ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14の機工士Lv70クエスト(紅蓮編)「我は銃士、友は騎士」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。機工士Lv68クエスト(紅蓮編)「謎を暴くは銃士の誇り」
クエスト受注
ヒルダ :
おう、ちょうどいいときに来てくれたな。
ついさっき、機工房から連絡が来たよ。
宝剣の検査結果が出たってさ。
ヒルダ :
関係者全員で結果を聞くんで、アンタもスカイスチール機工房へ向かってくれ。
ステファニヴィアンと話す
ミュースカダン :
関係者は集まったようだな。
ステファニヴィアン殿、では頼む。
ステファニヴィアン :
ああ、単刀直入に結論からいくぞ。
宝剣の柄に、小型の爆弾が仕掛けられていた。
ステファニヴィアン :
機工房が訓練用として神殿騎士団に納入したもので、雷波を使って、遠隔起動できる型だね。
何しろ俺が作ったものだから、間違いない。
ヒルダ :
なんてこった……。
宝剣を盗んだのは、その爆弾を仕込むためか。
だとすると、目的は叙任式に出席する要人の暗殺?
ステファニヴィアン :
訓練用だし、そこまでの威力はないよ。
手元で爆発したところで、指すら吹き飛ばない。
せいぜい火傷を負うくらいなものだね。
ミュースカダン :
いや、火傷を負うだけでも十分だ。
公衆の面前で、叙任のための宝剣を取り落としたとなれば、総長の面目は潰れ、警備を担当する銃士隊の責任問題に発展する。
ステファニヴィアン :
そうすると、ここのところ社交界で流れている噂は、銃士隊を追い詰めるためのものってことか……。
ヒルダ :
噂?
いったいどんな噂だ?
ステファニヴィアン :
宝剣窃盗事件は、自警団の自作自演……。
ならず者に銃を横流しして、宝物庫を襲わせておいて、自ら捕まえ、手柄を創りだしたっていう、愚にもつかない噂さ。
ロスティンスタル :
そんな噂が流れてるところで、宝剣が爆発したら、それこそ爆弾の導火線に火をつけるようなものだ!
すべての責任を押しつけられて、銃士隊が吹っ飛ぶぞ!
ミュースカダン :
そもそも、噂を流したのはどこの愚か者だ?
どう考えても、事件について知っている者の仕業だぞ。
捜査情報には箝口令を布いていたというのに……。
噂を流した者は?
- 宝剣窃盗を依頼した女
- 神殿騎士の裏切り者
「宝剣窃盗を依頼した女」
ヒルダ :
……なるほど、今回の事件を起こしたヤツらってことだな。
ミュースカダン :
つまり、自警団の中でも注目度の高い銃士隊を狙い、平民が「銃」という力を持つことを牽制するのが目的か……。
ヒルダ :
アタシらのために、けっこうな大仕掛けじゃないか。
呆れた話だが、それもここでご破算。
……今度はこちらの番だ。
ロスティンスタル :
事件の黒幕どもを、とっ捕まえるつもりか?
放置できんのは間違いないが、正体も居場所もわからんのではな……。
ステファニヴィアン :
俺の計測器を、侮らないでほしいね。
こんなこともあろうかと、雷波を探知して、起爆装置の場所を突きとめる機械を作っておいたんだ。
ミュースカダン :
その機械なら、実行犯の居所を特定できるわけだな……。
よし、それならば、叙任式を執り行いつつ、起爆させようとした馬鹿を、確保するのはどうだろうか?
ヒルダ :
ふん、ちょいとシャクだが、その案に乗ってやる。
影でコソコソしているヤツらを一掃してやるよ。
ミュースカダン :
よし、叙任式までもう時間もない。
各自準備を整え、行動に移ろう。
ヒルダ :
[プレイヤー名]、アタシらはもうちょい作戦を練ったあとで雲霧街に戻る。
アンタの準備が終わったら、顔を出してくれ。
ヒルダと話す
ヒルダ :
[プレイヤー名]、準備はいいかい?
今回の作戦について、確認しておくよ。
ヒルダ :
このあと、すぐに叙任式が始まる。
ミュースカダンと、アタシ以外の銃士隊は、予定どおりそっちの警備を行う予定だ。
ヒルダ :
威力の低い爆弾を、ただ爆発させたところで効果は薄い。
叙任される従騎士の肩に、宝剣が当てられる瞬間を狙うはず。
ヒルダ :
爆弾の起爆役が好機を知るためには、式典に参加して、状況を報せる役が必要だ。
ミュースカダンたちは、その見張り役を押さえる。
ヒルダ :
アタシたちは、聖バルロアイアン広場で待機して、起爆装置の位置を特定でき次第、実行役を確保するんだ!
ヒルダ :
野盗相手よりも、厳しい鉄火場になるはずさ。
しっかり準備を済ませて、お仕事の時間といこう!
ロスティンスタル :
……工房長、まだ見つからないのか?
もうとっくに叙任式は始まってるぞ。
ステファニヴィアン :
焦らせないでくれ。
あちらが雷波を出さなきゃ、どうしようも……。
ステファニヴィアン :
見つけた!
場所は雲霧街の外れだ!
ヒルダ :
アタシたちのシマで、コソコソやってるのかい。
舐められたもんだね。
その鼻っ柱、叩き折ってやるよ!
メリジ :
……メリジよ……そちらはどうなりま……ええ!?
確かに、わたくしは作動させましたわ。
なのに宝剣が爆発しないとは、どういうことですか!
ヒルダ :
そりゃあ、仕掛けられた爆弾を、アタシたちが解除してやったからだろうな。
メリジ :
銃士隊……!
ヒルダ :
どこかで見た顔だと思ったが、教皇庁前で会った女貴族かい。
なるほどね、野盗の噂を教えてくれたのは、仕込みだったワケだ。
どうせ宝剣の売買契約書を書いたのも、アンタらだろ?
メリジ :
な、何のことか、わかりかねますわ!
平民風情に因縁をつけられる覚えはありませんことよ!
ヒルダ :
おっ、さすがに今回はアタシを無視できなかったね。
よかったよ、ほかにも聞きたいことがあるからさ。
そっちの異端審問官ともども、投降してもらうよ。
????:
いいや、投降するのはお前たちの方だ。
高圧的な神殿騎士 :
異端審問官の公務妨害のみならず、罪なき貴族のご婦人を脅すなど、言語道断!
しょせんは卑しき平民、牢の中で思い上がりを反省するがいい!
ステファニヴィアン :
ちょっと待ってくれ!
俺たちは銃士隊の仕事をしているだけだ。
ミュースカダン卿に聞けば、すぐにわかる……。
ロスティンスタル :
つまり、貴様らは内通者か。
盗難時のずさんな警備に、訓練用爆弾の横流し。
状況から、いる可能性は高かったが、ここで出てくるとはな。
ヒルダ :
皇都を守るはずの神殿騎士サマが、平民の銃士隊憎しで、馬鹿な貴族に肩入れってか。
「変革」のために戦うアイメリクがうかばれないよ。
メリジ :
ふふふ……虚勢を張るのも、そこまでになさい。
わたくしたちは野蛮な平民ではありませんから、素直に投降すれば、命までは取りませんわよ。
ヒルダ :
はっ、寝言は寝てほざけ。
ヒルダ :
覚悟しろよ、犯罪者。
皇都を守る銃士隊は、貴様らを絶対に許さねえ。
窃盗教唆その他もろもろの疑いで、全員確保だ!
長耳のヒルダ :
抵抗するならしてみせな、犯罪者ども。
メリジ男爵夫人 :
平民ごときが、ふざけたことを!
みなさま、殺してしまいなさい!
ヒルダ :
……これで全員倒したな。
あの女貴族は?
ロスティンスタル :
ちっ、戦闘のどさくさに紛れて逃げたか。
どこへ行った?
ステファニヴィアン :
いたぞ!
聖徒門の方だ!
ヒルダ :
[プレイヤー名]!?
アタシらも追うよ!
メリジ :
ああ、あの平民たちです!
彼女たちが、何もしていない貴族のわたくしに乱暴を!
なんと恐ろしいことでしょう、助けてくださいませ!
ミュースカダン :
茶番は終わりだ、元異端審問官のメリジ男爵夫人。
叙任式に参加していたあなたのご友人が、今回の計画についてすべて教えてくれたぞ。
メリジ :
ミュースカダン卿、あなたも銃士隊に味方するというの?
貴方だって誇り高き貴族のひとり!
選ばれた者であるなら、平民の増長を許せるはずがないでしょう!
ミュースカダン :
貴族とは選ばれた者ではなく、国のために戦う者。
銃士隊は、その戦列に加わった新たなる友だ。
さあ、皇都の敵たる犯罪者よ、おとなしく縛につけ!
メリジ :
ふ、ふざけるな!
私は選ばれし貴族だ!
秩序を守る異端審問官だ!
犯罪者ではない!
平民め!
平民め!
平民めぇぇぇぇっ!!
メリジ男爵夫人 :
殺してやる!
殺してやるぞ、平民んんんんっ!!
赤眼のミュースカダン :
話ができる状態ではないな。
やるぞ、銃士隊!
メリジ男爵夫人 :
殺す!
殺す!
殺す!
異端の力を使ってでも、貴様らを殺してやる!!
英才のステファニヴィアン :
あの女、竜の血を飲んだのか!?
話には聞いてたけど、本当にドラゴン族の眷属になるなんて……。
長耳のヒルダ :
チッ……元異端審問官が、そこまでイカれるとはね!
メリジ男爵夫人 :
アハハハハハハッ!
平民ハ殺ス!
逆ラウ者モ殺ス!
全部、全部、殺シテヤルッ!!
メリジ男爵夫人 :
アハハハハハハッ!
燃エロ!
燃エロ!
炎ニ巻カレテ死ンデシマエッ!!
メリジ男爵夫人 :
アアアアアアアッ!
ワタクシニ逆ラウ平民ナド、皇都ゴト灰ニナレッ!!
鉄錆のロスティンスタル :
あの火球、放っておくとヤバそうだな……。
[プレイヤー名]、お前に任せる!
長耳のヒルダ :
支援するよ、[プレイヤー名]!
コッチに寄ってくれ!
ミュースカダン :
……終わったな。
ミュースカダン :
メリジ男爵夫人らは、選ばれし貴族が民を導くべきと考えていた。
それゆえ、平民との融和を目指す新体制に馴染めず、銃士隊の結成で不満が暴発した、というのが真相のようだ。
ヒルダ :
平民が力を持って、なにが気に食わないのやら。
自分たちの立場が危ういとでも、感じたのかね。
ミュースカダン :
私は、彼女たちの気持ちがわからんでもない。
一歩間違えれば、私も嫉妬や憎悪に眼が曇り、同じ道をたどっていたかもしれん。
ミュースカダン :
……貴公のことを勘違いしていた。
自らの出自を憎むあまり、この国を害そうとしているのだ、とな。
ヒルダ :
このクソッタレな国に飽き飽きしてたのは事実だけど、後ろの英雄サマやアイメリクと出会って、思い直したのさ。
気にくわないなら、「変革」してやろうってね。
ミュースカダン :
…………そうか。
ミュースカダン :
今までの非礼を詫びよう、銃士隊隊長殿。
私は、平民であるからと貴公らを侮った。
これからは、この皇都を守るため、力を貸してほしい。
ヒルダ :
……お互い様って面もあるし、アタシも謝っておく。
勝手に親父と重ねて、喧嘩腰になってすまなかった。
コッチからも、よろしく頼むよ。
ミュースカダン :
さて、後始末もあることだし、私はそろそろ失礼する。
また会おう……姉上。
ロスティンスタル :
…………姉上だとぉ!?
ステファニヴィアン :
……でだ、「姉上」ってのはどういう意味だ?
ミュースカダン卿と姉弟だなんて、初耳だぞ。
ヒルダ :
そういや言ってなかったか。
あの男は異母弟ってやつでね。
アタシの母親が捨てられたあとに産まれた、跡取り息子さ。
ロスティンスタル :
それはまた……なんとも……。
黙っていたのもわかるというものだが……。
ヒルダ :
そりゃ、あんまり愉快な話じゃないしね。
クソ親父が死んで、家を継いだアイツも、荒くれを率いた「長耳」が姉だなんて、言えるわけないだろ?
ロスティンスタル :
だが、ようやっと認め合えたわけだ。
いがみ合ったままよりは、いいだろうさ。
ヒルダ :
そういうこと、なのかねえ……。
アタシも大人になったってことかな。
ステファニヴィアン :
生意気だったヒルダが、言うようになったね。
平民だって皇都を守る力になると示してくれたし、銃を託したのは間違いじゃなかったみたいだ。
ヒルダ :
……ステファニヴィアン、感謝するよ。
あのとき、アンタから銃を託してもらえなければ、きっと今も、酷い生き方をしていただろうからさ。
ステファニヴィアン :
……そうか、そう言ってもらえると嬉しいね。
ステファニヴィアン :
さて、俺はそろそろ機工房に戻るよ。
のんびりしてると、仕事が滞るってジョイにどやされるからさ。
ヒルダ :
さて、アタシらも雲霧街に帰るとするか。
シムとウデスタンたちが待ってるだろうしな。
ヒルダと話す
ウデスタン :
神殿騎士の警備を見て、自分たちの練度不足を思い知ったよ。
しかし、この先も銃士隊の任務は続いていくんだ。
そのうち必ず、追いついてみせるさ。
ロスティンスタル :
……これで、俺たちの役目は終わった。
だろう、[プレイヤー名]?
シム :
おう、お疲れさん。
コッチは完璧に警備してやったぜ!
これも指南役の訓練の成果ってやつだな!
ヒルダ :
黒幕は確保できたし、シムとウデスタンたちも、警備を上手くやってくれたみたいだ。
これで一件落着さ!
ロスティンスタル :
最初はどうなるかと思ったが、これだけ「使える」なら、治安維持組織として、銃士隊は十分にやっていける。
俺や[プレイヤー名]の仕事も完了だな。
ヒルダ :
ふたりとも、行っちまうのかい?
もっと教えてもらいたかったんだが……。
ロスティンスタル :
はっ、甘えるんじゃない。
これ以上は、お前たちが考えて、銃士隊を作っていけ。
それができる程度には、鍛えてやったはずだ。
ヒルダ :
指南役……ありがとよ。
ロスティンスタル :
銃士隊、これからの活躍を期待してるぞ。
[プレイヤー名]、またどこかで会おう。
ではな。
ヒルダ :
[プレイヤー名]も、ありがとな。
アンタに失望されないよう、がんばっていくからさ、気が向いたら様子を見にきてくれよな!
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