FF14のパッチ4.0サブクエスト「幻の霊薬」のセリフ集です。
風脈クエストから始まる紫水宮関連クエストの4番目です。
親友ヒスイを目覚めさせる手がかりを求めて旅立った紅玉姫は、オノコロ島で手がかりとなる伝承を発見しました。
得られた手がかりをもとに、碧のタマミズに向かいます。
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クエスト受注
クレナイに話しかけてクエストを受注します。
スイの里のクレナイは、碧のタマミズへ向かうつもりのようだ。
クレナイ :
それでは、向かうといたしましょうか。
碧甲羅の方々が住まう、碧のタマミズへと……!
クレナイ :
かの地は、スイの里とも交流があります。
私が御伽草子をいただいたのも、碧甲羅の行商の方からですし。
私自身は「碧のタマミズ」へ赴いたことはないのですけれど……。
クレナイ :
あなた様は、訪れたことがおありなのですね!
このたびも御案内のほど、よろしくお願い申し上げます。
クレナイと合流
クレナイ :
こちらが碧のタマミズですね。
でも……どなたに、霊薬のことを伺えばよろしいのでしょう?
「とりあえず、知り合いに」を選びます。これどっちも同じ奴だ。
クレナイ :
そうですね、まずは知っている方を探して、その方にご相談すればいいのですよね……!
クレナイ :
と、申しましても、知り合いと呼べるほどの相手は……。
子どものころ、御伽草子をいただいた行商の方が、ここにいらっしゃるとよいのですが。
クレナイ :
たしかお名前は、インバン様とおっしゃいましたかしら……。
御一緒に、探していただけますか?
クレナイと話す
インバン :
これはこれは、珍しい客人じゃのぉ~。
ワシに御用ですかなぁ~?
クレナイ :
お会いしたのは、何年も前ですけれど……行商のインバン様は、たしかにこちらの方です!
インバン :
はてぇ~?
こちらのアウラ・スイの女性(にょしょう)は、どちら様じゃったかのぉ~?
「クレナイの名に聞き覚えは?」を選びます。
インバン :
おぉ~……覚えとる覚えとる!
紫水宮に行商に行ったときの、あの小さな子どもかぁ~!
ヒトはすぐに姿が変わるからのぉ~、わからんかったわぁ~。
クレナイ :
おひさしぶりです……インバン様。
実は、あのとき贈っていただいた、御伽草子のことで、お聞きしたいことがあるのです。
インバン :
おぉ~、何でも聞くがえぇ~!
インバン :
ほぉ~、この娘さんの幼なじみを目覚めさせるためにのぉ~。
お前さんたち、殊勝な心持ちじゃなぁ~!
インバン :
ワシは古い本を集めるのが趣味なんじゃが……あの「目覚めの霊薬」は、ワシらの御先祖様が、実際に作っておった薬だと、何かに書いてあったのぉ~。
クレナイ :
本当でございますか!
では、その作り方も伝わっているのでしょうか?
インバン :
うむ、作り方ならワシの蔵書でわかるんじゃが……残念ながら……いまはもう、作れぬ薬なのじゃよぉ~。
クレナイ :
えっ……なぜでございます!?
インバン :
霊薬を作るには、魔力をたっぷり溜め込んだ、「トノサマユメミ」という幻の大貝の殻が必要なんじゃぁ~。
100年以上生きた、大物のユメミガイをそう呼ぶんじゃがのぉ~。
インバン :
そんな大物は、もう何十年も、誰も見ておらんのじゃよぉ~。
さりとて、次の大物が育つまで、100年待つわけにもいかんしのぉ~……。
クレナイ :
そんな…………!
「あきらめるな」をえらびます。
クレナイ :
そうですね……簡単にあきらめてはいけませんね!
あなた様が、せっかく紫水宮を取り戻してくださったのに、私がここで立ち止まっては、いけません……!
インバン :
ふむ…………幻の大貝を探してみるというのかぁ~。
たしかに、ワシらが知らんだけで、どこかに大物が生き残っておらんともかぎらんしのぉ~。
インバン :
むかしは「カガミの仙窟」で、たくさん狩れたかのぉ~?
美味そうなコンブを撒き餌にして、おびき寄せたもんじゃぁ~。
クレナイ :
コンブが好物なのですね。
それでしたら、私もたくさん集められると思います……!
インバン :
うむ、それを持って「カガミの仙窟」へ行ってみるとえぇ~。
インバン :
そっちのお前さんは、腕が立ちそうじゃ~。
幻の「トノサマユメミ」が這い出てきたら、倒して、殻を頂戴してやってくれんかのぉ~?
クレナイ :
お願いしても、よろしいでしょうか……。
私は、撒き餌のコンブを集めて、「カガミの仙窟」でお待ちしております……!
クレナイと再度話す
クレナイ :
美味しそうなコンブを、たくさん集めてきました……!
インバン様がおっしゃっていた場所は、この奥です。
こちらを撒き餌として、お使いください。
クレナイ :
「トノサマユメミ」はその長寿ゆえ、ほかの貝とは比べものにならないほど、魔力を溜め込んでいるとか。
好物につられて、出てくるとよいのですけれど……。
指定地点に昆布の撒き餌を使い、トノサマユメミから殻を入手
クレナイにトノサマユメミの殻を渡す
インバン :
様子を見にきたんじゃが……どうじゃったかのぉ~?
好物に引き寄せられて、出てきたヤツはおったかのぉ~……。
クレナイ :
インバン様が心配して、様子を見にきてくださいました。
「トノサマユメミの殻」さえ手に入れば、ヒスイを目覚めさせる霊薬を、作っていただけるのですけど……。
クレナイ :
これが、「トノサマユメミの殻」……!?
まだ、生き残っていたのですね!
インバン :
おぉ~、そこらのユメミガイとは、比べものにならんほど、霊験あらたかな貝殻じゃぁ~!
まさか、幻のトノサマユメミを見つけるとはのぉ~!
インバン :
……むかし、ワシらが狩りまくったもんじゃから、もっと深い穴へ移り住んでおったのかもしれんのぉ~。
娘さんたちには、すまんことをしたのぉ~。
インバン :
せめてもの罪滅ぼしじゃ、ワシにそいつを預けてもらえるかのぉ~?
目覚めの霊薬を作って、スイの里へ届けてやろう。
ちょいと時間をもらうが、なに、効果はてきめんじゃろうてぇ~。
クレナイ :
いよいよ、ヒスイを目覚めさせることができるのですね。
どうか、よろしくお願いいたします……!
クレナイ :
あなた様には、何と御礼を申せばよいのでしょうか……。
それでは「スイの里」へ戻り、吉報を待つと致しましょう……!
クレナイと話す
クレナイ :
……目覚めの霊薬のことは、シオサイにも伝えました。
幻の大貝を見つけ、倒したあなた様のお力に、たいへん感銘を受けておりました。
クレナイ :
おかげさまで、あとはインバン様が、薬を届けてくださるのを、待つのみ……。
効きめは折り紙つきとのことですから、期待して待ちましょう。
クレナイ :
そして……ただの御案内にとどまらず、思いのほか大変な旅になってしまったこと、お詫び申し上げます。
クレナイ :
……思い返せば、あなた様との出会いが、まさに潮の変わり目でした。
私も宮殿の外に、いろいろな方が暮らしていることを知りました。
クレナイ :
いずれ私は紫水宮に戻り、「紅玉姫」として生きねばなりませんが、あなた様との旅の思い出を胸に、心穏やかに暮らしてゆけましょう。
クレナイ :
私が里におりますのは、ヒスイが眠りから覚めるまで。
残るは短い間ですが……もう少しだけ、おつきあいくださいまし。
「幻の霊薬」は以上です。
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