、新たなる「器」よ。
心を無にし、我に明けわたせ……。
アリア :
そう……わたしは、作られた存在。
リリスのために、生みだされた器……。
アリア :
だから、受け入れるしかないの。
生まれる前から…………こうなる定めだった。
アリア :
先輩、ごめんなさい……。
思い出、いっぱい作れなくて。
アリア :
…………さよなら。
アリア :
やっぱり……こんなの、やだよ!
わたし、もっと生きたい!
リリス :
人の子め、まだ逆らうか……!
抗うな…………定めを受け入れよ……!
アリア :
抗ってみせる!
シ・ルン・ティア :
アリア、気がついたのか!?
アリア :
師匠…………先輩……?
リリスは!?
まだ、そこに…………!
シ・ルン・ティア :
そうだったのか……だが、もう心配ないぞ。
アリアの心が、しがみつくリリスの魂に打ち勝ったんだ。
アリア :
いいえ……先輩たちが、リリスを倒してくれたおかげです!
シ・ルン・ティア :
前に言ったことを覚えてるか?
これから教えるのは、ただの魔法じゃない……。
不可避の定めにさえ、抗うことができる力だって。
シ・ルン・ティア :
お前たちが、それを証明してくれたんだ。
シ・ルン・ティア :
……そんじゃ引き揚げますか!
気を抜くな、宿に帰るまでが冒険だぜ!
シ・ルン・ティアと話す
アリア :
……ありがとうございます!
無事に帰ってこられたのは、先輩のおかげです!
ジェシー :
威勢よく飛びだしたはいいけど……あんなとこまでフネで突っ込むなんて、正直、生きた心地がしなかったわ。
シ・ルン・ティア :
[プレイヤー名]、ごくろうさん!
お前の奮闘があったからこそ、無事にアリアを救うことができた。
シ・ルン・ティア :
そして、オレたちのために飛空艇を出してくれた、ジェシー会長代行に礼を言わないとな!
ジェシー :
……命拾いした借りを、返しただけよ。
私は、損得勘定はキッチリしないと気が済まないの。
どっかの会長と違ってね。
ジェシー :
さて、私はこの子……じゃなくて、フネの面倒を看なきゃいけないから、ここでお別れね。
アリア :
ジェシーさん、お世話になりました!
先輩、師匠……レヴナンツトールへ戻りましょう!
シ・ルン・ティアと話す
アリア :
前に先輩とレヴナンツトールへ来たのは、いつでしたっけ……。
もう、遠いむかしみたいな感じがします。
シ・ルン・ティア :
[プレイヤー名]……。
お前がいてくれて、よかった。
アリアを救うことができたのは、お前のおかげだ。
アリア :
先輩、師匠……!
また、赤魔道士の修行に戻れると思うと、うれしいです!
シ・ルン・ティア :
アリア…………そのことなんだが……。
おまえ自身、もう気づいているんだろう?
シ・ルン・ティア :
お前の天性は、大妖異リリスから受け継いだ力。
リリスが放逐されたいま、魔法の素養も失われてしまった。
だから、以前のようには……アリア :
はい……赤魔道士の技どころか、初歩の呪術も、全然使えなくなってるみたいです!
シ・ルン・ティア :
どう切りだそうかと、迷ってたんだが……全然、落ち込んでいないんだな?
アリア :
はい!
……これがわたしの抗うべき定めなら、またイチから、魔法の修行を始めればいいだけですから!
アリア :
たしかに先輩の背中は、前に追いかけていたときよりも、ずっと遠くなってしまいましたけど……
アリア :
それでもいつかまた、先輩と肩を並べて戦える日を夢みて、修行を重ねること。
それが、わたしがわたしであるために、必要なことなんです……!
何と答える?
- またいっしょにがんばろう
- 無理はするな
「またいっしょにがんばろう」
アリア :
はい、がんばります!
シ・ルン・ティア :
……その「抗う心」があるかぎり、お前は立派な赤魔道士だ。
シ・ルン・ティア :
ま……とりあえずは、呪術か幻術を習うといい。
今度は素質まかせじゃなく、まっとうな方法でな。
ちゃんとできるようになったら、またオレが教えてやる。
アリア :
師匠、ありがとうございます……!
シ・ルン・ティア :
それから、[プレイヤー名]……お前、またひとつ強くなったな。
シ・ルン・ティア :
「赤魔法」は自身の魔力のありったけを込めて放つ魔法……すなわち、術者の心のあり方そのものを映す。
シ・ルン・ティア :
「赤魔道士の証」は、お前の心の……「抗う力」の成長に応じて、力を授けてくれる。
ひとつの試練を終えたお前には、新しい力がそなわってるはずさ。
シ・ルン・ティア :
……これで師としてのオレは、お役御免ってわけだ。
[プレイヤー名]は卒業。
アリアは、入門前の状態に逆戻りだからな!
シ・ルン・ティア :
すでにお前は、長年の膠着状態にあったアラミゴ情勢を、解放へと導く大仕事を成しとげたが……仲間を想う心を忘れずに、新たな一歩を踏みだすがいい。
アリア :
何だか、師匠……これでお別れ、っていう口ぶりですけど……?
シ・ルン・ティア :
ああ……オレはまた、ひとり旅に戻る。
だが定めに抗い、みずから拓いた道をゆく者たちは、遅かれ早かれ、出会ってしまうものさ。
シ・ルン・ティア :
……だから、さよならじゃない。
また次に会うときを、楽しみにしてるぜ!
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