さんごー日記。

映画や本やゲームの感想をゆるく記録したり、プログラミングの勉強をゆるく記録するゆるい日記です。

FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト72「家族を負う背中」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

 

 

FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト72「家族を負う背中」のセリフ集です。

 

↓前のクエスト

FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト71「タロースは今」

 

 

クエスト受注

f:id:thirtyfive:20190706133509p:plain

ウリエンジェ :

どうあれ、魔力の通り道を繋げたことは、無駄にはなりません。

ご協力ありがとうございました、[プレイヤー名]さん。

サンクレッド :

さっそく、話を聞かせてもらおうじゃないか。

ミンフィリア :

無理に聞き出すようなこと、よくなかったと思います……。

でも、先に進む手掛かりがあるかもしれないなら、私は……。

ジェリック :

……タロースの心核にすることができるのはさ、魔力を帯びやすい性質を持つ石……しかも、身体を構成する石材と同じ地域で採れるものなんだ。

ジェリック :

トロッコ用のタロースは、当然、アンバーヒルの石材で作られているから、心核にする石も、このあたりから掘り出さなきゃいけない。

ジェリック :

それで、3年前、採掘師だった親方の奥さんが…………

ジェリック :

や、やっぱり無理!

僕が話すなんて、荷が重すぎるよ!

あとはサーフに聞いてみてー!!

サンクレッド :

いったい何なんだ……。

仕方ない、続きは「サーフ」に尋ねるとしよう。

さっきの酒場に、まだいるといいが……。

 

サーフと話す

サーフ :

あれ、あんたまだいたのか。

悪いが、トロッコの件は……サーフ :

なっ、ジェリックがそんな話を!?

まったく、話すなら自分でケツを持てよな……。

サーフ :

まあ、あんたたちに話すことで、現状が変わればいいって気持ちもあったんだろうさ。

俺だって、そこは同感だ……。

サーフ :

……よし、続きは俺が話すよ。

あんたの仲間たちも、ここに連れてきてくれ。

サーフ :

……親方の奥さんはさ、「最後の山師」なんて呼ばれた、凄腕の採掘師だったんだ。

サーフ :

タロースに新しい心核が必要かもって話になったとき、当然、彼女は自分が掘りに行くって名乗り出た。

サーフ :

けど、なにせ歴史ある鉱山だ。

力のある石となると、掘り尽くされてて簡単には見つからない。

サーフ :

それで、彼女が坑道の奥深くに潜っていったときのことさ……大規模な崩落が起きたのは。

サーフ :

みんな、必死になって坑道を塞いだ土砂をどけたよ。

でも、彼女のもとに辿り着けたのは、およそ2カ月後だ。

サーフ :

……待っていたのは、当然、亡骸だった。

サーフ :

それ以来、親方はあんな感じさ。

すまないが……わかってやってほしい。

サンクレッド :

ちなみに、当の本人はどこへ?

サーフ :

ああ、ついさっき、ふらっと出て行ったから、多分……。

マグヌス :

何だぁ?

さっきの奴じゃねぇか、しつけぇなぁ……。

マグヌス :

どんなに頼まれようが、トロッコは動かさねぇ!

あんなもん、ブッ壊して樽にでも桶にでもしたほうが、まだマシってもんだ!

マグヌス :

わかったら帰れ!

二度と俺の前にツラ晒すんじゃねぇ!

f:id:thirtyfive:20190706135114p:plain

サンクレッド :

……ふたりの名は?

マグヌス :

……息子はスクリ、妻はアグナだ。

マグヌス :

ただいまと言う相手がいなくなって、どこにも帰れなくなっちまった……。

マグヌス :

こいつに溺れても溺れても、行きつく底なんてありゃしねぇ。

サンクレッド :

……まったくだ。

いっそ楽にしてくれと願ってるときほど、そいつは役に立たないもんさ。

マグヌス :

お前も家族を亡くしたのか。

サンクレッド :

……どうだかな。

家族なんて上等なものには、なってやれなかったと思う。

サンクレッド :

なにせ、俺は身寄りのない孤児だったからな。

家族ってものの……加減がわからない。

サンクレッド :

俺を拾ってくれた恩師は立派な人で、それを慕ってはいたさ。

だが、自分の手で護らなきゃならないようなものは、何ひとつ持たないまま生きてきた。

サンクレッド :

そんなときだ……。

俺の力不足で、まだ幼かったあいつを、天涯孤独の身にさせてしまった。

サンクレッド :

それからずっと、護ってやりたいと思ってきたが……思い返すたび、大したことはしてやれなかったと感じるよ。

サンクレッド :

だからこそ、彼女の生きた跡を……その意志を拾わなくちゃならないんだ。

サンクレッド :

それに、今の俺には、護ってやりたいものがもうひとつ……足踏みしていたら、削られていくのはあいつの未来だ。

サンクレッド :

だから、ナバスアレンに行く。

そのために、タロースの修復ができたあかつきには、お前にトロッコを動かしてもらいたい。

マグヌス :

……できるもんか。

ミンフィリア :

……どうして、本物のミンフィリアのこと、過去みたいに言うんですか。

ミンフィリア :

まだ取り戻せるじゃないですか……!

そのために、私はここに……っ!

 

ウリエンジェと話す

ミンフィリア :

どうして…………。

サーフ :

俺もジェリックも、確かにトロッコを動かしたい。

けど……心核の石を探しに行くことは、禁じられてるんだ。

親方の気持ちは痛いほどわかるから、逆らえないさ。

マグヌス :

……あのタロースを、動かせるもんか。

そんな馬鹿な夢を見なけりゃ、少なくともアグナは……。

ウリエンジェ :

……あえて。

現状から、複雑に絡まる人の想いを取り除いたとしたら……残る真実は、極めて単純でありましょう。

ウリエンジェ :

トロッコ用のタロースを動かすには、鉱山に行って、新たな心核とする石を得ればいい……。

ウリエンジェ :

サーフさん、現存している坑道の中で、石が得られる可能性がわずかでもある場所を、採掘師でもあるあなたなら、ご存知ではありませんか……?

サーフ :

可能性なんて、どこもあってないようなものさ。

……ただ、どうしても諦めがつかないっていうなら、南の「ヌベイ旧鉱山」に行ってみるといい。

サーフ :

あそこの坑道は、タロースが持ち込まれる前の時代に、人の手で拓かれたものだ……。

だからこそ、深く潜らずとも、「採り残し」が得られやすい。

サーフ :

それにしたって、奇跡みたいな強運がないとダメだけどな。

「グスジョン」っていう俺の先輩が掘りに行ってるはずだから、とりあえず頼ってみることを勧めるよ。

ウリエンジェ :

お心遣い、感謝いたします……。

ウリエンジェ :

[プレイヤー名]さん、私からのお願いです。

……今の事情をサンクレッドに伝え、彼とともに、ヌベイ旧鉱山へ行ってきては頂けないでしょうか。

ウリエンジェ :

彼がどうあれ進むとしても……その胸中に詰められし想いを、ひと欠片、誰かに分かたねば、真に伝うべき言葉さえ、つかえたままとなるでしょう……。

ウリエンジェ :

今、それを分かち合うにふさわしきは、私よりもあなただと存じます。

どうか……彼を、よろしくお願いします。

 

サンクレッドを探す

ウリエンジェ :

ミンフィリアのことは、私が見ておきましょう。

あなたには、サンクレッドとともに、ヌベイ旧鉱山に向かっていただきたいのです。

サーフ :

ヌベイ旧鉱山にいるグスジョンさんは、俺の先輩であり、アグナさん……親方の奥さんの同輩にあたる人なんだ。

鉱山の中では、あの人の指示に従った方がいいぞ。

ミンフィリア :

どうして…………。

サンクレッド :

……どこかへ出かけるのか?

サンクレッド :

なるほど、鉱山で心核となる石を探すわけか……。

サンクレッド :

それなら、人手があった方がいいだろう。

俺も同行させてくれ。

 

記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.