FF14のパッチ4.0メインクエスト「砦に集いし無頼漢」のセリフ集です。
ドマの村での帝国軍の横暴を見過ごせずに一人飛び出し捕まったゴウセツ。
彼の覚悟を無駄にしないために、言われた通り「アメノミハシラ」を目指します。
そこはどうやら海賊衆のアジトだったようです。
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FF14セリフ集。パッチ4.0メインクエスト「オサード小大陸にて」
クエスト受注
アリゼーに話しかけてクエストを受注します。
オノコロ島のアリゼーは、注意深く周囲を見ている。
リセ :
ここにいるのって、もしかして……。
アリゼー :
あの旗からして、間違いない……ここにいるのは「海賊衆」だわ。
規模的に、こっちが本拠地かしらね。
アリゼー :
つまりゴウセツは、海賊衆と協力できれば、打開策が見つかるかもって言いたかったのね。
でも、彼らは…………
アリゼー :
……躊躇しててもはじまらないか。
とりあえず、話ができそうな人を探してみましょう。
帆別銭を払ったんだから、襲われはしないでしょ。
筋違砦で知人を探す
アリゼー :
副頭領なら話が早い……といいのだけど。
リセ :
ちょうどいい人、発見だね!
タンスイ :
どうしたお前ら、ぞろぞろと……。
大陸に渡ったんじゃなかったのか?
タンスイ :
……なるほどな。
俺たちの立場は前に話したとおりだが、なお交渉したいってんなら、俺が止める道理もねぇ。
タンスイ :
ついてきな。
うちの頭領……「ラショウ」を紹介してやるよ。
アリゼー :
いきなり頭領との面会か……。
失敗できないし、さすがに緊張するわね。
リセ :
よし……ここはアタシにまかせて。
レヴナンツトールで学んできた東方の礼儀、実践してみる……!
ラショウと話す
リセ :
えっと……確か…………。
アリゼー :
海賊たちをまとめ上げるなんて、そう簡単にできることじゃないわ。
カルヴァランも相当な曲者だと感じたけれど、さて……。
タンスイ :
こいつが、うちの頭領様だ。
ほれ、ビビってないで声をかけてみろ。
ラショウに話しかけます。
リセ :
お、お初にお目にかかります、ラショウどの!
此度は、い、いきなり厚かましいことと存じますが、どうしても、お願い、申し上げたく……!
リセ :
……こっち式の礼儀作法とか、間違えちゃってたら、ごめんなさい。
けど、仲間のために、どうしても力を貸してほしいんだ……!
ラショウ :
…………正すべきところはいろいろあるが、俺たちとて、行儀の悪いクソガキの集まりだ。
ラショウ :
誠意は受け取る。
楽にして、要件を聞かせてくれ。
ラショウ :
ふむ……。
ゴウセツといえば、ドマの侍大将か……。
ラショウ :
なぜ俺たちを訪ねろと言ったのかについては、予想がつかないでもないな。
タンスイ :
前にも言ったが、海賊衆は国を捨てた奴の集まり……大昔から、どこの国にも臣従の誓いは立ててこなかった。
タンスイ :
25年前にドマが侵略されたときも、1年前の反乱のときも、不干渉を貫いてきたわけだ……。
そんな俺たちが、イサリ村の帝国軍に戦いを仕掛けたとしたら?
タンスイ :
帝国の連中も、こっちに駐屯して長い。
事情を知るからこそ、あくまで海賊衆の暴動として、ドマ反乱軍の動きとは別個に扱うだろうよ。
アリゼー :
私たちが加担していることまではバレずに、ゴウセツやイサリ村の人たちを、救い出せるわけね。
だったら……!
ラショウ :
駄目だ。
海賊衆が、そこまで泥をかぶってやる理由がない。
ラショウ :
その策によって、今救える者もいるだろう。
だが、帝国は海賊衆を攻撃する建前を得ることになる。
……それで、うちの者が何人死ぬ?
ラショウ :
帝国憎しのよしみだ……。
事態が落ち着くまで、ここに滞在するのは構わない。
だが、それ以上は願ってくれるなよ。
アリゼー :
……ひとまずは、わかったわ。
[プレイヤー名]、リセ、行きましょう。
イベント後の海賊衆2人のセリフ。
ラショウ :
海賊衆に入る者は、過去も故郷も捨てる。
獲物であればかつての同志でも襲い、筋を通せば、かつての敵でも見逃さねばならないからだ。
ラショウ :
因縁を持ちこんで私闘を起こしでもしたら、海賊衆全体を危険にさらしかねない。
俺も仲間も、それをよく知っている……ドマをどう思えどな。
タンスイ :
頭領がそう決めたなら、俺たちは従うだけだ。
すまねぇな。
リセと話す
アリゼー :
これからどうするか、ね……。
リセに話しかけてクエストを進めます。
リセ :
ねえ、[プレイヤー名]……うまく話はつかなかったけど、アタシ、このまま引き下がっちゃだめだと思うんだ。
リセ :
アタシたちだけで、イサリ村に乗り込むことはできるよ。
でもそれじゃ、ゴウセツのくれたチャンスも、アラミゴでの苦い経験も、無駄にしちゃう気がして……。
アリゼー :
そっか、リセでもそんな風に思うんだ。
……私も同感、だから海賊衆とこじれる前に一旦引いてきたの。
アリゼー :
今はまだ、彼らと私たちが、互いの事情をおしつけあっただけでしょう?
本当の交渉は、ここからよ。
アリゼー :
信頼を築くにしても、弱みを握らせてもらうにしても、まずは海賊衆のこと、もっと知らなくちゃ。
手分けして、この拠点の様子を見てまわりましょ!
筋違砦で情報を集める
リセ :
食料はあるみたいだけど……同じような品ばっかり。
交易が十分にできてないってことかな?
ナワシロ :
ん?
この船が気になるのかい?
ははは、ちょいと古いが、ひときわ立派だもんなぁ!
ナワシロ :
俺たち海賊衆は、「小早」っていう小型の船で、ササッと獲物を取り囲むのが、主戦法なんだけどさ。
ちょいと大きな戦のときは、この「関船」も出すんだよ。
ナワシロ :
……とはいえ、最近はとんと出番なし。
いっそ、帝国の連中からも剥ぎ取っちまえば、こんな苦労は……なぁんて、言うは易しだけどな。
アリゼーと話す
アリゼーに話しかけてクエスト完了です。
アリゼー :
いろいろと見聞きしてきたみたいね。
リセが戻ってくるのを待って、情報共有しましょうか。
リセ :
お待たせ。
気になるところは、ひととおり見て回れたよ。
リセ :
タンスイも自分で言っていたけど、海賊衆は、代理総督ヨツユの打ち立てた政策に嵌って、まともに活動できていないみたいだね……。
リセ :
……そっちはどうだった?
「きっかけがあれば動いてくれそう」を選んでおきます。
アリゼー :
私も、彼と同じ見立てよ。
みんな、帝国の横暴を不服に思いながら、ギリギリのところで生活を保っているようね……。
アリゼー :
それもいよいよ立ち行かなくなれば、海賊衆は、帝国に牙をむくか従うかを、選ばざるを得ない。
アリゼー :
決定が下っていない今なら、交渉次第で、ともに戦う道を選んでもらうことだってできるはず。
帝国との戦いを、負け戦ではないと思ってもらえればね……!
リセ :
だったら、私たちの実力を見てもらって、信頼を勝ち取ろうよ!
口で理想を語るより、行動で示す……でしょ!
アリゼー :
わかりやすくって、いいじゃない?
こう見えて、かなりやるってこと、可及的すみやかに見せつけてやるんだから!
リセ :
あとは、どうやって信頼してもらうかだけど……こういうときは、やっぱり、困ってる人に協力を申し出るのが一番だよね。
リセ :
アタシ、拠点の西側をみてくるよ。
[プレイヤー名]とアリゼーも、ほかの場所をお願いね!
「砦に集いし無頼漢」は以上です。
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